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名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビュー、ナビゲーターの山崎あゆみです。
この番組は、次に遊ぶゲームがきっと見つかるをテーマに、名作ゲームを今更深掘りプレイして正直にデビューしていく番組です。
それでは早速いきましょう。今日ご紹介するのはこちらの作品。
脱ボッチで楽しもう!スターデューバレー
というわけで、前回神ゲーレビュースタッフがそれぞれのオススメインディーゲームを紹介したわけなんですが、
やっぱりインディーゲームで金字塔を打ち立てた存在といえば、アンダーテイルともう一つスターデューバレーなわけですよね。
今回はまたまたこのお二人と一緒にスタバレの楽しさを実際にプレイしつつ、デビューしていきたいと思います。
エグゼクティブランチャープロデューサーのコンさん、作家のさやかさんです。
よろしくお願いします。
今日はリモートですね、みなさん。
コロナが爆増しているので、全員家からやっています。
安心安全のね。
おうち。
それぞれのおうちかでちょっと音声聞き取りにくいかもしれませんが、お願いします。
はい、お願いします。ではスタバレを知らない人のために軽く説明しますね。
はい。
スターデューバレーはオープンエンド式のカントリーライフRPG、いわゆる一つの箱庭牧場ゲーです。
祖父から古い農場を受け継ぎ、使い古された道具と少しのお金を手に、新たな生活を始めるというストーリー。
懐かしいドット絵とBGMの中、のんびり牧場を経営したり、ダンジョンに潜って敵を倒しながら素材を集めたり、
街に住む人の好感度を上げてお気に入りのあの子と結婚したり、とまあ、のんびり田舎暮らしを楽しむゲームです。
開発者はアメリカ人のエリック・バロンさん。
ほとんど開発経験のないバロンさんは、たった一人で4年以上の歳月を費やしてスタバレを完成。
地元の映画館でバイトをしながらお金がなさすぎて彼女の奨学金で生きてきたバロンさんですが、これが世界的大ヒット。
累計1000万本販売を突破し、アンダーテイル、マインクラフトと並び、インディーゲーム界の巨頭となりました。
前にアメリカ人のおじさんが一人で開発したゲームなんて紹介したんですが、調べてみたら、
待って、めっちゃイケメンですよ。
めちゃくちゃイケメンじゃないですか?
いや、めっちゃイケメンです。
開いてびっくりして、神ゲーレビュー初の原稿に写真を載せるっていう作業してしまったぐらい。
そう、初めて見た。
ツイッターにも載せてるんで、神ゲーレビューのツイッターで見てみてください。
これね、開発初期の頃の写真だったので、今はもうちょっとお年を召されてるかなと思うんですが、
でもきっとイケオ人になっていることでしょうって感じだよね。
絶対ダンディーですよ。
いやー、ちょっと夢があります。アメリカンドリームです。
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夢ありますね。
それはいいとして、そんなアメリカンドリームの詰め合わせがスタバレというゲームなんですよね。
スタバレといえば、神ゲーレビュー的にはコンさんが通算100時間遊んだというプチガチ勢なんですが、
コンさん的にこのゲーム、何がそんなにハマったんですか?
そもそも牧場物語は僕はずっと大好きだったんですよ。
あ、そういうことか。なるほど、好きなんだね。
だからね、牧場物語が好きっていうバックボーンガンだったらスタデューバレーをやってくださいみたいな感じなんですけど、
ヌームファクトリーとかも、その後出たシリーズだとアクションの要素があるんですよ。
ダンジョン潜って敵倒すみたいな。
スタデューバレーもその要素があるんで、
ただの牧場ゲーじゃなくて、クラフトの要素もすごい楽しくないですか?
クラフトの要素楽しいね。
楽しいよね。その鉱山で採ってきたものを。
意外にやれることいっぱいあるからね。
そうそうそうそう。
だから今、あつ森だったり、最近アルセウスでずっと遊んでるんですけど、
アルセウスも結構クラフトの要素があって、やっぱね、ゲームにおけるクラフトの要素ってめっちゃ面白いなって。
そうなんだ。アルセウスもクラフト要素あるんだ。
だってモンスターボール、クラフトで作ったほうがすごい安いですからね。
えー!モンスターボール作るんだ!
作れる鉱山みたいな、モンハンでいうピッケルさせるみたいなところがダンジョン中にあるから、
そこをポケモンが壊して、鉱石を手に入れました。
っていうのと、あとは木を揺らして、そこから落ちてきた木の実を合体させるとモンスターボールになりますっていう。
なるほど。
すげー!
傷薬も作れるし。だからね、アルセウスおすすめです。
待って待って待って待って!
別の機械にしてもらえますか?
違うじゃん!
いやー、アルセウスは面白いですね。
それはまた後でやりましょう。
別のね。
作りましょう。
別レビューですね。
アルセウス回を。
なんかね、いろいろ久々に付けてデータを確認して思ったのが、有効度がめちゃくちゃ低かった。
100時間プレイしてコミュニケーションはゼロで、いかに効率的にお金を稼げるかっていうのを注視してた。
だから人柄が出るんですよ、スターボールっていうゲームは。
久々に付けてびっくりしたのが、家の中が全部、ベッドの横以外全部ワインの樽になってたから。
朝起きるとうごめいてる樽が大量にあって、それを全部回収して、速攻お金を作れるとかね。
お金稼ぎのことしか考えてない商業的なゲームを僕はずっと遊んでましたね。
遊び方がね、人それぞれで本当にどういう遊び方をしてもいいから、ひたすらダンジョンに潜り続けてもいいし。
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一応、縁にのみるための公民館を復興するっていう。
そうそう、ちょこちょこイベントが出てくるからね。
それに沿ってやってもいいし、自由度はあるんだけど、ちゃんと一応こういうふうにやってくださいっていうのもないわけじゃないから、
それに任せてやってもいいから、いろんな遊び方がある。
一応ストーリーはあるんだけどね。
でも、あってないようなものだね。
鉱山以外にも砂漠に行けたりとか、ちょっと難易度高めのダンジョンも用意されてるってところが面白かった。
なので僕は黙々と。
ソロで100時間やってたってことですね。
ソロで100時間やってました。
逆にこれソロで全部やったっていうのが本当すごいわ。
だってめんどくさいじゃん、草刈ったりするだけでもさ。
マルチでやるとめんどくさいかもしれないですけど、一人で黙々とやるもんだと思ってやるとこんなもんだと思うので。
確かに。
だからチームでやらないで、一人でやってもできますよっていう、僕みたいに。
でもこれ農場作っておけば別にみんなで集まらなくても一人で農場整理しといたよとかつって、
集まれるときはみんな集まってみたいな感じでもできるから。
そっか、できるのか。
別に一人で入って一人で作業することもできるよ。
同人全員入んなきゃいけないわけじゃないから。
そうなんだ。
一人で黙々と神ゲー牧場をすごいものにしといて。
そうそうそうそう。
さやかさんも遊んでたんですよね。
遊んでました、スタバでは。
さやかさんはマルチ中心だったんですよね。
そうです。逆にソロでやったことがなくて、マルチでやりたいからスタバで買ってよって言われて、
言われるままに買ってマルチだけで遊んでたっていう感じだね。
楽しさってどんなところですか?
たまたま、そうそう、そのときにいろんな殺伐としたゲームにすごい疲れてて、
いろいろやってたんですよ、スプラトゥーンやったりとか。
戦ったり、人を殺したりするゲームに疲れてて、
ちょっとのんびりやりたいよね、みたいな感じでスタバでもやるか、みたいな感じで始めたんだけど。
牧場ゲームって結構こういうパターンのゲームはあったんだけど、
マルチで同時進行でできるっていうゲームがなかなかなくて、
痒いところに手が届くゲームだったんだよね。
あつ森とかホストがいて、その人の島とかに遊びに行って、
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見せてもらってアイテム交換してとかぐらいしかできないじゃん。
でもスタバでは同時に始めて、マイクラと近いのかな。
一緒に島をクリエイトしていくことが4人で一緒にできるっていうのが、
意外とありそうでなかったゲームだったんで。
マイクラはもうちょっとハードルが高いじゃん。
あれってもうやるぞってならないと、力があまりにも大変すぎて、なかなか大変なんだけど、
もうちょっとライトな感じでスタバではのんびりと自分の好きなことをやりながら、
お互いに協力しつつのうちを経営していくみたいなのが本当の癒し。
みんなでのんびり、ガッツリ何時間も遊ぶっていうんじゃなくて、
1時間ぐらいスタバでやんないみたいな感じで、
日々の仕事とか日常の疲れを癒すみたいなゲームとしてすごくちょうどよかった。
お互いの邪魔したりとかしてゲラゲラ笑ったりとかして、
本当私にとってはゲームっていうか友達とのコミュニケーションツールっていう感じでしたねスタバでは。
マルチの良さってやっぱそこですよね。
うんうんうん。
みんなで一緒にしてわきゃわきゃしながらのんびりできるっていう。
競うゲームでもないから本当に楽しいだけ。
まさに本ちゃんとは真逆の楽しみ方を。
同じゲームで真逆の楽しみ方ができる。
いや本当にこんなに違う遊び方ができるのかっていうぐらいに、
真逆の楽しみ方ができるっていうところもスタバでの魅力の一つじゃないかなと思いますね。
コンさんの牧場をチラッと見せてもらったんですよね。
見せてもらいました。
一昨日ぐらいだっけ1回3人で繋いでみようって言って、
コンちゃんの100時間牧場見せてって言って、
行ったんだよね。
やばかったよね。
これがぼっち牧場かっていうぐらいのクオリティの高さに。
初めて見たかもあんなにすごい牧場。
すべてを効率化に捧げた牧場なので。
家に家具を一切置かずにお金が作れるワイン製造機ばっかやって。
巨大な豪邸で一人ぼっちに住んでるのにダブルベッドがあって。
ダブルベッドの周りに。
子供ベッドがあって。
子供の赤ちゃん用のベッドもあって。
でもみんなからの好感度は。
好感度は全然ないっていう。
村の人からの好感度がほぼゼロで100時間牧場。
妄想結婚みたいな感じになっちゃった。
深いから来たヤバい人がヤバい牧場を作ってるみたいな。
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でもワインでめっちゃ儲けてるでしょ。
しかも製造してるからすごい蠢いてるんだよねそのワインがね。
めちゃくちゃうるさそうだよね寝るとこねあれ。
騒音がすごそう。
すべてを効率化に捧げてしまったから見た目はめちゃくちゃ悪い牧場ですね。
すごかった。100時間やるとここまで来るんだなっていう。
すごい楽しかった。
パッて見た時の視界に入ってくるすごさが。
うわーってなる。
見た目を追求しようとしてもグラフィックがあれだしスタバレって。
そんなに種類もないじゃん。
いっぱいあつ森みたいにデザインできてとかっていうのがないから。
見た目に振るよりも逆にあつ森は商売は全然向いてないじゃん。
株とかぐらいしかないし。
確かに。金作る要素がない。
もっとスタバレの方がそっちはいろいろクラフトしていろんなものを効率よく作って売ってっていう方が面白いのかもしれない。
だからあれはすごい正しい遊び方なのかなと思いましたね。
最終的には何もせずに金が稼げれば最高って感じですよね。
そうですね。システムだけ作ってお金が自動的に入ってくる。
これリアルでやりたいんだろうなっていうね。
それリアルでやりたいですよね。お金作ればシステムだけ作って。
そしたらもう家でひたすらスタバレしてればいいだけだから。
億万長者ですよ。
本当だよ。
有名です。
全人類の夢ですよ。
かなり無理やり言わせましたが。
通話して自由度高い何でもできる釣りもできるダンジョンもある。農場も育てられる。
結婚どうなんだろうね。3人とも別の人と結婚できるのかな。
できるできる。
3人で同じ人くどけないの?
どうなんだどうだったっけなオマルチだと。
多分無理だよね。でもねスタディバレリ婚のシステムもあるから。
同性婚もあるしねすごい進んでるよね。
もうね時代ダイバーシティ。めちゃくちゃダイバーシティだよなって思った。
なので割とそういうライフイベントを楽しむ方に振っても全然いける。
いろんな遊び方が本当にある。
一人で作ったとは思えないよね。
基本を抑えてるだけなんだけど牧場ゲームの。
でもほんと欲しいところに手が届くというか。
今までこれがあればよかったのに牧場ゲームでっていうのをちゃんと満たしてくれてるゲームだなって思いますね。
そんなスタバレの海農や意外とイケメンなエリックバロンさんの新作がリリースされるんですよね。
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そうなんですよね。
その名もホーンデッドショコラティエ。
これは期待してますよねこんちゃんもね。
これは初めてトレーラー見た時にうわマジかって思いましたね。
ほぼほぼスタバレだけどね。
ほぼほぼスタバレだけど街が違ってやることが。牧場じゃなくて今度はお店経営をするっていう。
ちょっと紹介してくださいよあやみちゃん。
今作のテーマはなんとチョコレート作り。
プレイヤーはお化けがさまよう幽霊屋敷を舞台にチョコレート職人として材料を集めからチョコ作り、店舗での販売といった幅広い様子を経験するとのことで。
楽しそう。
なんかチョコレートっていうのもすごくいい。
これまたなんかわかってるねっていう感じがするよね。
これマルチはあるんですかね。
あるでしょう。要素を減らすってことはしないんじゃないかな。
次は3人でチョコレート屋さん経営。
そうだね。
人生1億のチョコレート工場を作りましょう。
やるからには稼ぎましょう。
ちなみに素材集めなどのゲームプレイはスタバレに共通する点があるものの、
今回はむしろアクションRPGに近い内容となっているということなので、
ダンジョン系のああいう要素がわりと広がっているのかな。
今回のダンジョン単調だもんね。
ちょっと飽きちゃうもんね。
スタバレはダンジョンで回数が200回ともう1個ココナイドのピラミッドみたいなのしかないから、
100時間もやればクリアできるかと思ってたので。
確かにそこの要素は厚くしてもらえるのいいな。
これは期待ですね。
まだ発売日とかは決まってないですもんね。
まだ未定ですね。
そう、発売日とかはちょっとまだまだ未定なんですけども、
今年中に出てくれるのかな?どうなんだろう。
一応PCで出ることはもう決定してるっていうことらしいので。
パソコン変わらなきゃいけない。
いや、出る出る。絶対出るよ。
ちょっと待てば。
私はスイッチで出るの待ちます。
ちょっと時間かかるかもしれないけど、そんなに急いで遊ぶゲームでもないと思うので。
確かに。
のんびり待って。
スイッチで出たら私買うんで、お二人もスイッチで買ってくださいね。
これは絶対買うと思う。
だってどうせね、多分価格とかもスタバレとそんなに変わらない2000円台とかそのぐらいだと思うから。
これはもう買いですね。
楽しみだ。
楽しみ。
というわけで、スターデューバレーの神ゲーレビューでした。
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次回はDead by Daylightに代表されるサバイバル鬼ごっこゲームを特集します。
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