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2021-12-17 20:49

世界 壱 有名なインディーゲーム Undertale

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今週は世界一有名なインディーゲーム Undertaleを特集します!このゲームのほほ全てを作ったトビー・フォックス/誰も死ぬ必要のないRPG/
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ホスト:山崎 亜弓
構成作家:オカモト サヤカ
プロデューサー:昆 優太

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名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビュー、ナビゲーターの山崎あゆみです。 この番組は誰もが知っている名作ゲームの裏話やそのゲームが社会に与えた影響など、誰かに話したくなる情報満載のゲーマーのゲーマーによるゲーマーのためのプログラム。
それでは早速いきましょう。今日ご紹介するのはこちらの作品。 世界で最も有名なインディーゲーム
Undertale。 世界中に熱狂的ファンを持つ伝説のゲーム
Undertale。 神ゲーレビューで取り上げる初めてのインディーゲームとしては、やっぱりこの作品をピックアップするしかありません。
2015年に初めて pc 向けで発売され、インディーゲームとしては異例のミリオンヒット。
2017年には日本語翻訳されたものがPS4とPSビータに移植され、その後ニンテンドースイッチへも移植されたことで、さらにファンを広げることとなりました。
作者は制作当時22歳の大学生だったトビー・フォックス氏。 シナリオライティング、戦闘システムの構築、作曲
ほぼすべてを一人で行い、クラウドファンティングでこのゲームを作っています。 トータルの売上は300万本以上。
これはインディーゲーム界ではもはや異次元、まさに伝説レベル。 数々の賞も受賞していて、日本でもプレイステーションアワード2017で
インディーズ&デベロッパー賞を、 日本ゲーム大賞2018で優秀賞を受賞。
なぜアンダーテイルがここまで評価されたのか、どんな部分が魅力のゲームなのか。 本日もこの方と一緒に分析してみたいと思います。
この番組の作家、さやかさんです。 よろしくお願いします。 お願いします。
今回のエピソードはアンダーテイルをプレイしたことがある人だけ聞いてください。 未プレイでどうしても聞きたい方は自己責任で、ちなみにストーリーのネタバレはしていません。
知らない方のために、あやみちゃんにどんなゲームなのかなというストーリーを説明していただきたいなと。
ストーリー説明します。 かつて地球では人間とモンスターと呼ばれる2つの種族が対等に暮らしていました。
その後2つの種族の間で戦争が起こり、長い戦いの末、勝利を収めた人間側が地上を支配することになります。
人間はモンスターを地底に閉じ込め封印。 アンダーテイルの舞台、地底の世界はそのモンスターたちの領海です。
このゲームは2010X年に1人の人間の子供が地底に落ちるところからスタートします。
と、こんな感じです。 そんな感じですよね。
このストーリーを聞いていると、割と重そうだな、みたいな印象があるけど。
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ストーリーはともかくアンダーテイルはやっぱり進め方みたいなのが有名だと思うんだけど、まずゲームの触れ込みが誰も死ぬ必要のないRPG
ということだったんですよね。 アンダーテイルって基本的に3つのルートがあって、Nルート、Pルート、Gルート。
人間として主人公を動かしていくんですけど、モンスターとの中立ルート、モンスターを一体も殺さない平和ルート、
そして全てのモンスターを残さず殺すルート。 どのルートを取るかは自分で選べる。
もうこれ、この3つ聞いただけでちょっと鬱陶けだなぁ、みたいな感じあるよね。 そうそうそう。
これ最初からその、残さず殺すルートを選ぶ人はいないんですかね? いやいや、やばいでしょ。
これ情報を知らないでやってると、ルートがあるんだっていうことを知っただけでも、やばいそうなゲームだなっていうのがわかるんだけど、
結構そのキャラがドットではあるんだけど、みんな可愛らしい感じじゃん、モンスターとかも。 表情豊かですよね。
すごいなんか個性も豊かで、基本的に出てくるキャラクターってモブがいなくて、すごい魅力的なキャラクターだから、
倒す時に普通のゲームではない謎の罪悪感が出てくる。 わかります。
ちなみにあゆみちゃんはプレイして何ルートで進めてる感じ? 私は中立ルート、中立Nルート。
Nルートになると思います。 普通にやったらやっぱりNルートだよね、きっとね。わからないもんね。
前情報なしに私はやってるので、誰も殺さなくていいルートがあるっていうのをまだ知らなかったので、戦闘になるとこうほら、倒さなきゃってなっちゃうじゃないですか。
ゲーマーとしてはね。 だけどおかしいなと思ったでしょ、トリエルと戦った時。
おかしいと思いました。トリエル戦が終わった後にあれおかしいって思いました。 戦ってる時もさ、なんか悪いことしてるっぽいみたいな。
そうそう、なんか本当にいいの?本当にいいの?でもどうしたらいいの?っていう。
最初からあれかなり初期の一番最初に戦うぐらいの感じだけど、最初からやっぱり様子がおかしいもんね。
ずっとチュートリアルだと思ってて、チュートリアルなんですけどね。でも衝撃は半端なかったです。
ゲームのチュートリアルっていうか、心のチュートリアルみたいなのがあるよね。 試されるみたいなね。
この後ちゃんと覚悟しとけよお前って言われてるような。 そういうゲームだよっていうのを教えてくれるのが最初のトリエル戦だったりするよね。
ちなみにアクションというか、戦闘ってすごく独特でさ、余計ゲーというか、ちょっと弾幕ゲーっていうのかな。
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そんな感じのアクションって独特なんだけど、あれはなんか製作者のトビさん曰くマリオ&ルイージRPGに影響を受けた。
で、あの戦闘にしたってことらしいんだけど、どうでした?アクション。
当たりまくってますね。難しい本当に。
なんかあの、一見単性に見えるじゃないですか。だけどあれさえ避けられれば攻撃は受けないじゃないですか。
けどあれを避けるっていうのがまず無理。動体視力良くないと。
なんだてるって本当にあの、ユーチューバーの人とか実況とかで見ても、クリアできてない人結構かなりいるんだよね。
いますね。 難しすぎて。
うちの息子は本当にあの冗談じゃなく100回ぐらいチャレンジして途中も泣いて大泣きしてできないって言って。
でもなんか本当あのじゃあもう諦めればみたいな私も。いいよなんかそうやって人生全部諦めていけばみたいな感じになって。
お前ここでそれチャレンジ諦めたらそういう人生になるからなみたいな会話をしつつ。
今今年10歳になるけど唯一人生の中で達成したことじゃないかな。クリアして抱き合って喜んで。
なんでもない人生ですよ。10歳でその達成感でも味わえるっていうのは素晴らしいですよね。
そのぐらいのあれ難しいよね。だって雑魚的でヒーヒー言ってるのに私。
普通にやっててもその100回ぐらいやらなきゃいけないぐらい難しくて。
さらに名前をフリックに変えるとハードモードっていうのがある。
すごい裏技。
いやー誰がやるんだろうって。誰が見つけたんですかねそれ。
そんなアクションも難しいアンダーテールなんだけど、ルートによっては結構後々引きずるようなトラウマゲームになるような要素もなくはないということで。
今回アンダーテールを特集するにあたってどうしても引っ張り出したいゲームが1個あって。
知る人ぞ知るとは思うんですけど、ムーンっていうゲームご存知ですか?
知らないですね。
知らないですよね。知らないと思います。1997年に発売されているプレステーションのゲームなので。
はい。
あゆみちゃんとかはちょっと知らないかなと思うんだけど、
そこですね。
トビー・フォックスさんはめちゃくちゃ影響を受けてるんですよ、このムーンっていうゲームに。
へー。
で、ぱっと見わかると思うけど、マザーに影響を受けている。
うーん。
それと同じくらいムーンにも影響を受けていて、ムーンはアンチRPGっていう風に言われてるんだけど、問題提起を投げかけたゲームというか。
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1997年でこの世界観ですよ。
すごー。
ちょっと面白そうでアンダーテールっぽいでしょ?
はい。
これ私リアルタイムでやってたんだけど、私の人生の中で影響を受けたゲームのトップ3に確実に入るゲームで。
へー。
当時はなかった。勇者が敵なのよ。
え!?
そう。勇者がどんどんどんどんモンスターを殺していくんだけど、それを救っていく主人公の話なのね。
え!?
アンチRPGって言われてるんだけど、ちょっとニーヤの時にも出てきたような、どんどんどんどんキャラクターとかモンスターとかを残殺していく、残虐性みたいなものに問題提起するみたいな感じの。
でもうんとだからもう20何年ぶりに、前に出したソフトとしては、もう考え方自体がすごく進んでるよね。
そうですね。最近のゲームでそういう問題提起するって言うならわかりますけど、その時にこれがね、音楽がねいいの。音楽はこれ自分で選べんのね。
え!?
このゲーム。MDっていうのをね、世界の中から発見して、BGM自分でそれでかけられるのよ。
画期的ですね。
そうそう。本当にこのゲームはすごくて、スイッチで一昨年かな、なんかに移植された、すごいもうディスクが高騰しちゃっててこれ。
えぇ!?
マニアの間ですごい高くなっちゃってて。でもスイッチで出た、こんな誰も知らないようなゲームだけど、みんなの心の中に残り続けるゲームで、出た時はみんな本当に
うわぁムーンが移植されたんだっていうので大騒ぎになったんだけど、一度はやってほしい。
ゲームとしてはね、ゲーム性としてはこういろいろ未熟な部分もあるんだけど、もはやゲームではないね、これは。なんか本当に心に残るアニメとか漫画とか映画とかに近いかな。
えぇー。
これをトビー・フォックスさんが知ってたっていうのがすごいと思う。
びっくり。
本当びっくりなんだけど、多分こういう精神性というか、RPGって何?敵を殺して成長していくって何?みたいなところとかの考え方みたいなのに影響を受けて、アンダーテイルを作ったっていう部分もあると思う。
もともと深い考えをされている方なんでしょうね。
なんかね、本当にオタクみたいだよ。ゲームオタクでもゲームが大好きで、一人で作っちゃうぐらいだからね。
でもすごくこういうゲームを作りたいっていうのが明確なゲームだよね。
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そうですね。
アユミちゃんちょっとこうやってみて、アンダーテイルの一番ここが魅力だなとか面白いなと思った部分ってどんなとこ?
フォリエル戦やった時ですかね。本当に序盤なんですけど、あの時の衝撃と戦闘が終わった後とかの、あれ?ってなるところ。
何も考えずに進んでいった中に、あれ?これってこうだったのか?とか思い返したりするじゃないですか。
その時に、あの時こうしてればよかったのにってなってもリセットができない。
そうだよね。
ゲーム的にもリセットできないですけど、一番最初、私本当ゲームを起動して、名前を決めて、洞窟に落ちて、進んでってフラウィに会うところで、私音を出してなかったことに気づいたんですよ。
で、フラウィとちょっとお話をして、音入ってない、ちょっとやり直そうと思って、一回そこでセーブポイントにも行ってないから、ゲームを消しちゃって再スタートさせたんです。
で、また落ちて、来てフラウィに会うところから始まったんですけど、その時にセーブしてないのに、フラウィがちょっと、「やあ、こんにちは。僕はフラウィ。」って言った後に、「何知らばっくれてんの?全部知ってるくせに。」って言われたんですよ。
何の話?と思って。
怖い。怖いよね。
何の話をしてるの?この子。確かにさっきやったけど、え?リセットしたよね?
みたいなっていう、この怖さ。
なんか、いわゆる第4の壁を越えてくるじゃないですか。
突然こうやってゲームをコントローラー持って1対1でやってるつもりが、第3者として、制作者の子が出てくると、あ、そういうゲームなんだと思って怖くなるじゃん。
なんか、キャラクターに向かって言ってるんじゃなくて、私に向かって言われてる。
そうだよね。ゲームの中の自分じゃなくて、自分に問いかけられるゲームだから、それが、あ、そういうゲームなんだって分かった時に、こう、なんか、ゾクッとする感じは、アンダーテイルならでは。
ならではですね。だから本当にこう、ゲームをやっている私が、ちゃんと考えないと、とんでもない結末になっちゃうんじゃないかって思わされるんですよ。
そうだよね。
ストーリーが、さっき3つにルート分かれてるって言うじゃないですか。本当にそれ、ちゃんと考えないと、とんでもないことになるから、ちょっと考えなきゃとか。
あと、ここでどうするのが一番ベストだ、みたいなところも、しっかりちゃんと考えないといけないっていう。
私もだから息子に、いわゆる全部皆殺しルートみたいなものをやらせていいのだろうかって結構悩んだもん。7歳ぐらいで。
15:06
えーどうなんですかね。
そうそうそう。でも彼は全部のルートをやり尽くしたけど。
やったんだ。
2回、2週目もしてるから、もう。もういいやと思って。
平和ルートと?
全部のルートを2回ずつぐらい。
えーすごい。
そう。だからその100回死んで泣いたのも、1,2年ぐらいしてからちょっともう1回やってみるって言って、またチャレンジしてっていうのを繰り返してたから。
いい経験だったなとは思うね。普通のその、ただのさ、ただのバシバシバシバシ殺してんだよね。やったっていうゲームだけよりも。
ちゃんと考えられるゲームですもんね。
そうそうそう。
アンダーテールさ、あゆみちゃんいくらで買った?
1,620円ですね。
スイッチでだよね。
スイッチです。
今セールしてるらしいですよ。
なんですって。
ガッカリするよねこういうのってね。
本当に?本当に?
えーってなるけど、今1,085円で売ってるらしいです。
安っ。
12月26日まで1,085円らしいのでこれは。
あ、じゃあまだやってるんだ。
うん。買いですね。
買いですね。
まとめなんですけど。
はい。
あゆみちゃんはどんな人にアンダーテールをやってほしいですか?
1ミリもアンダーテールを知らない人にやってもらいたいです。
それ間違いないね。
はい。私は一応始めた時は名前だけ知ってる状態。
あとキャラクターそのサンズのビジュアルだったりとかプリエルのビジュアルだったりとかは知ってたんですけど。
システムとかどうなるとかっていうのを知らない状態から始めたから。
最初はこう、え?え?っていうのがあって。
今でも楽しんでますけど。
でもこう、進めていくとちょっと調べたくなっちゃうじゃないですか。
で、ちょっと調べた時に。
あーなるほどそうなるっていう片鱗が見えたにすると感動が薄れてしまうところがあるので。
もう本当に。って言ってこの。
めっちゃ紹介しちゃったけど。
1ミリも知らない人。
アンダーテールって何?っていう人にぜひやってもらいたいです。
何も情報、この情報社会で何もこうなんか知らないピュアな状態でアンダーテールにぶち当たってスタートした人はすごいラッキーだと思うね。
めちゃめちゃラッキーです。
なんか他の人には得られない感動が得られるなぁと思う。
そのままこう何も調べずに。
そうだね。調べないでほしいね。
調べないでほしいです。
これを聞いている方は知っている人。
知ってしまうんだけどね。
知っている人に聞いてもらって、でその方たちが周りにアンダーテール知ってるって聞いた時に知らないよっていう人がいたら。
おすすめしてほしい。
とりあえずゲームをおすすめして、それ終わったらこれ聞いてっておすすめしてもらいたいです。
確かに確かに。
はい。
私はこのゲームをあの秘めくれた人にやってほしいなと思いますね。
18:03
なんかあの性格が。
あーなるほどね。確かにそれあります。
なんかねピュアな人とかまっすぐになんかただ楽しいゲームを遊びたいっていうゲームではないから。
なんかこうねすごくアクションが面白くてとかっていうことじゃなくてすごく精神世界の話だから。
まあなんかこうアニメで言うとエヴァが好きだったりちょっとこうあのこのぐらいものが好きな人にやってもらうのがいいんじゃないかな。
そういう世界観が好きな人にはたまんないんじゃないかなと思うね。
ムーンもセットでやってほしい。
これはねアンダーテールとムーンはねセットでやってほしい本当に。
もうこれ神ゲーレビューでムーンだけでもね特集したいぐらいのゲーム界の概念を変えた作品と言って過言ではないので。
じゃあ私もダウンロードするべきですね。
私は2000円ぐらいだったかな。
そんなにもちろん高くはないので十分にグラフィックもさっきチラッと見てもらったと思うけど楽しめるレベルだし音楽も素敵だし。
ぜひアンダーテールの世界をもっと深く知るためにはムーンとマザーまで遡るのもそれもゲームの面白いところだよね。
やっぱ影響を受けたゲーム遡っていくっていうのはね。
共通点見つけると楽しいですよね。
アンダーテール面白かったなっていう人はぜひムーンも手に取ってみてほしいなと思います。
来週はアンダーテールの続編デルタルーンの話もしつつさらにアンダーテールを深掘りしていきます。
最後までこの番組を聞いてくださったリスナーさんありがとうございます。
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来週金曜日0時に更新されますのでお楽しみに。
お相手は山崎あゆみと
作家の岡本沙耶香でした。
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