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2022-04-22 30:00

指1本で1兆円!スマホゲームの日本史

今週は2011年以降のスマホゲームの日本史をご紹介していきます!

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ホスト:山崎 亜弓

構成作家:オカモト サヤカ

プロデューサー:昆 優太

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サマリー

2022年の時点で、日本ではスマホゲームが大変な人気を誇っています。特に、2017年には国内市場が1兆円を突破しました。この成功は、2015年にMVNOが登場しスマホの普及が進んだ年に始まります。その後、妖怪ウォッチやFGOなどのゲームがリリースされるなどして、ますます人気が高まりました。2016年にはPVPゲームが注目を浴び、2018年以降は海外のスマホゲームが人気を集めるようになりました。つまり、スマホゲームの日本史をまとめると、遊んだ人や聞いた人がおすすめするようなコンテンツを作ることが重要だということが分かります。

2008年からのスマホゲーム界
名作ゲームの歴史を学ぶ神ゲーレビュー
パーソナリティーの山崎あゆみです。
ディレクターのこんです。
今週はこんなテーマでやっていきます。
指1本で1兆円、スマホゲームの日本史
はい。
今日はさやかさんに代わって、僕です。
はい、ディレクターのこんさんです。
2022年現在、日本で一番ご長寿なスマホゲーム、何だと思いますか?
えっとね、パズドラ。
あたりです。
まあ、そりゃそうだよなって感じです。
一番なんか昔からCMやってるイメージがあります。
そんなことあります?
あります。ちょっとだけ。
同じく。
そんなにハマりはしなかった。
なんでだろうね。こんなご長寿なのにね。
最初にクルクル回してオーブをクルクルするときの、あれが法則性がわからなかったりとか。
連鎖してる友達見て、俺はこれ無理だって思ってやめた。
そうそう、頭悪いなって思いましたもんね。
で、コラボの印象めっちゃあるじゃないですか。
ありますあります。
ジャンプ作品もだし、サンディオとかもやってるっていう。
っていうので、めちゃくちゃやっぱご長寿なだけあって、すごい人気ゲームなわけですよ、パズドラっていうのは。
そうですね、誰もが1回は遊んだことあるんじゃないですか。
手は遊んだことあってそのまま遊んでる人もいると思うんですけど。
で、売上のピークを見ると2014年12月期に年賞1583億円。
最近は年賞500億3分の1くらいにはなっちゃってるんですけど、それでも年で500億稼ぐビッグタイトルってわけですよ。
やばいっすね、そんな歴史深いだけありますわ。
というわけで今回はスマホゲームの日本史をやっていこうと思います。
まずスマホが日本にいつから来たのかっていう話なんですけど、スマートフォンが日本で初めて販売されたのは2008年。
ソフトバンクのiPhone3Gが発売されました。
当時はモバゲーやグリーンの中で遊べるゲームが流行。
カイトロワイヤルはめちゃくちゃ流行りましたね。
これはやりましたね。
絵がすごい印象的で覚えてます。
もうあの作家さんの実力感がすごいよね。
モバゲーのフラッシュゲーム、モバゲーか。
モバゲーじゃない?だってあのモバゲーガラ系時代ですよ。
あれでフラッシュゲームでさ、俺ね、なんか良い子と西岡住子がめっちゃモバゲーとコラボしてたの知らない?
わかんない。
なんかね、あったの。あとギャル語のゲームとか。
へー。
やっぱ3つの差ってでかいね。
でかいっすね。
私この時、2014年、2008年かは私まだスマホ持ってなかったんで。
スマホじゃなくて携帯さえないよね。
そうそうそうそう。
まだキッズ携帯の時ですよ、私が。
だからね、あの当時中3かな、俺が携帯初めて買ったの。
あのワンセグ携帯が出始めた。
あ、出た。ミョーンってアンテナ伸びるやつだ。
ミョーンって伸ばすやつで買ったんだけど。
モバゲー、とりあえず携帯買ったら誰がモバゲー招待するかの取り合いだったの。
へー。
モバゲー招待したら500コインがもらえるから。
あー。
結構さ、やっぱ当時の中学生は課金できないじゃん。お金がないし。
ってなった時に、友達を招待してもらった500ポイントでアバターをちょっとガチャするみたいな。
ゲーム会社の苦戦と技術の進化
あー、なるほどね。
ちょっと来月携帯買うらしいぞって。
じゃあ俺やるからお前ら手出すなよみたいな感じで。
そこのね、奪い合いだったんですよ。
たぶん一番最初のスマホゲームも結構そういう招待制度あったんだよね。
グリーってありましたよね。
あったあった。
私はグリーだったんですよ、最初入ったの。
あーそっか。
それから数年後、2012年にパズドラがアプリゲームとして登場しました。
他にも、けりひめスイーツもにゃんこ大戦争も今年10周年の現役スマホゲームですね。
10周年。
やりました?けりひめスイーツとかにゃんこ大戦争とか。
やってないです。にゃんこ大戦争はCMで知ってますけど。
にゃんこ大戦争ね、この後登場するゲームとコラボして、それで知って一回遊んでた。
タワーディフェンス系のゲームってやっぱ。
タワーディフェンス?
タワーディフェンスって知りませんか?
ちょっとあんま聞いたことないですね。
自分の城と相手の城があって、何秒に1回、5秒経つとこのキャラクターが出せますって言って、そのキャラが相手の城に向かって進んでいくのね。
で、相手も相手でキャラ出してくるの。
で、それでぶつかり合って強い方が倒して、城のHPを0にした方が勝ちっていう。
だから色んなキャラとコラボして、エヴァみたいな謎のキャラクターが出てきて、それが相手の城に突っ込んでいくみたいなこととかをする。
やってみなよ、まだやってない。
そう、確かに。
人気で今でもやってるゲームって続いてる理由があるなっていう風な感じがするよね。
当時2012年に、今青年は20歳だったんですよ。
おめでとうございます。
いやね、成人式で僕は岩手だったんですけど、みんなパズドラやってた。
えー。
少ほどパズドラやってた。
あれやっぱ男の子の方がやってるっていうあれはあるんですかね。
っていうのでね、すごかったね。
あの時の10代20代はマジでみんなやってたんじゃないっていうくらいにパズドラやってたよね。
じゃあなんでそんな10代20代はみんなパズドラやってたんだっていう話になるんだけど。
はいはいはいはい。
後で解説するんで。
はい。
なんでだろうって思っといてください。
思っといてください。
2012年、何年前ですか10年前?
そうだね、ちょうど10年前だね。
あ、その時、私高校生だったわ。
その翌年2013年に発売されたのがパズドラと並んで人気のモンストことモンスターストライクのサービス開始。
はい。
わーすごい。
やりました?
やりましたよ。
やりました。
これ確か私何かとコラボしてる時にインストールしたんで当時やってたわけじゃないです。
モンストは引っ張って弓矢みたいにパーンって弾くやつですよね。
そうそうそう。
あ、そっかそっか。
ピンボールみたいな感じだよね。
それですね。やってたやってた。
こちら2013年も画期的なゲームがいろいろ誕生しました。
クイズRPG、魔法使いと黒猫のウィズやポーカーを題材としたドラゴンポーカーなどなどアプリゲーム市場がどんどん大きくなっていきましたね。
そうですね。だから他のゲーム、今までないようなゲームみたいなのが多かった。
うんうんうん。確かに。
例えばこの黒ビズとかってアーケードでさ、マジックアカデミーリアルタイムで何人かでクイズを早押しして誰が一番クイズ早く解けるかっていうアーケードゲームがあったの。
ゲーセンに?
ゲーセンに。今もあると思う。
嘘!
で、それじゃんって思ったの。
うん。
対人はあったか覚えてないけど、クイズをスマホゲームでできるって、なかなか、しかもキャラの要素があってガチャの要素があって、めっちゃ面白いって思ってやったし、
ドラゴンポーカーもこれ聞いてる人知ってる人いるのかって感じはするんだけど、僕はこのゲームずっと遊んでたんですよ。
ドラゴンポーカーはね、友達がやってた。
本当にドラゴンポーカーはね、結構他のゲームでも真似してほしいポイントがいっぱい多くて、初めて引いたキャラを進化させると石5個もらえるのね。
えー。
1キャラあたり2回進化するから10個石もらえるの。
はいはいはい。
ガチャ40個で回せるから、結構ね、課金しなくてもガチャ回せる。
お、すごい。
っていうのがいい。
それ大事。
あとガチャの最高レアがめっちゃ出るんだね。
FGOは1%グラブルは3%なんですよ。
渋いな。
ドラポーン7%。
結構出る。
マジで出るね。
そうかもうガチャ。
7%だし、石くれるし。
で、詫び石も結構くれるの。
あー大事大事。
中でもすごかったのがね、今でも覚えてるわ。お年玉福袋ガチャみたいなのがあって、石300個で回せますってのがあって、結構石300個多いじゃん。
え、1回で40個ですよね。
そうそう、その分いろんなのがついてくる福袋ガチャだからっていうのがあったんだけど、それ回したのね。
回したら、朝起きたら不具合があったので、そのまま引いた人には石300個返しまう。
え、やば。
だからね、タダで福袋ガチャを回せたりとか。
やば。
結構ガバガバなんで、いつサービス終わってもおかしくないなって思って、8年残り続けてる。
すごいすごいすごいすごい。やっぱやってる人はちゃんといるんですね。
そう、やってるゲームだから熱く語れるっていうので、2013年のゲームだとドラポは語れるんですね。
そうですね。
2014年のスマホゲームの出来事で言うと、パワプロこと実況パワフルプロ野球、ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトなど有名ゲームのスマホプリパンが続々登場。
はい。
今回のタイトル回収に関してなんですけど、指一本でがどのゲーム会社も最初できなかったんですよね。
当時のゲームプレステ3とかゲームキューブのコントローラーはすでにボタンが大量についてましたからね。
だからゲーム会社がスマホゲーム持ってこようってしたら、スマホでいっぱいのボタン操作しなくちゃいけないって。
当時のスペックのスマホだとすっげえやりづれえなっていうので。
やりづらいですね。すぐカタカタする。
操作性悪いし、スペックに限界あって、テレビのゲームそのままスマホに持ってきてもそれ評価されないよね。
だからデビル名くらいスマホでできますって言われて、え、無理じゃない。
無理ですよね。
ってなるよね。だから今だと荒野孝道とか原神とか醍醐人格みたいに、方向キープラス右手でアクションキーっていうので両手で使うゲーム当たり前だったけど、やっぱ当時の技術力じゃまだまだそれの開発ができなくて受け入れられなかったわけですよ。
スマホゲームの人気と成功
そうですよね。パズドラとかモンスターは指一本でできますからね。
で、この年出たパワフルプロ野球も本来は操作いろいろあるわけなんだけど、打撃とピッチングだけに絞ったから指一本でできるようになったんだよね。
そうなんだ。やっぱできることをちょっと減らしてやらないと無理か。
去年リリースされたウマ娘だってさ、指一本でできるわけじゃん。選択肢選ぶだけだから。
そうなんだ。
遊んでない。
ウマ娘はやってないですね。
そう、だからFGOもツイステもグラブルもあれか。ツイステはリズム操作があるから無理か。
あれはそうですね、パートによりますね。なんか基本的にやってる分には片手でいけますけど、そのリズムゲームの場所は指二本ですね。
どんなゲームがスマホでヒットしたのかっていうと、指一本片手で遊べるゲームが本当に2011年当時からずっと流行ってたからそこだよね。
元々携帯自体が片手で使うものですからね。
そうだね。っていう手軽さみたいなところがこのスマホゲームの中で一番の重要なポイントだったんじゃないかなっていうのと。
確かに。
あとはダンホーとか、結構どこも聞いたことないような会社が作ってるじゃん、スマホゲーム。
今では聞き慣れてるけど。
当時は任天堂とかセガとかのゲームがなかったってなると、やっぱりそこら辺は今まであったゲーム開発としての考え方があるから、だから僕がよく使うのはテレビとYouTubeは違うじゃん。
ラジオとポッドキャストは違うじゃん。
違う違う。
テレビゲームとスマホゲームは違うんだ。
違いますね。
っていう風な感じの違いだったから、当時のゲーム会社は苦戦したんじゃないかなっていう風に。
どうやってね、スマホに落とし込むかっていうのはね。
諦めなきゃいけないこと多いですからね。
いかに削ぐかっていうのを大事にしたんじゃないかな。
ですよね。
ちなみにこの年にリリースされた有名ゲームの一つがグランブルーファンタジーです。
他にも白猫プロジェクト、ディズニーつむつむも2014年にリリースされましたね。
つむつむ2014年なんですか。
すごいね。
MVNOの登場とゲームリリース
俺お正月いっぱいCM見たよ、エグジットの。
どういうんですか。
何周年って言ってた。
うそ、何周年。
8。
微妙じゃないですか。
いやいや、周年は祝いたいじゃん。
確かに、5とか10とかで祝うイメージあった。
多いに祝うけど、毎年やっぱりアニバーサリーは金になるんで。
すごい、なんかもうお金の話入っちゃった。
続いて2015年。
この年はMVNO、わかりやすく言うと格安シムが登場し一気にスマホが普及した年でした。
スマホを使う人が増えたのでスマホゲームで遊ぶ人も増加。
当時ポケモンより人気だった妖怪ウォッチのゲーム、妖怪ウォッチぷにぷにや、FGOが登場したのも2015年でした。
FGO2015年なんですか。
そうです。
なんかここびっくりしたばっかりだ。
やっぱね、歳とったなって思うよね。
やめてください。やめてよ。
FGOやっぱね、当時のツイッター見ててもね、すごいなんかいろんな感想があるなって思って。
いたいたいた。
だからイベントやるごとにね、結構盛り上がって、それのファンアートとかもあって、なんかいろんなネタとかもあったから、
あ、これツイッター見てて面白く感じるにはFGOやった方がいいんじゃないかなって思って、
俺2017年くらいから始めた気がする。
最初は結構操作性悪い。ガチャ渋みたいな。
なんかフェイトを元見てなかったから、わかんないかなと思ってやんなかったんですよね。手出せなかった。
でもね、フェイト見てなくても面白い。
なんか別物って聞きました。
そうだね。今じゃもうRTAにもあるくらいですから。
すごい。
そう。いかに早く世界を修復できてたっていうくらいにFGOもいろいろありましたね。
この年はやっぱ妖怪ウォッチがすごかったね。
そうですね。
スマホゲーム関係なく、マクドナルドのカレンダーあるじゃないですか。
毎年ポケモンだったのに、2015年くらいから妖怪ウォッチの年になったんですよ。
あの時はちょっとヒヤヒヤしましたけどね。
今またポケモンに戻りましたね。
あれはね、ポケモンGOとかがね、流行ってきたからね。
ちょうどいいですよ、2016年。
この年もスマホゲームにとって大きなニュースは2つあるんですけど、
1つ目はニンテンドーのスマホゲーム参入、ポケモンGO、スーパーマリオランがリリースされました。
スーパーマリオラン、最初は話題になったけど、途中で金取るんだって思って。
そうなんですか。
じゃあいいかなって。
ポケモンGOは当時すごかったね。
ラジオ局でADやってた時代だけど、2時間の生放送で特集したもん。
ポケモンGO?
ポケモンGOやってる人に街頭インタビューするみたいなのをやったりとかね。
その辺歩けばすぐ当たるじゃないですか。
当時街頭インタビューする時に、ポケモンGOをしてる人は基本的に立ち止まってる人だからね。
話聞いていいですかって言うと、高確率でいいよって言ってくれるから。
ADとしてはポケモンGOをしてる人に話しかけやすい時期だったから。
確かに。ポケモンGOだと普段外に出ない人も外に出始めるっていうので、結構社会現象になりましたよね。
本当社会現象になって入っちゃいけないところに入るみたいなのがあって、ニュースになったりとかさ。
携帯操作して事故ったみたいなのをポケモンGOを操作してたから事故ったみたいな悪い異常操作とかがあったよね。
あったあった。実際はそうですよね。歩きスマホダメって言われてますからね。
本当大人から子供までやってて。
当時僕ポケモンGOの一番の思い出が、Mフローのたくさんの番組をやってて、生放送終わりにタクシーでちょっと遠く行ってポケモン捕まってました。
私ポケモンGOの思い出って言ったら、家族で山に登った時にいきなりお姉ちゃんが携帯出して、何々がいるって言ってその場でポケモンGOを始めたっていう。
なんかARで写真撮れるよね。
撮れる撮れる。
DVDと一緒に写真撮った記憶あるもん。
あるある。でもちょっと大きいポケモンだと小っちゃい部屋とかでやると写ってくれなかったりとか。
お前こんなところにこんなでけえものがいるっていう感じで。あれ面白かったですよ。
ポケモンGOの話ばっかりになっちゃうけど、もう一個のニュースってなんですか。
PVPゲームが人気になりました。
PVP。
PVPとはプレイヤーVSプレイヤーのゲーム。この年にリリースされ今なお絶大な人気のPVPゲームといえばクラッシュロワイヤルとシャドーバース。
そうね。今でもやっぱ新規ユーザーも増やしてる。
そうなんだ。
クラロワとかに関しては。
クラロワね。
理由に関しては賞金だよね。
賞金。
賞金。
クラロワ優勝賞金2000万。
すごいね。ゲームで優勝して2000万。
シャドーバー優勝賞金1.5億円。
遊んでくらせますね。
1.5億円ってやばいですね。
すごいよね。スマホゲームで買ったら1.5億円ですよ。
こんなにもらえるんだ。やばい。
気合入ってるよね。
気合入ってる。私PVPっていう言葉は知らなかったんですけど、ちょっと調べて。
プレイヤーとプレイヤーが戦うっていう感じね。そのままなんですけど。
そうだね。
そのままなんですけど、初めて聞きましたね。ここで。
でも今流行ってるのって割とそっち系じゃない?
そうです?
なんか基本プレイ無料系のフォートナイトとかもさ、プレイヤーバーサスプレイヤー。
確かに。あれはこれに入るんですか?第5人格とか。
入る入る。だってあれもプレイヤーバーサスプレイヤーじゃん。
PVPゲームの人気と海外のスマホゲーム
そうかそうか。
4人の逃げるプレイヤーと1人の鬼のプレイヤーで、プレイヤーバーサスプレイヤーだから。
全員プレイヤーですもんね。
そう。ガチャがさ、キャラじゃなくてスキン。
あ、そうだ。
見た目だけなんで。
うんうんうんうん。
だからこのキャラ引いてめっちゃ俺強い無双できるぜイエーってのは課金要素ではない。本当に実力。
ゲームが上手くないと楽しめない。
へー。
で、余裕持ってるユーザーがお金払って見た目を変えるみたいな。
なるほどね。あ、その方が絶対いいですよね。
だから荒野孝道とかもそうじゃん。なんかコラボしてそのゲームのキャラクターの、例えばあの人、花枝月さんとかめっちゃ回してたじゃん。
あーもう見た見た見た。
東京グールのコラボした時に。
はいはい。
みたいな感じで、だからゲームの実力関係なく課金要素がそこだけってのはやっぱ今の時代に合ってんじゃないかなってのが始まったのが2016年な気がします僕は。
やっぱ燃えますよね。相手がちゃんと生きてるっていうだけでも。
スマホゲームでPVPが始めたのが2016年でしたっていう話です。
スマホゲームの国内市場1兆円突破
そして2017年はついにスマホゲームの国内市場が1兆円を突破。2017年頃から海外のスマホゲームがどんどん人気になってきました。
2017年配信開始のアズールレーン、荒野行動は中国が開発。先ほど紹介したクラロワもフィンランドのゲーム会社スーパーセルが開発。
醍醐人格や原神、ジャンタマなどなど、これ海外で開発されたゲームなのが増えてきてますね。
そうですね。
ちなみに2017年リリースの国内タイトルを見てみると、ファイヤーエンブレムヒーローズ、バンドリ、ガールズバンドパーティー、動物の森、ポケットキャンプ、マギアレコードなどなどCMでよく見るゲームがありますね。
5年前。5だとさすがに人気タイトルはね。出ますね。
え、もう5年前なんだ。
本当のゲームはそうじゃない。
確かに。これ何年前なんだって。
富士葵もさっき、え、もう8年前なの?
全部言ってますよ。
感じになるからね。
海外ゲームがどんどん入ってきてるというか、ぶっちゃけそっちの方が人気あるんじゃないの?説みたいなのはあるけどね。
確かに。
なんか山手線のラッピングもアズレンもやってるし、原神もやってるし、いろいろあるよね。
そっか、そうだった。大誤人格だから中国で発表されたものがいつ日本に来るのかってみんなワクワクしてましたね。
でもさ、この時思った感情はさ、え、これデドバのパクリアン系みたいなのなかった?
最初は私デドバ知らなかったから、その後に調べてって、デドバフューチャーしたやつってなって、大誤人格はちゃんとデドバサイドに許可取ってやってますもんね。
公爺行動もPUBGじゃんとか、っていう年でしたね。
年でしたね。ちょっと似たようなゲームが結構出てきた。
さすが中国って思ったけど、結果それが主流になったから。
なってるなってる。
やっぱね、いち早くスマホ版作ってみんなに届けるっていうことをやった人が勝ちなんですよ。
そうですね、はい。
まあこれ5年前なのっていう驚きはめちゃめちゃさっきからありましたけど。
まあ2018年以降もいろいろあったんですけど、とはいえもう近代史だし知ってるよっていう話になるんで、今回日本史っていうテーマでちょっと前のスマホゲームがどういう感じで成長してきたのかっていうのをしゃべる回でした。
今ってアプリゲーム何本くらい遊んでます?
私はちゃんと遊んでる、遊んでるって言っていいのかな。時間があるときに開くのは1本しかないですね。スマホを最近変えたんで、厳選してこっちにインストールしてるから、あんまりいっぱい入れるってことはないので、そう1本プロセカリズムゲームですね。
よく移動時間にリズムゲームだけやってます。
僕もね、毎日遊んでるのは年末の回でも言ったドラゴンクエストタクトだけですね。
昔はね、2,3本くらいあったんですけど。
そうですね。
我々はさっきも言ったけど2,3本くらい遊んでたじゃないですか、昔は。
うん、やってたやってた。並行して。
結構これはどの人にも当てはまるみたいで、今って1人当たりの遊ぶタイトル数は減少傾向にあるんですよ。
理由は3つくらいあって、1つ目が昔から遊んでるゲームがあるから別に新しく始めなくていいやっていう人。
さすがにね、スマホゲームが登場しても10年以上が経つわけですからね。
パズドラマジで好きだった人だったら別に新しいの始めなくてよくない?パズドラ面白いしってなる人とかもいると思うから。
なかなかね、習慣化してる人に新しくゲームさせるっていうのは難しい状況になってるのかなっていう。
例えばまあ、うまむすめとか原神はみんなやってるから、とりあえず触ってみようかなみたいなので、始めるはあるかもしれないし。
俺も始めたけど、結局まあいいかな別にって思って途中で、ある程度なんとなく遊んだらやめるっていうのがあります。
ありますあります。
で、もう1個は2つ目か。2つ目は1個のゲームのコンテンツのボリュームが増えてるっていうことで。
そうですね。アップデーアップデーですからね。
例えば長年続くコンテンツだとね、やっぱりユーザーを飽きさせないためにアップデート、新要素っていうのを入れまくってるわけ。
パズドラの覚醒って要素は2013年にできたんですけど、これってどのゲームにもない?
ありますあります。
一定のレベル上限いったら次のアップデートで覚醒してレベル上限が増えます、強くなりますみたいな感じで、
ちょっと飽きさせてたユーザーも、このキャラまた強くなるんだったらまたやろうかな。
そういう風なガチャ系のゲームって結局新しいキャラを強く入れないとインフレインフレインフレだから過去のやつって弱くなっちゃうから。
確かに確かに。
だから覚醒要素っていうのがあることによってなんかフレキシブルになってる気がするっていう。
あと覚醒することによって新規の映画出てきたりとか。
そうね。
限定のエピソードとか出てくるから、そういうのでこっち嬉しくなっちゃいますもんね。
スマホゲームの選択肢と市場規模の変化
だからゲーム作ってる側はどうやったら明日も開いて来週も遊んでくれるのかなみたいなことを常に考えてるんですよ。
ポッドキャストもそうっすね。どうしたら来週もやってくれるんだろうっていうのを考えて作ってるので。
そこはコンテンツとしてはみんなが今考えてるわけなんですよ。
コンテンツとしてみんなが考えてるっていうのが3つ目の理由だと思ってて。
今スマホのエンタメの選択肢がとにかく多い。
確かに。
だから10年前みんなパズドラやってたのはパズドラ以外にすることがなかったから。
そうです。あの時画期的だって言って入ってきますからね。
なんかだって今Netflix見れるしYouTubeだってプレミアムさえ入っちゃえばもう永遠に動画コンテンツ見れるし。
Spotifyでこうやってねポッドキャスト聞いてる人だっているわけじゃないですか。
ポッドキャスト聞きながらゲームもできちゃうけど。
まあ確かに。漫画も読めちゃいますからね。
LINE漫画があってとか漫画動画音楽SNSってスマホ一つあればマジで一日遊べるわけですよ。
確かに。それで私今あんまりスマホゲームいっぱいやらないですね。
だから2012、2013年当時めちゃくちゃ伸びてたっていう時はみんながスマホゲームしかやってない時期というか。
他にNetflixもまだ来てないしっていう時代だったから。
YouTubeもそんなにいっぱいコンテンツがあるわけじゃなかったですからね。
今コンテンツがあふれ返っている世の中だからその中で何を選ぶかってなった時にゲームの選択肢がじゃあ1本これで遊んでりゃいいやってなって。
2個も3個もやってイベント追い切れなくなってランキングも入らないんだったらじゃあもうやらなくていいやとなるはずなんですよ。
確かに課金するゲームとかも選びますからね。これには課金するけどこれを他のやつにはしないってなって課金しないってなるとぶっちゃけそこまで思い入れも長くなっちゃう。
課金したゲームよりはやっぱり思い入れはないから辞めちゃったりはしますもんね。
だから市場規模1兆越して毎年ちょっとは成長してるんだけど結構この成長率が昔に比べて遅くなってるんだよね。
まあ廃れるっていうことはとりあえず向こう10年はない気はするけど、バンって伸びますっていうのはコロナがあって伸びたはあるけど、コロナがじゃあ収まりましたってなった時に今後のスマホゲーム業界伸びるのか。
どういうゲーム出したら伸びるんですかね。
リアルイベントが絡みるみたいな。うま娘とか上手いよね。楽曲のライブ開けばいいわけだから。
そういうふうなゲームなんだけどゲーム以外の。
メディアコンテンツってことですか。
バンドリとか上手いじゃん。
上手い。
今後やっぱゲーム業界やっぱだからね超でかい会社でメディアミックスですって言って。でもメディアミックスですって言って始まって秒で終わるコンテンツとかもある。
あるね。ちょっと失敗しちゃったなっていうのは結構。
あるからねっていうふうな感じがするんですよね。だから今後ね遊びたいって思うゲームもこの10年ですげえ変化してるなって思うわけですよ。
はい確かに。
ゲームの公平性と口コミの重要性
昔はガチャ引いて強いキャラ引いて有利に進めるが主流だったけど、そのインフレインフレインフレが起きるのでPVP系のゲームみたいにスキン見た目だけみたいなガチャの方がなんかやっぱゲームって全員が平等だよねっていう方が受けいいなって。
そうですね。
ゲームの方がやっぱねシェアされるし友達同士遊べるときの格差ってないと思うんですよ。
ないない。
俺だけめっちゃ強いキャラ持ってるってなったらヒーローになるか、あいついると俺ら勝てないし。
つまんねえから。
ハブろうぜって10年ぶりくらいに言った。
10年前言ったんだ。
フェアじゃないんだよね。
フェアじゃない。
経済力で殴る系のゲームはね、やっぱりなんだろうね、eスポーツやっぱコロナ開けたらもっと盛り上がると思うから。
なったときにプレイ人口が多いとか。
そういうことか。
っていう風な感じの方がいいんじゃないかなっていう風に思うと、やっぱ課金要素よりもみんなが平等に楽しめて、中でも突出してうまければ金にもつながるってなれば、ちょっと一攫千金で頑張ってやってみるか。
プロ目線で見てるか、1ユーザーとして見てるかの差がすごい今出ましたね。
確かにそうだ。一生懸命やってる人に関してはやっぱそっちの方がいいですね。
そうだよね。だって格闘ゲームのプロだってさ、ストイックじゃん。
ストイック。
筋トレして朝5時に起きてランニングして、筋トレして朝8時から昼まで練習して、で午後はオンライン対戦してみたいな。
そういう風な人が出てきてるわけじゃないですか、日本だろうが海外だろうが。
全員同じ条件で遊べるゲームってのがやっぱ流行ってんのが、今現状流行ってんのがそういう理由なんじゃないっていう風な気がしますね。
しかも盛り上がってるときに、このゲーム聞いたことあるっていう人がいるだけでも結構強かったりしますよね。
結局あとは口コミなんだよね。みんながやってるゲームだしやってみるかって。
そっかそっか。
馬の爪とか、俺はそれでやったからさ。
最初すごかったですもんね。みんなやってた。
で、それってね、ポッドキャストでも言えると思ってるの。
あら。
え、このポッドキャスト面白くない?って。自分たちで面白いもの作りましたって言っても、へーって思うかもしれないけど、周りの知ってる人がこのポッドキャスト面白かったって言ってたら、ちょっと聞いてみようかなって思うんですよ。
確かに。
だからね、自分たちよりも、遊んだ人、聞いた人がいいぞこのコンテンツはって言われるものを、これから先すべてのクリエイターは目指していかなきゃいけないなっていうのを、このスマホゲームの日本史を書いてて思いました。
はい。
っていうのがまとめです。
はい、ありがとうございます。
はい、というわけで。
はい、スマホゲームの日本史でした。エンディングです。
最近ビデオ、ポッドキャストで見てる人は、さやかさん連続だったんで、お前誰だよっていう話になってます。
そうだ、初めましてだ、見た目は。
ちょろっとね、声だけ出てるんですけど、作ってる人です。
作ってる人です。
はい、以上です。
ちょっとなんでそんな。
終わりです。
簡単に終わりました。
終わりです。
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ウィンウィンなので番組フォローをお忘れなく。
次に特集するゲームのリクエストなどありましたら、ツイッターでぜひ教えてください。
次回は逆転裁判シリーズを特集します。お楽しみに。
お相手は山崎亜佑美と、ディレクターのコンでした。
30:00

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