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2022-03-16 10:45

#17 再び商売へ!亀山輸入商になるの巻

亀っちの昔話編

■出演 亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

00:02
はいどうも、DMM.comの亀山です。
フォーティー2のぶん次郎です。よろしくお願いします。
はい。
商売に…
あ、そうかそうか。
メキシコのタスコの町。タコス?タスコの町かな?
タコスではないよ。
タスコかな?クスコかな?タスコかな?
なんかあるんだよね、そういう町が。
名前結構、だいぶ昔覚えてる。
でもね、その町。
高壇の町かな?山の方だよね。
はい、ここで…
そこで売ってたのは、結局…
俺が一番目つけたのは色んなのがあったんだけど、
青いトルク石と、それを加工したもんなんで、パーツが。
これは当時は、今はそんな…
昔サーファーファッションっていうのが流行ってて、俺が露天やってるからね。
サーファーっていうのはどんなかっていうと、青いやつが好きだよ。
黒い目の顔、黒い日焼けした女の子が、青いシャドウ、青いアイラインかなんか引いて、
青いなんか、イヤリングつけたり、パーツつけるのが流行ってた。
みんなじゃないけど、そういうファッション結構流行ってたのよ。
だから意外と青色の石っていうのは、やたらみんな好まれた時期があって。
これちょうど今、日本にピッと、みたいな。
これ売れるわと思って。
で、そっから先は…
でもこの店は絶対高いから、もうちょっとさらに上まで行かなきゃいけないと思って。
その店の親父に、いや俺は実は日本から来た商社マンだと。
石の買い付けに来たんだ、パーツと。
できたことばかりですね。
なんで、まとめたこれで何十万、何百万と買うから、
そういう交渉にしたいんだけど、できるかみたいな。
じゃあ何とかでって言って、別の人が来たかな、店長みたいな。
そっからさっき、おじさんが言ったら、
いやこれじゃ止めらんだ、もうちょっと安くないと。
それで今度別の人のとこ、じゃあ何とかのって言って、
ちょっと偉いような感じの、
ちょっと偉いって言っても町の村長さんみたいな。
のとこに連れて行かれたね。
でまぁ、村長さん、村長さん、そうか。
そうやって言ったときに、また次回に会わせてあげるみたいな話になってて。
でちょっと時間ができたんだけど、
俺としては英語があまりにもできなかったから、
なんとなく伝わってるみたいなんだけど、
いまいちこれじゃ商売にならないなと思ったんでね。
で、ロサンゼルスに渡されたユージさんに電話したね。
おお、本当か。
そう。
なんかいっぱい交際になったくらいなんだけど、
でユージさんに、
そうそう、そのときに、
いや今度僕こんなんで見つけたんで、これ絶対売れると思うんですよって。
03:04
で、でも仕入れるお金がないからさ。
すいませんけど、お金貸してもらえません?みたいな。
どうなの?っていって、いろいろ説明したら、
それちょっと面白い、俺も行っていい?って言うから、
来てくださいってなって、
俺も英語もできない、心持てないしって。
だからユージさんがそこまで来てくれた。
すごい。
で、そうそう。
もうすぐ来たよね。
翌日ぐらい。
めっちゃフォーク軽い。
フォーク軽いみたいな。
で、再会して、
いやお前どうしたのって、いろいろ関心でステンテンでニューヨーク行ってとか、
なんかそんな話して、
で今メキシコで、これいけるんですよって、
今日本でこれくらいの値段だから持ってきられると思いますみたいな。
で、山下さん英語ペンパーだからね、ユージさんはね。
じゃあそれでちょっとご主人行こうって言って、
もう一回店の親父とかに話にしてもらったね。
大量に買うから安くならないかとか、
俺たちは日本の会社でこういうものを扱ってるもんだとか、
適当なこと言ってもらってさ。
そしたら向こうで、じゃあわかったって、
一番村長さんみたいなとこ連れて帰った。
村長さんのとこに行ったら、
なんとなく村長さんが、
もう日本人、私友達いっぱいいます。
ようこそみたいな。
で、俺たちはもう向こうで商社でブイブイはしてんだよみたいな、
適当なハッタリをかましてた。
で、今この国に仕入れに来たんだ、大量に。
で、今回はでも別に大量に買えないから、
だってそんなに借りないしね。
山下さんも結局50万持ってくれたな。
50万をとりあえず貸してもらうことになったんです。
で、その50万じゃそんな仕入れで、
でも何百万取引をするんだけど、
今回はサンプルだけ欲しいと。
サンプル欲しいから、
でもいくらなんだって言ったら、
この500万、1000万買ったら、
この値段になるやつで買おうと思った。
でもサンプルだから同じ値段してねみたいな。
50万だから。
少ないと安くならないと思った。
そういう交渉をね。
結構自分の作戦で言ってた。
で、いろいろ掛け費じゃないけど、
そういう風に言って、
今はサンプルだから50万しか買わないけど、
日本に行ってよかったら大量に買うか。
で、はったりかましまくって、
私も友達いっぱいいますとかって言ったけど、
まあまあそりゃいるだろうなって思ったけど、
田舎の村長が、
と思って舐めてたんだろうね。
いますって見せた写真が、
笹川漁師と鈴木健康という総理たちと、
元総理からその時から、
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で、もうサンハイでモーター進行委員会の中で、
この二人と肩組んでる、
握手してる写真みたいな。
むちゃ大物じゃんみたいな。
強い。
むちゃくちゃビビりましたみたいな。
でもむちゃくちゃそんな大した事務所じゃないんだよ。
そんなローカルな感じ。
繋がっていたんですね。
で、なんとなく勝手に俺たち舐めた口聞いて、
勝手にビビってたっていう話なんだけど。
ちょっと恥ずかしいっていう話だよね。
そこの人はすごいいい感じの人だった。
いい感じだけど、自然に何か振る舞ってるのに、
俺たち勝手にこう舐めたり、
虚勢張ってるとか自分たちで、
情けないよね俺たちっていう話をしたっていう。
自制なんですね。
恥ずかしい話。
恥ずかしい話。
とりあえずそれでもいくらか買っていくわって感じで、
50万円をサンプルっていう名目で買って、
値段表とかいくらだって値段書いたのをやって、
とりあえず俺たちの投げ出しの50だから、
でもとりあえずこれ持ってって、
頑張って売ろうぜと。
売れたらまたそれがどんどん100万になり、
1000万になりって増えていくかもしれないなと。
っていうのはもちろん思ってたんだけど、
とにかく大きく見てないと安くならないってだけで、
そう頑張ったとき。
なるほど。
で、買ったのはカバンに詰めて、
山下さんが50万借りて、
じゃあとりあえず僕日本でこれ売ってきますから、
また日本で会いましょうって。
で、おじさんたちと別れて、
俺はメキシコからロサンゼルスで日本に帰る。
山下さんはまだ仕事あるから行った方がいい。
でも考えたら今思うと、
よく貸してくれたよねっていう。
いや本当ですよ。
何の契約とかでもなく。
そうそう、何の契約もなく、
消耗もなかったよね。
じゃあ50万貸しちゃうっていう。
すげえな。
それも飛行機で出会って、
一泊させてもらったくらいなんで、
世話になっただけなんだけど。
へえ。
俺なんかは別にありがとうございますって、
なんとか恩に報いますって感じだったんだけど、
逆の立場だったらちょっとこれ怪しすぎるよねって感じだね。
急にね。
20歳くらいの若造が金貸してくれって言って。
でもそういう風に世話になったね彼氏はね。
俺は一度日本に帰国と。
それで何だかんだいろいろやったら、
半年くらい経ってたら日本離れて。
半年ぶりに日本帰ったら、
彼女に振られていっちゃったよね。
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どういう付き合ってた彼女には、
半年くらい何の連絡もないからね。
電話も誰もないですからね。
そうそう。
仕方ないよね。
反省してますね。
おまけとしてそういう話もありますけど。
とりあえず当時はそれどころか、
とにかくこれを裁くんだって言って、
日本にちょっと気合入って帰ってきたって。
実際ちょっと飽きてたのもあるんだよ。
なるほど。
掘り続ける考えとか。
もう仕事しないってことを言う。
人間働かないのってつらいよね。
なるほど。
他の人知らないけど、
半年経ったらもう体が何かやりたくてしょうがない。
ちょうどその頃に本当に出会ったわけなんですね。
そうそう。
ちょうどその頃にベタと出会って、
もう手遣いも飽きてた頃だったから。
手を動かしたいと。
何かを作り出したいと思ったよね。
さてそれで帰ってどうなるかという話です。
そうですね。
持ち帰った石をね。
これがね、なかなかね。
戻りいかないんだよ。
次回は日本に帰るの巻。
ちょっとその後気になります。
石の行方も聞けるのか。
初っ端からつまづきましたから、とりあえず。
お楽しみに。
ちょっとカバンに詰め込んで帰りましたというところまで。
はい、じゃあまた。
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