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2022-03-26 12:28

#27 ヤクザは使うな!使われるな!

亀っちの昔話編

■出演 亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

00:03
DMM.comの亀山敬司です。
文次郎敬司です。
前回は、子供ながらのキャバレー編でした。
そうですね。いろんな人がいますよね。
昔はそうだね。
キャバレーは、今のキャバクラみたいな、ちょっと暗いイメージなんだよ。
今のキャバクラって、女子大生にも行くじゃない?
そうですね。確かに。
アルバイトで行きますって、気楽に。ファッションですぐらい。
昔は、そこで働くなんて。
特に田舎で言えば。
別の人種で見られて。
偏見もあって。
お酒一緒に飲んだり、そこでダンス踊るくらいなんだけど、風俗場並みに見られて。
時代背景的に。
なんとなく、たぶん世間的にはそういう感じだったんじゃないかな。
でも、その中にも営みがあって、なかなか身をもってずっとその世界にいたから。
その中で、結局、黒の親父もそういう感じでやってて。
で、俺もそのまま高校、中学校とかまでは絵とかやったけど、そのうち高校には一応行ってから、大学に来ちゃって。
高校生の頃、うちの姉貴は自分ができてたじゃん。
そうですね、調理の道に。
俺なんか何もできてないから、高校生は寝てたからひたすら。
無気力な。
無気力というか、そうだね、別に運動するわけでもないし。
運動もしない。
うん、運動もしない。
勉強は?
勉強もしない。
勉強もしない。
勉強もちょっとサボったら、乗り遅れたらさ、どんどん乗り遅れちゃう。
わかりますね、それはわかります。
あるよね、それね。
なんか今更とかになったり。
確かに。
そんな隠物とした時代が。
一応ちょっとなんとかやろうとするんだけど、ちょっと途中でも追いつけない。
そうですね、一回乗り遅れると。
そうそう、乗り遅れるとね、なかなかついてくないんだよね。
そっか、じゃあ勉強も?
勉強も。
してないし。
運動もしてないし。
なんとなく、俺高校時代ほど本当に自分でもダラダラした日がないぐらいだよね。
今思ってもですか?
今思っても。
とにかく寝てたみたいな。
眠かったのかな?
眠かったっていうか、無気力だったね、完全に。
そうか、ちょっと燃え尽きてる、何か燃え尽きてる。
それで結局東京行って、今回帰ってきてって感じなんで。
お帰りかつおくんってことだね。
かつおくんも高校時代は、うちの姉貴はすでにフルーツパラやってたから。
あそこに行ってたからさ、遊びに行ってただけだから。
03:02
で、そこから働くことになったよって感じかな。
なるほど。
そう。
で、夜はそうだね。夜はだから、親父がやっぱりマスターでおふくらママなのよ。
うんうん。
そのスラックの。
うんうん。
で、その頃はさっきのうどん屋も、海の家も、牧羽原も全部辞めてて。
ほうほうほう。
で、飲み屋さんっていうかな、そこだけ一軒やってた。
なるほど。集中して。
そう。それまでは他のやつはもう全部閉店したのかな。
うんうんうん。
そうそう。
で、うちの親父は商売人ではあったんだけど、なんていうかな、今で言うとプレイヤータイプというか。
はいはい。
なんていうかな、自分で人を雇ってはいるよ、もちろん。
調理、炒まいとか、バーテンとかね。
でも、なんていうかな、全部任せてやっていくので、次々の店展開っていうか、一個やっていくと次がうまくいかなくなるっていう。
ああ、なるほど。
そうか、全部を任せきって、切り離して次に行くとかではなくて。
なくて、常にもう、昼うどん屋行ったら夜はギャンブラ行って、また作って、夜中はまた海の家行ってとか、そういう、自分でも一生懸命働いてる。
そうですよね。どこかに、どの歯車にもいるってことか。
そうそう。だからどこにも行って働いて、で、その、指示出したりとかするんだよね。
だから、ここ任せたからっていうふうにはできなかったんだよ。
なるほど。
うん。
マネジメントというよりかは、プレイヤー力が強かった。
うん。で、実際まだマネジメントやろうそうとしてたのはあったんだろうけど、やっぱり飲食とか結構難しくって。
やっぱりその、例えばその調理場の人が勝手にこう、エビを横流したりとかさ、
例えばその、バーテンが持ち逃げしたりとか、そういうのはよくあった。
ああ、そうなんですね。
うん。だから、まあ聞いた話だったね。
俺は今見てないんだけど、まあそういう、だからやっぱりなかなかそう信用できないって言ったらいいんだけど、
やろうとはしたけど難しかったみたいな話かな。
やっぱ結局見てないとダメだって。
うん。で、やっぱり名勝ができない、結構そういうのは確かに難しいとこあったんじゃない。
うん。
うん。で、いうので、やっぱりそういうのでやったら結局その、あの、まあ一件しかない、一件っていうかな。
うん。
で、結局全部辞めてそこだけになったっていう感じかな。
うん。
だからその、どんどん広げたっていうよりも、どんどん仕事変えてった感じになる。
うん。で、これだってなってるのが今それだった。
うん。でも自分で一生懸命働いてたから、まあ店はなんとかなってたけど、誰かに任せてもまだうまくいかない。
なるほどなあ。そっか、やっぱそれって難しいことなんですね。
うん。
任せるって結構、ね、なんか今でもずっとテーマで言われたりしますけどね。
そうだね。やっぱりその、特にあの、飲食系とかってお父さんお母さんが二人やってるのって多いじゃん。
多いですね。居酒屋とかね。
でもそこを誰かに任せてもう一件って難しい。
まあ確かに。
うん。
なんかまあ頭で考えたらやれそうだけど、
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うん。
確かに、ああ、確かに、確かになんか見てないところでマグロが食べられたりしてそうです。
うん。
し、お父さんお母さんが自分の店だからいらっしゃいってこう、無理なお客でも対応できる。
うん。
けど、なかなか難しいよね。その、勤めてて。
確かに、勤めるの人のモチベーションとオーナーは違いますから。
うん。だから飲食でほら、わたみとかいきなりステーキとかまあいろいろあるじゃん、スカイラークとか。
はい。
まあああいうのってすごいだと思うんだよ。
ああ、なるほど。
うん。
そっか、まあでもあれすごいですもんね。だってもう全国にあって。
うん。
あれっていうのはもうなんかもうまあ要はまあマニュアル化するとか。
うん。
もう形で作ってまあ量産できる仕組みとかあるんだろうね。
うん。
でも普通で言うと飲食って普通そこの人のサービスで来るじゃない。
うんうんうん。
うん。
だからその、それで言うとまあまあうちで言うとお父さんがまあまあこうちゃんといらっしゃいとか。
うん。
お客さんを覚えててやるとか。
うん。
うん。
で女の子にちょっと落ち着いてとか。
うん。
うん。
でヤクザが来たら追い返しとか。
はいはいはい。
ね、そういう感じなんだよ。
うん。
うん。
そうそう。だからうちの親父はそうだね。もうちっちゃいちょっともう身長も167くらいかな。
分かんないけど結構小さめのあのポチャッとした感じなんだけど。
なんかもうあのなんていうかまあ俺から見ても結構なんていうかキモったまま座っててるんだけど。
はいはい。
もうヤクザとか来たらもう追い出すの。
ごめんなさいあんまり僕ヤクザが来たことないんで分かんないですけど。
あ、そうかそうか。
ヤクザが来て。
あ、そうかそうか。
確かにね。
多分これ聞いてる人だいたいヤクザは来てないんですけどあんまヤクザって言っていいのかも分かんないですけど。
そうだね確かにヤクザっていうの言ったらまずいのかな。
でもねまあまあ俺らの子供の頃の温泉場の頃ってもうヤクザ全盛期なんだよ。
なるほど全盛期。
防対砲とかないからね。
あ、そうなんですか。
うん。
なんで店で暴れたりとかドナーって結局。
でその頃って飲み屋って普通に見かじめ料っていうの払わなきゃいけない。
聞いたことあります。
その絵をかけるとかね。
おしぼりですね。
おしぼり取るとかね。
飢え気をいくらでおけとかね。
そういうなんかルールがあったのよ。
特に温泉場なんかみんな払ってた。
なるほど。
そういうの本当にあった。
そうそう。
順番に回っていくんだよ。
でうちの親父はそれを払いたくないって言って払わなかったタイプなんだよ。
そんなタイプあるの?
そうそうそうそう。
あれってだって死ないと嫌がらせしにくいもんね。
そうそう。
でそうだからもうなんかねやったらこうヤクザが来るんだよ。
そりゃ来ますよ。
それを壁にやっておってお前店で暴れてたら警察呼んでみたいなことをやってたみたいで。
でまあまあさすがにそうだね。
危害まで加えられると警察が来るとかね。
そういうのあるんで。
まあでも怖いんじゃない?そういうの。
でもなんかねなんかそういうの嫌だったらしいんだよね。
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でまあまあそれでもそれでも店も周りもおっくろも苦労したんだろうけど。
まあとにかくもう戦ってたみたいな。
それなんかコツみたいなの見て教わったりしたんですか?
いやコツまで教わらなかったけどなんか俺がなんかもういつ何歳ぐらいかな中学校か高校か忘れたけど
あの時にゲッシュってヤクザは使うな使われるなって言われて。
だからもう関わるなってことだね。
なるほど。
だからなんか頼み事もするなと。
使うなと。
使うんだって使われてもいかん。
そういうのって言うのでなんか言われてよくわかんないけどふんふんって言ってて。
あらすごい。
って言われてなんか教えられた。
なんか軸にかけたいですね。使うな使われるなって。
そうそうそうなんかあったよね。
でもまあ正直言ってまあそれをずっとやってたせいなのかその片山山生まではあそこのうちだけは行ってもダメだっていうことになったらしくて。
ああなるほど。
ヤクザの仲間あったね。
はいはい。
だからまああんま後半は誰も来なくなったっていうのはね。
なるほどそっかどうしても引いてももう泣かないから。
だから前に出たら前に出ろって教えられたから。
だから引いたら殴られるから前に出たらお前殴られないって。
なんすかそのボクシングみたいな。
前に出たほうがいいんですね。
前に出たほうがそうだから。
そっか危害が来ない。
危害俺に危害を加える気があるのかっていう前なんで。
なるほどなるほど。
何を教えられてるの。
なんかそんな風だ。
まあなんかちょっと正直言ってあの頃は普通の親父だと思ったけど考えたら破天荒な親父だったよね。
そうですね。
その発想はでも。
だからもうそう昔のちっちゃい頃からもうなんかそのどうぞとかあるじゃない。
どうぞとかあるとそこに俺を乗っけては写真撮ってたもん。
怖い。
もともとカメラ絵だから写真は好きだったのよ。
普通登っちゃいけないじゃんそのとこ。
でもあそこの方がいいからって乗っけてもらってお母さんがやめなさいよとか言ってた覚えがある。
怖っ。
だから怒られなきゃやっちゃえみたいなタイプだった。
へえ。
なんかちょっとわかんないけど。
まあまあちょっとだから地元で悲観親父って言われてね。
悲観っていうのはなんか手に負えないっていう稲妓の言葉で言うんだよね。
カムヤマンとか悲観親父やがるなーみたいな。
っていうのでまあでもまあそうやりながら家族を守ってくれたんだろうね。
なるほど。
守られてる感はあってね。
すごいわそれ。
なんかあると出てきたからね。
それはすごいな。
シャツと腹巻きを日頃して。
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あのバトモンのパフォーマンスみたいな感じ。
すごいな。
でもちょっと覚えましょう。
これ聞いてる人も覚えましょう。
前に出ると。
前に出ると。
ひぐな前に出ると。
そして使うなと。
使われると。
まあそういう機会がないかもしんないけどね。
確かに。
今時。
ちょっと別の機会を心に留めながら。
じゃあ止めましょう。
じゃあ次回。
また。
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