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2023-01-22 30:28

#316 (週末版) 「非モテ」だった過去をバネに、ベストセラー作家になった男(水野敬也さん編①)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は野村の代打で、高橋智香が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/8001015

■ゲスト:

水野 敬也(作家/著書『夢をかなえるゾウ』『LOVE理論』ほか)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>
・Twitter:https://twitter.com/kameyama66
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437

<掲載メディア>
・NewsPicks記事 シーズン3(最新): https://newspicks.com/user/20009 /シーズン2:https://newspicks.com/user/9701 /シーズン1:https://newspicks.com/user/9314
・NewsPicks音声:シーズン2 https://newspicks.com/movie-series/30/
・NowVoice: https://voice.nowdo.net/
・Voicy: https://voicy.jp/channel/1616
・週刊文春オンライン: https://bunshun.jp/category/qa-kameyama

■サブMC:

高橋 智香


#かめっち #かめっちの部屋

00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。亀っちの部屋ラジオ、週末版始まります。
はい、サブMCの高橋です。今週もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、どうも。
はい、では本日のゲストをお呼びします。作家の水野敬也さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、どうも。
はい、はじめに簡単にですね、水野さんのご経歴を紹介させていただきます。
水野さんは、1976年、愛知県生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業後、作家の道に進まれます。
著作で協調の受入技術は25万部のベストセラーに、代表作夢をかなえる造シリーズは累計460万部を超え、現在も版を重ねています。
また、恋愛体育教室として、ダブ理論・スパルタ恋愛塾といった恋愛しなしを発売されるなど、様々なジャンルの作品を手掛けられています。
はい、亀山さん、本日はどのあたりからお話を伺いましょうか。
はい、どのどこから行けばいいのかな、とりあえず。
とりあえず、代表作の造の話を。
そうですね、僕といえば夢をかなえる造みたいなところがあるんですけどね。
なんとかそこから脱出したいと思ってるんですけど、やっぱりこの話をしないとそうなんですね。
この本をみんなに知ってもらってるというか。
この夢をかなえる造っていう本は、もともと僕が30歳の時に出した本で、今から15年前なんですけど。
やっぱりポイントはあれじゃないですか、僕がまだ全然成功してないのに成功法則本で売れるっていう。
でもまあ、さらって見させてもらったら、みんなわかりやすいというか、すぐできそうなことがない。
そうですね、もともとやっぱり僕、大学で東京の方に出てきたんですけど、
僕は中学校、男子校だったんですよ。
本当女の子と全く縁のない生活を生きていたんで、東京で絶対デビューしてやると詳細な計画を立てて乗り込んできてるんですけど。
その時、恋愛マニュアル版とか自己キャラとか読むわけですよね。
そしたら、だいたいどの本も著者の自慢話が書いてあるんですよ。
なんか俺はこうやって成功したぜみたいな。
それはなんかすごい嫌だなみたいな、まず一個あって。
さらにいろんな彼自身のノウハウがあって並ぶんですけど、最後の後書きとかでこれ実践しなきゃ意味ないよみたいなことで締めるのがほとんどだったんですけど。
そこが一番大事じゃないですか。やるかやらないかで決まるのに、
なんで自慢話9割、8部ぐらいしといて最後この実践しなさいよで終わるんだっていうのがすごい僕の中で課題意識としてありまして。
本当にじゃあ読者にどう実践してもらうかっていう。
そういう意味ですごいハードルを下げてみたりとか、ガネシアという神様をちょっと登場させてみたりっていうのは全部この実践しなきゃ何も変わらないじゃんっていうこの課題から始まってる本ではあるんですよね。
03:04
じゃあこの自分の中で試してやってみたことで良かったこととかを順次。
そうですね、基本的に自分の経験の中ですごく大事だなとか、本当に人生を変える可能性があるなっていう習慣を集めたんですけど、やっぱり僕30歳で何にも成功してないんで。
全く説得力ないなと。
でもなんか実際経験して自分が正しいと思ってることって世の中としてもやっぱり真理だと思ってたんで。
例えばこの習慣、例えば自分の良いところを人に聞くみたいな客観的に自分を見るみたいな習慣って絶対大事なんで。
昔のイジもやってるだろうってことで国会図書館に行って、ずっとその習慣に合うエピソードを1週間2週間調べて、もうバッチリエジソンであったじゃんみたいなのを本に入れてって。
あったかもエジソンが言ってるみたいな感じで、本の伝えたい習慣を並べていくっていうのをやったんですよね。
30歳までは何をやってたんだっけ?
僕は25歳で受ける技術っていう本を出してるんですけど、その前はストリートパフォーマーみたいなことやってたんですよね。
あんまりこれ表に出してない話で、ここちょっと僕の黒歴史みたいになっちゃうけど、大学は僕就職氷河期の時代で、就職活動を大学3年から4年かけてしてたんですけど、うまくいかなかったんですよ。
大学でうまくいける奴とうまくいかない奴って就職活動の時期にぱっかり別れちゃって、内定した奴はすごく自慢を始めるわけですよね。
テレビ局とかに当時内定した奴がいきなりアドバイスも望んでないのに、見ずのがなんでダメだったか言おうかみたいなことを言ってくるんですよ。
それはめちゃくちゃ腹立って。
でもなんかそれで終わるのも嫌だなと思ったので、じゃあ俺全く違うことやるよみたいなことを、内定決まった奴と雑談みたいなことを話してて、
その時思いついたのが、路上で1分100円で人を褒めるっていう仕事を、本当半分ギャグですよ。
思いついて、僕これやるよみたいなことを言って、本当に最後僕野村証券かなんかの試験で落ちた後に、それが多分8月だったんですね、大学の時が8月で、9月に路上で1分100円で人を褒めるっていうのを始めたんですよ。
そうしたらそれが取材をめちゃくちゃ受けて、いろんなテレビ局が僕を取材しに来て、僕もちょっと調子に乗って、慶応大学出てるんですけど、結局就職表書きで内定取れなかったんで、この仕事で一部上場しますみたいな。
言ってたらすごい面白がってくれて、バイトショーがすごい来たんですよね。
それを2年半ぐらいやってたんですけど、いろいろあって辞めまして、っていうのが本を出すまでの経緯とかね。
06:06
なるほどね。俺もそういうストリートでアクセサリー売ってたりしたけど。
そうですよね、おっしゃってましたよね。
ストリートは黒歴史というか、でもある意味誇りでもあるわけだから。
そうですね、それは僕すごい楽しかったです。黒歴史っていうのはプロダクションの関係とかいろいろあって、あんまり詳細に話すとちょっと迷惑かかる人もいるみたいな。
そうなんだ。確かに俺も詳細に話すと迷惑かかる。
そうなんですよね、迷惑かかる人が出てくるんで、ふわっといつも。今日はなんか話した方がいい気がして。
じゃあそこから今度は何?本を書いてみようってなったわけですか?
そうですね、もっと言っちゃうと、当時だからプロダクション辞めるって結構、今じゃ考えられないんですけど、1年活動停止みたいなことがあるんですよ。
もう絶対何もするなみたいな。
で、その時に最初に書いたのが受ける技術っていう本なんですけど、これ笑いのパターンを全部集めて、もう笑いはこの構造になってますっていう本なんですよ。
で、これって絶対僕みたいな素人がやっちゃいけない本で、本来であれば松本一さんとか、若者様さんがやるべき仕事なんですよ、島田紳士さんとか。
それを、でも僕はその1年間も何もするなってなってたんで、逆にこう切れたっていうか、やったのかい?みたいになっちゃったんですよ。
僕みたいな奴が絶対そんな本書いちゃってダメっていう、ちょっと夢は叶えると思うんですけど、ダメなんで、でも逆手に取れば、何て言うんでしょうね、本の中で笑いを取れば説得力になると思っちゃうんですよ。
つまり、例えば若者様さんが笑いってこういう風になってるよって語れるのって成功してるっていう、ある種の名刺があるからじゃないですか。
でもそれはできない僕だったらば、本の中で笑いを取っちゃえば、それが全部説得力になるんで、その笑いのパターンを全部集めると、本の半分はちゃんと笑える。
それにビジネス的な解説を加えるみたいな本にしたのが、これ26の時だし、これはすごく売れたんですよね。
そこからこの本の道に進み始めるっていう。
なるほどね。
それまでは学生時代も通して不遇な気がするんだけど。
そうですね。もともと中学高校時代、さっきも言った男子校で、女の子と全く接点がないみたいな。
肝手男子だ。
肝手男子で、もうスクールカーストって概念が僕から始まってるんじゃないかぐらい、そういう話をしてたんですけど誰もピンときてないですよ。
後からスクールカーストって言葉が出てきたぐらいだったんですけど、文化祭の時とかに女子校の生徒がクラスのイケメンを見に来るわけですよね。
はいはいはい。
09:00
で、中学2年の時、忘れもしないですけど、吉田くんってやつがいまして。
吉田くん。
吉田はすごい見たことを聞いてたんですけど、別にそんなことないだろうと思ってたんですけど、文化祭の日に吉田を見るたびに、クラスに女子校の生徒がもう80人ぐらい、クラスに入りきれないぐらいあふれ返ってて。
そうなんですよ。
なんなら僕が自分の教室なんで荷物を取りに戻ろうとしたら、ちょっと吉田くん見えないからどいてみたいなことを言われまして。
すごい差別だなと思った。
確かに中学の時にワースト3の中に入ってたりとかした時はショックだったよね。
マジですか?何のワースト3みたいな。
男の中で人気のないワースト3があったらしいんだよね。
あーなるほど。教学だったんですか、深宮さんは。
え?そうそう。
男子校ですか。教学で。はいはい。
で、ワースト3のやつに、お前ら2だって言われて。
そこでマウント取られて、え?俺その中に入ってたんだ?みたいな。
でもそれからですね、本当に例えばあれかわからないですけど、ガンジーがですね。
南アフリカのマハトマガンジーですが、ガンジーが南アフリカに行く列車の中で、当時彼は弁護士だったんですけど、一等車に座ってたんですって。
きっぷ持ってて。そしたらいきなり車掌が来て、お前肌の色があれだから降りろって言って、三等車に移れって言われて。
ガンジーは抵抗したんですけど、結局駅に降ろされて、一晩中悔しくて泣いたらしいんです。
それが彼が革命を起こすっていう、もう火種になってくるんですけど。
まさに文化戦吉田事件というか、吉田を見たい方に女にお前教室に入るなって言われた。
僕はちょっとガンジー的な差別を受けたんです。
それを乗り越えるんだっていうので、大学デビューを目指して、なんとか名を上げようという反省でしたね。
なるほどね。吉田のおかげだよね。
そうですね。吉田のおかげですね。本当に幸せそうに暮らしてますけどね。
Facebookでたまにチェックしたらすごい幸せそうで、いまだに僕はもがいてるんです。
逆に言うとそういうのを言うと、そういう奴らがわかりやすい言葉で伝えるって感じと面白いですね。
感じで、文章が始まった感じかな。
そうですね。やっぱりそうなんですよね。伝えたいし、売れたいし。
一般の人に裾野が広くないと、自分がモテたいっていうのと
初期の頃の衝動は似てるかもしれないですよね。
不特定多数の人にアピールするって、例えばお金持ちになりたいっていうのも近いと思うんですけど、
12:01
特定の人に好かれればいいんだったら、お金持ちが好きじゃない女性かもしれないし、
何を持てばいいかってその人に限定されると思うんですけど、
漠然と第三者にアピールしたいってなってくると、
世の中で価値がある、一番あるのはお金ですよね。
知名度みたいな、そういうところに自分を最適化していかざるを得ないっていうか、
僕の本を売るぞってずっと頑張ってた時は最適化の歴史ではあったんですけど、
途中でちょっと苦しくなっていくというか、
それじゃあずっとこの幸せになれないなって気づく出来事が何個も何個も起きてきて、
ちょっと軌道修正をしていって今に至るって感じですね。
初めの頃はピラミッドの底辺にいる自分がいかに上がるかっていう形の中で、
じゃあどうやっていけばいいんだっていうのを具体的な話を交えながらやっていくって感じかな。
それもある種のハウトゥー本だったんですけど、
それではちょっと生ききれないなみたいな出来事が起きてきて、
そこでちょっとこの夢を手放すというか、
ピラミッドを登るだけで幸せになれないよっていう、
ただそれでその山を降りるだけでも僕はちょっと幸せになれなかったというか、
すごい断食行ってみたりとか、迷走行ってみたりとか、
ずっとお坊さんとずっと議論してるんですけど、
でも悟りって結局死ぬことと何が違うんだろうみたいなことで、
最後分かり合えなかったんですよね、お坊さんたちと。
結局悟りって死じゃないですかっていう話で、
いやいや違うんだみたいなことを言うんですけど、
僕の中で死ぬことと一緒だなって思ってたんで、
じゃあそこからどう生きていくのっていうことが、
夢を叶う道のシリーズで言うと4がそうですよ。
3まではもうピラミッドを登る、ひたすらそこのノウハウなんですけど、
4は夢を手放すっていう話が出てきて、
これすごく評判が良かったんで、
そこからちょっと僕の路線が今変わっていってるのかなっていう感じです。
じゃあ1,2,3はとりあえずどうやって登るかみたいな。
そうですそうです。
どちらかというと自己啓発本のやつみたいな感じで。
そうですね、はい。
4からはちょっとこの手放すっていうことも入れるんですけど、
手放すだけじゃやっぱりそれでも幸せになれないぞっていうところで、
どういう着地をするかみたいな話が出てきて、
その時期からだからさっきもちらっと言った、
ハッシュタイムソーシャルの三浦君とかと知り合って、
いろいろサポートしたり僕にできることみたいなのも、
夢を叶うと4の後ぐらいなんですよ。
その時期からちょっとずつ、
社会事業の方にも興味をして支援を始めるみたいなことをやってました。
はいはい。
まず3までっていうのは、今何歳だっけ?
僕ですか?僕45ですね。
15:01
45で。
で、3まで描いたのは何歳?
3が2015年だったと思うんで、
何歳でしょうね。
7年前、34後ですかね。
なるほどね。
34後まではとりあえずまず登るもののやり方を描いてた。
そうですね、そうですね。
でもそれはそれで皆んなに分かりやすくって受けたわけだと。
そうですね、3まではすごく評判良くて、
ただ正直こういうとこ、夢を叶えるぞっていうシリーズを出してても、
あんまり僕のステージって上がらないんで、
続編を出すことにそんなにモチベーションはないというか、
もっと新しい、なんて言うんでしょうね。
例えばスラムダンクを描いた井上武彦さんで言うと、
スラムダンクの後にバカボンドを描く。
はいはい。
僕はだから全く違う、もう一発当てなきゃみたいなことを、
ずっと考えてたんですけど、
その後また違うシリーズを描いていくんですけど、
さっき言ったようにピラミッドを上がるだけじゃうまくいかないっていうのが、
自分の中で本音として出てきちゃったんで、
じゃあこの材料を一番表現するのに一番適したコンテンツって、
やっぱり夢を叶えるぞの続編が一番適してたんですよね。
やっぱり階段を登ってきたプロセスも描けるし、
さらに違うものにスライドできるっていうので、
ちょっと渋々4を描いたっていう感じではあったんで。
ゾウの中で自分の中で歩んでいく中で、
ゾウ自体は12とか、ドラマ化されたのはどの辺なの?
ドラマ化1の時ですね。
2009年とかにもドラマ化されてますね。
その辺ドラマ化されたし、
作家としてもある程度脚光を浴びてきたとか。
はいはいはい。
それでやってみて、
自分の中である程度、
昔よりは世間の承認も集めて成功っぽくなってきて、
やっていく中で、そこで自分自体がまたピラミッドの上の方まで来た時に
また見える景色が変わったってことかな?
そうですね。もっとさらに言うと、
こうやって登ってきて、
やっぱり僕モテたいって中二の頃から、
吉田の事件からずっとそこから僕のモチベーションが始まってるんで、
その時にいよいよだから、
世の中的に有名な女優さんとかアイドルの人と付き合わないと
妥協してるんじゃないかっていう、
すごい妄想というかことに取り憑かれてきて、
多分ほとんどの人ってそのままやらないと思うんですけど、
結構僕全部本音で攻めていくんで、
ある雑誌に企画を持ち込んで、
毎月女優さんと飯を食べて、
しかもすごいスタイリストつけて、
めちゃくちゃ良いレストランでお食事をするっていう企画を、
実はこれ僕何なら依頼を受けた感じで書いてたんですけど、
自分から持ち込んで、
有名な女優さんと飯を食べて企画を始めてるんですよ。
18:02
それがもう2016年ぐらいとかだと思うんですけど、
いよいよ行くぞって思って始めたんですけど、
衝撃的だったのが最初食事をした時に、
有名な女優の方なんですけど、
後々これが診療内科の先生から、
会食恐怖っていうメンタルの病だって聞いたんですけど、
なんか飯が食べられなくなったんですよ。
ついに女優さんが来たと。
普通だったらワクワクして最高に楽しいはずなのに、
最初肉料理だったんですけど、肉を噛んでる時に、
あれここで僕が噛んだまま飲み込めなかったって入ったら、
すげー変な奴に思われるじゃんみたいな。
妄想がウワーって広がってきて、
飲み込めないってなったんですよ。
でも連載もあるんで企画も考えなきゃいけないし、
どっかで連絡先も聞かなきゃいけないしみたいな、
こうめちゃくちゃテンパって、
診療内科とか行き始めたんですよ。
でもまだ諦められなかったんで、
どうしたらいいんだろうと思って、
どんどん毎月女優さん有名な方が来るんで、
どうしたらいいんかなって考えた時に、
僕の中で一つのスポーツに例えられるんじゃないかと思い始めたんですよ。
どういうことかと言いますと、
僕は本書いてる間って永遠努力できるわけですよね。
でも食事してる時って1時間ぐらいで、
パフォーマンスを全部発揮しなきゃいけないんで、
スポーツと近いなと。めちゃくちゃ努力させてても、
10秒とか20秒で決まっちゃったり、
1時間のサッカーの試合で決まるってことは、
メンタルトレーニングのスポーツのコーチにつけば、
何かすごくいいことが起きるというか、
このメンタルの病から回復できるんじゃないかと思って、
今度はスポーツのメンタルコーチを探し始めまして、
すごい有名な方を見つけて、
本当にその人のとこ行って、
すみません、実は変な相談になるんですけど、
まずは今、神奈川さんに話してる、
中学時代からの話をして、
実は僕がこういう女優さんと最終的にはお付き合いするのは
夢で頑張ってきて、ただ今、飯が食えない状況になっていると。
ただ、その緊張を突破する方法があるんじゃないか、
みたいな風に相談したら、
このスポーツコーチの方はもう、
何言われるかなと、めちゃくちゃ真剣に聞いてくれて、お話を。
なるほど、なるほど、言ってることが分かりました。
じゃあ水野さん、誰だったら緊張するか。
じゃあこれ、ランク付けましょうみたいなこと言い出してもらったら。
最初だから、一番緊張するのはSみたいな。
次はAみたいな。
Bみたいな。じゃあSみたいな。
じゃあ誰々さんどうですかって。ああ緊張しますね。
それもレンドラのトップの女優さんとか出して、緊張しますね。
この人だったらちょっと緊張しないかみたいな。
21:05
僕もそのスポーツトレーナーと話したから、
めちゃくちゃ失礼なことになってんじゃんって思ったんですよ。
おかしな話になってるぞ俺と。
こんな人の尊厳を奪われた僕が、
顔とかイケメンとかで尊厳を奪われた僕が尊厳を回復しようとして
ピラミッドに上がってきたのに、
めちゃくちゃ人をピラミッドに。
女性をピラミッドで見てるじゃないか。
その時気づきまして、これはおかしな話になってきたと。
これは変なことしてると思った。
そのスポーツトレーナーと話しながら。
そこで実は気づいて、
これ違うぞと。
ハマっちゃってるなと。
だから僕がよく例えというか、
ピラミッドの上の方で
キャンプファイヤーをやってて楽しそうだと思って
近づいて行ったら
結局それは山火事で燃えてるだけだった。
ずっとキラキラしてるから
必死に上がってきたのに
そこにあったらただの山火事じゃねえかみたいな感じで
そこからちょっと考え方が変わって
ちょうどその時妻と今の妻と出会ってる。
そちらの女性と結婚する方向に流れてて
連載自体はすごく人気があって続いてたんで
途中から本当にすいません、僕辞めさせてくださいみたいな。
患者の助けで半年くらいは有名女優さんが来てくれて
僕はひたすら、何でしょうね、こう言っちゃうんですけど
昭和時代って言ったらあれですけど。
そうですね。
うれましいと思ってた吉田君の気持ちも
違う風に見えてきたわけだよね。
たぶんそんな幸せじゃなかったというか
ちょっとまた違う角度の話ですけど
好きじゃない人から好きになられても
結構それってストレスですし
いろんな立場を経験しながら
実際も経験すると
妄想の時は綺麗なところしか見えてなかったんですけど
実際経験すると
満月ってすごい
光の球体に見えても
実は向こう半分って真っ暗闇で
月を実際手に持ったら
別に光と闇が両方あるはずなのに
満月を全部光の球体と思って見てたみたいな
感じになりましたね。
光の上の方にもみんな
影もあれば闇もあるかもという感じで。
そうですね。
今まで自分が目指していて
それをアドバイスしている神様がいて
そのアドバイスをやっていた
自分が書いた本自体がもしかして違うんじゃないかという
これは本当に不思議なところが
夢を叶えると1で結構僕の中では
普通の自己教授に絶対書いてないことを書いたんですけど
24:00
延々こうしたらうまくいく成功するという話を
ガネーシャという神様がしてくるんですけど
最後の最後で別に成功しなくていいよって言い始めたんですよ。
これは僕も狙って書いたというか
多分ガネーシャだったらこう言うだろうなみたいな感じで書いてたんですけど
最後の最後に
いろいろこうやって教えてきたけど成功しなくていいよと
別に神様の俺からしたら
お前がすごいお金を稼ごうとしてたことよりも
俺と一緒にゲームしてたことの方が歴史的事件だからみたいなことを
言うんですよね。
自分の中ではやっぱり全自己教授に感じてた違和感というか
実はだからどこかで気づいてたのかなと
無意識のどこかで気づいてたんで
ガネーシャは夢を叶えるぞ1の時に既に
そういう話をラストにしてるんですよね。
そうなんですよ。だからその意味で1、2、3、4
今0まで出てるんですけど
教えてる内容は結構違ったり逆なんですけど
なんかこう通廷する思想というか考え方っていうのは
ガネーシャは結構この世界を楽しんでくれる
ということだけしか言ってなくて
あなたがお金持ちになりたいから教えてるよと
あなたが夢を手放したいならそれも教えますよみたいな
スタンスだったんで意外と人間って分かってんのかな
みたいなイメージですね。
確かにね。俺も20代の頃って
例えば露天とかやってると寒い笛の中でやってると
上の方にコーストビルの中でさ
そこにたぶん後ろに美女がいてさ
なんかタバコ吸ってるのかなと思うわけよ
あそこ登ったらどんな景色が見えるのかなと思ったけど
頭の片隅でもさ
でも何かもしかして大したもんじゃないかもな
と思うのはあるけど
でも登らないと分かんないなっていうのも一方であるし
羨ましく思ってるのも実際あるじゃないですか
そこ亀山さんはなんで登ってったんですか
登る人と登らない人ってまたそこで分かれますよね
どっかで分かってはいても
でも結局ジュベターから物事見てたから
でも上から見てみるのも
見てからいらなかったら捨てればいいと思ったし
とてももしかして素晴らしい世界があるかもしれないし
見ないまま終わったらずっと羨ましいまま
上見上げてるような気もしたんだよね
今はどんなものですか
今亀山さんが見てるキラキラしてるものって
そんな見た目
あんま変わんないかな下も上も
なるほど
基本的には見える景色がちょっと見上げるか見下げるか
みたいな話なだけで
でもどこの世界でも横を見たら似たような人がいて
やっぱりそこで好きなやつもいると
嫌いなやつもいるじゃない
たぶん互転やったときも
嫌なやつもいたし好きなやつもいたから
なるほど
27:01
だから俺からすると上の闇が深いとも思わないし
下が深いっていうかどっちもどっち一緒かなみたいな感じ
なるほど
今まではピラミッドずっと下から見て上がってみるのを
中心見てたんだろうけど途中で
それをちょっと俯瞰で見たわけだよねピラミッド自体を
ただ本当に今
亀谷さんがおっしゃったどこ行っても同じだっていうのも
心理だと思うんですけど
今だから子育てをすごくやるように
いろいろな事情があって結構子育てに時間を
大きく割いてるんですけど
それが世の中的には結構今っぽいっていうか
すごく褒められるんですけど
よく子供の寝顔を見てて
それが全部吹き飛ぶみたいなこと言うんですけど
結構僕はめちゃくちゃ子育てして子供の寝顔
可愛いんですけど
夜一人で子供の寝顔見ながら
あれ?俺なんかこの
この子たちが生まれたことで仕事のパフォーマンスが落ちてる
っていうことにすごく
嫌だと思ってる俺がいるなって思うんですよね
つまり子育てってすごい大事だし
今のじゃあ必要だけど
なんかこのまま子育て頑張って
自分のパフォーマンスが落ちてくるんだったら
多分僕もそこに自分を肯定できないし
だから今僕は逆にまだ
その先に結局光と闇が
待ってるだけなのかもしれないですけど
本当に日中のパフォーマンスの時間で言えば
僕3分の1くらいになってるんですよ
でもこの3分の1の時間で
今まで以上の部数を出すっていう
そこに今キラキラしたものを見出してる
逆にそれができないと
人類どうなんねんみたいなぐらいで
思ってるんですよね
子育てしたら資本主義で置いてかれるんだったら絶対勝てないじゃないですか
おそらくそうなんですけど
そこで子育てしたことによって
賭けたんだとか
子育てしたからこそ売れるまでいったぞこれはっていう
コンテンツを今作りたいなって
そこにすごいキラキラしたものを感じてるんで
さっき僕は亀山さんに言ったのは
今現状でまた何かキラキラした場所があるんだったら
すごい知りたいなって思ったんですよね
なるほどね
でも一方で今サッカーカスト以外でも
最近だと色んな自分以外のところ
例えば色んな寄付したりとか
他の人に協力したりとかさ
子育てもそうだけど
また自分の中で別のピラミッドの上がる以外のことも
今自分の人生の中で結構大きい時間を先出したわけじゃない
そうなんですよね
それは本当にこの話をすごく
したいというか
30:01
じゃあその辺は
今話したのは
自分が幸せになるってことから
また違うものを幸せにするってことになってるのかもしれないし
そうですね
そういうところも含めて次回後半に行きましょう
よろしくお願いします
30:28

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