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2022-10-28 08:40

#242 職場では下心が上心になり易い

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
はい、どうも。
最近こう、映画の役者さんとか監督さんのなんか、セクハラみたいな事件がございますけども。
あー、ありましたね。なんかニュースで、なんか出演するならとかなんか、出演者にとかなんか色々ありましたね。
はい。
まあ、良くない事なんだけど、結局まあ、なんでそんな感じかっていうのになるとさ、やっぱり、まあちょっと俺が思ったのが、
まあその中でやっぱりもう、どうしてもその王様っぽくなるのがあるし、自分の自信もあるじゃない。
うん、うん。
例えば仕事の中で役者さんでもさ、自分の中で、例えばまあ歌う場所とか、例えば友達の同期生のとこ行ったとしても、
その中っていうのは普通の人なんだけど、役者の中でいうとその人の方がやっぱり自分の方が、役の腕はあったり監督の腕があったりじゃない。
うん、うん。
そんな事言うとやっぱり自分自身も自信が持てる気がするよ、なんとも。
そうなると色んな意味で大胆になるし、相手も尊敬した目で見てくれるから、
うん。
やっぱり自分の中でさ、日頃はそんな風なちょっと強引な事言えない人間でもさ、これは自信があるって事と、
もう一つこれは仕事なんだって自分に言い訳する事もあると思うんだよね。
お、なるほど。
うん。だからいや俺これ別に下心じゃなくて、仕事だから手握りたいんだよとか握ってもいいんだよとかね、例えばさ。
うん、そうなのか。
っていうのはさ、俺なんて露天症時代って結構道行く人達にさ、消費金を売る訳よ。
うん。
で、その時に例えばさ、寝る前に消費があって、で道行く人にちょっと見てってよーとか、
ちょっとお姉さんちょっと少し見てたなーみたいな感じで結構声かけられたのよ。
うんうん。
うん。でもそれがなくって、じゃあ街角でちょっと一緒にお茶でもいかがですかってナンパはできなかったよなかなか。
あーなるほど。同じ声をかけるっていうことでも仕事じゃなかったらできなかった。
うん。
なるほどね。
って思った時に、うん、なんていうかな、そう街角で同じ原宿で同じ場所だとしてもさ、
うん。
なんかもう下心全開?
うんうん。
うん。僕とちょっと一緒にお茶でもどうですかっていうのは言えないんだけど、ちょっと恥ずかしいね自分で。
うんうんうん。
でもこれ、ここは消費見てくださいっていうと、まあ正直消費見てくださいもあるけどちょっと女の子に声かけたいのもあるとしようか、頭の中に。
あ、あるんだ。
なるほど。
今やっと意味が分かってきましたよ。
なるほど。
03:00
そうかそうか。
なるほど。
私はあったね、これ若い頃。
いや忘れねえ。あったのか。
僕ら2年間ね、仕事やりながらもさ、やっぱどうしてもそういうこともあったわけ。
ありがとうございます。正直で大変よろしいと思います。ありがとうございます。
そっかそっか。今すごい理解できました。
うんうん。
そっかそっか。
そうだね。そこの前提がないと分かりにくいから。
うんうん。
うん。
そっか。
どうしてもさ、なんかもう、なんかその女性に声かけるっていうのが結構勇気いるじゃない?普通にね。
まあそうですね。うんうん。
なんでそういった時にさ、やっぱ目の前にこう商品があったら、その、まあ仮にね、同じ、あ、あの子に声かけたいと思ったらあるかないかで全然違うんだったり。
そうですね。まあなんかこうロールプレイというか、あくまでこっちは仕事の体で、言い訳もいっぱい材料としてあるし、仕事だからだしみたいな。
そっかそっか。
そうそう。昔バーのマスターやってた時もあるわけよね。
うんうん。
そういう時も日頃どっちかってあんまり文字文字して人と話せないタイプだった俺も、あの、バーのマスターっていう立場だと。
うん。ちょっと饒舌になる。
そうそう。俺一人ですか?とか。
こう言ったら美味しいですよ?みたいな、この、なんていうかな。普通に考えやすいわけよね。
うんうんうん。なるほどな。そっか。
まあでも仕事ももちろんやってるんだけど、一方でちょっとこの子と話したいなと思っても仕事だとやりやすいっていう。
確かにそうか。そういうだから、肩書きっていうか、まあそれが時にこう、権限が上の役職とかも相まって、そういうのをこう、やりやすくなっちゃってるって言ったら変だけど、そういうことがあるってことですね。
それで言うとさ、まあ前は監督の先輩とか、例えば監督とかとか、なんか権限者が言ってるからっていうのはあると思うんだけど、今の場合って俺単なる、あの、露天所を立てたり、バーのマスターだけ権限者じゃないわけよ。
うんうん。
相手の方が上なんで、お客さんだから。
うん。
それでも、なんていうかな、仕事っていう言い訳があるとなんか言いやすいっていう。
うんうんうん。
実はちょっとした下心があっても言いやすいっていう、これがね。
ああ、なるほどね。そうか、だから、その、言い訳みたいなもんなんでしょうね、きっと自分の中で。
うん。
これはなんかちょっと自分とは違うんだっていうか、その、本来のっていうんですかね、仕事とかついてない全くこう、普通の自分っていうよりかは、こう、仮面をかぶった自分になると、ちょっとこう、着ぐるみ着るとちょっとなんか、はしゃぎやすいみたいな。
そうそう、たぶん俺なんかミッキーのヌイヌイヌイヌイ来たらさ、もう女の子、はい、ミッキーだよーって言ってハグしに行っちゃうかもしんないわけよ。
ああ、確かにそうか。それって結構危ういですね、確かに。
確かにね。
06:00
そうか。
でもなんかそういう、ほら、なんか前提があるとさ、すごく人間みたいになれることもあるよねっていう。
うん。確かに。そっか、だからそれは権力とかいかに関わらず。
うんうん。
そういう、そうか、それちょっと確かにそうなのか。
だからこれはね、権力とまた違う問題が一方であるなと思ったんだよね、その話は。
うん、それはそうだね。だからそれを返せば、別にみんなね、これ万人が持ってるリスクみたいなものですよね。
ほらね、例えばどっかのほら、わかんない、たとえばなんかな、えっと、スポーツジム行った時に、なんかこっちお兄さんとさ、かわいいお姉さんいたら、そっちのほうがちょっとお姉さんに教わったら頑張ろうと思うこともあるかもしんない。
うんうん。そうですね、人間ってそれぐらい単純ですからね。
逆に言うと、なんとなく、スポーツジム行く時にイケメンのお兄さんがいたらさ、女性のほうも、なんか通いが、なんか週に5回か6回になることもあるかもしれないですね。
うんうん。そうだなぁ。
仕事とかね、そういった言い訳とか、なんかこれは、あの、自分のそういう意味じゃないんだっていうのは、自分の中で納得できる人、人間って結構大体のことはあるよねっていう。
うんうん。ちょっとそれに自覚的になって、だからこれ結構茅野外だと思ってる人多いけど、実は自分の日常にもそういうのがはらんでるかもしれないっていうのは。
そうそう。今だったら、俺ひらしゃいだからそんな権限もないし、そんなことありえないよとかって言ってるかもしれないけど、いや、もしかしたらちょっと別の気持ちでそういうのはあるんじゃないかみたいな。
確かにこうね、別に本当のスケベじゃないスケベ心みたいなね、なんか普段着てるよりスーツ着てる方がなんか自分強い気がするみたいな。そういうのはありそうですね、確かに。
まあだからまあ、かといって別にね、その中で相手が嫌がることは嫌くないと思うけど、そういったことをちょっと受け止めるのも大事かなと。
今受け止めた上で、ちょっと世間的な大事なお振る舞いはしなきゃいけない。
受け止めた上で、相手の気持ちもおもんばかりっていうかね、ちゃんと理解しようとしないといけないって話だよね、なかなか。みんな頑張りましょう。
すごい落ち着き方。ちょっと背筋をみんなで垂らしましょう。ありがとうございます。
08:40

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