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  2. #156 死ぬことは怖いですか?
2022-08-03 09:47

#156 死ぬことは怖いですか?

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
DMM.comの亀山敬司です。
DMM.comの文次郎敬司です。よろしくお願いします。
話が脱線しましたが、また質問です。
質問コーナーです。毎度毎度大きなテーマですが、今回も大きなテーマです。
質問です。亀山さん、死ぬのは怖いですか?
以上です。
短いです。
早速で言えると、死ぬのは怖いですが、コロナウイルスで人が亡くなってしまうニュースを見ると、悲しい局面を生きている世の中だと思います。
私は死ぬのは怖いです。たまに夜、結構怖くて眠れないことがあります。
昔に比べたら怖くなったのかなと思います。
前話したと思うけど、20代の頃はあまり死ぬのが怖くないと言ってたじゃないですか。
そうですね。30代の頃、生と死の境を見に、戦場に一人で一人旅しに行ってたくらいですからね。
その時も言ったと思うけど、結局その時ってあまり怖くなかったと言ってたじゃないですか。
というのは、やっぱり戦に対する執着が弱かったというか、むしろ死ぬ方が流れ玉に当たって死んだらかっこいいくらいまで思っている。
中二病みたいなところがあったわけよ、昔は、20代はね。
なんか気持ちいいですね。
なんかかっこよく生きたいみたいなのが強かったからね。
もう歳とって追い漏れたくないみたいなのを思ってたからね。
そういうのも含めて、結局執着がないと死をちょっと感じてもそれほど恐怖にならなかったみたいな話を昔したと思うんだけど。
だから露天賞の頃とか、歌舞伎町とか渋谷とかやっててもあんまり怖くなかったわけよ、夜の街とかね。
で、そうだね、この間ね、何年か前に東宝シネマに、新宿の東宝シネマ。
あのゴジラのあるとこですね。
そうそう、あそこに映画見に行ったんだけど。
歌舞伎町のど真ん中ですね。
そうそう。久々に歌舞伎町に行ったよ。
だから久々に歌舞伎町に歩いたら、こえーと思った。
昔ね、露天賞とかやってたところですね、ちょうど。
そうそう、ちょうどね、小曲の前あたりだったんで。
今の東宝の前の道あたりでやってたんだよね。
だからその時は本当に、酔っ払いもヤクザも、売春婦も、もうごちゃごちゃだったわけよ。
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もううぞうむぞうがあった。
そうですよ、うぞうむぞうの世界の中で露天やってたわけだから。
それが何十年代で行ったら怖かったんですか?
ちょっとなんか、あ、ちょっと怖いみたいな、なんていうかね。
いや、須藤にさ、前とちょっと感覚が違うなと思ってたんだよね。
だからその、なんだっけ、ホスト街って言うんですかね。
夜だったからさ、結構ウニョウニョウニョと正体不明なホストから派手な姉ちゃんから怪しそうなお兄ちゃんまでいっぱいいるわけよ、周りに。
黒塗りの車とかね、土型に染まってるとか。
うん。
やっぱりちょっと、あ、感覚変わったのかなって思ったけど、
やっぱりホスト街って言うのかなって思ったんだけど、
ホスト街って言うのかなって思ったんだけど、
やっぱりちょっと、あ、感覚変わったのかなって思ったけど、
確かに昔に比べると、
昔に比べると家族がいたりとか、
やっぱりいろんなものの中で、
そういったことも含めて、ちょっと多分、
死に対しては昔の恐怖を持つようになったんだ。
だから、
その頃で言うと守るものとか、
捨てたくないものとか、
そういったものが出てきたってことなんだよね、いくらか。
うん。
だから、やっぱりそのときに、一人だけのときよりに比べたら、
やっぱり家族いるなとかどうなっていると、
やっぱりそこに対する思いが、
まあどういえば保守的になるのかな、いくらか。
なんか海外とかで最近しといたりだけど、
昔はあえてやばいとこを好き好んで行ってたけど、
まあ今はそれほどなんか、
たまには行くけど、好き好んで行くほどでもなくなったっていうのもあって、
やっぱり人は守るものとか、
そういうのができると、やっぱり生命の執着みたいなのが出るのかなと思ったね、いくらか、自分の中で。
ただ一方で、個人的に言うと、
まあまあ楽しく今まで生きてきてるから、
コロナにかかってぽくっと行っちゃう分にはしょうがないかなって実は思ってるのかなって。
なるほど。
リアクションに困るな。
っていうのは、
うちの親父っていうのは、
俺が朝、近い行ってきますって言って、
仕事行って、その後マージャンやってて、
でその夜いなくなったんだよ。
だから朝元気だって、
で俺が仕事終わってマージャンやってる最中に、
親父が大変だって言ったらもう亡くなってたみたいな感じで、
突然だったんだよね。
そっかそっか、予兆もなくっていうか。
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だから寝たきりになったとか、
うーん、そうそう。
なんて突然だからショックだったんだけど、
ある意味親父が弱っていく姿とか、
そういったのを見なくて済んだのもあったっていうかな。
親父がそれをどう思うか分かんないけど、
そこで一番怖かったのは、
家族が、
家族が、
家族が、
家族が、
家族が、
親父がそれをどう思うか分かんないけど、
やっぱり、
俺が例えば、
どうかな、歳とってほら、
この先ボケちゃうかもしれないし、
徘徊するかもしれないし、
寝たきりになるかもしれないじゃない。
やっぱりそういうのっていうのはちょっとね、
できれば、
なんか見られたくないなみたいなのあるわけよね。
なるほどなるほど。
弱っていく姿を。
ある日突然ボクっていくとかね、
っていうのはある意味ありかなみたいな。
その間にこうね、
苦しみながら長生きするっていうのは、
もしかしてちょっと辛いかもしれないなと思っているのは、
正直あるよね。
うん。
だからむしろやっぱりそれで言うと、
死ぬよりもやっぱり、
老いとかの中で自分がボケたり、
歩けなくなるほうがちょっと、
辛いかなって気はあるんで、
うん。
突然ボコッとやる分では、
まあ、
シャレか?みたいな思えるような気がするんだよね。
じゃあ、
結論としては、
まだカメラマンさんの中二病は抜けきれてないというようなことでいいんですか?
まあ、そういうことかな。
いやでもそうですね、
確かに老いと死っていうところは、
なんかこう、
ちょっと考えちゃダメだなって思いますね、
今の話を聞いて。
確かに、
自分が老いていくっていうことと、
自分が死んでしまうっていうことは、
確かに別のことなのかもしれないな。
うん。
だから、そういった意味でやっぱり運動したりとか、
まあ、勉強したりとかっていうことは、
まあ、頑張ってやってたいし、
うん。
仕事なんかも、やっぱり5年後、10年後考えながら生きていきたいわけよ。
うん。
でも、10年後、20年後とか考えながら、
明日死んでもいいからなみたいな。
うん。
うん。
たぶんどっかのね、
モリビリの社長だったかな、
前なんか、
もういい歳なんだよ、確かね。
確かにね。
あれですよね。
お年を召していらっしゃる。
お年を召している方だったんだけど、
それでも2、30年後の中、
自分の建てたいビルの話をしているわけよ。
うん。
どう見てもこの人生きていないなと思っているんだけど。
いやいやいや。
まあ、もう亡くなったと思うんだけどね、天才はね。
うん。
でも、たぶんそう思いながら、
途中でたぶん、
死んでもなく死んじゃうんだけど、
まあ、その図面だけ一生懸命描いていた。
うん。
とか、そこに向かおうとしていたっていう、
まあ、そんな感じでいいかなと思ってた。
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って感じかな。
なるほどね。
確かにかっこいい生き様というかね。
確かに。
だから、老いは怖いけど、
年はそれほどでもないかも、みたいなところが。
うん。
でも、それで言うと僕もあれですね、
僕が言うのって笑われちゃうかもしれないですけど、
まあ、常に人間って老いをしている。
老いを重ねているわけで、
死に近づいているかもしれないですが、
老いていくってところに抗っていくのは、
うん。
頑張ろうって思います。
君が言うと笑っちゃうよ。
ありがとうございます。
まあ、じゃあということで、
お後がよろしいように。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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