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2022-08-16 06:56

#169 ホリエモンとの思い出④ 40歳にして迷う

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
ホリエモンのシリーズですけども、前回からさらにホリエモン自身が、途中でほらライブ動画、球団を買うとか、テレビ局を買うとかって話をどんどんやってる時代を、
俺は加賀市の家のテレビで見てました。
急になんか一人離れた。
その時ホリエさんの近くにいましたとかいう話じゃなくて、加賀のテレビを見ていたの?
でもその頃は加賀と東京行ったり来たりしてたのかな。
ちょうど俺も東京に来てたり、石川行ったりっていう時代だったんだけど、
どっちかというと、テレビ越しにホリエモンの活躍を見てたっていう時期で、
現場では多少もしかしてやり取りがあったのかもしれないんだけど、
基本的にはそんな仕事上も、そこの映画の前に行った投資がちょっとあったぐらいで、そんなに深い付き合いはなかった感じなんだよね。
だから本当に一視聴者として、すごい球団会は本当にテレビかよみたいな。
しばらくとは政治にも出たじゃない?
そうですね。
政治はこれどうなのって、俺もテレビ局が急だまで思ったんですよ。
政治家まで行くのかっていうのは実は思って。
正直その時は、経営としてはあれだけど、
むっちゃけ彼は政治家になったらその後総理まで狙ってたと思うんだよね。
で、多分その時にいろんな意味で、ある程度の選挙に勝てば、
いろんな票とかも含めて、うまくいけば総理大臣まで行けんじゃないのぐらいの、
多分コンセプトがあったと思ってるんだよね。
神奈川さんから見てってことですね。
で、多分その時に、でもさすがに俺ちょっと、総理大臣はちょっと嫌かなと思った。
アプリオさんが総理大臣に回ってたんですね。
それはそれでちょっと俺も引っかかるなって実は思った時があってね。
ここだけ切り抜かれないことを願っていますけど。
だからそうだね。
でも事業的なことに関しては、それはすごいなと思ってたし、
それはどうかなと思ったけど、もしかして行っちゃうんじゃないのぐらいまで思ったのもあったよね。
だからその時になったら、これできるのかとかちょっと悩んでた時があった。
なるほどな。
そうか、なんかその時、僕も多分同じくして、神奈川県でテレビを見てたサイドの話してますけど、
03:04
なんか面白いですね。堀江さんの話をここでしてるのは面白い。
でもなんかすごいなっていう印象と、
でもその時は賛成権というかね、選挙の権利はなかったんで、
ただの見てる人って感じでしたけど。
なんかうまくいくんじゃないかって思いながら見てたサイドとはあったんですよね。
だからイケイケな感じはあった。
僕は。
渋谷でこうガーッと集まってたりとかしてて、すごいなーみたいな。
それでも神奈川県の堀江さんは総理大臣はあれなんですよね。
ちょっと嫌なんですよ。
そうだね。なんか時代の調子として上がっていったのはすげーと思ったんだけど、
たぶん心の中でそのやり方自体の中で、
それだけでうまくいかないとこがあるんじゃないかっていう俺の中に葛藤もあったわけよ。
でもそれがさ、なんかもういろんな場所繰り返して、
最後は総理大臣までなるというかもしれないっていう勢いがあったから、
それを目の当たりにした時に、
俺の考え方って古いのかなと。
あのやり方のいろんな強引な部分とかクールな部分とかも含めて、
それでもいけるんだと思う時に、
世の中っていうのはやっぱこういうものなのかなとか、
自分自身も仕事の考え方とかももう一回考えさせられたっていう、
ちょうど本当そんな時期だったんだよね。
なるほど、そっかそっか。
前のエピソードでもあったちょっとこの神山さんのモヤモヤみたいなところとか、
価値観みたいなところとは違う人がグーってなってるところ。
それで結果として、それは世間と言われるのか、
選挙してるから世間なのかもしれないし、
ただ既存の枠組みの中だと拒絶されてしまったっていうのが結果としてありますね。
その時は別に後々そういう感じの拒絶があったかもしれない。
その当時は本当にみんながワッショイワッショイって感じだったような。
若いやつもグイグイみんなほら。
若いやつらがグイグイ伸びていく姿を見てて、
俺は結構年上だったからさ。
なのでちょっとある意味やり方に多少否定的なところもありながらも、
ある意味確かに正しいところもあるじゃない。
その中で自分のやり方がやっぱりどうしても時代遅延気はしてくるわけ。
考え方にして。
うちらもうちらで、別に業績は順調に残ってたんだけども、
でも一方で彼の勢いが早かったわけ。いろんな意味で。
でもいろいろ考えた中で、
かといって無理して彼のやり方に合わせるのじゃなく、
俺のやり方でやるしかないわって。
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社員についての考え方とか、組織とか、人との関係者とか含めて、
マイペースでやるしかないなってちょうど開き直ったというか、
他にやりようがないなと思って、マイペースでいこって言って、
迷いながらも結局そこを選んだっていう感じだったかな。
なるほど。
ちょうどそうやってた頃に、2006年だっけ?
そのくらいのライブドアショックだっけ?
はい。
っていうのが起きたということだったんですよね。
年明け早々のやつですね。
はい。
懐かしいな。
あれもすごかった事件だけどね。
ということで、じゃあ次回に続く。
ありがとうございました。
はい。
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