1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #420 (週末版) ゲスト総勢66名..
2024-03-15 17:48

#420 (週末版) ゲスト総勢66名「亀っちの部屋3」完結します

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は、音声プロデューサーの野村高文が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/9704888

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

・X:https://⁠⁠⁠⁠twitter.com/kameyama66⁠⁠⁠⁠ 

・Facebook:https://⁠⁠⁠⁠www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437⁠⁠⁠⁠

<掲載メディア>

・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/20009⁠⁠⁠⁠ /シーズン2:⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9701⁠⁠⁠⁠ /シーズン1:⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9314⁠⁠⁠⁠ 

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/movie-series/30/⁠⁠⁠

・Voicy: ⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/1616⁠⁠⁠⁠ 

・週刊文春オンライン: ⁠⁠⁠⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠⁠⁠⁠

■サブMC:

野村 高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

・X:https://⁠⁠⁠⁠twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠


#かめっち #かめっちの部屋

サマリー

DMMの亀山さんと音声プロデューサーの野村さんは、亀っちの部屋ラジオ週末版を約2年間配信しています。亀山さんは、旅に出て既存の人間関係を離れた経験から得たヒントを元に、自分と対話しブレイクをするために、一時的にメディア活動を休止することを決めています。

亀山さんの休業宣言の理由
はい、どうもDMMの亀山です。亀っちの部屋ラジオ始まります。
音声プロデューサーの野村です。どうぞよろしくお願いいたします。
今回ですね、この亀っちの部屋ラジオ週末版をですね、もう1年以上にわたって配信をしてきたんですけど、もうまもなく2年になりますね。
来た今回で一区切りということでですね。
はい、ちょっと一区切り。ニュースピックスのシーズン3も含めて、ちょっと休業宣言でございます。
そうですね。なのでちょっと亀山さんからご遺言を伺った時にですね、私もちょっと詳しくいきさつを聞いてなかったものですから、亀山さんがちょっとこの後一体何をされるのかとかですね、なぜ休業宣言をするに至ったかっていう話をですね、ちょっと伺ってきたいなと思ってます。
いやいや、はいはい。
亀山さんは一体今何があったかっていう話を聞いてもいいですか。
何があったか。講師ともにちょっと忙しくなってきたっていうのがまた一つで、あとはいろいろ考えてみてちょっとしばらく休もうかなっていう。
だからニュースピックスだけじゃなくてメディア全般的にという感じで。
はいはいはい。
まずは講師の方で言えば、犬を飼ってしまったという。
おー。
ワンちゃんを。
うんちの毛は散歩が大変ということで。
犬種は何なんですか、犬種は。
犬種はパグですね。
パグ、かわいいですね。
亀山さんが毎日散歩されてるんですか。
うん散歩してるよ。
そうでしたか、なんとなんと。
そうそう。こと言ったらね、どこでもうんちするからね。
はいはいはい。
もう拾って袋入れて大変だね。
あれ、もともと亀山さんって犬飼われてたことってあるんですか。
いやもう小学校の頃ぐらいの頃だから、50年ぶりぐらいじゃないですか。
はいはいはい。
すごいですね、50年ぶりに。
半世紀ぶりにそういうことしてしまったという。
亀山さんの新しい展開への思い
へーそうなんですね。
ちなみになんでそんな心境に至ったかっていうのを聞いてもいいですか。
いやいや別に亀山飼いたいって言ったから。
そうなんですね。
そんだけなんだけどね。
まあいいんじゃないって話で言ったけど、
メンタルビルドが俺になってしまったっていう。
奥様はあんまり、奥様ではなくて主に亀山さんが行かれるんですか。
いやいやまあ亀山もやってるけど、
結構やっぱり子育てと一緒でね。
子供欲しいと言っても、どっちにしても両方で育てることなのに。
そうですよね、確かに。
野村君も子育て大変だったんですかね。
いやもう現在進行形でめっちゃ大変なんですけど。
そうですよね、確かにワンちゃん飼うってそれくらいの大変さはありますよね。
まあいろいろと思ったよりも大変です。
あーそうだったんです。
まあでも、
犬のウンチの方向性をみんな聞いてもしょうがないと思うんで。
そうですね。
私としてはそういう、私的にはそういう事情があったわけですね、亀山さんとしては。
あとは伝播的に言うと、いろいろやっぱり、
一回メディアとかね、SNSか、
一応デトックスというか、
ちょっと最低限にして、
ちょっといっぺんに見つめ直そうかなという、
お年頃になったと言ったかな。
えー、そうなんですね。
その辺ちょっとぜひ詳しく伺いたいんですけど、
もともと亀山さんが世間に登場されたのって10年くらい前ですよね。
それまではあんまり露出もされてなくて。
そうだね、12年くらい経つよね。
10年、そうですよね。
50歳だから。
そうだね。
まあそれと言うとさ、
俺20代の頃ってほら、
どっちかと言うと仕事とか旅とかいろいろ繰り返してた。
はい。
どっちかと言うと自分を畳むよみたいな感じで生きてきたわけよ。
えー。
で、始まってから結婚して、
家族もできたし、社員も増えてきたしってことで。
結構家族とか社員守ろうみたいな感じの勢いで仕事してきたんだよね。
はいはいはい。
40代入るとなんとなく、
どっちかと言うと守ってるつもりというか、
守られてるなみたいな風に感じてきて、
それはそれで楽しくやってきたんだけど、
50くらいになったらちょっと行き詰まりというか、
仕事的なものも含めてね。
ちょっと新しい世界に飛び出そうみたいな感じで、
今の50代から野村君とか知り合ったり、
アーバー行ったり、
IBSとかイベント行ったりみたいな。
政権に出て、
いろんな人と話したりっていうのを、
そうだね、12年ぐらい続けてきて、
我ながらよく、
人生でこの12年、
こんな人と会ったなんて人生ないわくらい。
この12年はやってきたんだけどね。
これこれで楽しかったんだけどね。
まずは、もともとはスタートって、
いろんな人と会うのもひとつと同時に、
メディアとかもずっと喋りだした。
そうですね。
当初は面白がられたのもあったから、
結構楽しかったのもあったよ、途中で。
もともとは会社のイメージアップで、
ちょっと求人員増やしたいなとか、
いろんな取引先に、
うち普通の会社ですよと。
一応真面目にやってますよっていうのをアピールしたいのもあって、
きっかけじゃなくて目的。
当初はそうですね、はい。
その目的で、いろいろ話してきたけど、
そのうちだんだん調子に乗って、
承認予期も出てきたわけよ、俺も。
なんとなく喋ったら、
みんなワイワイと喜んでくれると。
そうですね、すごい反響がありますよね、
亀山さんの発信には。
ちょっとサービスしちゃうかなみたいな。
いろいろやっていく中で、
最近はどっちかというと、
人の話聞く役みたいなニュースフィックスみたいな感じ。
中心でいろんな人と話そうみたいな感じだったかな。
ただそうやっていく中で、
いろいろとちょっといい気になってるんじゃないかと。
もともと50人くらい周りは、
人前で話し合ったら60万もんじゃねっていうことを言ってたんで。
そういうので言うと、
発信するっていうことがある意味楽しかったりするのもあるし、
いろんな人と会えるのもいいんだけど。
一方で昔よりもちょっと、
昔に比べたらイメージもよくなったり、
集まったりとかしてるじゃないですか。
はい、そうですね。
ある程度一定の目的を達したわけよ、俺としては。
はいはいはい。
亀山さんの発信の結果と今後の展望
旧人もよくなってきて、
いろんな良い人のやつが集まってきて、
新しいことやらないというやつも来てくれたしね。
やってよかったなと思ってるんだよね、
このSNSとか。
それ読んだっていう中で来るスタートアップもいれば、
入社してくるやつもいたからね。
ある程度一定の効果をやったから、
ちょっと休憩しようかなって感じですかね。
あー、そういうことですね。
あー、なるほど。
先ほどちょっといい気になってるんじゃないかって、
ご自身でおっしゃっていたじゃないですか。
それは誰かそういうふうに思うきっかけだったり、
社会的なことだったり、
何かあったんですか、そういうきっかけっていうのは。
神さんによく言われるよね、最近。
そうなんですか。
人は喋りがこう、ちょっとあなた上から喋ってるよって言うとか。
えー、そうですね。奥様から。
失礼よって言うか。
とかあるし、頭冷やされないとか。
結局ホラーみたいなのって神さんぐらいしか注意する人いないんだよね。
立場というか構造上そういうふうになりますよね。
そうそう、構造上。
友達とかたまにもちろん言ってくれたりするのはあるけど、
まあいろいろ年をとって、
友達も順番に死んでいく年を出した。
結局自分の中で自分をある程度客観的に見てて、
なっていたんだけど、
でもまあいろいろ仕事に追われたりSNSに追われてると、
振り返ることもできないしね、たまにね。
なんで一回ちょっと全体的に休んでから、
まあまた時間を置いてから考えて、
また発信したいことがあったりとか、
そういうことがあったらまた、
ニュースフィックスさん、シーズン4お願いしますって頼みに行くかもしれない。
そうですね。確かに。
そういうモードになったらってことですね。
そうだね。そんなときにちょっと、
もうちょっと賞味期限切れてたら、
断られてほしいねって。
ニュースフィックスはたぶんギリがたい会社なんで、
そこは大丈夫だと思いますけど。
片隅でも乗っけてくださいみたいな。
そうですね。
最近ね、今ほとんど外出てないというか、
経営者とも会ってないし、アーバンも行ってないんで、
あまり会ってないんですよ。
みんなが今どんなふうに思っているか、
ちょっと俺も聞いてはいないんだけど、
だからどっちかというと自分の中でこういろいろこう、
なんていうかな、ちょっと客観的に自分を見ようと
いろいろ考えながら思ったんだよね。
そういうことですね。
旅に出てみたいものだと思ってくれたらいい。
逆に、もともと俺、旅に出るのって、
結局自分をジアファしてくれたり客観とか、
自由感離れるとこもあるじゃん、結局。
旅でのヒント
そうですね。既存の人間関係を離れて行きますもんね、
旅に出るときは。
改めて既存の人間関係が大事だと思うこともあれば、
これはもうやめとこうとか思うのもあればとか、
いろいろあると思うんだけど、
いろんなものを離れてみるという点でいうと、
別にさっきのSNSとかとは別の話で、
いろんな意味で一人になるのは大事かなと。
そうですよね。
亀山さん本当にずっと旅に出られて、
そこで本当に既存の人間関係じゃないところで、
1週間とか結構長い時間、1ヶ月とか長い時間過ごされて、
で、ヒントを得て帰ってこられてますもんね。
メディア活動の休止
別にそれは誰と会うって話してもなく、
自分とちゃんと話さないといけないっていう。
そっか、自分との対話なんですね。
こんなことを聞くのもあれなんですけど、
メディアに出てて疲れを感じたことっていうのもありますか?
メディアに感じて疲れるか。
露出をしていての疲れっていうのは。
でもそれを比較的なかったのは、
あんまり出たくなさそうなのは出てないからね。
ああ、そういうことですね。
テレビとかも顔出しなしでもいいから出てくれたりとかたまにあるんだけど、
やっぱりいろんな誰が見てるかわからないものに出るのは疲れそうじゃん。
そうですね。
誰が来てくれとかになるし、
スタジオも行きたくないって途中でズームだけにしてくれってなってて。
そういう点で言うと、スタジオ収録とかは時間も取られて大変だし。
あとはあんまり何となく向こうですり書きがあるようなもんには出たくないみたいな。
ああ、そうですよね。
言語考えてるから出てないから。
あんまり面白くないですよね。発見がないっていうか、そういうのだと。
それは何となくどっかの作品のエンジャーになるだけじゃない。
はい、そうですね。
いろんなテレビとかもコメンテーターとか、いろんなお笑いもあっても、
この部分を応援してくださいって言われたら嫌だよね。
それはそれが仕事の人はやればいいけどね。
そういう点で言うと別にニュースフィックスも含めて、
別に俺は大して何の前期もなく喋らせてもらって楽しかったよ。
その辺はバラバラで飲んでるような感じで。
それはこちら側としては良かったと思ったんですけど。
俺としてはどの道自分自身がしんどくなるとやめると思ったから、
なるべくしんどくならないようにやってきたから。
そういうことですね。
だから全然良いものも楽しくないわけじゃないんだよ。
ただうんちの世話が忙しくなったということと、
そういった意味では全体的なものを一回ちょっと休んでみようかなっていう。
大きく言えば、うんちと休憩。
うんちと休憩、そうですね。
うんちとは自分を探して。
確かに。
最初私が伺ったときに、犬の世話が忙しくなったっていうお話は伺いまして、
亀山さんから。
それは結構分かったような分かんないような理由だったんですけど、
今日もう一個の理由を伺って、結構腑に落ちたというか、
がてんがいたというか、
何でしょうね、そういうことだったんだっていうふうに結構思いました。
他にもまだまだいろんなものもあるんだけど、
いろんなことが混ざって、
とりあえずちょっと一回ニュースフィックス長くやらせてもらったけど、
他のところはだいたい今はもうしばらくちょっとお断りしますって断ってるんだけど、
ニュースフィックス連載してたからな。
そうですね、ずっと連載でしたね。
去年ぐらいそろそろ一回してねって。
そうですね、年末にご連絡いただいて。
そんな感じなんで、別に何かに不満があるわけじゃないです。
なんとなく今はSNSの色で休んだみんなって匂いみたいなもんです。
はい、そういうことですね。
時々こういうふうに思うときがあって。
これあれですか、もう分かるんですけど見出しとして、
カメッチメディア休業宣言みたいな感じで書いちゃっても大丈夫なんですか?
そうだね、戻った時にもう戻ってないかって言われたし。
それも含めて、神山さんそういうモードになったんだっていうふうに
結構世間の方は優しく見られるんじゃないかと思いますけど。
もともと出てるって言ってもお前顔出てないんじゃないかって言われたし。
確かに確かに。
そうなんですね。
メディアに対してはそうで、ご自身の生活スタイルと言いますか、
例えば会社の現場にどれくらい行くかとか、
あとどれくらいメディアじゃなくてプライベートで人に会うかっていうところも
ちょっとギアチェンジされる予定なんですか?
そうだね、全体的にギアチェンジしていて、ちょっと様子見るって感じが
そういう時もあるよ。
なんでちょっとしばらくは僕の存在は徐々に闇の中に消えていくと思います。
闇じゃないですよ、闇じゃ。
闇じゃない。
なんとなく忘れちゃうと思いますけど。
それうち気が向いたらまたやってきますという感じかな。
わかりました。
そんなに需要があることを祈ってますということで。
最後にというわけではないんですが、
長い間聞いていただきましたリスナーさん、そしてニュースピックスの読者さんに対して
何かメッセージがあればいただいてもよろしいでしょうか。
そうですね。
いやいや、62のおっちゃんがこんなこと言ってるだけなんで、
とは言いながらまた少年誤解の人間なんで、またもしかしたら一週間一週間で戻ってくるかもしれない。
そうですね。可能性はありますよね、その可能性は。
とりあえず3を1年か2年ぐらい聞いていただきまして、本当にありがとうございました。
仕事はどんどんまた続けていくと思うので、
皆さんもね、このおっちゃんのちょっとさっき話しちゃったのは、
この年になってのいろんな考えですから、
あんまり深く考えないで、まずは動いてくださいね。
あんまり考えすぎて何も動けなくなるから、
基本動いて、時々休んで振り返って考えるぐらいでちょうどいいと思いますので、
皆さんがんばってお仕事してください。
さよならということで。
ありがとうございました。
最後にリスナーさんの行動指針になるような話をいただきましたね。
はい、じゃあまたこのうち気を向いたほうがいいでしょう。
ありがとうございました。
ということで、またいつの日かお目にかかれれば嬉しいです。
亀山さん、ありがとうございました。
17:48

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