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2022-12-11 26:08

#284 (週末版) 飛騨高山で「大学づくり」に挑む理由(宮田裕章さん編①)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は野村の代打で、フリーアナウンサーの江川みどりが務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/7871967

■ゲスト:

宮田 裕章(慶応義塾大学医学部教授)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>
・Twitter:https://twitter.com/kameyama66
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437

<掲載メディア>
・NewsPicks記事 シーズン3(最新): https://newspicks.com/user/20009 /シーズン2:https://newspicks.com/user/9701 /シーズン1:https://newspicks.com/user/9314
・NewsPicks音声:シーズン2 https://newspicks.com/movie-series/30/
・NowVoice: https://voice.nowdo.net/
・Voicy: https://voicy.jp/channel/1616
・週刊文春オンライン: https://bunshun.jp/category/qa-kameyama

■サブMC:

江川 みどり(フリーアナウンサー)

・Web:https://www.midori-egawa.com


#かめっち #かめっちの部屋

00:02
はい、どうもDMMの亀山です。亀っちの部屋ラジオ週末版です。
フリーアナウンサーの江川です。今週もよろしくお願いいたします。
はい、今回のゲストをご紹介ください。
はい、では早速ゲストをお呼びします。
慶応義塾大学医学部教授の宮田裕明さんです。
宮田です。よろしくお願いします。
はい、よろしくです。どうも。
よろしくお願いします。
では、はじめに簡単に宮田さんのご経歴を紹介させていただきます。
宮田先生は1978年、岐阜県生まれ。
2003年に東京大学、大学院医学系研究科・健康科学・看護学専攻・修士課程後、
同分野の保健学博士号を取得。
その後、早稲田大学や東京大学での研究活動を経て、2015年より現職に当たられています。
ご専門はデータサイエンスや科学方法論で、
直近では2025年の大阪関西万博テーマ事業プロデューサーを務められるなど、
他分野でご活躍されています。
今回は宮田さんを呼んで頼んだんだけど、
NHKとかドキドキ見たら、高齢化とか医療とか面白いこと言ってたんで、
あんまり何やってるか詳しくないままに呼んでしまったんで、
さっき勉強しました。大学やるとか。
ありがとうございます。
専門は医療とかデータサイエンスとかって、別に医療じゃないデータもやるんだよね。
そうですね。私は医学部の教授をやってるんですけど、医師ではなくてですね。
そういう意味では、科学を使って社会をより良くすることに貢献したいっていうことをずっとやってきました。
その中で医療っていうのを一つ軸にしながらですね、
現実を変えるためのプロジェクトっていうものをいろいろやってきた。
そんな感じですね。
基本は教授とかそういうのをずっとやってきたの?大変だったら。
そうですね。アカデミアにはずっとしがみついているというのがですね、
ずっとアカデミアの周辺にいるんですけど、
今もさっきご紹介いただいた万博だったりとか、
新しい大学を作るってことだったりとか、
あるいは行政と一緒にいろいろな地域と連携したりとか、
そういうようなコラボレーションをいろいろやらせてもらってる感じですね。
それで現実の社会も変えたいという。
そうですね。もともとは理論的なことっていうものは結構先に立ってたんですけど、
やっぱりビジョンだけであってもなかなか現実は変わらないので、
実践に貢献できるようなそういうもう楔みたいなものをですね、打ち込んで、
それを一個でもやっぱ変わらないので、
そういうものをいくつかデザインしながら、
楔をいろいろな方と一緒に打ち込ませていただきながら、
03:00
次の未来に作れるのか、あるいはそうじゃないのかみたいな、
そういう試行錯誤の中でいろいろなプロジェクトをやってると、そんな感じです。
なるほど。未来を作るのは一緒なんだけど、
俺は実践しかやってこなかったんで、ちょっと勉強不足だよなって。
いやいやいや、そんなもんない。
だから、ビジョンとかいろんな人と話を聞きながら、
自分の行動に影響を与えたら嬉しいなと思って、
なので今回はストリートスマートと、もう一つなんだっけ、
ブックスマートか、分かんないけどね、その辺の混じってうまいことやれたらいいかなっていう感じで。
おお、素晴らしいですね。
なんでね、俺もやりながらいろいろ勉強は、自分なりにはしてるつもりなんだけど、
例えば、どうかな。
じゃあ大学は何をしていこうかな。
近々大学やるって聞いたんだけど。
そうですね、いくつかあってですね、
一つは、これまでの産業革命以降の流れって、大量消費、大量生産で、
都市化っていうのがあるんですよね、大きい流れで。
人を労働力として効率よく運用するために都市の周辺に集めて、
経済を効率よく回すっていう、それが非常に大きな流れだったんですけど、
それに対して地方創生っていうのも長らくやってはきてるんですけども、
個別バラバラになりがちだし、そもそもその大トレンドの都市化っていうものが
いまだに大きく練っている中でですね、なかなかカウンターというのかオルタネティブが生まれにくいっていうのが、
もうこれ全世界そうだと思うんですよね。
そうじゃなくて、地域っていうのを個別のものではなくて、
デジタルでつなぎながら、それぞれの地産地消の取り組みと合わせながら、
そこにやっぱり地域に人が根付かないというのは、仕事がないっていうのも一つなんで、
それをいろいろな企業と一緒にビジネスを作り、
それは人と人をつなぐっていうのはビジネスでもあり、それは学問であり、
時にアートとか、さまざまな文化であるので、
そういう形で大学っていうのは、
一つの要素にしながら、この地域の未来実践を作っていくっていう取り組みが、
今回のこわゆという取り組みです。
なので、最初のフェーザーヒダで大学を作るだけじゃなくて、駅の東に商業施設を作り、
その間の回遊船の中で、ヒダの街を盛り上げていこうということをやるんですが、
でもそこだけじゃなくて、今度違うエリアとも連携しながらですね、
富山だったり福井だったり、そういったところとも今話していますし、
06:02
あるいは瀬戸内、アートで圧倒的な知名度とプレゼンスを持っているこの瀬戸内の強さと、
今度は自然の資源が豊かなヒダだったり、
あるいは東京ももう一つの地域だと思うんですよね。
東京もやっぱり地域の一つとして、日本全体が今厳しい状況なので、
そういった地域の強みをつなげながら何かを作っていきたいというのが一つあります。
地域、大学だけというか、他の地域とのいろいろ結びつきをどんどん広げていくための大学みたいな感じ?
そうですね。実践の中で、これまでの大学ってどうしても、
私は神山さんのように実践をやっている方をとても深く尊敬していて、
一方で大学というのは、実践じゃないところだけで知識を習得する場だったんですよね。
それがだいぶ時代からずれてきているなというのがあって、
そういう意味では、大学のこれまでの4年間はあまり社会に出てから役に立たない、
あるいは息抜きをするみたいな。
それがまた日本の人材が世界に羽ばたく遅れにもなっているので、
この4年間の中でもどんどん実践をして、社会とのつながりをつくって、
未来をつくっていければいいんじゃないかなというところも一つですし、
さらにもう一つは、そもそも今の教育というのが実態とものすごくずれているんですよね。
というのは受験勉強というのはほぼ子どもたちの時間を浪費するだけで、
未来に対するポジティブなものを生みむくくなってきているんですよね。
中国なんかもすでに1年前に受験勉強というものを全部潰したんです、国家単位で。
それがもうあれだけ過挙とか、いろいろな生存プレッシャーを試験というものでかけてきた国が、
これは害になったという判断ですよね。
それは何かというと、今まで受験勉強ってネットワークが立たれたスタンドアローンの状態で知識だけを習得して、
それを与えられた答えに対する精度を競い合うと、
そこにもう思いっきり時間をちょっとしたコンマいくつの精度のところに時間をひたすらかけるんですけど、
現実でそんな解き方をしているかというと違うんですよね。
例えば弁護士一つとっても正確な知識を引き出すことができた人が優秀だったのはもうはるか昔で、
Googleが出てきて、インターネットが出てきてというところで、
効率よく、センスよく知識にアクセスしながら、いろいろな人たちとの専門性を響き合わせて働く人の方が優秀になってきているので、
そもそもやっぱり学びそうものものも変えていかないといけないだろう。
09:04
大きな大学はそれをやるのは大変難しいので、
大学のスタートアップみたいなところがチャレンジをして、
いろいろな失敗の中で可能性があるものを皆さんに拾っていただくっていうのもいいのかなってそんなところなんです。
なるほどね。
俺もそんな中で言うと、42っていうプログラムの無料学校を始めてるんだけど、
素晴らしい。
それはフランスから持ってきたんだけど、
生徒と生徒が答え合わせし合うわけなんだけど、プログラムの。
で、少しずつ学んでいこうっていう考え方で、
だから俺はもう大学行かないでこっち来いよみたいなこと言ってるんだけど。
でも今の日本の大学の教育を考えれば、
本当にそういう答えも適切かなって思いますよね。
やっぱり行って何を学ぶんだっていうわけでもないんですよね。
その教員が、もちろん医療とか看護師とか、ある種の専門資格を取るっていうところであれば、
もう徹底的にそうしたトレーニングがあるんですけども、
教養の部分に関しては本当にもはや情報にアクセスできればいいので、
そういった本来は実践の中でこそ学べること。
知識習得に関してはもはやネットも含めてですね、
あるいはカンアカデミーみたいなそういうものがあるのでですね、
ほとんど価値は失いつつあるので、
今亀山さんおっしゃったようなことのほうがすごく大事ですね。
今でも大学で行く人って、本人もそうだし親もそうだろうけど、
教養を学ぶっていうよりも、とりあえずいい会社に入れるんだろうとか、
あとあとお金も分けやすくなるよねとか、
そういう教養以上にまず経済的に、
いい会社に入るためならいい大学に行こうみたいな感じがまず多いじゃない、基本的に。
そうですね。そこをやっぱり、そもそも教育とはと、
さっきお話しした知識習得っていうことだけではもう時代遅れになってきているけども、
そういう将来本当に役に立つような学びっていうものを、
じゃあ習得しませんかって言ってもですね、
結局これってニワトリと卵の話になるんですよね。
大学は取らないじゃないですかと。
なので、社会人もそうで、もう一つはやっぱり、
本来は今亀谷さんの話にあったように、
やっぱり学ぶっていうことすごく大事で、大学だけじゃなくてもいいわけですよね。
大学の時しか学ばない先進国は日本が一番ワーストで、
他の国は大学出た後学んでるんです。
12:00
もう生涯学び続けるっていうことを考えたときに、
本来は大学っていうのは、いわゆる20代の前後のですね、
あの時だけにかかるものではなくて、
生涯かかり続けながらともに学ぶ場だったりするんですけど、
そうなってないんですよね。
そういう意味では、この大学を核にして中高の教育を変え、
あるいはリスキリングも含めたこの生涯の学びを変える。
ここが必要だなっていうところがあって、
で、我々やりたいのは、
例えばその既存の受験勉強でも知識を見るっていう入試の方法でも、
あれ英語入試ってのもあったんですけど、
それもですね、やっぱりあれで一発の場でですね、
小牧方さんのような超コミュニケーションに長けたでも、
すごいプリテンドが上手い人見抜けるかって絶対見抜けないですよね。
そういう人が上手いだけのやついっぱいいるだろうね。
はい。
で、そうした時にも、
今むしろデジタルで、
その生徒たちがどういうふうに一生懸命生きてきたかって
ログに残せるんですよね。
それこそ、
例えば地方の商店街に行って一緒に企画を考えるとか、
祭りを盛り上げるとか、
あるいは高齢者の福祉施設に行ってどう寄り添えばいいのかっていうのを
一生懸命、
例えば、
プロジェクトを組んで、
いろいろな人たちと取り組んできた、
みたいな、
そういう、
一個一個の生き様をしっかりログに残して、
それを僕らが見て、
で、もう、
大学っていうのは入試なんかなくて、
ゼミというのがですね、
プロジェクトとのマッチングをやる場所になっていくんじゃないかなっていうふうには思うんですね。
何となくでも、
とりあえず、
まずは、
プログラムの、
そういった、
今、
それってフランスとか世界中にあるんだけど、
その学校がね。
それ自体を卒業して、
レベルをその2年ぐらいでレベルを上げていくと、
GoogleとかAppleとか、
いろんな会社から就職もしやすいし、
勤用する人も多くなって、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
勤用する人も多くなってるんだよね。
実践として。
うん、うん。
なので、
まあそういった中で、
うちはまずそういったものをやって、
そういったものをやって、
日本の中でも、
Yahooでも若天でも、
そういった人たちを取りたいっていう、
まず、
仕組みがあると、
まずそこに来てみたいと思うなと、
で、親は反対しないなと、
ね。
まあそれで、
いい会社行けるんだっていっていいように twistになるからみたいな、経験。
そうですね。
ね。そっからさっき言った。
あの、
それ自体が、
中でそれって生徒同士が教え合うから
なんか大学行ってさ、結構70歳のおじいちゃんが
例えばさ、過去は知ってるかもしんない
あんまり未来を知らない人も教えてたりするんじゃなきゃいけない
むしろ俺の思いだと
自分よりも10個、20個上ぐらいの人に教えてもらうんだらいいんだけど
15:01
あんまり遠すぎるとさ、あんまりなんかもう
声も聞き取れない人だとかって
なんかその、とりあえず隊員取ろうみたいな
なんか学ぶんなら、どちらかというと同じ世代
5つか10個先輩ぐらいに教えてもらうのが一番いいような気もするわけよ
まあそうですね、このあたりは悩ましいとこですけど
まあ一つ目今亀山さんおっしゃったところに関しては
やっぱりとはいえ僕らの新設大学に関しても親は不安があるわけですよね
結局やっぱり本人のためだけじゃなくて
まあスポンサーは親なので多くの家庭の場合
親を安心させるために行くという側面もやっぱり真実の一端なんですよね
じゃあその時にやっぱりそこを見せるというのがすごく大事なので
我々の場合はそういう意味では
あの企業とですね
ベンチャーだけじゃなくて大企業も含めて一緒にプロジェクトをやって
それがまあ就職っていうとあれですけども
ある種インターンを兼ねるような形で
いろいろな企業に関わることによって
そこのもちろんアントレプレナーで自分で起業するっていう人も
全力で応援したいんですけど
まあ万人がそれに向いてるわけではないので
なのでそのプロジェクトの実践の中で
いろいろな企業と接手を持ちながら
この就職有利になるっていうのももちろん安定していきたい
だからそれは亀山さんとも本当に同じ思いをするところですね
もう一つは学びがAIとか新しい技術
メタバースとかになってくると
もう若い世代の方が圧倒的にやっぱり優位性とデジタルネイティブなんで
むしろ彼らから僕らがその上の世代が学んだ方がいいこともあるんですよね
一方で
まあ何でしょうね
その地域の文化歴史伝統の継承とかになってくると
やっぱり古くからいる人たちが大切にしているものに寄り添うっていうのも
結構大事なので
このあたりは
それぞれの世代と多様につなげるっていうのを
大事にはしたいなとは思うんですけど
ただ工学部なんかは
亀山さんがおっしゃるように
やっぱり一定レベルの新陳代謝は必要だと思いますね
やっぱり技術そのものが
あらゆる技術に関して
やっぱり導入機があって
いわゆる反映機があって
成熟機があって
衰退機があるので
この衰退機に乗っている技術とか
そういう分野に同じような
反映機と同じような教育の時間とか権限を持たせるっていうのは
やっぱりお互いにとって良くないと思いますよね
だからまあ人によっては
そういう新しい技術を習得しながら
18:01
イントロダクションできるようなベテランもいれば
その技術とともに
もう少し伝統芸能的な方に
シフトしていく人たちもいるので
どちらもスタイルとしてありだと思うんですけど
役割はやっぱり変えていかないと
学問も大学の中でも
やっぱりそういう新陳代謝がうまくいってなくてですね
本当に時代遅れの知識を
ただ若者に説教のように聞かせるケースが非常に多いので
これはやっぱり変えていったほうがいいですね
特にそこはスピード早いじゃない
そういったテクは本当そうですね
とりあえず言うとしたら
結局学生自体に哲学やってたりとか
文学的なことをやってても
結局社会に出てから生活に困窮すると
もう結局そういったこともやらなくなるっていうかな
目先の仕事ばっかり追われちゃうからね
むしろとりあえずまず稼げるようになって
その中でお腹ずっと仕事ばっかりして稼げてきたけど
ちょっと時間に取り入れができると
ちょっと哲学者になっちゃったりするわけよ
だからとりあえず生活に追われてると
社会人だったら勉強しろって言っても
結構無理があるじゃない
日頃の生活に追われるからね
おっしゃるとおりです
やっぱり先進国の少子化のいくつか要因があるんですけど
一つはやっぱり家族を固めないと埋めないっていうことですね
ライフスタイルに大きな変更を若者たちに強いるので
それがやっぱり少子化の要因になってるんですよね
フランスなんかは別にシングルでも埋めばなんとかなる
あるいはむしろたくさん子供がいた方が生活安定するみたいな
そういうところがあって少子化が解決してるんですけど
それが一つやらなきゃいけないんですけど
もう一つはやっぱり今神谷さんおっしゃったようにですね
若者世代 家政で見通しが立つまでが
やっぱり外学を出てがむしゃらに働いて
その知識習得がどんどん複雑になってるので
なんか自分がちゃんとやっていけるかなっていう頃が
やっぱり30歳過ぎるんですよね
30歳そこそこになってようやく家庭のこととか
未来のこととかっていうところまで
ようやく思いが及ぶっていうのが
やっぱり少し遅くなってしまってるんですよね
それを何とかしたいっていうところがあって
例えばいくつかアプローチあるんですけども
一つは大学の4年間でもうそういう習得を始めてですね
今は30歳過ぎとかでようやく管理職になって
管理職になってからようやくゆとりが生まれるんですけども
20歳の中盤ぐらいで管理職になれるように
スキルトレーニングをするっていうのは
そうするとそこで自分の人生設計を
21:00
男性も女性もできるようになるとかっていうのは
一つの在り方なのかなっていう気がしますけど
でもそういえば管理職にするような
企業の受け皿がないとなかなかならないじゃないですか
そうですね
なので一つは労働としてこれは賛否あると思うんですけども
日本の教育を受けた人をそういうもう20代中盤管理職コースで
生徒して育成しつつ
ドバイとかシンガポールなんかはいわゆるある種
日本は増勤がけの期間が長いんですよね
あらゆる企業組織の中に
修行しろって感じでね
修行で実際意味のある修行とそうじゃない修行があって
今特に技術がシフトしてる時の増勤がけってのは
相当意味が厳じられてきてるんですよね
でも必要なある種のシンプルな労働みたいなところを
ドバイとかシンガポールとかは移民を受け入れながら
そこと共存したりしてますよね
彼らはドバイなんか人口の1000万人人口いるんですけど
ドバイ人100万人です
900万人はインドパキスタンの人たちから来て
それはもちろん冷たい資本主義の側面もあるので
全部いいかってそうでもないんですけども
ちょっとそういう労働そのものを
ピラミッド型の人口構造じゃないのに
今までのような増勤がけを前提とした都邸ではなく
もっと早く管理に上がってですね
日本の教育を受けた若者たちを引き上げていくような
そういう仕組みづくりっていうのも
すごく必要なのかなっていう気がします
なんかそれどこ行けそうなの?
いやーまあそれも今回新しい大学で
これを大きな組織大学でやるのは厳しいですけど
コアUっていう日田の大学は120人です
120人だと一人一人と向き合えると
120人をとにかくロールモデルとして引き上げて
一人一人に
もちろん全員っていうのは難しいですけど
一人一人と向き合って
そういうライフスタイル
もちろん一人よってライフスタイル違うと思うので
それも尊重しながら
なんとかその未来につながる人材になるといいかな
これやっぱり1万人とか10万人とかって言うと
なかなか難しいんですけど
やっぱりそういう意味では
日本全国でものきなみそうなりましょうってのは無理ですけど
やっぱりそこはベンチャーの役割なんじゃないかなっていう
そこは闇音さんがね
戦闘機ってあの子が参加してくる
そうですね
新しい大学を作るという意味においては
もう人生をベッドしてるので
そうなんだ
俺なんてどうせプログラムもできないから
24:01
何か教えようもないから
結局42がいいなと思うんで
生徒同士で勝手にやってくれって言うから
で俺も本業あるから
そこに構ってる間にもあって
あの仕組みだけ
仕組みが面白いと思ったんだよ
その仕組みが
めっちゃいいですよね
結局それが教えないと答え合わせをして
教える方もしないとポイントが上がらないレベルがね
そういう形の
なんていうか俺はどちらかというと
自分の姿勢的なものとかそういったものに
特に仕組みだけ作って
そこでみんなが遊んで
うまく勝手に育つようなものができたらいいなと思うんだけど
いや素晴らしい
いやでもやっぱり
共に学ぶってのは一番基本だと思うんですね
下手に年寄りが教えないほうがいいかな
ぐらいの
遊び場あればみんな勝手に先輩たちとちょっとね
先輩が教えてあって
ちょっといい気分になったりとかさ
先輩に感謝したりとかしながら
なんかわれわれやってる
学校の中でも
そのなんだっけな
軽井沢にある風越っていう学園なんかも
まあ要は中学生が小学生に教えてあげたりね
そういうことをやって
教えることで結構学んだりもするんじゃない
いやその通りですね
まあ教えるのが一番たぶん学びが深い時かもしれないですよね
自分の中で
なんとなくこうふにゃって解釈してたことを教えるときには
これどうだっけみたいになるんですよね
だから教える時がもしかしたら一番深い学びだと気がしますね
今の若い人なんか自己肯定低いじゃない
教えてたら尊敬されるから
なんか自信持つじゃない
そうですねそれも大事ですよね
じゃあ次回はデータサイエンスの方の
データちょっとね
どんなふうに考えるか聞きたかったんで
ちょっと次回してください
よろしくお願いします
26:08

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