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2022-03-24 08:04

#25 田舎の温泉街はダイバーシティー

亀っちの昔話編

■出演 亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

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DMM.comの亀山敬司です。
4T2の文二郎です。
さてさて、サザエさんもね、お母さんお父さんの話を聞きましたけど。
前回は、破天荒な親父と、真面目なお袋のマスターとママと言いました。
涙ありのお父さん。
その頃は本当に、そんなことも思わないで、普通にノーノーと生きてたわけよ。
後になってわかる話っていうのは良いですね。
もちろんお父さんはそんな顔を見せないし、俺の前だとちゃんと普通にお袋だったし。
なんか良い話じゃないですか、それ。
そうだね。俺も別にそれを誇りに思ってたからね。
作文の話も。
うちって片山の温泉ってとこだったんだけど、神奈川市でも温泉はなんだよね。
別にうちが特別ってわけじゃなくて、俺の周りって旅館とかお土産屋とか近くにソープもあったりとか。
結構そういう歓楽街だった。
だからむちゃくちゃ俺らが浮いてるわけじゃなくて。
何々屋さんの何々君とか。
近場も本屋さんとか飲食店とか中華屋さんとか。
その中で結構同級生とかも、田舎の温泉ってどういう感じになるかっていうと、
基本的に二通り行って、本当の田舎も現地で農家や漁師やってる人と、一方でどっかから流れてきた脇有りの家族が二通りいるのよ。
そうなんですね。温泉街には二通りの人間がいて。
昔から地元にいる本当の田舎でずっとそういうのと、
できた温泉場にいろんなとこが流れてくる。
なのでうちらの結構、小学生の頃からそういうのが混じり合ってる。
同級生は。
だから結構お母さんしかいない家なんか結構いたし。
ヤクザの親父がいる子供も行ってきて。
なるほど。
むちゃくちゃ素朴な田舎の子もいて。
すごいな。新宿じゃないですか。
新宿と言い訳が混じり合ってる。
農村とかね。
素朴な、純粋なというか。
だからたぶん、ある意味徳島地域だったんじゃないかな。
でも子供の中であんまりその辺って特に分かってなくて。
だから俺も別に仲いいさんと子供とかね。
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だから結構分け合いの子とかいろいろこういて。
うちなんかはそっちって本当に分け合いっていうか
本当にどっかの女の人が子供だけ連れて流れてきた人がいたりするわけじゃん。
うちは温かい家庭で水商売っていう。
ポジティブ水商売。
両親揃ってるから。
でも揃ってなくって本当に暮れてその後役さんだったやつもいっぱいいるんだけど。
そういうやばい奴らとか。
あともう本当に個人みたいなとこから来てる子もいたりとか。
ほんと田舎も見たいとかっていう。
すごいね。いっぱいいるな。
カオスな感じなんだけど。
だからすごい自然でなんていうのかな。
だから俺たちが特別な気はなかった。
なるほど。浮きもしなかった。
浮いてなかったのよ。結構そういう仲間がいたから。
そっか。じゃあ周りもそうだったんだ。
だから今の俺の環境聞くとなんかちょっとみんなからどうかって浮いてそうに見えるけどそうでもない。
なんかちょっと浮いてるのかと思ってました。
あの頃はそういう事態だったんだね。
すぐには受け入れられないですけど。
なるほどな。
だから本当にそうだね。
多分このいろんな人だってずっと都会にいる人とかさらに今のかっていう周りとかもあれば
ずっと田舎の素直な人もいるけど
ちょっと田舎の温泉までちょっとなんか特殊なんでね。
そうですね。ちょっと地場がね。
いろんなカオスと混ざってるっていう。
なるほど。
そうそう。
それはちょっとなんか。
そっか。
じゃあそんなサザエさんのお姉さん。
いやでもお姉さんも結構気になってた。
そうそう。お姉さんは俺が子供の頃高校生ぐらいだったかな。
8これぐらいしかない。結構お姉さんだったかな。
でもお姉さんはお姉さんも無茶苦茶とにかくよくたる勉強もできるし。
そうなんですね。
ソフトボールのキャプテンでみたいな。
キャプテン。
で、まあ成績優秀。
友達いっぱいいたし。
性格もいいみたいな。
欠点が知りたい。
俺はなんかホエーとかホエーとしてたんだけど。
姉に吸い取られたパターン。
そうそう。
姉がね、無茶苦茶すごかったんでね。
姉がすごいんだ。
そういうキャリアだけじゃなくて性格もすごくて。
高校卒業したらどこの大学でも行けそうなくらい成績良かったんだけど。
姉は調理になりたいとかって言って料理学校に行って。
すごいね、自分を持っている。
そう、自分を持ってるんだ。
俺なんて高校出る頃なんてなるべくいい大学、成績高いとこ入ろうと思う。
一生懸命だったのに。
自分持ってないからさ。
でも姉はどこでも行けてもそれでやりたくなるって言って。
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で、京都かな、料理学校行って。
その後板前修行みたいな。
調理場に入ったりとかして。
立派な姉でしたね。
人格者ですからね。
学校生活を歩みながらも同じくうどん屋とかいろいろやってた?
そう、手伝いもしてたし。
もちろんお姉さんたちとも一緒に仲良くやってたしね。
多分俺は小学生だからまだキャバレーとかそういうものに対してフワッとしてた。
ただの仲良いお姉さん、優しいお姉さんたちっていう。
でも多分その頃だったら姉は高校生だからなんとなく風俗外のふざけたものもあったのかもしれないけど
なんとなくそれも普通に馴染んでたという。
みんな仲良くやってたからね。
でもむちゃくちゃ真面目で本当にすごいよねって思った。
登場人物になかなか好意ですね。
だってそのお姉さんが後に戻ってくるときのパーラーを…
そうそう戻ってきて田中でパーラーを開いたっていう話なんだけどね。
お姉さんがそれを開いたってこと?
そうそう。でもそれは親父がこの店を開いてるからやらないかって話。
その親父がきっかけではあるんだろうけど。
すごいですね。
なんか話あちこち飛んだけどとりあえず一回この辺でまた次回で。
次回もうちょっと…
神山県の一族の話になっちゃったね最近。
そうです。
さざえさんのかつおくんが東京行ったけど戻ってきた後の話でね。
戻ってきたそうだね。
じゃあいいよ。また次回で。
何か聞けるんですかね。
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