1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #08 俺たちの旅編 〜別れ〜
2022-03-07 11:04

#08 俺たちの旅編 〜別れ〜

亀っちの昔話編

■出演 亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

00:03
DMM.com 亀山敬司です。
結構続いてきましたよ。
俺たちの旅編入りました。
末竜がいいってなって、
車を買って、
車を買って、投資して、
商品も仕事も買って、
革買ったのに、
絵描いたり、
彼は運転役で、
俺が運転している間、
休んでいて、
着いたら、
俺が場所探しとかをする。
分担をしてね。
すごい。
シュラフみたいなのを買って、
小さいから、
一人だけ車の中で横になって寝れるけど、
もう一人は無理だってことで、
シュラフなんだけど、
台があるようなやつみたいなのがあるんだよ。
テントみたいなの。
それで外で寝る。
一人は外で寝る。
一人中で寝る。
そうそう。
公園あたりで
車で回る。
超現実的ですね。
ときどきさよならと思ったりもしたけど、
基本センターに入って、
公園に車を止めて、
一人は外で寝る。
でも開発機で結構有効中だった。
毎度毎度
違う土地ですしね。
気分も変わって。
結局いろんなところに行くと、
そういう場所があるんだけど、
平塚の七夕とかだと、
警察がそこを管理してくれる。
場所代のところ。
警察に許可書を出してもらう。
場所によっていろんな風土があるみたいね。
すごい。
ここで謎に聞ける
祭り事情みたいな。
祭りの場所代事情が聞ける。
ここはどこの適当に払うんですかって言ったら、
ここは警察に払ったらいい。
そっか。
誰にお金を払えば。
予定の人に聞くわけ。
どうすわ。
それって結構全国津々浦々。
平塚、
神奈川の平塚です。
仙台の棚畑も行ったり。
寝蓋祭とか。
寝蓋も行ったんですか。
結構大きなところは。
いろんな祭り。
でもやっぱ夏が一番いいかな。
夏がやっぱり一番いいかな。
2人で始めたのは夏だったんだよね。
そうやってぐるぐる回ってたんだけど。
棚畑みたいな祭りのがまだ売れるんだけど。
踊りのメイン。
寝蓋とかね。
あんまり物を買うよりは踊ってるように。
確かに確かに。
そういうとこが売上が伸びないとか。
仙台が一番良かったね。
仙台棚畑が。
1日5万と10万売れたりとかね。
これはすごい。
そっか。
祭りの代償もありながら。
その時は祭り分かんないじゃないの。
どこ行けばいいの。
なんでお祭り辞典みたいな図書か
本屋さんで買って
なんとか大祭とか。
03:01
全国お祭り辞典みたいな。
買ったけど当てにならないんだよ。
祭りの優秀とか書いてあるわけよ。
いらない情報がね。
歴史とかいらない。
歴史とかどうでもいいんだけど。
人いるから書いてないわけよ。
規模とお金になる。
なんとか大祭とか言ってみたらさ。
露天が綿菓子1軒とかで
じいちゃんばっちゃんしかいないとかね。
ほぼ盆戻り化してる。
ほぼなんにもないっていう。
村の祭りで。
これ商売なんないかみたいな。
なんか本当にね。
これはもう
始め時点お祭りとかもあったんだけど
すげー効率悪いっていうか。
ハズレがあるわけよ。
ハズレもあるし
移動していかないといけないし。
雨降ったら終わりだし。
確かに。
結構いろいろあるわけよね。
困難も。
でもやっぱり投資はしてしまったから。
でもとにかく当たったりハズレたり
って言って。
売上3,000円の時もあれば
2、30万の時もある。
結構村があって。
なかなか
すごいですね。ボラの激しさが。
でもやっぱり普通に移動してると
やっぱり金かかるじゃないか。
なかなかやってると
途中から黒字にならなくなった。
はじめたまたま
行った祭りはよかったんだけど
結構いろんな祭り地点でいろんな地方に行って
だって毎日祭り回ってたからね。
次の祭りだ!みたいな。
すごいな。
でもそれが回らなくなってきた。
そうそう。
ここもハズレだとか雨だとか。
あとは雨でぐちゃぐちゃ
雨でぐちゃぐちゃなかったりとか。
結構ね、うわーみたいな。
じゃあしょうがないけど
雨とかボロボロかみたいな。
あと重ねてくるわけよ。
全然今度は収支が合わなくなってくる。
なるほど。泣かず飛ばずになってくる。
これで言うと
売上総利益がいくら出てきても
要は
半会費だから。
急に出てくる。
仕分けは何なのかわかんないけど。
動きをね。
2人分だからね。
そうですね。確かに。
人件費も重ねてきて。
そうなって
借りが減ってきたり
今まで稼いだと。
煮詰まってきて
どっかの
ちっちゃい祭りで
売れねえわここはみたいな。
なってるときにたまたま
おじさんが来てね。
いいね。君たち寂しいの?日本中。
羨ましいねって。
でもいつまでこんなことやってるの?
って言われる。
誰?
おじさん。
おじさんなりの
俺たちをぐさってきて
確かに。
彼からしたらもしかしたら何気ない
一言だったのかもしれない。
けどもう
最後の一撃じゃないですか。
未来が見えてなかったからね。
金減っていくし。
旅してもダメだし。
06:01
その後に
相棒と話をしてたら
やっぱこのままじゃきついわやめるな
貸し入れができないじゃないか
もともとの貸し入れ
貯めようとかってまだ貯めよう
みたいな話もあったんだけど
俺はなんとなく
これはこれで商売が
面白かった
一気一流もありながら
ていうかこれもうちょっと頑張って
稼ごうぜ。でもあいつを貸し入れ
行こうって言われたらやる気あんのお前
そっか彼自体は貸しレコード屋さんが
目標にあったんだ
俺は貸しレコード屋さんがどうでもよくなった
途中からね
途中からはむしろ
このアクセサリーもうちょっとワンゴン販売とかしたいんだけど
もうちょっと別にこっちでいいや
みたいな
もうちょっとここを続けてみよう
やっぱその辺の方向性の違いだね
方向性の違いが出てきましたね
音楽の違いみたいな
商売にもあるもんなんですね
そういう方向性の違いが
やっぱり商売あるよ
特に対等な立場だからさ
なんかよくスタートアップとかで
共同経営者とか
二人で仲良くやろうぜとか言うんだけど
誰とも揉めるよね
まあ
そうですね
それこそでも似たような話だよね
確かに
どこに行きたいのかというか
このままこれを大きくしたいのか
一番最初に語り合ったのと
違うじゃない
もともと一緒にレコード屋
貸しレコード屋でやろうぜって言ってたんじゃないか
俺は別にこの商売でもいいんじゃないか
なんでもいいから
仕事でビジネスやりたいのと
家事でやりたいのずれが出る
で解散と
ちょっと切ないですね
ここまで聞いてくるとちょっと
感情移入してしまって
二人でこうね
まあ楽しかったわけよ
学園祭みたいな
青春ですよね
青春に向けて
ある意味祭っていうのは
いつもみんなの笑顔を見てるみたいな
村とかで
年に一度の祭
みんながギャッギャッギャッと
浴衣着て
やってるところにいつも立ち上げて
結構祭楽しかったよ
村は一年に一回だけど
俺たちは流れてるから
ちょっとまずい
確かに毎日縁日みたいな話
毎日祭なんだよ
そういうノリで
楽しみながらも
自分たちの
生涯の青春を楽しんだんだけどね
難しかったね
祭が終わったと
自分たちの祭を続けるには
稼がないとできなかった
儲かってたらまた
次に行こうってなってたんだけど
儲かなくなったときに解散になっちゃう
やっぱり
諸行無常ってやつですね
帰り道とか
何とも言えない気持ちで帰るわけですよね
09:00
そうだね
一緒にやっていこうぜみたいな
それぞれ行こうぜ
という感じで
今回は悲しい
今回ちょっとセンチメンタル
センチな話になった
スタートアップとか
よくある話も
ちょっとずつスタートアップとか参考になりましたかね
確かに
そんな技術的なところ
あるあるみたいなところでしたね
でもそれを
今のITでは
考えられない祭系
スタートアップで
まったく違うよね
祭系スタートアップでもそういうことはある
でもますます
聞けば聞くほど
これ多分聞いてる人もそうですけど
先が気になる
もうよく分からない
ここからどうなっちゃうんだっけ
ここからが
ここからが
露店を辞めて
定着したビジネス
家賃を払おうと
ちょっと一般的な世界に入っていく
なるほど
人件費が来て
その反感費が来たらその後は
固定費が
固定費を今は払ったことない
お祭りは払ったけど
でも定着
お店を構えたい
なるほど
そっちのフェーズに入ります
そうですね
もうちょっと我慢してもらえると
本当の稼げる話が聞けるかもしれない
ちょっと祭りに
行きたい人は
だけかもしれない
露店ショーを
やりたい
でもじゃあ次からは
家賃を払うんですか
払います
それはいい言葉聞けた
次回
家賃を払うということで
家賃を払う
交互期待ということで
次回まで
お楽しみに
11:04

コメント

スクロール