1. 亀っちの部屋ラジオ
  2. #396 (週末版) まだ空いている..

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/9001166

■ゲスト:

大野 峻典(株式会社Algomatic CEO)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

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#かめっち #かめっちの部屋

サマリー

今回は、大野さんがアルゴマティック株式会社にお越しいただき、自己紹介やアルゴマティックの事業展開についてお話しいたしました。チャットGPTというAIツールの有効性やビジネスへの影響について考えています。チャットGPTは特にIT企業や広告業界で広く活用されており、企業向けのチャットサービスや記事作成、広告コピー作成など、さまざまな業務で役立てられています。また、自社のAI技術を活用した生成AIビジネスの可能性についても考えています。さらに、大手企業が参入しづらい領域や市場で高い満足度を得る製品を目指すスタートアップの存在も重要です。そのような取り組みでは、メガベンチャーは既存の事業を強化するための取り組みを行っています。さらに、AI技術の進歩とそのマーケティングへの影響についても考えています。また、AIやスタートアップがどのように生まれるのかについても議論をしています。セスAIを活用して新しいサービスを作りたい方や、業務効率化を実現するためにChatGPTやLLMを活用したい方にも興味があります。

00:03
亀ちのラジオ始まります。
今回はサブMCの高橋さんお休みなので、私が一人でやることになりましたので、
アルゴマティック株式会社の事業展開
今回はアルゴマティック株式会社の大野君に来ていただきました。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。株式会社アルゴマティックです。
ごめんね。
株式会社アルゴマティックの大野と申します。よろしくお願いします。
今回は自分で自己紹介してもらおうかな。過去を振り返りながらよろしく。
はい、ありがとうございます。
もともと大学時代にAIとか深層学習、機械学習系の研究をしてまして、東大でしてまして、
そこから卒業して東大の研究室で1年間、画像認識とか言語処理系の研究のプロジェクトをやってました。
そこから一社目のアルゴイジという会社を立ち上げまして、
アルゴイジは最初は機械学習とか深層学習のアルゴリズムを開発して、
エンタープライズの企業さん向けに販売するという事業をやってまして、
そこから3年前にDMMグループにM&Aでジョインして、
そこからアルゴリズムの事業からマーケティング用のチャットボット、DMMチャットブーストCVというサービスを
事業としては自己発信としてこれまでやってまして、そのサービスを今2年ぐらいやってきて、
この6月にアルゴイジの代表を元々仕様をやっていた横山にバトンタッチして、
新しく生成AIの方で新規の事業を作っていく会社として、
アルゴマティックという会社を作って、そこに神奈川産DMMから20億円今投資していただいているというような感じです。よろしくお願いします。
はいはい。東大スタッフのエリートで決めておりますという感じで。
ということで、今回打ち戻して、ちょっと身内ネタになりますけども、
なるべくポジショントークならねえというのを聞いてみたいと思います。
多分なるところもあるだろうけど。
えーと、今、過去はあれだとして、元々お二人知り合ったのは3年ぐらい前かな。
そうですね。3年前ぐらい。
ジョインしたタイミングは一応ご挨拶はしたんですけど、
神奈川産多分覚えていらっしゃらないぐらいだったので。
ジョインした後、1年くらい経った時から直接神奈川産と一緒にやるようになって、
2年前ぐらいに神奈川産と一緒にバーベキューしたところからですね。
はい。CTOの松本くんがMAしたんですけど、その後本人が辞めてしまいました。
残されて、俺にバトンタッチされて、誰だこれはみたいな話から始まったんだけど。
そうですね。
この後、ある明治ではこういう方向で行こうって言って、
チャットブーストCVっていうのを始めて、結局結果出したんで、なかなかやるじゃないということで、
じゃあそこはもうやめて、次じゃあこれからAIじゃないってなって、
じゃあAIに貸してくださいってなったのが今ですね。
生成AIの新規事業
そうですね。去年のちょうど夏ぐらいから生成AI、ミッドジャニーステーブルディフュージョン、画像生成がものすごい伸びて、
冬ぐらいにチャットGPTテキスト生成周りもかなり応用イメージできるぐらい革命が起きて、
その辺から神山さんとこの生成AIのチャンスをつかむためにはどうしていくべきだろうねみたいな話をよくして、そこからって感じですね。
そうだね。俺もこれからやっぱりAIかなと思ったんだけど、結局若いやつだけ集まって、
とりあえず何やるかは任せるから、金出すからしばらくそれで考えていろいろやってねって。
で、よくわからないままスタートしたんだけども、結局ビジネスって言ったらB2BとB2Cがあるじゃない?
そうですね。
それもどっちでもいいわって言って、自分で考えてってやってたんだけど、結局今はどっちのほうに中心になってるんだっけ?
2Bのほうが多くはありますね。
そもそもアルゴマティック、1個の授業やるっていうよりは、今聞いてる方も1個の授業やるっていうよりは、
複数の授業を生成AI領域で作っていこうと思ってて、複数の授業を探索してるんですけど、
結果的に見て今いろいろ試行錯誤してるのは2B領域が多いですね。
1個はしごらくAIっていう、仕事の生産性を圧倒的なAIを活用してあげることに特化したようなツールを出してたりします。
やっぱりAIで何かやろうと思ったら、2Cよりも2Bのほうが早いか、今は。
そうですね。結局、事業としてちゃんとお金を稼ぎながら成長していけそうなところは、2Bのほうがやっぱり多いなっていう気がしますね。
特に生産性向上に使えるユースケースが多いので、2Bではイメージです。
2C、直接の本当の2Cになると、一部の領域だと2Cでもマネタイズできて事業として成り立つとかあり得るかなって感じなんですけど、
それ以外は結構難しいというか、不確実性は相当高いなって感じがしますね。
そうか。もともと2Bか2Cか分かんない状態だったら、
2Cだったら結局サービス作ってもマーケティングとか結構お金かかるじゃない?
はい。
そういうのでちょっと大目に予算を組んだんだけど、2Cだったらお金いらなかった?そんなに。
いや、それはそんなこともなくて。
採用とかにかかっちゃうからね。
そうですね。ただ、20億今投資していただいて、採用でそこまでって感じではないんですけど、
結局ある程度いける事業が見つかったときに、マーケとかセールスを踏むことを考えると、
割とそんなにいらなかったって感じは全くないですね。
そうか。2Bでもある程度仕組みできたら、やっぱり広告しなきゃいけないしね。
そうですね。
だし、どっちかというと事業探索の仕方的に、一定お金を動かせる前提で市場を選んでるというか、
ある程度大きめの市場を取りに行きやすくなってるので、最初から20億投資するよってコミットしていただけたゆえに、
それなりのサイズの市場を最初から狙えるようになったなって感じがしますね。
小さく始めたらもっと不確実性が高くて、あるかどうかわかんない。
あんまり市場を突っ込む気になれないようなところを狙いに行ってただろうなという気もするので。
なるほどね。
結局これからAIでスタートアップ増えるなと思ったんだけど、
VCとかにどういったところに投資するのって言ったけど、みんな結構悩んでたわけよ。
結局どこが跳ねるかちょっとわかりにくいんで、
アルゴマティックの市場選定と投資
AIだとは思うんですけど、投資自体手が救いますよねみたいな話がよく出たんで、
これだってチャンスだなと。今AIやりたい若者いっぱいいるのに、VCはいまいちまだお呼び越しだし、
だったら早めにお金積んでみんなやろうぜってやった方がみんな来るんじゃね?みたいな感じで。
それは本当におっしゃる通りで、今って僕らスタートアップとして新しい事業作りに行ってますけど、
周りのスタートアップ見ても、ここまで投資することをコミットして資金調達された環境で、
割と大きい市場取りに行こうとアクセル踏めてるところがないので、優秀な人がどんどんうちに、
自分で事業作るんだったら、アルゴマティックに行こうと思ってくれる人が多いなという気がしてて、
そこはポジション取れてるなって気がしますね。
平岡 結構今採用が順調にいってる?
平岡 採用めちゃくちゃ順調です。事業を複数作りたいので、それこそそれぞれの事業でCXOできるようなレベル、
CTOとかCEOとか、それぞれの事業ごとにカンパニーのCEO、CTOみたいな感じで事業のリーダーたち、
経営人たちを集めてるんですけど、普通の、普通のって言ったらいいですけど、
CCIの前、この革命期でなければ全く取れなかったというか仲間になってくれなかったような方たちも、
この方向性に共感して入ってくれてて、今めちゃくちゃ順調に採用進んでますね。
平岡 なるほど。じゃあ一応狙いは上手くいってるんだな、現状はね。
どうやってもおかしいで上手くいってると。はいはい。
平岡 まあとにかくこの革命期に時代を変えるような大きいサービスを作りたいっていう思いで僕はやってますし、
その思いっていうかそういう気持ちでやりたい人多くて、ただそこにフルベッドする投資家がまだそこまでいない。
カメラさんほど大きく投資する方がそこまでいないって感じなので、その意味でなんか経営のポジションを取れてるなって感じはしますね。
平岡 はいはい。で、とりあえずは、とりあえず今進めてるのってはないない?どんなもの進めてるんだっけ?
平岡 そうですね。今一個リリースして注力してるとこでいうと、しごらく、さっきもちょっと話しましたけどしごらくAIっていうデスクワーカーの生産性向上のためのサービスを出してます。
ビジネス用のチャットGPTみたいなもので、あらゆる仕事を楽にするしごらくAIっていうやつなんですけど、そんなようなサービスを出してます。
平岡 それは企業向けにサースで売っていくんだっけ?
平岡 そうですね。企業向けのサースですね。で、どういうサービスかでいうと、チャットGPTってそのまま使おうと思うと、そもそも使えないハードルがあって、
セキュリティの問題とか企業で管理できない、メンバーとか利用条件管理できないみたいな、使うための必要条件を満たせないみたいな、本当に基礎となるハードルと、
あと、実際チャットGPT導入したところで、どう使えばいいかよくわからずに、結局いい使い方ができないから定着しない、仕事の中で意味ある使い方ができないから定着しないみたいな、
使い方がわからないカフェみたいなのが2枚目にあって、もちろんこの辺のセキュリティの問題とか解決した上で、かつうちのツールを入れてくれると、
生成AI、大規模言語モデルを使うためにはこういうユースケースがあって、こういう仕事で使えてっていうのがサービスを使うだけでイメージできて、かつそういうユースケースで使うときの必要な機能をたくさん揃えている。
例えば、プロンプトっていうのが重要なんですけど、プロンプトって言われるAIの指示文をある程度事前にテンプレット的に用意して、
それをあまり意識せずに仕事の中で使っていけるみたいなことをざっくりとやってます。
今はその中で、会社が使うとしたら結局その内部データ漏れないようにとか、セキュリティとか考えてないじゃない。
マイクロソフトとかいろんなとこも、会社のデータは出しませんよとか、いろいろ言うわけじゃない。
自分たちの仕事っていうのは、そういったところを会社に提供している、そういったところがライバルになることになるのかな?
そうですね。広く見ると、そういったところも当然ライバルで、例えば今だと自社でマイクロソフトのAzureとかをホスティングして、
基礎となるサービスは提供してくれているので、自社でそういう環境、ChatGPTライクな環境を作って、
自社で使えるツールを、自社ツールを作っていくみたいなのは例えばやり得て、
そうなると、自社でどこも同じようなセキュリティのセットアップして、
かつ自社で使いやすくするための補助輪とかをまた作っていかなきゃいけないみたいな、
全部の企業が似たような作業をしなきゃいけなくなっちゃうので、
うちはそこを、小社ごとに対応しないでも、大体共通のニーズたくさんあるので、
その辺の共通のニーズを抑えて、だから自社開発、内製でシステム作るよりも、
SaaS使ったほうがいいよねみたいな、いわゆる普通のSaaSの指導ですけど、
そんなようなことをやってますね。
チャットGPTのビジネスへの活用
それで、いろんなところ、そういった企業向けのところにスタートアップで勝てるんだろうね、そこは。
そうですね。一応そうですね、いろんな、なんか広く見ると、
そういうマイクロソフトとかはやっぱりどうしても大きいところというか、
エンタープライズから取っていくだろうなと僕らとしては思ってますし、
勝てるかみたいなところで言うと、一定、ウィナーテックソウルの市場になるとは思ってるんですね。
一番いい体験ができたほうがいいし、結局データもそこにたまっていくんで、
Googleをみんなが使うみたいな感じで、企業向けのチャットGPライクなサービスだったら
ここみたいに決まってくるとは思うんですけど、とはいえ市場はめちゃくちゃでかいんで、
このセグメントだったらこのツールのほうが使いやすいみたいなのは、企業の規模か業界とか、
それぞれで住み分けしていくような気はしているので、現状いろんな競合がいるんですけど、
競合とかマイクロソフトみたいな超ビッグテックとか含めているんですけど、
入るチャンスがないとは全く思わないというか、むしろみんなで完全な振興市場を耕して、
住み分けは今後数年で決まってくるかなって気はしてますね。
じゃあその中でいうと、自分たちのツールのほうがAzureでも使いやすいねっていう形の世界はあるってことね。
そうですね。現時点だとAzureを使って自社でセットアップするよりも、
例えば採用管理ツールでSaaSを使うのと同じように、自社で毎回毎回同じようなものを全部の会社が作ってくるのは大変なので、
それよりはLiteにまず導入するんだったらAzureのほうがいいよねみたいなポジションを取ってますね。
なるほどね。どちらかというとどういう会社がお勧めとかあるのか、例えば。
そうですね。チャットGPTとか大規模言語モデルって文章生成するタスクであれば、文章を書くタスクであれば基本的にサポートできるので、
究極的にはありとあらゆるところに入れるんですけど、今よく使ってもらっている企業の特徴で言うと、IT企業、業界で言うとITと広告が特に多かったりします。
規模で言うと100人以上の会社さんが多くて、意外かどうか分かんないですけど、結構大手の1000人以上のエンタープライズ系の会社さんにもよく使ってもらってますね。
理論上のことはここでも使えるんですけど、特に最初に使ってもらっているのはITリチャージが特に高いIT企業系と、あとは文章を書くことにそもそもかなり企業としての比重が大きい広告系、コピー考えたりとか、広告の文章を考えたりとか企画を考えたりとか、
チャットGPTの特定業界への適用
アイデアを出すのも文章ベースであるので、そういうところに使ってもらうのが多くありますね、今のところ。
今からAIだぞとか言いながら、実は本人は大してやってないというのが実際の問題なんだけど。
ただ現場のやつらとしては結構いろんなツール。そこのシンゴラグも使ってるし、他のやつも使ってみるしとか、いろいろやってみて使えるやつ使えよって話にはしてるんだけど。
実際ジムランの業務的なもので言うと、今後例えばCSとかマナー作成とかいろんな分野のAIってあると思うんだけど、
ジムランは業務効率ってどういったところが実際効率化されて生産性上がるわけ?
そうですね。まずツールとしてはどっかの業務に絞って提供するっていうよりは、割と幅広くどういう業務でも使えますよと。
同じ人が例えばマーケティングの人が記事を書くこともあれば、コピーを考えることもあったり、上司に報告するためのレポートを書くこともあったり、
仕事っていろんなタイプの仕事があるので、割と特定の業務に特化して体験を作り込むというよりは、幅広、汎用で使えるようなツールにそもそもしようとしてます。
例として使えるところで言うと、さっきお伝えした例に対してさらに足していくと、
広告分野だと記事作成とかプレスリリースの作成、広告とかマーケティング分野だとPRの分野だとプレスリリース作成とか、あと広告のコピー作成、メールの文面作成とかもありますし、
もっと別のところで言うと、例えば営業とかだと提案資料の構成を考えたりとか、アプを獲得するためのメールとか、なんかお知らせ的な文章のメールのスクリプトを書いたりとか、
営業のトークスクリプト、営業で話す内容、こういうふうに話していくよさそうだね、みたいなアイディアを考えてもらったりとか、開発チームだったらプログラムのコードを説明してもらったりとか、
そもそもこういうコードを書きたいんだけど、どう書けばいいの?みたいなコードを書いてもらうこと自体をしたりとか、人事だったらスカウトの文章を一緒に書いたりとか、
本当幅広に使える用途があって、割とうちだとその辺の各業務で、各部署で相性がいい業務ってこれだよね、みたいなところを特定して、その業務で使いやすいようにチャットGPTというか、大規模言語モデルと会話するためのテンプレートを揃えていっているので。
チャットGPTのプロンプトとユーザーエクスペリエンス
チャットGPT入れれればそれでいいんじゃないの?シグナック入れたら何がいいわけよ。ちょっとイマイチ俺分かってない。この間説明かけたことあるんだけど、分かんないからまあいいや、みたいな。
これ分かんなくても、ここで聞いてる人分かるかもしれないからちょっと分かりやすい。
普通にチャットGPTを使ってもできることは多いです。ただ、チャットGPTを使うだけだと、結局大規模言語モデルの強さってプロンプトによって、例えばモデル側の役割を指定してあげたりとか、今からやってほしいことを指定してあげることで得られる回答の精度が上がっていくものなんですね。
人をマネジメントするときも似てますけど、こういうコンテクストでこの仕事をやってほしいみたいな。背景とかをちゃんと伝えると精度の高い人が出てくるみたいな感じなんですけど。
このプロンプトって言われる支持書みたいなのを書くのは結構いいものを書くのって大変なので、チャットGPTを使っていると自分で基本的にはその文章を書いていかなきゃいけないんですね。
例えばあなたは記事のライターさんです。こういう記事、ターゲットに向けてこういう目的の記事を書いてくださいみたいな、いくつか記事を書くときの論点があるとしたらその論点全部並べてお願いするわけですけど、
そういうこのタスクをやる上ではどういう背景知識を与えてあげるといいかみたいなのを毎回考えてプロンプトを書くのはチャットGPTだと結構大変。
うちのツールを使うとチャットを送る画面でテンプレートを選択できる機能があったりするので、今やりたいのは記事作成だから記事作成ポチッと押すと、
じゃあ記事作成だったらこの項目だけ教えてくださいみたいな。記事で例えばタイトルでどんな感じのイメージのタイトルをしてるかとかターゲットをしてるかみたいな、
決められた項目を人が埋めるだけでそれ以外の、そもそもどういう項目が必要かとか考えなくてもいいし、プロンプトの設計を考えなくて済むので、
その分しごらけを使ったほうが楽みたいなのが一個ですね。プロンプトの準備がまず楽みたいなのが一個と、
あとはチャットGPTを使う前提だとそもそもプロンプトぐらいしかいじれる変数がないというかユーザー側からするとプロンプトを良くすることぐらいしかAIと対応するのがうまくなる方法がないんですけど、
うちのサービスだと、例えば記事作成においてはこういうチャット形式の会話もいいですし、記事作成においてはプロダクトのサービスの体験を
もっとチャットじゃなくて、こういう形式、こういうインターフェースで会話したほうがやりやすいよねみたいなプロンプト以外に、
作業を効率化するためにプロダクト側もいじれるので、これ今後僕らやっていきたい路線ではあるんですけど、要はプロンプトがいじれるって話と、
プロンプトを使って会話するときにより会話するかどうかってこともそうなんですけど、プロダクトのUX体験側もいじれるので、より仕事で。
ますます危なくなってきたけど、まあいい。実際問題は俺とか使ったことはないわけじゃなくて、チャット形式で使ってみたんだけど、
まあ例えばその、まあでもいろんな何言えばいいかとりあえずしゃべり言葉でいろいろ入れてみてやったけど、いまいち大したことに返ってこないことがよくあるわけや。
これ多分みんな入れ方が悪いんですって言われるんだけど、まあじゃあどうすりゃいいわけってなるときに、今みたいなツールを使うと、まあちょっと欲しい情報が出やすくなるっていうことでいいの?
簡単に言えば。
そうですね。はい。おっしゃる通りです。
定期分みたいなのもあって、それがパサッと離れるみたいな感じ?
そうですそうですそうです。
自分の欲しい答えになりますよっていうことを指示書を指示してくれるってこと?
そうですそうです。だから穴埋めだけすれば指示書が完成するみたいな状態ですね。チャットGPTの場合は指示書の構造から自分で考えないといけないみたいな。
ちなみにこのあたり使ってみて、料理で友達来るから10人で1人3000円で何材料買えば料理作れるの?みたいなこと聞いたんだけどさ。
いろいろこうまあ、タンパク質と何とかお米を何万円分、何千円分とかね。野菜を何千円分とかいろいろ出てくるんだけど。
はい。
足し算したらさ、全然お前それ予算の予算問題じゃない?みたいなのあるんだけど。
はい。
チャットGPT計算下手なの?
そうですね。文章として自然総化みたいなところでそもそも評価されて、学習されてるので、計算が微妙に合ってないみたいな。
僕らは計算は計算で足し算で検査するわけですけど、そういう機構は一応明治的にはないので。
頭いいかと思ったけど意外と足し算もいまいち下手なんだこれは。
人間が簡単って思うけど意外と間違いやすくはありますね。
チャットGPTのくせに何?お前計算合ってないじゃない?みたいな。
思って使いにいわとか思ったんだけど、それも何?やっぱCの仕方をやれば何とかなるの?今みたいな。CGを考えればちゃんと。
そうですね。CGを考えれば何とかなり得るとも思いますね。
たとえばちゃんとこの数字を足し算して検算した結果も教えてくださいみたいなことを言うと、
自分で検算して間違ってるとか気づいて自己反省させるみたいなことはCGの仕方によってはできる。
いやいやなんかね、いや愛嬌あるんだよ。なんかこれ計算おかしくない?って入れ直したらさ、
おっと間違ってましたすいませんって言うんだけど、いやいやそんな可愛げに回させても困るわみたいな。
そうですよね。ただ確かに計算とかはそのまま生でやらせちゃうとよくなかったりしますね。
なかなかまだまだAIも俺もまだ理解していけないんだけど。まだそんなレベルしかわかってないんだけどさ。
あとそうだ。さっきのSATOSHIPっての違いみたいなところで言うと、特にユーザー使っていただける企業の方に便利って言っていただけるところで言うと、
プロンプトをいろいろ業界共通のものはうちでも用意してるんですね。文章の予約、例えば予約とかメール作成とか記事作成とかいろいろ用意してるんですけど、
企業特有の業務ってあるじゃないですか。特有の業務とか企業特有の知識を入れた上でのCGってのがあるはずで、
企業ごとにプロンプトをカスタマイズしたり用意して、例えばこの業務だったら新人の人に、
AI技術を活用した生成AIビジネス
新人とか社内でマニュアル的にこの業務だったらこのプロンプトを使って作成してねみたいなやりたいわけですよ。この添削業務だったらこのプロンプトでやってください。
うちでも添削時に見るコムからこれですみたいなのを書いた上で指示できるんで、そういう自分でプロンプトをオリジナルテンプレート用意して、
社内に閉じて共有するみたいなこともうちのツールだったらできるんで、その辺とかも結構便利ですね。
SGPでは当然今まだそういうことはできないんで、個人個人のアカウントを作るみたいなことに基本的には閉じてるんで。
そうかそうか、まあ俺個人で使ってるのは俺の個人のデータが溜まってるけど、会社全体としてのルールみたいなものを入れ込めるってことか。
そうですね、はい。
例えば。
それでいくらぐらい取るの?いくら儲かるんだよそれで。
どういう料金体系でやってるかみたいなところで言うと、チャットGPTの有料プランを使うよりも安くなることもあるようなプランでやってるんですけど、
うちでは基本的にID通過金、だから10人で利用したらいくらいくらだし、100人で利用したら30倍かかりますみたいなプランなんですけど、
1IDあたり月2000円で導入いただいてまして、あとは使った分だけコストがかかっていくみたいな設計にしてます。
基本的にチャットGPTの有料版だと20ドルかな、多分今20ドルだと思うので、月だいたい日本だと3000円くらいかかるので、
チャットGPTは使わなくても1人ID付与すると3000円かかっちゃうんですけど、うちの場合はだいたい使う量に基づいて1人あたり、
さっき僕2000円って言いましたね、すいません安くなってまして、1000円で今やってます。
なので1IDあたり1000円でやってます。
なので1人1000円で始められて、チャットGPT3000円スタートに。3000円スタートは大きいんですけど、
しばらく経営の場合は1000円から始めて、あとは使った量だけ課金っていう形になってます。
なんかそれユーザーからよく見ると、ちょっと株主から見ると、なんかそれ儲かるの?1000円くらい。
この料金設計結構僕らとしても意識して作ってるんですけど、基本的に使ってもらわないと価値が出ないので、
使わないユーザーからお金を取るっていうのは、なんかあんまり価値が出ないサービスで売り上げてるような感じではよくないなと思ってて、
ただ一方で使ってくれればくれるほど、重量課金で売り上げも増えていく。
料金としても増えていくので、企業として便利に使えて、使えれば使った分だけうちとしても嬉しい。
なのでもう1回他で言うと、うちとしては導入していただいた企業さんが導入してもらったから放置するとか全くなく、
むしろ使ってもらうように支援させていただいて、実際チャットGPで便利で使う。
よく使っていただけるって状態になれば初めて儲かる。
金融努力としたら月額でもらって、使わない方、使う方が使う前にもらえるっていうよりは、
基本支援固定費は少ないけど使った分だけもらえますよっていう形ってことだね。
AKYだったら月額もらってるから使っても使わなくてももらえた分嬉しいなって感じだけど、
逆に利用してもらわないといけないから利用しやすくしますよってことか。
そうです。その意味で全員の向いてる方向が一致してるというか、
生産性向上したい、導入企業さんとして生産性向上したかったり、それで付加価値を得たいですし、使いこなしたいですし、
うちとしても導入したらしっぱなしでOKっていうのは基本的にも使ってもらう前提でサポートするので、
同じ方向向けていいなという意味でこういう料金設計してます。
確かにうちも今会社でみんなに使っていいよってやってるけど、
使うやつは毎日やってるけど、使わないのは初めに2、3日やってもずっと使ってないからアカウント返せとか言ってるんだけど。
そうですね。
そういうのが少なくとも使わないと少なくなるってことね。
結局これ、LMって誰でもどういう業務でも使い得るので、
企業の導入担当者さんから見ると一部の人にだけ使わせてあげるって結構やりづらいツールでもあるなって気はしてるんです。
誰にとっても便利なツールなので。
なのでGPTの例えばパーソナルな有料プランで1人3000円かかっちゃうだと、
使ってない人にも付与した場合に結構お財布的につらいなみたいなのもありそうで、
そこをガッと抑えてますね。うちの場合1000円にしてるので。
なので使えないんだったらID取るなっていう目線も当然ありますし、
とはいえ病院に付与しなきゃいけないみたいなところ、
使えるチャンスは皆さんに持ってもらいたいみたいなところでいうと、
それをやりやすくしてるみたいなところもあるんですね。
そうだね、だから今使わないなら使うなみたいな感じだと、
どの辺でライン引きましょうかとか聞かれるからややこしいなとなってるんだけど、
本当は使ってほしいんだけど、
言っても使わないと本当使わないからだと思ってちょっと困ってるんだよね今。
そうですよね。
じゃあさあ今LMMの、どうだったっけ、LMM?
はい。
いや、俺が今AIで20億円投資して会社新しいの始めますみたいな話をしたときに、
LMMを作るならそんなお金足りないでしょみたいなことがツイッターされてさ、
どういうことって言って聞いたら、結局今の話っていうのはちゃんとGPTを使って
このビジネス使ってるわけだよね。
LMMはちゃんとGPTを作るみたいな話なんだよね、結局。
そうですね、はい。
で、そんなんで足りませんよとかってツイッター来られて、
あ、すいませんみたいな、すいません、そういうことじゃないんですって、
小番詐欺商法でやりますみたいな話だったんだけど。
はい。
でもそもそも、でもこの間松尾さんと話したときにさ、
松尾君のね、LMMを作ったらどうですかみたいなこと言われたけど、
そういったもんというのもあり得るわけ?
はい、あり得ると思ってます。
もう作るっていうこと決めきってるわけではないですし、
あんまオープンに特にまだ発信してないんですけど、
LMM作ること自体はかなりポジティブに考えてます。
スタートアップの挑戦
というかもう社内的にかなり検討進めてます。
なんかさっきの、ちょっと話戻っちゃいますけど、
しごらくそう、例えばMicrosoft Azureとかのサブみたいなとこもありますけど、
汎用のチャット、LMMで戦おうとしてるのが、
まあOpenAIだしAzureだったりするんですけど、
例えば企業ごとのデータでチューニングされたモデルのほうが、
企業の中の特定のタスクにおいては全然精度が出るみたいなことってあり得るじゃないですか。
こういう会話とかインタビューを記事に書くライター業務みたいなのがあったときに、
それはその仕事はインタビューの文字起こしからインタビューの作られた記事をひたすら学習した
特化したAIのほうが成果出得るだろうなって感じするじゃないですか。
そういう感じで区切ったりすると入り方は全然あり得ますし、
うちが超ビッグテックに対して取れるカウンターポジションとしては、
しごらくもそうですけど、特定のパーティカルに特化したモデルを作ったりとか、
そのモデルがある前提でのプロンプトンみたいな、今足元での話ですけど、
そういうモデルレベルでの差別が今後やり得るかなという気はしてます。
俺のほうはなんとなくAIとかの基本のLMが、外資系のGoogleとかAppleとかが作って、
その奴隷として生きていかなきゃいけないなと思ったんだけど、
ある意味そこはそこで日本の中でもいくらオリジナル的なものがどんどん出てくる可能性があると思ったね。
はい、その可能性は全然あるなと思ってます。
ただ日本からいろんなモデルがたくさん出てくるかっていうと、そこはそんなことないかなと思ってまして、
結局これトライするのに大きい資金とリソースが必要になるので、
そもそもそこの意味での挑戦権を持っているプレイヤーは出してくる可能性があるかなと思ってます。
一方でリソース限られているスタートアップとかにとってはあんまり好筋のいい道ではない。
そういうモデルを作って提供し続けるのにお金がかなりかかるので、
そういうスタートアップとか、たくさんのプレイヤーがいろんなモデルを出していけるような領域ではないかなというふうには思ってますね。
僕らとしては資金力あるプレイヤーでもありますし、
既存事業のブースト
かつ日本全体として結局何かしらアメリカのモデルに対抗するものが作れずに、
アメリカ一挙な形になってしまうと日本として悲しいじゃないですか。
というところで日本全体のためにもそこに僕らは挑戦していきたいなというふうには思ってますね。
じゃあマクドさんもやったらとか言うから、ちょっと考えてみますか。
そこはこういう入り方だったらいけるんじゃないかみたいな価値通貨が今、アネックスカーペスが僕らの中にあるんで、
そこをちょっとやって、LLMの開発とか、LLM自体の提供みたいなこともビジネスとしてやろうかなというのは、
めっちゃ柔らかいんですけど考えてますね。
じゃあ自分たちにやろうとしてることはわかってる。
とりあえず今全体的にスタートアップ自体はどういう方向にいってるの。
つまりAI系スタートアップって言われる業界かな。
そういうのはみんな何か、何か数人でいろいろ作ってる会社とか、いろいろあるじゃない。
俺もこの間行って何人か会ってみたけど、いろんなアイディアとか。
今どういう感じでみんなやってるのかな。
そうですね。何かちょっと柔らかい論点なんですけど、
本当に小さいスタートアップはやっぱり大手とかが参入しづらいとか、
イノベーションのジレンマ的に本来的には強いけど、そこは取りにいけないみたいなとことか、
あとは例えばチャットベースでの面白いゲームが作れるかみたいな、
市場がそもそも市場っていうか、人々が満足するものが作れるかわかんないみたいな、
AIチューバーとかもそうですけど、そういう超不確実性が高くて、
資本でどうにかなる問題じゃないみたいな領域を狙うスタートアップは割と多い気がしますね。
対比でこういうことはしないみたいなところ、
サブみたいなところで言うと、ただメガベンチャー系、例えばメルカリさんとか、
スタートアップっていうか大企業だけど動きが速いような会社さんは、
どっちかというとそういうピアノ新規事業というよりは既存事業を既存アセットを使って
ブーストできる系のことをやってる印象がありますね。
メルカリさんだったら商品文の生成とか、コメントでやり取りするときのコメントを
自動で生成してあげて、入力の手間を省いて購入までのコンバージョンレートを
上げていくみたいなことを多分やられてるんだろうなと思ってるんですけど、
そういう感じで既存のサービスを強くする路線に行くのがやっぱりアセットあるプレイヤーで、
AI技術の進歩とマーケティングへの影響
アセットないプレイヤーはそこと結構関係ないところでなるべく戦おうとしてるように見えますね。
既存のプレイヤーというか、ITだけじゃなくてそれぞれ自分たちがやってる部分の、
この部分をAI化する?例えばCSをAI化しようかとか。
バナー作成を効率化しようかとか。
結構AIっていろんな業界を効率化させたりすることは得意じゃない?
はい。
だから生産性を上げるのはいろんな分野で入ってくると思うんだけど、
それで言うと、今もともとやってるビジネスを生産してあげるっていうことにみんなAIを使うっていう考え方のときに、
AIとスタートアップみたいなものがどういうふうに生まれるものかなっていうことなんだよね。
もともとデータいっぱい持ってるわけじゃないとか、そういうプラットフォームあるわけじゃないとかね。
そういったときにどういう戦い方を今、AIで何とかしたいと思ってる若者たちは考えてるのかなと。
うん。
まあ苦労してるみたいじゃない?お金持ちが足りないんでとかいろいろ。
かといって明確なビジョンも出せないですっていうことが多いよね。
そうですね。
まあでもそれで言うと、生産してあげる系の使い方多いんで、既存授業があるところはそこに使えるのは確かではありつつも、
LMとか画像生成のAIがある全体で初めて生まれる市場っていうかサービスの切り口みたいなのもあるので、そういう系をやってるイメージありますね。
AIとスタートアップの関係
例えばグローバルだと、それこそ英会話の領域でスピークっていうサービスが、AIのシューターと英会話しましょうみたいなサービス出してますけど、
あれってもう生産性上げますとかいうレベルじゃなくて、もうAIと英会話するって新しいコンセプトというか新しい切り口でサービスを作りにいってますし、
それに特化して作り込んでいくと思うので、あそこまでの思い切ったポジションの取り方ってスタートアップ的だよなって感じはしますね。
社内の業務を効率化するみたいな路線に、大企業の中の一部の業務を効率化するみたいな路線に行くとあんまスタートアップ的なアイデア生まれづらいですけど、
そもそもチャットの体験ができるから始めていきますよねみたいなサービス、AIの英会話とか、例えばAIの人材紹介エージェントみたいなのが可能かもしれないしとか、
そういう路線は新規の新しいスタートアップで狙いやすいし、やれるかなって気がしますね。
その辺で、そういったことでも俺はどっち行ってもいいと思ったんだけど、それもそれでありだと思うんだけど。
手形でいうと、企業のいろんなコンサル的なことをしながらとか、支援ツールとかいろんなものでやっていくのがまずは固い路線だよね。
どこの会社もAIで効率化したりとかいうのがあるからね。
もう一方は、すごくギャンブル性があって、DMの英会話は人でやってるけど、あんなの古いよと。
AIが全部答えちゃうよみたいな。YouTuberも全部AIにしちゃおうとか。
この辺が世界一勝負じゃない、今度はね。
そうですね、はい。
っていうので、むちゃくちゃ山っ気になるモデルになるのと。
この凄く良機力の二つって感じかな。
そうですね。それはそうだと思いますね。
だから、なおさらVCとしてはどっちも難しいんだろうね。
この辺でも結構構図がどんどん変わってきたなって僕的には。
むしろ、山っ気ある方っていうか、新しい側のチャンスはめっちゃしやすく、
AI領域にずっといた企業家目線だとめっちゃしやすくなったなって感じはあって。
10年前とかディープラーニングがすごいぞって言われ始めたのは10年前ぐらいですけど、
あのタイミングって結局データがないとAIまともに作れなかったので、
本当にデータの権利を持ってる会社じゃないと良いサービス作りづらかったので、
生成AIを利用した新規サービスの可能性
コンサルとか受託じゃないと儲かる領域って少なかったんですよね。
ほぼ全てのAIスタートアップはコンサルとか受託っぽいことを
当時っていうかここまでずっと10年ぐらいやってたのが主流だったんですけど、
今でも確かに山っ気ある人じゃないとってところもあるんですけど、
でも今は新規めっちゃやりやすくなってる。
生成の革命って、初期の元となるデータがなくてもある程度機能するものがあるっていうのが革命的で。
チャットGPTのAPIって使えますし、過去生成系のモデルも普通に使えるものを簡単に作れるので、
要はデータをある程度特定の業務のデータとかインプットしなくても、
60点、70点、80点ぐらい取れる画像でもテキストでもできましたっていう状態からのスタートなんで、
企業から考えるべきはこれを使って新しい体験ってなんだろうみたいなところを考えれば、
新しいサービスで作り得るところで。
今まではこのAI元となるものを作るためにはそもそも大企業とタッグを組まないとみたいな感じだったんで、
そこのステップが省略されてる分、だいぶ新規サービスのようなのを参入しやすくなったなって感じはしますね。
じゃあAI彼女とかAI秘書みたいなもの自体は、前に比べたら格段に作りやすくなったってことで。
そうですね。前からも、それから僕らも考えたことがたくさんありましたけど、一応理論上はできたんですけど、
今思うとそこの難易度は圧倒的に変わったって感じですね。
今は超作りやすくなったので、むしろ新規プロダクト系は生成AIになって初めてAIの新規プロダクトみたいなのが出やすく、
一気に出てくるようになりそうだなって気がします。
いずれにせまえコンサル領域は硬いんですけど、昔と比べるとコンサルやるよりはプロダクトやったほうがいいと思えるような環境になったなって気はしますね。
なるほどね。コンサル領域というか2B向けので、じゃあとりあえず手堅く稼ぐのもいいけど、ちょっと一発ドーンとでかいやつも欲しいんだよね。
うちでも今4チーム、4授業実は動かそうとしてて、1個はしごらくAIで、他は完全にステルスで今探索、いろいろ実験したりしてるんですけど、
通信っぽいやつもやろうとはしてます。どっかでリリースできるタイミングだったら。
じゃあその辺で、とりあえず今回はとにかくいっぱい人集めて、とにかくLINEいっぱい作ったらなんとかなるだろうみたいな。
1本か2本でかいのあったんじゃないっていうイメージで、俺はとにかく人入れる予算がいるよねって感じで入れたんだけど。
かよなさんの目線でめちゃくちゃシンプルに捉えるとそうで、一応僕の中でどういう整理をしてるかというと、ちゃんと来てくださる方向けに思想を伝えると。
最初の例明期なんで、まずたくさん試したいなと思って、とにかく学べる回数が大事。
僕らサービスもクローズしたりもしてるんですけど、どれがうまくいきそうとかどこが相性いいかみたいな、学べるみたいなのと、
あと、そもそもやっぱ空いてる、おいしい領域が空いてるんですよね。
エレベーションを提供するみたいなのも、今しかたぶんできないことだなという気もしてるんで、
そういう一丁目一番地のど真ん中空いてるんで、一丁目一番地を早く取るみたいな意味と、
あとやっぱ強い組織作って、チャンスあることが見えたときに、ちゃんとそこで勝てるようにみたいな組織作るみたいな観点で、
いろんな人というか、まず組織、その3つを叶えるためにたくさん人を集めて、いろんな授業を作っていこうと思ってます。
なので、適当にやったらいくら当たるんだろうっていう荒く見ると、おっしゃる通りでありつつ、以上そんな感じです。
これは何が当たるかわかんないから、やるのは任せてるんだけど。
結局そのうちでこれが、今LTVで会うよと。
これで広告を踏んで、会員を集めた分だけサービスができれば、広告費は別個でまた出してもいいけど。
とにかくネタが欲しいって感じだよね。
これなら広告を突っ込む価値ありますよみたいな。
とりあえずは、あとは2,3人であって資金で苦労してるやつは、とりあえずどんどんMAとかこっちおいでって言って誘って、
とにかくAIのエンジニアだらけというか、集まりにしてほしいなって感じなんだけど。
そうですね。実際今うちに役員というか、CXOで入ってくれてるメンバーは、自分の会社やってて、ボタンで入ってきたメンバーが多いですね。
相互が多いってことはなかなかないんですけど、生成会員で起業した直後で、やっぱり一緒にやろうみたいなところで入ってくれる方が多いですね。
なので、そういう方ぜひいたらご連絡ください。
確かに頭の良さそうな奴いっぱいさっき見かけるようになった。
やっぱりその辺って、やっぱりみんなやりたいことができるっていうことが大きいのかな、この辺の人たちから。
そこはやっぱりめちゃくちゃ多くて、僕ら同世代くらい、大体30手前から30代くらいの方が多いんですけど、
僕らの世代ってインターネットの革命のど真ん中でもないし、スマホシフトの30分くらいでギリギリですけど、ど真ん中でもなくて、
なんかこう大きい革命の中ででかい授業を作るみたいなチャンスが、これはそんななかったなと僕は思ってて、
インターネットのサービスの中でニッチを狙うみたいなことを頑張ってた。
まだ空いてるとこどこかなみたいな感じだったんですけど、今はやっぱり生成会員、ど真ん中がまだ空いてる状態で、
ここってチャンスあるけど、なぜサービスがないかはシンプルにまだ時代が追いついてないからというか、まだ誰も出せてないからみたいな、
結構先行者力ガッと取れる余地が多いので、そこで新しくこの時代を代表する授業を作るぞみたいなところに熱を感じて一緒にやろうってなってくれる方が多いですね。
それはやっぱり自分一人でやるよりも、一緒にやって大きい資本を動かして授業を作っていった方が自分の人生として楽しいよねみたいな感じで思ってもらえることが多いイメージですね。
実際その辺はちょっと俺じゃやりきれないからさ、全権任してるんだけど。
そこが僕がやりきるんだよ。
おっさんが若い奴らと話してて、言ってることとかまずそもそも理解できてないからね。こういうのやりたいですって言われてもさ。
なんで、金出して口出さないのがやっぱり賢明かなと思ってるんだけど。
でもとにかく人は集まってるし、チームでやれることもあるだろうし、いずれだったらマーケ踏むとか。
マーケ踏んだり、金融に営業拡大ですっていう時はうちから支援できる人材もいると思うんだけど。
ことを言えばど真ん中っていうのはまだうちらもそんな社内的に弱いところがあるから、そこでとにかくやってよって感じだね。
ありがとうございます。僕らとしては当然資金とかネットワークもそうですし、あとは今の志向楽とかもそうですけど、DMっていろんな事業あるんで。
本当にDMのいろんな事業の方々としょっちゅうお話させてもらってるんですけど、それぞれの事業部で例えば志向楽A使って業務効率化するとか、
それぞれの事業部と一緒に新しく事業を作ろうともしてて、その辺とかめっちゃ助かってますというか、DMのグループの中でできる醍醐味だなと思ってますね。
ということで今回はDMを持ち上げるポジションとかも結構入りましたけど。
たまにはいいでしょ。
ということで、あと何か言いたいことは大丈夫?
アルゴマティックの宣伝
はい、あとは大丈夫です。もし、セスAIで新しいサービスを作ることに興味がある方とか、業務効率化にChatGPTとかLLMを活用したい志向楽A使い方がいれば、弊社のアルゴマティックって調べるか、
Twitterでアルゴマティックって調べたら多分私のオーノンのアカウント出てくると思うので、ご連絡いただけたら幸いです。
という宣伝です。
今回はちょっとステマっぽかったんで、ここPRってちょっと入れとこうかな。
そうです。全然PRさせていただきます。
やっぱり見失ってやるとやりにくいところがあれですよね。
そうですね。田川さんも知ってることも多いですよね。
最初知ってることもあるし、もう一回聞いてるのもあるし、聞いたけど前分かってないのもあるし。
ということで、とりあえずやっておいて。
はい。やっていきます。
はい。じゃあまた。
はい。ありがとうございます。
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