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DMM.comの亀山敬司です。
DMM.comの文二郎敬司です。
久しぶりです。
前回は、涙の渋谷駅に行っていましたが、最後は涙をくんでいらっしゃいました。
せっかく出した店が潰れちゃったので、また露天の世界に戻りました。
おかえり、亀山青年という感じで。
最後聞くところによると、世界という単語も飛び出してきました。
涙の渋谷駅の翌日からは、おかえりという感じで。
その頃だと大体1年が経過という話なので、露天生活も。
時間順がいろいろあったけど、
結局はその頃は、露天生活を始めて約1年。
結構やりましたね。
夏場から始めて、冬場は寒いところで足の靴の中に他の靴を彫り込んで。
冬場を1回越して、ワゴンで失敗して、またどうしようかってなって、春を迎えた頃かな。
だからちょうど20歳になった。
寒い寒いって言って20歳になりました。
亀山線でもついに20歳になりました。
おめでとうございます。
露天生活1年で。
すごいね。
20歳になって、いつも誕生日も、露天やってたから成人式も帰れなくて、
結局は、寒い寒いって言いながら渋みしながら20歳を迎えました。
それは思い出深いですね。
そういう青春でしたね。
じゃあそれで春が来て、20歳の夏が来て。
やっぱり祭りというか、いろんなので言うと夏がピークなんで、
今度は一人で回る夏の祭りみたいな。
つまりパートナーを失ったんで。
ただ今回に関しては2年目に突入なんで、過去の経験則ができました。
確かに。祭りについては詳しいことですね。
祭りに関しては辞書は当てにならないと言うことが分かって、
昔出した祭りでうまくいった祭りはもうピックアップしてるわけで。
一応仙台のたらばた、平塚のたらばた、あと冬場だとどこどこのだるま石とかね。
いろいろとね。
リッチな情報が。経験が一番。
そうそう、経験の中で儲かる場所は理解したわけ。
ダメなとこも理解したわけ。
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儲かるところにプラスアルファを乗っければ、もう儲かるしかないと言う。
なるほど。
ということで、やり方としたら、とにかくまずはたとえば仙台のたらばた行ったら、
次はそこの敵屋の親父に聞く。
次どこ行くんすか?みたいな。
なるほど。
今頃はこっちだよとか言うと、チェックチェックみたいな。
でかいパスリーなんすか?とか言う。
つまり持ち屋持ち屋というか、
もう敵屋の親父にちょっと怖いけどね。
怖くはもうちょっとすいません、どちらの方なんですか次は?みたいな感じで、
聞くとなんとなく教えてくれる。
そうか、敵屋の人が、そうか。
彼らも移動してるわけで。
彼らは移動してるんで、考えたら簡単な話で、
事前見ていくんじゃなくて、敵屋のルートを理解すればいいから。
それは結構あれなんですか?
バラつきがなくて、みんな同じようなとこ行ったりする?
いや、やっぱりいろんなチームがあるみたいで、
俺たちは北に行くよ、俺たちは西に行くよとかいろいろあるんだ。
でもなんとなくどこどこで祭りあるよとかって、
次はどこがでかいんだとか言うと、一応ちょっと理解しやすい。
なるほど、じゃあそうやってちょっと人回り大きくなって。
そうそう、売れる祭りは待つキープだよね。
で、それ以外の時間は人たちにヒアリングして情報を集めて。
ちょっと怖いんだけどね。
で、あとは他に、やっぱり他の露天市場もいるわけやん。
その人たちも聞くと、あそこ良かったよって聞くと、
じゃあそこがメモメモみたいな。
なるほど、データが集まってきた。
データが集まってきた。
で、ルートが効率よくなった。
昔と違って1年前と。
で、次にコストが一人分だった。
確かに、そうか。
とにかく同じ言っても、とにかく一人で、
とにかく俺は運転できないからさ、車を処分して。
で、結局は電車で移動かな。
荷物を担いで、バックパッカーみたいな感じで担いながら移動っていう。
そんなワイルドな時はいますっけ?
すごいな。
じゃあもう、そっか、アクセサリー類とかを背負って。
背負って、そうそう。
他の人たちはもうでかいトラックで移動するのに、
いろんな屋台積んでね。
で、俺たちはちっちゃいワゴンに2人で乗ってって感じだったんだけど、
考えたらそんなに大した荷物じゃないんだよ。
アクセサリー系で。
で、時々東京に行って復旧すればいいって。
なるほど。
だから、まだその頃はアパートはあったから。
で、当時はそうだね。
小岩から名古屋に引っ越したのかな?
引っ越しも行ない。
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東中野かな?
東中野ってあったっけ?
東中野あります。
そこの駅の近く。
すごいな、昔住んでるとこ覚えてないから面白いですけど。
で、そこで経費も安くしようということで、
4畳半だったのは3畳に変えて。
なるほど、もっとコストカット。
もっとコストカット。
だって寝る場所だけでいいから。
で、3畳にビール箱を8個並べて、
上にマガジンと少年ジャンプを並べて、
その上に布団を並べてベッドを作って。
ということでベッド以外にスペースがない。
ほぼ3畳。
寝る場所ってこと?
寝る場所。
寝る場所だけあれば東京に来たら寝れる。
というので、時々仕入れに帰るからそれでいいっていう話。
で、まず住居のコストカットしたいな。
で、あとは東京行って、また仙台行って、
またそこから西行ってとか。
移動しながら戻ってはっていう。
すごいな。
移動時短もだいたいこうやってサウナに泊まるとか、
っていうことでやると意外と1人だから経費も少ない。
食い物も1人分だし。
っていうことで行ったというので。
なんか悠々時的楽しそうですね。
楽しいっちゃ楽しいけど寂しいっちゃ寂しいけど。
寂しさもあったんですか?
寂しいっていうよりもその時はとにかく稼ぐぞだから
寂しいっていう暇もなかったけど。
そうそう。そんな風にして、つまり
ピエリ城で言うととりあえず売上効率がまた上がった
っていうことと人件費が減ったし、
繁華費が減ったということでしてね。
基本的にはとても効率が良くなった。
とにかく売れる祭りばっかり行けるようになったという。
効率いいですね。
祭りない時は帰ったら原宿とか新宿行くみたいな。
っていうのに無駄な動きもなくなったという。
そもそもだって決別、この前回の話で言ったように
前々回の決別する理由が
このまま行けるんじゃないかっていう
亀山青年とレコード屋をやりたいっていう
その別れで来て。
でもどっちにしてもあんま金たまってなくって
どんどん減っていって
そもそも増えていったらまだどっちも行けるし
別に俺も年で貸しレコードで
やりたくないわけじゃないからいいんだけど
そもそも消費していって
これ金たまんねえわってなったとき
金たまんないとこから
俺はワンオンやろうと思って失敗したよね。
じゃあとりあえずもう一回金貯めなきゃいけない
って話もあったから
一から業務改善を行って
だけどまた家賃のない流れ物になったんだけど
でも前回と違うのは稼ぎ出したということ
黒字化が見えた
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っていうことで今
新たな展開を見せて
これで大体一夏ぐらい
3ヶ月から100万貯めました
本当ですか?
すごいですね
働きましたから
他の登業者って結構じつは
怠け者で働かないんだよ
俺はだるいから
今日の分稼いだからやめるわとか
ってやつも結構いたわけ
俺はとにかくもう一回金貯めなきゃいけない
っていうのがあったから
ちゃんと真面目に常に仕事してた
休みなく
暇があれば街で売るし
祭りがあれば飛んでいくし
結構商売系で黒字になって見え始めて
途中でアルバイトの友達
アルバイトというかバンドマンとかいるんだ
俺の友達で
そいつらにちょっと暇ならバイトしろよって言って
時々雇ったり
すごい
でかい祭りでちょっと手回らないときあるわけ
やっぱ一人なんてすらやるな
トイレも行きにくいわけ下手するとね
なので小さいのは一人で行ったけど
結局大きめの祭り
アルバイトに暇なバンドマンとかを
民事で雇った
1日何千円っていう
っていうので
従業員も宿り出した
すごいな
家賃だけまで払ってます
すごい
場所代の5000円は払わされたけど
それぐらいで
ということで
徐々に会社っぽくなってきました
その時なんか本とか読んでたりしたんですか?
何も読んでない
野生の勘で
野生の勘っていうか
一応どうするかって考えたら
聞けばいいんだってこと
なるほど
物落としたら
録音に入っちゃったじゃないか
すみません
ということで
とりあえず資金が貯まりました
ということで次回に続く
なるほど
また
次回はまた
やっと世界の旅
次回お楽しみに
世界グローバル編ということで
また