心豊かに生きるために大切なこととは何か、豊かさと馬、場づくりの大切さ、などなど
以下のお二人のトークセッション「表現するしごと」から感じたこと、気付きを共有しました。
漫画家の五十嵐大介さん
https://twitter.com/igadaioshirase
写真家のエバレット・ケネディ・ブラウンさん
https://www.facebook.com/everett.kennedy.brown
お二人のお話から、岩手には心豊かに生きるための要素が沢山詰まっているなぁと感じました。
お二人は、作品として、目に見えない豊かさを表現されていますが、
三陸駒舎でも、方法は違えど、豊かさを子どもたちに味わってもらえる場づくりを進めていきたいと思いました。
今回、聴きに行ったのは、
特別企画展「Iwate, the Last Frontier − 辺境に差す はじまりの光 − 」
https://iwatethelastfrontier.com/ja/archives/144
に関連するトークセッションで、
お二人の写真とイラストが遠野と釜石で展示されていました。
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▼合わせて聴きたい
027 幸福度を高めるためには、自然や馬と関わろう!〜ちっぽけな自分に気付く
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/027-e1a7g8u
特別企画展「Iwate, the Last Frontier − 辺境に差す はじまりの光 − 」のご案内
Iwate,the Last Frontier(以下、ITLF)は今年、日本を代表するアーティストらと共に、世界に向けて岩手の本質的な魅力を「写真」と「イラストレーション」で表現する展示会を開催します。
縄文から続く岩手の豊かな精神性や歴史、文化、そして人の魅力。それはともすると、素朴さ故に伝わりづらいものだったかもしれません。しかし、「歴史」の表舞台では語られてこなかったその部分にこそ、光があると私たちは考えています。今回、そんな想いに共鳴してくださった、エバレット・ケネディ・ブラウンさん、五十嵐大介さんと私たちIwate, the Last Frontierのコラボレーションが実現しました。エバレットさんは、”先祖返り”する若者たちを幕末の技法「湿板光画」で撮影。五十嵐さんには、『遠野物語』に登場する伝説の猟師「旗屋の縫」を主人公にしたオリジナルストーリー『Nui』(ITLF共同代表・富川岳作)のイラストレーションを制作していただきました。岩手に深く眠る本質的な魅力を呼び覚まそうとするお2人とともに、ITLFが描く岩手の世界観を体験してもらえたらと思います。
●展示期間
・10/2(土)〜10/10(日):遠野ふるさと村@遠野
・11/13(土)〜11/21(日):いのちをつなぐ未来館@釜石
※入場無料(遠野ふるさと村の入場料は別)
※同時開催で、10/2(土)〜11/21(日)まで「こども本の森 遠野(要予約。岩手県遠野市中央通り1−16)」にて、イラスト原画・湿板写真のガラスネガを特別展示します
○クロージングトークイベント「自然と共に在る~縄文から続く岩手の精神性が世界に伝えるメッセージ~」
11月21日(日)13:30~15:00
話し手:エバレット・ケネディ・ブラウン × 久保竜太(ITLF共同代表)× 富川岳(ITLF共同代表、『Nui』原作)
定員:20名(先着順・要予約)
※オンライン配信あり(有料)