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和光市議 鎌田やすはるの知っ得ラジオ、どうもみなさんこんにちは。
埼玉県和光市の市議会議員の鎌田やすはるです。
このラジオは、主に和光市政について、分かりやすく楽しく語っていく番組です。
鎌田くん、安野大学からの友人のツネキシです。
普段は、とっつきにくい政治、身近に関わる生活のことなど、一般市民目線で聞いていこうと思います。
それでは、やっていきましょう。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは、今日のテーマは、HPVワクチン普及における課題ということです。
実は、僕は大学の時にですね、死ぬほど金に困ったことがありまして、
どのワクチンかは言いませんけど、知見に参加したことがあるんですね。
HPVワクチンに関して、いろいろ言いたいことがあるという話だったので、
今日のテーマは非常にいいなと思っています。
なるほど、なるほど。そうですね。
すごい楽しみですね。
HPVワクチンの効果と副反応
今回、HPVワクチンというところで、世間一般では子宮経がんワクチンと呼ばれてますね。
子宮経がん。
子宮経がんを予防するために使われているワクチンというところで、
子宮経がんっていうのはですね、基本的にウイルスというか、感染によって起こるんですよ。
がんなのにですか?
やっぱり性的な接触によって感染して、それがずっと細胞を攻撃してきたりとかすることでがん化するんですね。
それによってがんが生まれてしまうので、
HPVワクチンを使うことによって、そういったウイルスというか、攻撃する病原体みたいなものを倒すんですね。
なので、そこは他のがんとは違って感染によって起こるので、ワクチンで予防できると。
なるほど。
ちなみにワクチンさえ打てば、一定、全部とはいかないにしても、一定抑止できる動機というのはちょっと理解したんですけど、
急における課題っていうのはどういうことなんですかね。結構みんなじゃんじゃんやればいいんじゃと思っちゃうんですけど。
えっとですね、その子宮頸がワクチンはやっぱりですね、あの1回メディアとかでも報道されたんですけれども、
副反応で様々な症状が出るっていうことが報道されたんですね。
で、その中で、やっぱり例えばその全く健康な女子高校生が、やっぱりすごく立ち上がれない状態になってしまったりとか、そういうことが言われたことによって、
もうすごくこう、接触を控えた時期があるんですよ。
なるほど。
なので、今でも非常に低い接種率になってますね。日本では。
なんか、COVID-19と結構、かぶるものがありますね。
で、いろんなワクチンのお話ってたくさんあるんですけれども、
やっぱりですね、一番重要なのは、ちゃんとですね、リスクとベネフィットというか、リスクとメリットの部分をちゃんと考えて、
接種していくっていうところが重要なのかなと思いますね。
確かにそうですね。
ちなみに、その副反応ってどれくらいのリスクで起きるものですか?
HPV ワクチンの。
そうですね。
結果的に言うとですね、最初、当初、その HPV ワクチンの接種によって起こると可能性があるというふうに言われてたのが、ギランバレー症候群という方で、
ただ、よくよくチェックしていくとですね、
実は、HPV ワクチンの接種によってギランバレー症候群が増えるということは確認されなかったんですね。
そうなんですね。
なので、統計学的に言うと、そういった副反応が起きるとは言えないですね。
HPV ワクチンによってギランバレー症候群が起こる可能性が高まるというのは、それは統計学的に言うと全く違うところになります。
ただですね、実際問題、お薬というものは、基本的には全ての薬剤に副作用がありますし、
全ての薬剤にはメリットがあるので、皆さん使われているわけですから、そこはしっかりと考えていかなきゃいけないんですけれども、
HPVワクチンの普及課題
やっぱりどうしても、HPV ワクチンはなかなか接種が進んでこなかったのかなと、
そういったメディアで報道されたことによって、非常に影響を受けた薬剤の一つかなと思いますね。
報道って、結構見入った感じはあるんですけど、
ちなみに和行詩とか和行詩儀としてやっていることとか、そういうところまでは、結構これ国政の分野なんですかね。
もちろん国政でどういうふうに行っていくかっていうのもあるんですが、決して国だけじゃなくて市で行える部分っていうのはあるのかなと思いますね。
例えばですけれども、HPV ワクチンの接種、これを補助を出していったりとかですね。
今現状定期接種になっているときには、基本的にはお金かからないというケースもあるんですけれども、
接種の年齢を過ぎてしまった後も打ちたいという方にもちゃんと支援をしたりとかですね。
一定の年齢までは無償で、それ以降は有償になってしまうタイプのワクチンなんですね。
加えて、やっぱり怖いと思ってしまっている方がいるので、それに対してしっかりと正しい情報を伝えていく。
そうですね。ゼロではないんですけれども、将来的にやっぱり支給経済になる確率に比べて極めて低いと思うんですよ。
そこらへんのリスクとベネフィットをちゃんと伝えなければ、支給経済の方がかかる確率が非常に高くて、
例えば、亡くならなかったとしても支給を全適しなきゃいけなかったりとか、そういった影響は非常に高い薬剤なんですよ。
病気になりますから、非常にそこはしっかりとリスクをちゃんとお互いのリスクですね。
しなかった場合とした場合で、お互いどっちもリスクがあるわけですから。
リスクを打った場合と打たない場合。そこのリスクをちゃんと見極めて、ちゃんと判断して打っていただきたいなと思いますね。
今、これこそHPVワクチンというのは、感染によって起こると言ったんですけども、男性も感染することあるんですよ。
支給経済ワクチンなのに、支給がないのに、男性には。
例えば、肛門癌とかになってしまったりするケースもあるということで、今は4カのワクチンで男性の接種も適応拡大になりました。
なるほど。ちなみにその4カとか数字が続く感じがするんですけど、それは何を指しているんですか?
4カっていうのは、4つの種類の型のウイルスに対して効果があるワクチンですね。
もう一つは9カのワクチンもあるんですけど、それは9種類の型に対応しているということで、
4カよりも9カの方が高い予防効果があるというふうに言われてますね。
なるほどですね。非常に勉強になります。
ただですけども、支給経済というのはやっぱり性交渉が始まる前の年齢の時に打つべきな薬剤なので、
1回感染してしまってから打っても遅いは遅いってことですか?
そうですね。なので早い年齢のうちに、できれば中学生高校生ぐらいの時に打っておいてほしいなというところで、
だからその9カがなくて、9カを待ってますっていうふうにするのではなくて、もっと早く打てれば4カでも効果が高いと思いますので、
できる限り早く早く打つなら早く打ってほしいですね。
男性へのHPVワクチン接種の重要性
すごい勉強になりました。ちょっと男性向けのHPVワクチンとかはきちっと調べてみようかなと思いました。
そうですね。男性の接種っていうのも、例えば中野区だったかな?中野区で確か補助を出したりとかし始めてますね。
女性だけじゃなくて男性も媒介してしまうので、
それは間違いないですね。
なのでそこを、女性だけで100%できてたら理想なんですけども、決して女性も20%ぐらいとか高くはない数字なので、
男性の接種率も上げていって、より予防、集団免疫というんですけど予防していくっていうのが現実的な路線かなと。
まだまだ和光市では、女性の接種は補助とかができたりとかキャッチアップといって、いろいろと支援があるんですけど、
まだ男性の支援はされていない状況なので、それはですね和光市でもやっていきたいなと思います。
ぜひぜひお願いいたします。
ありがとうございます。
こういったところでしっかりとですね、がんの予防っていうのをしていきたいと思います。
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