母の状況と家族の思い
みなさん、こんばんは。お機嫌いかがですか?
ママの心の助産院、子育て、自分育てアドバイザー、かるぅこと、タダノカオルです。
ママが笑顔だと子供も笑顔、そんな思いを胸に、日々笑顔の循環を広げる活動をしています。
今日はですね、朝から心が大きく動くことが多かったので、ちょっとつぶやきLIVEをすることにいたしました。
よかったら聞いてください。
えっと、私には認知症の母親が、施設に入っている母親がいるんですけれども、今ね、病院に入院してるんですよ。
今日、お医者さんのところに病院に行って、母の調子を、お話を聞いてきたんですけれども、
とうとう、私の母も見取りの段階に入ってきました。
治療を一回したんだけど、良くはなったんだけど、ちょっと母にとってはダメージみたいで調子悪くなったんだって。
その調子は持ち直したんだけど、その治療がうまくいったかっていうと、また同じ症状が出てきたみたいな感じなんで、
毎回その治療をして、母にダメージを与えるんだったら、もう年が88なんですよ。
だから、もうそういうかわいそうなことはしなくてもいいんじゃないかっていうお医者さんのお話だったんですよ。
私も姉も、姉がいるんですけどね。姉も、そうですねって感じで、痛くない、つらくなく、この世を全うしてほしいなっていう思いが私たちにはあったんで、痛いことはやめようと。
でも、痛い治療をやめるということは、母はこの世から去る時期がそろそろ来るぞってことを意味するわけなんですよ。
なんでね、覚悟はしてたんですけれども、とうとう現実が近くなってきたなぁみたいな、そんな感じでいるんです。
死の概念と親族の絆
だけどね、実はですね、私の血縁というか、おじいちゃんおばあちゃんとかね、おじさんおばあさんとかはね、もう亡くなってるんですけど、2度亡くならないんですよ。
言ってることわかんないと思うんですけど、ディズニーの映画で、スタンドバイミーっていう映画があるんですけど、ご存知の方もいらっしゃるかと思うんですが、メキシコではね、人の死は2回あるって言われてるんですよ。
1回目は肉体の死ね。世でいう、俗に言う死んじゃうってわけです。で、2回目の死は何かというと、忘れられた時に本当に2回目の死が来て、本当にいなくなるみたいに言われてるんですよ。
で、私、あ!タムだ!こんばんはー。ありがとう遊びに来てくれて。そうそうそう。それでね、スタンドバイミーじゃないよ、リベンバーミーだよ。映画の名前も間違えてるし。
それでね、それを聞いた時に、そうかと思って、じゃあ私の肉身は死なせないぞって言ってね。毎回私、仕事する前に神社に寄ってお参りしてるんですけど、その時におじいちゃんおばあちゃんね、お世話にかわいがってもらった親戚のおじさんおばさんとかね、
なんならね、元夫なんだけどね、元夫のお父さんとかね、ちょっと同居して散々嫌な思いしたんだけど、そのお父さんとかおばあちゃんとかいて、みんな自分の周りにいて亡くなった人たちのことを、私必ず声に出して、声に出してないか、心の中で呼ぶことにしてるんです。
呼ぶだけじゃなくてね、ちゃんとありがとうって感謝の念を言ってるんですけど、だから私の血縁は死なねえなって思ってるんですよ。
だからね、私の母もまだまだ死なないよって、私の目が黒いうちはね、しっかりしてるうちは死なない予定なんですけど、肉体としてはそろそろなのかなっていう感じでね。
最近コロナ流行ってるんですよ。コロナ流行ってるから、面会がね、なかなかね、すっごいうるさいんですよ。タイマーつけて15分ですとか言って、ピーみたいにされて、なんだこれって思ったんですけど、
でも、今日は母の顔を見ることができて、内緒なんだけどね、コロナだから絶対に映ったら困るんで、ご家族患者さんには触らないでくださいとか言われたんだけど、いっぱい手握ってきました。
だってさ、この世を去ったらさ、触れられないじゃないですか。なんか死んだ人が、誰かが死んじゃって、あれ俺死んじゃったの?みたいな映画って、みんな人の体突き抜けていくじゃないですか。だから私はこの世でできることって触れることだと思ってるんで。
もうあの世に行っちゃうかもしれない、母に触れないなんて話ないでしょって思ったんで、思いっきりぺったぺった触ってきたんですけど。だからね、そんな感じで、母のそばにいるとやっぱり自然と涙がこぼれてきて、ボロボロ泣いてきたんですけれども。
まあそんなわけで、心が大きく動いたと。でね、夕方は夕方で、末っ子と久しぶりにコンサート行ってきたんですよ。今ってコンサートって言わないの?ごめんなさい、私55なんだけどね。
だから娘にね、娘中二なんだけど、ママがさ、コンサートって言うとさ、なんかちょっと昭和だよね。普通ライブじゃないって。だけど娘は、でもママのそのコンサートっていう言葉の響き、結構好きかもって言ってくれたんで。
ムッとしないで終わったんですけどね。私ね、本当に25年ぶりに行ったんですよ。バンド名はね、ランプっていうね、なんか有名だから有名じゃないかちょっとわからないんですけど、彼らはね、声がいいんです。すっごく。
だからね、その末っ子が韓国のKポップのね、あのトゥワイスが好きなんですよ。そのトゥワイスのCDを買いにタワーレコードに一緒に行ったときに、娘がトゥワイスに夢中になっているときに私暇だったから、視聴してたときに、視聴したんですよ。
その時に聴いたのがランプだったんです。声に一目惚れしちゃって、私多分ね、声のいい人が好きなんですよね。それで、その人たちの曲を聴くようになったら、なんか連れて私の末っ子も聴くようになって、そしたらコンサート行きたいって言って。
ちょうど今コンサートやるみたいだからうち行きたいとか言われたんで、じゃあ連れて行ってあげようかなと思って一緒に行ったんですけど、でね、その舞台が今日のバッグの写真になってるので、まだコンサート始まる前なんですけどね。久しぶりに行ったコンサート最高でした。めちゃめちゃ良かった。
中傷的な表現しかできないんですけど、感動しました。
結構母のことがあったんで、ちょっとちらついて、それで声で音楽に感動して母のことも重なって、またうるうる涙ぐんだりして、今日はね、いっぱい心が動いた1日でした。
だけど、聴いていただいてお分かりだと思うんですけど、私かなりカラッとしています。
だけどちょっと心の整理をしようかなと思ったので、ここでお話しさせていただきました。聴いていただいてありがとうございます。
そろそろ、実は私朝まで仕事してて、その後一睡もしてないんですよ。だから本当はすっごく疲れてるんだけど、なんかどっかで興奮してるんでしょうね。全然眠くない。
だけど体にはよろしくないんで、寝ようと思います。
今日は久しぶりにタムちゃんが来てくれて嬉しかったなぁ。
寂しい気持ち感じきってね。おやすみなさい。
ありがとうございます。感じきってる。感じきってるから、たぶんカラッとしてられるんだと思う。感じます。
ありがとうね、タム。遊びに来てくれて。またね。
はい、それでは聴いていただきありがとうございました。タダのカオルでした。おやすみなさい。