エゴの認識
みなさん、ごきげんよう。
今回は、理解ある親のつもりでいたけど、実はエゴだらけでした、についてお話しします。
最後まで聞いてください。
この放送は、ママの心の助産院✨
子育て自分育てアドバイザーかるぅこと、タダノカオルがお送りしています。
ママが心から笑顔でいられるように、心を軽くし、前向きな考え方や人生の軌道修正をサポートしています。
お話しに入る前に、お知らせをさせてください。
学びたい人と教えたい人が集うプラットフォーム、すとわかで、私、新しい講座を始めました。
タイトルは、もう人間関係に振り回されない。
まずは私、自分軸を取り戻す講座です。
自分の人生を快適に楽しくするために、出てくる感情と向き合って、自分への理解を深める講座です。
Zoomで行っています。
ぜひ、私に会いにいらしてください。
リンクをキャプションに貼っておきます。
それでは、本題です。
私の世にいる子供の中の3番目、中3の男子であるジナンですね。
彼は小学校2年生から学校に行かなくなりました。
きっかけは、クラスメイトのいじりを受けてしまったってことなんですけれども、
これは、どう受け取るのかは息子次第。
なんだかんだと心に受けてしまった傷を癒して、パワーを蓄えるために、
家でずっとゆっくり力を蓄えているわけなんですけれども。
そんなね、彼も15歳、中学校3年生、もうすぐ義務教育が終わって、
進学、就職、そうやって道を決める時に直面しております。
私はね、この息子に関しては、もうね、決して何も言わないってことを決めてるんですよ。
どんな進み方をしたとしても、すべて彼にとっての正解だから、
息子の進学と葛藤
だったらね、もうすべて自分がやりたいと思うとの、やりたいっていうか、思う方向に行けばいいっていうふうに考えてます。
なんかね、母親である私が、ああしたらいいんじゃない、こうしたらいいんじゃないとか話したらね、
なんかそれに従っちゃいそうな気がして、なんか自分で選んでほしいなって思うとね、
いや私はもう何も言わない方がいいなってなってるんですけれども。
まあね、でもそんな彼を取り巻いているのは、親である私だけではもちろんないですよね。
学校の担任の先生もそうだし、通っている中学校に所属しているソーシャルワーカーの方。
本当にこの2人は息子とすごくいい関わり方をしてくれてるんですね。
どんなことを息子に話したのかもちょっと私はわからないし、
どんなふうに働きかけたのかってことはわからないんですけれども、
彼は進学を選ぶことにしました。
料理が好きなんですよね。
だからね、調理士の免許が取れる高校卒業とともにね、
そんな専門学校に行きたいということで、
私は今日、外証を持って行ったんですよ。
で、受験の手続きをしたんですけれども、
なんかね、今日はね、1日というか、その学校に向かっている間、
胸のあたりがね、なんかこうもやもやっていうか、チリチリっていうか、
なんかこう、痛みを感じるっていうか、
あまり、めでたくない感情が私を支配していたので、
ねえ、本当はね、学校に行ってない彼が進学の意思を出して、
学校に行くぞって決めた時点で、なんか私なんかこう取りして喜びそうなもんなのに、
いや、実際はそうでもない。
もうこれはね、ぜひちょっと心を覗いてみようと思って、
覗いてみたんですけれども、
じゃあ私がその時に、どんな感情を持っていたかと言いますと、
悲しみとかね、がっかりって感じだったんですよ。
いや、これどういうことなのかなーって。
なんで私はがっかりしたり、悲しくなったりしてるんだろう。
で、そこをちょっと覗いてみたんですよ。
そうしたらね、
なんとですね、イレギュラーでいてほしいっていう、
私の願いがあるってことに気がついたんです。
彼がね、1歳ぐらいの時に、保育園の先生にね、言われたことがあるんですよね。
あの、息子さんはカリスマ性がありますね。
将来いっぱいの人を引っ張って、大きなことをするんじゃないですか、なんて。
どのお子さんにも言ってるのかもしれないし、それは分からないんですけど、
その時私もちょっとね、この息子は上二人と違うなっていうふうに思ってたところだったんで、
なんかそのね、カリスマ性があるって言葉がすごく私にはしっくりきたんですよ。
で、実際嬉しかった。
で、どういうふうに進むのかなっていうか、順調に育つとばっかり思ってたら、不登校じゃないですか。
まあ受け入れられない時期ももちろんあったんですよ。
なんですけど、受け入れられるようになったら、
大きくなって、カリスマ性をね、こう、出していく息子だから、
やっぱりね、育ち方が通常モードじゃなくて、そりゃ当たり前だよねって思うようになってきてたんですよ。
だからね、息子が普通に高校に行って、普通に通ってしまったら、
カリスマ性がなくなって、なんか本当、普通のノーマルになっちゃうじゃん。
とまあね、こんなことを考えている自分に気がついたんですよ。
そっか、私は彼の学校に行かないっていう不登校な状態を受け入れてるって思ってたんですけれども、
それ以上、それ以上にっていうか、それと同時に、
イレギュラーであってほしいっていう、私の願いを満たしてくれてたんだって思ったら、
なんかね、ちょっと息子に申し訳ないな、こんな親でっていう思いと、なんだかんだ言って、
息子に理解を示しているように見せかけて、私もエゴだらけだなって思って、
なんかちょっとね、苦笑いするっていうか、がっかりするっていうかね、そんな感情にも包まれました。
心の内面を見つめる
まあ、進学をね、意思表明している息子に、
あんたカリスマ性あるんだから、イレギュラーな道を進むことに躊躇しちゃダメよって、どんどん進みなさいみたいに言うつもりはないんですけど、
こんなことを考えている私って、やっぱ面白いなっていうふうに思いましたので、今回はこんなお話をさせていただきました。
まさかこんな思いが自分の中から出てくるとは夢にも思いませんでしたね。
やっぱり人間ってわからないもんですね。だから面白いですね。
はい、そんなことを今日はお話しさせていただきました。
勉強になったよ、よかったよ、ためになったよって思うかな。
まあでも、あの、好意的に捉えていただけたとしたら、いいね、コメント、フォローよろしくお願いいたします。
そうは思わないよ、こういう考え方もあるんじゃないって言う場合も、いいね、コメント、フォローよろしくお願いいたします。
そしてもう一つお知らせです。
ただいま、公式LINEにご登録いただきますと、動画をプレゼントしております。
タイトルは、「追いやりたいイライラは敵じゃなくて味方だった。」です。
毎日ね、生きているとイライラすることってたくさんありますよね。
このね、動画ではイライラを優しく受け止める方法をお話ししています。
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ご関心ある方は、ぜひ公式LINEにいらしてくださいね。
キャプションにリンクを貼っておきます。
今回はこのぐらいで終わりにさせていただきますね。
聞いていただきありがとうございました。
ただのかおるでした。
素敵な一日をお過ごしください。