親子関係の課題
みなさん、おはようございます。ご機嫌いかがですか?
今回は、部屋を片付けない娘と片付けたい私のほどよい距離感とは、についてお話しします。最後まで聞いてください。
その前に、新しいお知らせをさせてください。
学びたい人と教えたい人が集うプラットフォーム、ストア化で私、かるぅ、新しい講座を始めました。
タイトルは、「もう人間関係に振り回されない。まずは私。自分軸を取り戻す講座。」です。
自分の人生を快適に楽しくするために、出てくる感情に向き合い、自分への理解を深める講座です。
ズームでやってます。ぜひ私に会いにいらしてください。キャプションにリンク貼っておきます。
それでは、本題についてお話しさせていただきます。
私の娘、長女なんですけどね。20歳で美大に通ってます。
今ね、なんか課題に追われてるんですよ。そのせいなのか、そもそもなのかなんですけど、
部屋がね、ぐっちゃぐちゃで足の踏み場がないんですよ。
これね、相当すごいですよ。空のペットボトルが山のように転がってたり、
これ以上はね、娘の人権を考えると言わないでおこうかな、みたいな感じなんですけど、
もうね、とにかくすごいんです。
で、そのことをね、言うと娘曰く、芸術家はみんなこんなもんだって。
本人としてはね、汚れてる部屋が全く苦になってないみたいなんですよね。
でもね、私がダメなんですよ。娘の部屋に入ると、私の気がね、落ちるんです。
もうね、部屋の奥に進むことも大変なんですよ。
こんな部屋見てて、これで本当にいい作品作れるのかなぁって。
やっぱね、芸術家のことはわからないんですけどね。
こんなわけで、本当にね、ここのところずっとこんな部屋だったんで、
娘の部屋にね、何か用事があって入るじゃないですか。
そしたら入った途端にね、自分のね、私の顔が険しくなる感覚がわかるんですよ。
で、まあその時のね、私の感情は、いやもちろん嫌悪感ですよね。
その裏にあるのは、清潔でありたい。気の通りを良くしたい。
これって、循環を良くしたいっていうことなのかなぁ。
なんかね、淀み感を感じるんですよね。
で、娘はそんな私の険しい顔を、もう素早くキャッチして、
はいはいはい、行って行ってーなんて言って、
私の背中をね、押しながら、私を部屋の外に追い出して、ドアをパタンって閉めるんですよ。
関係の改善
そんな時にね、あーやっちゃったなぁ、娘が不愉快になることしちゃったなぁって反省するわけなんですけれども、
でもね、何が娘を不愉快とさせたのかっていうのを、あんまり意識してなかったんですよ。
今日なんですけど、私ね、ダイニングを掃除機かけてたんですよ。
そこだけかけるつもりでいたんですけど、
なんかね、ふっとね、娘の部屋もかけるかって、なんか気になったんですよ。そんな気になったの。
いつもはかけてないんですよ。かけようがないし、嫌がるかなって思って。
でもちょうどね、その時娘外出していていなかったんですよね。
だからせめてね、部屋の入り口だけでも、なんかそこら辺にある埃でも取るかって思って、
娘の部屋の入り口掃除機かけてたんですよ。
そしたらね、なんていうか、哀れみに近いような感情に包まれたんですよね。
これは間違いなく、私が娘のことを支えたいっていう望み、この望みが満たされてるんだって思って。
そしたらね、そこでね、はっと気がついたんですよね。
私、娘の部屋に入ると顔が険しくなるのがわかるって、お話しさせていただいたんですけど、
単にね、汚れてるのが嫌だからなんですけどね。
でもね、ああそうだ、このね、険しい顔、これが娘が最も嫌がるものなんじゃないかなって気がついたんですよ。
だからね、私がご機嫌さえ保てていたら、
あと娘のしてることの邪魔にならない程度のサポートをするんであれば、
娘に受け入れてもらえるんじゃないかなって、ひらめいた。
だからね、ちょうど娘がいなかったから、
じゃあ練習するかと思って、ニッコニッコしながら娘の部屋のね、たまったペットボトルを片付けて、
机の上のたべ散らかした食器を片付けて、
作品に使う素材のね、段ボールで型紙にしてたりしてるんで、
その切れ端とかがね、床に散らばってるからそれを一つにまとめてとかやってたんですよ。
そしたら私の力がみなぎってきて、
これで嫌がられず、なんか部屋に気持ちいい気をね、通してあげられるかななんて感じたんですよね。
そんな時にね、外出してた娘が帰ってきたんですよ。
片付けてる私を見て、
なんか戸惑った顔して、
あ、ありがとうって言ったんですよ。
そんな娘にね、私機嫌よく、
おかえりーとだけ言ってね、
ちょうどその片付けの作業も終わったんですよね。
そしたらね、娘ね、その後何にも言わず、
いつも通りだったんです。
だから、娘が私に一番求めてるのって、やっぱりご機嫌でいることなんだ。
だからね、私がご機嫌にいて、きれいにしなさいとかね、強制しなくて、
きれいな部屋だとね、いい作品ができるじゃんとか、そういう余計なことも言わずに、
娘の邪魔にならないように、そこそこの片付けをサポートする。
もし嫌がったらやめる。
これが私と娘双方がね、気持ちよくいれる距離なのかなって思いました。
いやね、ほんと娘には、せっかく美大いて頑張ってるから、
自分が満足のいく作品作りに集中してほしいんですよ。
一方で、私も気持ちよくいたいんですよ。
だからね、これ、この両方を満たすために、しばらくこのスタンスで行くつもりです。
ということで、部屋を片付けない娘と、片付けたい私の程よい距離感とは、についてお話しさせていただきました。
なるほどねーとか、よかったよーって思っていただけたら、いいね、コメント、フォローよろしくお願いします。
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それでは今回はこのぐらいにさせていただきます。
聞いていただきありがとうございました。
タダノカオレでした。
素敵な一日をお過ごしください。