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みなさん、おはようございます。ごきげんいかがですか?
ママの心の助産院、子育て自分育てアドバイザー、かるぅこと、タダノカオルです。
ママが笑顔だと子供も笑顔、そんな思いを胸に日々、笑顔の循環を広げる活動をしています。
進路選択の重要性
今回のテーマ、わが家の中3不登校児のこの夏の過ごし方を考える。
最後まで聞いてください。
中学校3年生の夏、義務教育最後の夏です。
えー、高校に向かっての進路を考えないといけない時期がやってきました。
お兄ちゃんの時、お兄ちゃんが中学校3年生の時は、夏は学校見学に行くように、学校説明会に行くように、こう言われたことを覚えております。
そんなお兄ちゃんも高校2年生になっているわけなんですけれども。
お弟の長いこと、学校に行っていない次男、彼の中3の夏が今回やってきました。
もうね、あの学校の方では進路ファイルになるものが個人個人できていまして、
どこの学校に進みたいか、みたいな進路の方向をね、ピックアップして書く欄があったりするわけなんですけれども。
うちの息子は学校には行ってないんですけれども、担任の先生と月に1回2回面談をしてちょっと勉強したり、そんな進路の話をしている時間を持っているわけなんですね。
で、気がついたら、その次男も進路ファイルに行きたい高校の名前、高校なのかなあれ、専門学校なのかな、なんかそんな名前が書いてありました。
私それを見てすごい、こんなこと考えてるんだって感動したんですけれども、よくよく話を聞いてみると、スマホで高校を検索して、
うちの次男はね料理が好きで、料理の方にちょっと進みたいみたいな気持ちを持っているらしく、料理ができる学校を探して書いたとまでは言っておりました。
で、三者面談でね、その進路ファイルに書いた学校の名前を見て、先生もそこまでうちの次男がやると思ってなかったみたいで、
なんか、そこのところを話そうと思って三者面談に臨んだけど、もうあの次男くんが学校の名前書いてるから、今日は話すことがなくなっちゃいましたみたいに言われて、
まあじゃあその学校をもうちょっと調べて、見学とか説明会に行けたら行ってくださいと言われたんですね。
で、そこで我が家は泊まっているわけなんです。
でね、私が次男に、あの学校見学とかどうするって聞くじゃないですか。
そうすると、うーん、的な、そんな返事が返ってきて、結局何も先に進まず、
まあ一体どうなってる?どうする?みたいなね、あの私はね、今ね、どう働きかけるのがいいのかなって、この1学期の間ぼんやりと考えていたんです。
お姉ちゃんもいましてね、まあうちの我が家のトップバッター、あのトップバッターの長期不当コーチですよ。
家族の支えと困難
あのもう元がつくんですけどね。でそのお姉ちゃんにね、あの頼んでみたんですよ。
弟の気持ちわかるかなーって思って。
えーちょっと進路の話聞いてみてくれる?って頼んだら、2つ返事でね、OKって言ってくだ、くれたんですけれども、
もう何ヶ月か経ってるけど、いまだ声をかけてる雰囲気は、ね、気配なしという状況でありまして、
まあね、うっすらとあてにならんなーと思ってたわけなんですけれども、
まあここを最近はね、あてにしなくていいのかなっていう考え方に変わってます。
あのーやっぱりね、自分の進路っていうのは、自分で見つけて、自分で考えて、動くっていうのが一番大切なんじゃないかな。
ね、そうすると、まああの、紛れもなく自分の人生ですからね、自分の責任になりますし、
またね、自分で考えて自分で動くということで、自分に対する自信にもなるだろうと。
でも、うちの息子は全然動いてない。
じゃあ動かなかったらどうなる?
それはそれで、動かなかったら何も進まないっていうことがわかるんだよなぁ。
それもね、貴重な経験だって。
今はそう考えることにしました。
自分の望む人生なんて、もう初めから正解なんてないんですよ。
だから私たちはね、望む人生がどういうものかっていうのは、もうとりあえずやってみるって感じで、
試行錯誤して、うまくいったからじゃあこういこうとか、うまくいかなかったじゃあこうやってみたらどうだろうとかね、
そういうふうにあたふたして、したことで初めて自分の望む人生、自分がどうしたいかっていうことがわかるわけで。
だからね、自分が動かないと始まらないわけなんですよ。
だからね、そのことを学ぶっていう意味でも、
まあ、任せてていいのかな。
そうなってます。
私がこういう結論に至ったのも、私自身も4人の子供を育てていて、今回は3番目の子供の中学3年受験のシーズンがやってきたんですよ。
つまり3回目です。
3回目までやってきた親としての試行錯誤の結果なのかもしれないです。
トップバッターの上の子が中学校3年生の時はね、彼女も学校行ってなかったから進路どうしようかってね、長女に声をかけたんですよ。
で、長女はね、高校は行かないって言ってたの。
なんだけど、私がそれをね、ああ、じゃあそっか、高校には行かないっていう風に考えてるんだねって受け止めた上で、
でも、あの、ママの考えてることもちょっと聞いてほしいと。
あの、今の現実として今の世の中は全て高卒基準だよって。
で、だから高校を行かないっていう選択もありなんだけど、ちょっと茨の道になるよって、その覚悟ができてるんだったらいいんじゃないっていう風に伝えたんです。
で、結果としては、娘はもうコッテコテの通信高校に進んだんです。
でね、通信高校3年間通った結果、その中で彼女なりにいろいろ考えて、今回の大学に行きたいと。
で、大学はもう通信じゃなくて、もう通信はもう十分でリアルの大学に行きたいって言って受験勉強を乗り越えて、大学生、今2年生なんですけどね、に進んだわけなんですよ。
だから、そんな感じで、上の子にはね、私の意見を言ったんです。高卒基準だよって。
なんかね、私、今回はそれをね、言うのをね、やめておこうかなっていう風に考えてます。
これはね、私にとっての親の立場としての試行錯誤なんですよ。
なんかね、言わなかったことで、後悔することはないかなって、なんか気づき始めました、私。
ということは、たぶん私は、長女に今の世の中、高卒基準だよって言う言葉を言ったことを、もしかしたら心の奥底でちょこっと後悔してるのかもしれないです。
なんでなのかはわかんないんですけどね、あの、彼女は高校にね、長女がね、あの、高校に行かない選択をして、で、その結果、高校に行くもんだと。
そこでそう思ってもらった方が、なんとなく長女が自分の人生を自分で歩んでるような感覚になってもらえたのかもしれなかったなぁなんて、私、心の奥底で思ってるのかもしれないですね。
だからね、もう、お姉ちゃんで、お姉ちゃんがどんどこのね、学校に不登校になり、昼夜学転になり、部屋に引きこもりっていうところから、私が大したアプローチをしなくても、ずんずんずんと持ち上がって、あの、大好きな美大生にまで行ったっていう、ね、自分の、自分の力で、あの、進んでったっていうのを、
見たんで、もう私はさらに、3番目の息子に対しては、さらに私の、なんだろう、自分の意見を言う感傷を言わなくてもいいのかなっていう気持ちになってきてます。
まあ、これはどういうふうに転んでいくのかはわからないんですけれども、まあ今年の、あの、我が家の中3の次男の夏は、とにかく私は何も言わないという選択で行く予定です。
親の試行錯誤
まあ、どうなりますかね。もうこれはね、あの、これをもし聞いてくださっている、ね、あの、お子さんが学校にちょっと行かないという、親御さんにとってはすごく関心の高い出来事なんじゃないかと思いますので、また追って報告というか、音声にアップしていこうかと思っております。
よろしくお願いします。これはね、あの、いろんな意見があると思いますので、もし、あの、こういうふうにそれってどうなのとか、あの、思うところがあったら、コメントでいただけると、私にとってもためになります、勉強になりますので、よろしくお願いします。
それと同時に、いいねやフォローもよろしくお願いします。
まあ、ということで、今回は、我が家の中3不登校児の夏の過ごし方を考える、このことについてお話しさせていただきました。
ありがとうございます。
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追って連絡したします。
えー、ということで、今日はこのぐらいにさせていただきます。
聞いていただきありがとうございました。
タタノカオレでした。
素敵な一日をお過ごしください。