息子の成長と自立
皆さん、こんばんは。お機嫌いかがですか?
ママの心の助産院、子育て自分育てアドバイザーかるぅこと、タダノカオルです。
ママが笑顔だと子供も笑顔、そんな思いを胸に日々笑顔の循環を広げる活動をしています。
寝る前のつぶやき収録なんですけれども、
今日はですね、久しぶりに、次男ですね。中3の次男と外に出かけました。
この次男はね、長いこと学校に行っていない息子なんですけれども、なかなか外に出ませんね。
でも、私なんかは1日に1回外に出ないと、家の中にずっといると閉塞感で気が狂いそうになるんですけど、
うちの次男と言わず、うちの4人の子供たちはね、結構家の中に全然ずっといるのにストレスたまらないみたいで、
なんかね、私とは違うね、宇宙人を見ているような気持ちなんですけれども、
今日はそんな次男の病院受診の日だったので、一緒に外に出かけました。
小学校の3年生になったあたりから、私の次男ちゃんは肥満度がとても高くなっているので、
若年性生活習慣病外来になるものに、3ヶ月に一遍のペースで通っております。
だから彼これもう6年ぐらい通ってるんですよね。
小学校3年生だったから、母親である私がやっぱりつき添わんと、と思ってつき添ってたんですけど、
今息子は中学校3年生なんで、いやもうそろそろ私いらないんじゃないのかなと思って、
今日試しにね、先生にそろそろ私いらないですかねって言ったら、とりあえず名目上は小児科なんで来ていただきたいですって言われて、
そんな感じ?って思って、じゃあご一緒しますみたいな話になったんですけれども、
小学校の3年生ぐらいの息子はもう本当にぷくぷくぷくぷく丸くなっていて、
本当に寝てる時の彼の体つきを見てると、なんか息苦しくなってきちゃうってくらい本当にまん丸くなってたんですけれども、
最近は随分自分で節制することができるようになってきたんですよ。
これはね、親としてはとっても嬉しいんです。
本当に小学校の低学年の頃は、とにかくむしゃむしゃむしゃむしゃなんかしら食べてて、
たぶん学校に行かなくなった最初の頃っていうのもあって、
彼の中ではストレスがマックスだったんでしょうね。
だから食べることでストレスを解消するみたいな。
自分でも実際言ってましたもんね、食べながら。
ストレス解消なんて言いながら食べてたの。
その姿をよく私は覚えてるんですけれども。
だからね、どんなに私が心配なんですよ。
心配だからどうしても声かけちゃうんですよ。
口うるさくなっちゃうんですよ。
なんだけど、そこでうまくいくはずないんですよ。
不機嫌になっちゃうしね。
一回はね、ジョッキみたいなコップにナミナミとオレンジジュースをついでて、
私がそれを見て、え!?って言ったんですよ。
ちょっと否定チックに、え!?それ飲むの!?みたいに言ったら、
うちの息子がすごく悲しくなっちゃったんでしょうね。
どうしたらいいのか分かんなくなったのか分かんないけど、
突然叫んでガラスのコップに投げて、カシャーンって言われて、
オレンジジュースが散らばって、無言で掃除をしたことを、
これもまた記憶があるんですけれども。
そんな感じで、コントロールができなかった息子を見ててね、
ある時に私は決意をしました。
もう何も言うまいと。
どんなに食べても、どんなに不節制なことをしても、私は何も言わないって。
苦しかったですけどね、辛かったですけどね。
だって、やっぱ心配じゃないですか。
だから、辛かったんだけど、声をかけるのをやめたんです。
いつか必ず、自分で自分のことをケアすることに取り組む時が来るって。
5年後、6年後、やっとその時が来ました。
すっごくね、だからね、感慨深いです。
一時はね、やっぱり小児科の先生の刺すような視線。
親として何やってんの、みたいな。
何も言わないけど、私が勝手にそれを思ってたんでしょうね。
先生はそうでもなかったのかもしれないんですけど、
でも視線が痛いわって思ったこともありましたし。
なんかね、お母さんから何か言うことはありませんか、みたいな。
なんかねっとりみたいな、うーんみたいな感じだったんですけどね。
もう、あの、今日はね、一緒に歩いてる時点でも嬉しかったんですけど、
ちょっと私の先を歩いてる息子の後ろ姿を見ても、なんかスラッとしたなぁ、みたいに思って。
これはずいぶん身長も伸びて変わったんじゃないのかなって思ったら、
やっぱり身長も伸びて体重も落ちて、だから肥満度がガッと減って。
なんか、小学校の3年生くらいから通い始めた息子の肥満度のグラフがあるんですけど、
はじめがぐわーってうなぎ登りに登って、
これ以上もうちょっと上がったらちょっとお薬を飲みましょうか、レベルまで行って。
で、そこから緩やかに緩やかに下がってきて、
もうちょっとでスタートっていうか、肥満度ギリギリみたいなところにまで下がるんですよ。
いや、肥満度ギリギリでもないな、まだ大きいな彼は。
まあ、そういう感じでね、緩やかに肥満度が下がっているのは間違いないんですよ。
いやね、これね、私も嬉しいんですけど、本人が一番嬉しいだろうなぁと思って。
だってさ、私とかにガミガミ言われて渋々やったんじゃなくって、
自分で自分のこと考えて自分でやったんですよ。
で、これはね、ジナンの自信につながると思う。
で、もう加えて言えば、何も言わなかった私、よく頑張ったって思ってる。
やっぱ言いたくなる、言いたくなるところをぐっとこらえて、
よく言わずにこんなにも長い期間頑張ったなぁと思って。
だから息子が自分でやり遂げる姿っていうのを見て喜ぶっていうご褒美がもらえたんだって。
いや、本当に思いますね。
まあ、これから先どうなっていくのかは分かりませんが、
いやもう順調にいく姿しか思い描けないですね、私は。
だからね、多分そういうふうにいくんだと思います。
ということで、ちょっと今日は息子が自分で頑張れるようになって結果を出したっていうところで、
なんか嬉しくなって饒舌になってペラペラペラペラ喋ってしまいましたが、
聞いていただきありがとうございました。
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それでは、おやすみなさい。