退職を決めた心境の変化
おはようございます、かくうです。皆さん、苦手な人っていますか?
実はですね、私も職場で苦手というか、あんまりこの人とは積極的に話したくないなとか、あんまり関わりたくないなって思っている人いたんですよね。
でもなぜか不思議とですね、退職を決めてから、直接その人に退職をするっていうことをお話ししたわけじゃないんですけど、
何か少しですね、自分の気持ちとか、辞めたいまでは言わないにしても、職場での不満というか、考えるところ、思うところとかをですね、話したら、
何かその人がすごく自分のことを気にかけて話してくれるようになったり、ことあることにちょっと声かけしてくれるようになったんですよね。
何か今まではですね、二人いたんですけど、一人はですね、すごいネガティブなことばっかり言うんですよね。
またこれから仕事が忙しくなるねとか、今日はこういうのがあって忙しいねとか、すごい忙しい忙しいばっかり言ってですね。
そんな大したことないというか、なるようになるんじゃないのって思いながらですね、何かあんまり話聞いてなかったんですよね、その人の。
もう一人は何か細かい、本当細かいなって思うところをちょこちょこ言ってきたりとか、何か本当これぐらいっていうのをしつこく言ってくるような人がいて、
その二人がすごい苦手までいかなくても、そこまで関わりたくないって思ってたんですけど、ちょっと最近体色を決めてですね。
自分に合わないとか、家庭環境とマッチしてないとか、通勤が長いとか、もろもろですね、いろいろとお話して、
本当それからですね、何かとですね、今日早く帰らないといけないよねとか、早く帰れるようにしてもらえないんですかみたいな話とか、
何かそれってきついよねとか、共感とか、そうで、何かそういうことを声かけとか気にしてもらえるようになって、何かここの支えになったんですよね。
退職するっていうのをまだ上司しか知らないので、自分の中では一人で抱え込んでいる内容でもあるわけなんですよね。
その退職がちゃんと進むのかとか、退職してどうするのかとか、そういったいろんな心の不安ってあって、それは職場でも時折出てくる感情なんですけど、
そうやって気にかけてもらったりとか、事前に自分の職場のマンとか持っていれば、退職するってみんなに周知されたときにプラスに共感してくれるだろうし、
それでそういう不安な状態で声かけしてもらえるのがすごくありがたみを感じてですね。
もともと私って昼休みとかできたら職場の人とは一切関わらずボイシーとかスタイルフルとか聞きたいなって思う方だったんですよね。
それはやっぱり今もそんなに変わらないんですけど、ただこうやって気にかけて話してもらえるっていうのもありがたいなと思ってて。
結構ですね、職場ってしょうもない雑談多いんですよね。
価値観の違いを越える
どこどこのラーメン屋がおいしいとか、どこどこ食べるのがおいしいとか、ゲームがどうとか、別にすごい自分の勉強になるとか成長になるとか、
そういうのじゃなくて本当たわいもない雑談ばっかりなんですよね。
だからそういうのを聞いててもあんまり仕方ないなっていうか、そう思ってたんですけど、
でも退職を決めてから、自分が不安なのかどうかわからないんですけど、そういう雑談とかもあんまり悪くないなというか、会った方が落ち着くというか、そういう気持ちになってるんですよね。
どちらがいいのかっていうのははっきりわからないんですけど、ただ感じるのは、今まで苦手だった人と仲良くというか、もはやこちらの心の支えになるというか、そういう感覚って不思議だなと思って。
価値観の合わない人っていると思ってて、価値観の合わない人とはあんまり接点を設けないっていうのがすごく自分にとってスムーズというか、そういうふうに思ってたんですよね。
でもこうやって何かのきっかけで自分の思いとかを話したら共感してもらえる。何かと気にかけてくれる。
何か一概に価値観が違うから話さないとか嫌うとか、何かそういうのをすごい振り返ったんですよね。
でも何か価値観が合わないって、人間誰しも部分的に価値観が合わなかったりとか、価値観があったりとかすると思うんですよね。
だから例えば恋愛のパートナーとか、結婚しても家族だとしても結局そうだと思うんですよ。
会うとこと会わないとこがあって、会わないとこで喧嘩になったり、何か辛い思いとかをしたり。
でも結局会う部分もあるから楽しかったり仲良くできたり、家族として行動できたりとかすると思うんですよね。
だから本当に大切なのって絶対これだけは嫌だっていうところが価値観が合わないとか、逆に絶対に一緒に共感してもらいたいところの価値観が合わないっていうのが重大なところになると思うんですよね、人間関係の付き合いとして。
でも結局家族とか奥さんとか夫婦関係でもそういうところってどこかで絶対生まれてこれだけは嫌って思うっていうの、結局価値観が合わなかったりするんで離婚とかもしたりするけども、
続いてるカップルというか家族はどうかっていうと結局お互い寄り添えたかどうかってとこなんですよね。
だから人間関係で結局全部価値観が合うか合わないかっていうよりかはそういう大切なところに本当に寄り添えたかどうかっていうことだなと思って。
パートナーではよくある話だと思うんですよね、寄り添えたかどうかっていう話。
でも職場とかも友人関係とかも全てにおいてそうなんだと思って。
だからこの人は価値観が合わないって遠ざけた人、それって価値観が合わないから遠ざけたっていうよりかは何か寄り添いたくないって思ったから遠ざけたんじゃないかなっていうのを思ったんですよね。
だからこそ逆に何かこの人と寄り添いたいってお互いが思ったときは価値観が合わないって遠ざけた人でも仲良くなれるというか何なら心の支えになるぐらいの関係になれるっていうのを感じたんですよね。
関係をより良くするために
価値観が合わないって遠ざけた人に対してどれだけ自分の気持ちとか思いとか環境とか自分の背景とかどれだけ話をしたかにもよるんですよね。
人から何かされて仕方ないなって思うときと絶対に許さないって思うときがあって、その絶対に許さないって思うときはその人のことをよく知らないことが非常に多いんですよね。
だから全く知らない誰かに電車の中で足踏まれたらイラッとしますし、かといって友人と一緒に電車に乗って足踏まれたら別にそこまで絶対許さないみたいなことはまずないと思うんですよね。
それはやっぱり相手のことをいろいろ知っていて、偶然うっかり踏んでしまったんだって自然と思えたっていうところと、
全く知らない人、わざと踏んだと思わないにしても礼儀とかがないとか、ごめんなさいとか言わなかったとか踏んで無視しているとか、じゃあこの人間ってとんでもない奴だって思ってイラッとしたりとか、やっぱりそういうところだと思うんですよね。
だから何が言いたいかっていうと、価値観が合うか合わないかっていうのは意外とそれほど重要ではなくて、結局その人の人間性を好きかどうか、要はプラスに捉えられるかどうか、寄り添えるかどうかっていう気持ちがとても重要で、
意外と遠ざけている人も自分の考えとか環境とかをオープンにすれば、意外と寄り添ってくれる、向こうは、ことも多いのかなって。
逆に言えば、向こうが寄り添ってくれないっていうのは、自分の状況とか背景とか、自分のことをあまり話していないのか話不足なのか、そういうところだと思ったんですよね。
だから嫌いな人っていうか、あんまり抱えたくないって思っている人にいきなり自分のことは開示するのは難しいですけども、
でも仕事とかでどうしても会わせるなら、マイナスな関係よりも少しでもプラスな関係の方が絶対心のコストっていうのがかかりにくいのかなというところで、
何かしら一歩、一歩だけでもいいんで、今よりも嫌な人とか嫌いな人にどうせ接するなら、今一歩少しは明るめにやったりとか、そこまでしなくてもいいのにっていうプラスワンを何かしてあげたりとか。
っていうのをやっていくと少しずつ寄り添えたりとか、あるいは向こうが寄り添うようにしてくれたりとか、それで自分の環境がまた少しでも明るい方向になっていく、そういうのをやっていけたらいいかなと思います。
私も退職するって決めて、正直もう会わない人たちだと思うんですよね。だからこそ適当にバッて辞めてもいいかなっていうのは思ったりもするんですけど、
それでも今までの情というか、全てにおいて気持ちよく終わることってとてもいいことだと思うんですよ。
人間関係の終わりにぐちゃぐちゃにして消えていく人いますけど、そんなことよりも気持ちよくすっきりと終わっていきたいので、一見無駄だと思うことであっても、
少しでも苦手だったり嫌いな人でも一歩、自分の開示できるものとか、ポジティブに接するとか、そういうのをやっていけて去るところであったとしても、よりプラスで終われるようにしていきたいなと思いました。
ということで、私も仕事内容とかも、もういなくなるから適当でいいかなって思ってしまうところはあったんですけど、
最近は辞めようって決意する前よりも、より慎重に、より一歩、仕事をプラスでやってます。
なんかやっぱ卒業が気持ちいいなって思ったんですよね。気持ちいいって思う方に進んでいきたいなと。やらなくてもいいけど、やってもあんまり意味ないかもしれないけど、より気持ちいい方に進んでいけるように皆さんもされてみてはいかがでしょうかというお話でした。
ということで、ここまで聞いてください。ありがとうございました。それではまた明日。