2024-01-07 15:03

#98リアルは猫をかぶっている、匿名の場の自分こそが本来の自分

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いつもこの放送を聞いていただきありがとうございます。 罵倒されたいんだをモデレーターのかくうです。このチャンネルはネガティブ思考の私がポジティブになれた考え方や面白いと思ったものを罵倒の女王ロマコ様に関連することをテーマに配信しています。
さて今日はリアルではなく匿名の場こそが本当の自分ということでお話ししていきたいと思います。
このタイトルの意味、私が言いたいことわかりますかね。私が言いたいのは、皆さんもおそらくそうじゃないかなって思うんですけど、リアル世界の自分が本当の私って思われてないですか。
例えばゲームとかオンラインゲームとかでもいいんですけど、アバターを使って人とコミュニケーションをとると。それはチャットであったり、ボイチャットであるかもしれないんですけど、
リアルでいきなり知らない人と話すのと、匿名の世界ですよね。ゲーム中に初めて会った人と話す。これ話しやすさって変わらないですか。
すごく用キャラ的などんなところでも自分一人でグイグイいける人は、もしかしたらないかもしれないんですけど、いわゆるインキャラだとか、自分からコミュニケーションをどんどんとっていくのがちょっと難しいなとか控えめだなって思う方は、これはすごく当てはまると思うんですよ。
だから、Xのスペースでも、スタイフであっても、本名を使われている方は違うかもしれないんですけど、匿名、いわゆるニックネームとかで本名とか顔とか出せない方は、経験あるとは思うんですけど、すごくしゃべりやすかったり、
リアルだったら、自分の本当の顔を見られている分、気にしがちですよね。例えば前髪であったりだとか、化粧、女性なら化粧が落ちてないかとか、いろいろ、ご飯とか食べるときは食べ方だったりとか、口についてないかとか顔についてないかとか、
そういうのを気にしていくと思うんですよね。どこか自分が用紙に自信がなかったりとかあると、よりそれは鮮明に出てくると思うんですけど、匿名のスペースとか、先ほど言ったスタイフとかだと、そういうのを一切気にしなくて、話だけに集中できるという状況で、
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人とすごくうまくコミュニケーションとれる傾向にあると思うんですよ。
そこで、スペースとか匿名の場でうまくいったから、そこの場所が気に入って、結構長い時間いるようになったりとか、リアルよりも楽しいなって思ったりとかすると思うんですけど、そういう場合はですね。
じゃあ、ある日とかふと思うことあると思うんですよ。リアルでは私は全然喋れないと。匿名の世界であれば、こういうふうに自由に人から評価されるし、でも本当の自分って、全然喋れなくてしょうもない奴なんだって思ってしまうことないですか。
で、私これ思うんですけど、そのリアルな世界が本当の自分ではないと思うんですよ。
ネットの匿名とかの世界が本当の自分を出せている状態だと思うわけなんですよ。
つまり何が言いたいかというと、リアルは本当ではない、なんなら猫か何かを被っている状態の自分であるんです。
先ほども言った通り、外見とかを気にしたり、何か体裁とか、何か自分と相手以外の何かを気にしているからこそ出せなかったりするんですよね。
で、例えばネットとか言ってしまえば、すごい大失敗して、すごいみんなから嫌われたとしても、匿名であれば、そこから最悪抜ける、その場を失うというリスクはあるにせよ、そこから抜け出せば死ぬことはない。
何かがすごくマイナスに働くことはない状態なんですよね。だからこそ失敗もしやすい、だから挑戦もしやすいし、先ほど言った外見とかもこだわらなくていいというところで、
自分を出すハードルが低いわけなんですよね。説明するまでもないんですけど、ネットの方がそうやってハードルが低いので、すごく自分を出しやすいと。
なので本来の自分は、その匿名の世界にこそより鮮明に出ているわけなんですよ。人によっては、そういうネットの環境であっても出し切れなかったり、うまく出せないなって思うことはあるとは思うんですけど、
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それでもですね、より自分に近い、その状態に近い自分を、匿名の世界、ネットの世界の方が出せているはずです。
じゃあ、そこで何が言いたいのかというと、リアルで喋れないから私はコミュニケーション能力がないんだとか、
そういう考え方をするのではなくて、ネットの世界、匿名の世界であれば自分を出すことができる。じゃあ何がこう、自分を出せない要因になっているのかっていうのをですね、改めて考えてもらいたいんですよ。
私は、先ほども言った何個かの具体例も当てはまる人もいると思いますし、もっともっと当てはまる人もいると思います。
で、それをどうしていくかっていうと、書き出す。多分ですね、どれくらいあるかな。
本当はですね、50個ぐらいは書き出してもらいたいんですよ。自分がリアルで、匿名世界のように話せない理由を思い当たるものを徹底的に抜き出してもらって、少しでも当てはまるものをかすってもいいし、
もう結果的に全然違ってもいい。なんかふと思ったものとか、そういうのをどんどん書いていく。で、それを改めて眺める。
で、また書く。眺める。それを繰り返すことによって、自分がどんな人なのかっていうのを自分自身がよく知ることができます。
で、これ以上ないぐらいに書き出すことができたら、今度はその解決策をどんどん書いていく。本当に解決できるかどうか、そこは誰にもわかりません。
だからそこに時間を使うのではなく、パッと思いついた解決策をどんどん書いていく。そこで長く悩んだり、実現可能かどうかっていうのをずっと考えても、本当にちょっと時間がもったいないので、どんどん思いついたのから書いていく。
で、実際にそれを徐々に実行していく。で、後からそれができたのかできてないのかっていうのをですね、どんどん検証していくことによってですね、自分の行動一つ一つがどんどん変わっていきます。
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ちなみにですね、これ私やってみたんですけど、驚くぐらいですね、自分で自分のことを過小評価していることに気づきました。
見た目とかですね、あと声が良くないとか滑舌が悪いとかですね、いろんな自分の短所と思えるようなことをですね、どんどん出てきてどんどん書いていってですね、
自分ってこんなに能力が低いというか、こんなにダメな人なの?っていうぐらい自分で自分のことをどんどん書いていってたんですよね。
多分ですね、皆さんもコミュニケーションが苦手って思う方は、おそらくですね、自分のことを過小評価してないですかね。
自分のことをすごく高く見ているなら、 コミュニケーションで悩むことってほぼないと思うんですよ。
軽快な感じで人と接したいとかですね、
自分自身がありすぎる人とかナルシスト傾向な人っていうのは、結構そういう傾向にあるので、
でもそうではない。皆さんはそうやってコミュニケーションに悩むということはですね、すごく優しい方だと思うんですよね。
人を苦しませたくないというか、辛い思いをさせたくないというか、嫌な気持ちにさせたくないというか、
過小評価している自分と相手に何かをすることによって、 相手にそういう嫌な負の気持ちにさせるんじゃないかって思ってるからこそですね、
コミュニケーション能力って低くなると思うんですよ。 だってですね、本当に自分のことを高く思っている。
自分が芸能人ぐらいと思っている。 アイドル並みの芸能人と思っている人であればですね、
私と話せてあなたは幸せですよねっていう、そこまで行きますからね。 そういう人はどんどん何も考えずに、相手は迷惑かどうかもよくわからずにですね、
コミュニケーションをどんどん取りに行くと思うんですよ。 でもそうじゃないということはやっぱりですね、
優しい方であり、人のことを思いやれることで人でありですね。 そういう人だからこそ
コミュニケーションに悩むと。でもその悩むことはとても良くて、 どんどん改善の方向より良いものを作ろうとしているわけですから、
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そこはすごく良いところであり、自分をですね 褒めてあげれるところだと思います。
すみません、ちょっと仕事場から電話があったんで途切れてしまったんですけど、 どこまで話したかな。
ということでですね、今回の話をまとめさせてもらうと、
リアルな自分を本当の自分と思っている方が多いですよと。 でもそれは本当は違くて、例えば
匿名の世界だとかですね、それか何かのキャラのモノマネをしているとか、 キャラ設定を作ってそれになりきっている自分とかですね、
なんならもう妄想でもいいです。 妄想の中の自分、そういうのが本当の本来の自分だということ。
それで、そこからリアルという 世界に生きるために自分が猫とかですね、何かを被っている。
だからリアルのあなたは 本当の自分ではないですよと。
猫とかを被っているから出し切れてない。 じゃあそのうまく出せないことを考える。
なんでうまく自分は出せないのか、そういうのを 一つずつですね、改善していくために自分ができない理由と思うものをどんどん書いていくと。
たくさん書いていって、検証する。 それをよく見る。本当に自分はそうなのか、ただ思っているだけじゃないのかとかですね、そういうのを客観的に見てください。
何か見えることが絶対あります。 それの改善策を一つ一つ書いていく。そしてそれを実践していく。
そうすることによって全部は治らないにしても、少しずつですね、 治ることによってリアルでもですね、本来の自分が少しでもですね、出せるように。
せっかく能力があるのに、そのリアルという枠組みの中で力を発揮できないのはすごくもったいないからですね。
皆さんも持っている力をですね、リアルの世界でも使えるように。 どんどんと努力してください。
それではですね、これで今日の配信を終わろうと思います。 バニバニブーニン、お疲れ様です。
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