2025-05-09 17:20

#470 決められた通りに生きる安定が幸せなの?

今死ぬとしたら笑うことできる人生ですか?

人生の中で、幸せな時は「自分の予想を超えた時」

幸せな時は人の優しさに触れた時

公務員の安定は幸せなの?

お金をもらう事は苦しむ事?苦しんでまで貰わないといけないの?

「苦しむことをしない」人生が良いと思いませんか?

公務員でなくても、最低限のお金は稼げるので、辞めても悲観する事はない
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サマリー

このエピソードでは、安定した生活を追求することが本当に幸せかどうかを考察しています。特に、冒険や自己成長の重要性が強調され、安定と苦しみの間の矛盾についても語られています。人生を豊かにするためには、苦しくない働き方や収入を追求することが重要であり、公務員を辞めたことで自己探求の冒険が始まると語られています。安定やお金の価値について再考し、充実した人生を送るために何が必要かを皆に考えてもらいたいというメッセージが込められています。

冒険と人生の意義
おはようございます、かくうです。皆さんは、もし今ですね、死ぬ瞬間が来ると分かった時に、自分の人生とかを振り返って、とても良い人生だったって笑えますか?というお話なんですが、
これはですね、スタイフで、スタイフパーソナリティである人生の旅人、たくみさんという方がですね、今日労働をしていて、おそらく本、何かの本をですね、労働されていたと思うんですけど、それを聞いてですね、いろいろと考えていたんですよね。
果たしてですね、自分が今日死ぬと考えた時に、笑うことができるのだろうかとか、後悔がないだろうかとか、もし後悔があるとしたら、どんなことかっていうことをですね、考えていたんですよ。
このたくみさんの話でですね、出てきた言葉に、今日亡くなるって分かった時に後悔があるとしたら、もっと冒険をしたかったって思う方が多いらしいんですよね。
それを考えると、冒険、自分自身、20代とかではですね、独身の時では、いろんなことをやったなっていうことで、そういうのを振り返るとですね、とてもいい人生だったかなって考えたりもするわけなんですけど、
もし心残りがあるとしたらですね、ずっと公務員を続けていることだと思うんですよね。もちろんですね、悪いことばっかりじゃなかった、いろんなですね、経験ができてよかったなって思うところもあると思うんですよ。
ただですね、こうやってですね、人生を振り返ったりして、人生の幸せとか考えたりすると、そもそもですね、自分自身が何か楽しいというか、本当に幸せだなって思う時って、どんなことかなって考えたんですよ。
単純にですね、穏やかに家族と暮らすっていうのも、当然幸せなことなんですけど、そういうのって改めて振り返らないとわからないですよね。振り返ってみると、あの時はよかったなって。でもなんかその時って、すごい幸せを実感したりとか、よかったなって思うの少ないと思うんですよ。
じゃあ改めてですね、例えば今めちゃくちゃ嬉しいとか、あーなんかよかったとか幸せとか、そういうのを思うとしたら、どういう体験かっていうのを考えた時に、自分の予想を超えた結果が起きた時っていうのをすごく嬉しいとか思うことが多いなって思ったんですよね。
具体的に言うと、例えば旅行が好きな人とかいると思うんですけど、その旅行って、ある程度この場所に行ったらこういう体験ができますよっていうことを、親しあべとか何か噂で聞いたりしていくと思うんですけど、でもその体験が噂以上というか自分が思った以上だったらすごいなって思いません?
例えば山の絶景がすごいと聞いていって、なんだろうな、すごいとは聞いていたけど、ここまですごいんだとか、自然のエネルギーを感じたりとか、緑のすごさを感じたりとか、思ったよりも道が険しくて登った時の達成感だとか、
全部自分の想定とか考えていたものを上回った時に、何か人って感動だとか、すごいなとか、いいなとか、気持ちいいなとか、そういったものを感じると思うんですよ。
それってつまりある意味冒険なのかなって思うんですよね。旅行も冒険の一つかなと。やっぱりワクワク、ドキドキとか、いろんな不安、ちゃんと行けるかなとか、予定通り行けるかなとか、ここで合ってるのかなとか、そういう不安とかなりながらもなんだかんだいってうまくいって、
そういう時に得られるものが人生においてよかったなとか、思うところかなって思うんですよ。
あともう一つはですね、人の優しさに触れた時が、私の中ではすごい嬉しいって思うことなんですよね。やっぱり何かこう、ふと人に何かしてもらったりとか、厳しいって思ってた人が急に優しかったりとか、突然の笑顔で会ったりとか、
何か助けてくれたとかですね。本当に人とのつながりのプラスな面、そういう時にですね、やっぱり幸せとか感動とか思い浮かぶと思うんですよね。
安定の矛盾
ということで、やっぱり自分の想定を超えた時っていうのが、すごい人生でいいなって思う時だと思うんですよ。それとは対照的に、想定内のこと、つまり安定というところですよね。
やっぱり公務員ってですね、非常に安定しているなって思うんですよね。決められた通りにやって、その道を外すことがなければ、決められた給料がもらえて、人生もですね、退職とかも決められた日数まで働けば終わりと。
安定した収入、労働が暮らせますよっていうところがあると思うんですよね。その土台としてはですね、人生の土台として仕事があると思うんですけど、その土台としてはですね、非常に安定している素晴らしいものであると思うわけなんですよね。
ただですね、やっぱり、決められた通りにやって、決められたものが手に入る、その安定っていうのが本当に幸せなことなのかって思うんですよね。
仕事っていうのは、そもそも苦労してやるもの、苦しんでやるもの、我慢してやるもの、人が嫌がることをやるからこそお金がもらえるんだよっていう考え方あると思うんですよ。それはですね、確かにそうだなって思うんですよ。
でも、もしお金をもらえることが苦しむことであるなら、そもそもお金ってそこまで必要なのって思うんですよ。お金って何をするのかっていうと、楽しいことをやったりとか、自分が生きる上でどうしても必要。
最小限はそうなんですよ。絶対にですね、ある程度の収入っていうのは絶対に必要で、それは苦しんでもやらないと生きるためには必要だと思うんですよね。
でもそれ以上のものですね。例えば月10万で切り詰めれば生きていけるとして、この10万というのはどうしても稼がないといけないことなんですよね。
じゃあその10万から上のお金っていうのは何で稼ぐかっていうと、自分が楽しんだりとか、将来のためでもいいんですけど、余剰資金を稼ぐっていうこと。それは自分の中で豊かな人生にするものっていうことで稼ぐんですよね。
ただ、先ほど言った仕事をやる、苦しいとか、人が嫌がることをやるとか、我慢してやるとか、そういうところと、目的がちょっとぐちゃってなりません?矛盾しているって感じません?
人生を豊かにするために余剰資金を稼ぐのに、その余剰資金を稼ぐために苦しんでいる。苦しいことをやる。そうやってやっぱり矛盾していると思うんですよね。
例えば平日と休日の割合って明らかに平日の方が多くて、仕事をすることが多いんですよね。苦しむ日数の方が多いんですよね。仕事が苦しいって感じると。
だから、人生の1年でいうと3分の2は平日で仕事なんですよね。苦しむのも3分の2って多いんですよね。だから、たぶん毎日は苦しいって感じると思うんですよね。
ちゃんと伝わっているか不安であるんですけど、ここをある程度最小限稼ぐことだけに着目して、もし勤務の日数を考えると、正直逆転できると思うんですよね。
仕事は1年で3分の1あるいは4分の1ぐらいしか働かなくていいということができると思うんですよね。じゃあ残りの4分の3って苦しまなくていい時間にできるわけなんですよね。
苦しくない人生の追求
人によっては時間がたくさんあってもお金がないと全くいい人生にはならないよって、やることがないよって言う方が多いと思うんですけど、
お金を作りたいって考えたら、楽しいことをやってもお金って小額なら稼げそうじゃないですか。少なくとも自分に合うとか、楽しいまでいかなくてもそんなに苦労を感じない稼ぎ方ってあると思うんですよ。
それは大してもしかしたら稼げないかもしれないんですけど、でも、この4分の3苦しまないって考えたときに、苦しまないことを重視すると、あんまり稼げなくてもその仕事とか内容自体が苦しいものでなければそれはそれでいいんじゃないかって思うんですよ。
今極端な例を話してますけど、正直ある程度苦しまなくても稼げる方法ってあると思うし、見つかると思うんですよ。それが見つかればそれだけやればいいのかなと。
だから苦しくない仕事をやって、苦しまないということを前提に生きていて、そこからある程度最低限の収入を得ることができれば、人生ってとても豊かになるって感じはしません?
私はそう思うんですよね。だから最終形態としては、なんだろうな、苦しくない人生っていうのを一番の目標にしてやっていきたいなと。
その一歩として公務員を辞めて、当然今自分が苦しくない働き方を探そうとしているところなんですけど、今あるところよりも苦しくない働き方って本当にたくさんあるんだろうなって感じるんですよね。
もしかしたらそれは予想外の予想に反して苦しいものかもしれないですけど、なんだろうな、やっぱりはじめの方に言った冒険というかチャレンジというか、本当に自分に合うものとかいいものを求めて行動する。
そういう無職になる不安とかすごいあって、やっぱり公務員の方が良かったなって思うことあるかもしれないけど、それでも本当に自分の人生とか家族に関わることなんで、冒険っていうとちょっと責任感がないのかなって感じるかもしれないけど、
でも本当この冒険っていうのをやるっていうことでやって、後悔したとしても本当にあの時チャレンジして良かったなって絶対死ぬときは思えると思うんですよね。
というのはですね、生きる上で最低限のお金っていうのは別に公務員じゃなくても稼げるので、公務員を辞めなければ良かったなって思うことはあるかもしれないけど、なんだろう、死ぬほど後悔する。
本当に家族全員怒涛に舞い寄ってどうしようもなくなって集団自決みたいなことになれば不幸悲しいってなるんですけど、大後悔ってなるんですけど、言っても最低限のお金を稼ぐっていうのは正直できるんですよね。
だから公務員を辞めたことをそこまで悲観することって人生に多分これ以降ないと思うんですよ。
結局何が言いたいかっていうとこなんですけど、本当に今のまんまで死ぬときに後悔ないって言えるのかなって、笑える人生だったって思えるのかなって、幸せだったって思えるのかなっていうのを考えてですね、皆さんにもぜひ考えてもらいたいなというところと、
あと安定っていうのがどこまで大事なのか大切なのかっていうところ、お金がどこまで大切なのかなっていうところ、お金は何のために稼いでいるのかっていうところ、そういうのを改めて考えてもらいたいなと。
何のために稼いでいるのか考えた上で、さあこの稼ぎ方が自分に合っているのか正しいのかっていうところ、お金は本当に苦しんでまで作らないといけないのかっていう問いと、
苦しんで生み出した結果のお金で苦しむ価値がある使い方っていうか、そういうのができているのかなっていうところを考えてもらいたいなと思って今回収録しています。
ということでいろいろと長くなりましたが、ここまで聞いてください。ありがとうございました。それではまた明日。
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