1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉大津萌乃さん(前編..
2026-01-23 1:08:34

〈ゲスト〉大津萌乃さん(前編) 「絵本」から「余白」のデザインへ。

『わかり愛、太陽』2ndシーズン第10回目は、イラストレーターの大津萌乃さんをゲストに迎えてお話を聞きました。大正時代の「絵本」から影響を受けたという大津さん。そこからデザインへ興味が移り、「余白」の使い方を知ることで、絵があか抜けていったそうです。デザインの経験が絵に活きる感覚、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

大津萌乃(おおつもえの)

イラストレーター。書籍や広告、Webなどの媒体でイラストレーションを手がけるほか、賞美堂本店と有田焼の制作にも取り組んでいる。滑らかで気持ちのいい線が好き。近著に作品集『binder kiken 3 Moeno Ootsu』(東南西北kiken)がある。

webサイト ootsumoeno.tumblr.com

Instagram https://www.instagram.com/ootsumoeno/


本編に出てきた関連リンク

unpisさん

unpis.net

茂田井武『山ねこせんちょう』

https://kawaiiehon.com/?pid=126286025

ハンス・フィッシャー『こねこのぴっち』

https://www.iwanami.co.jp/book/b254916.html

雑誌 別冊『太陽』

https://webtaiyo.com/extra/

デザイン事務所 高い山(TAKAIYAMA inc.)

https://takaiyama.jp/

田部井美奈さん

https://minatabei.com/

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[TOPICS]

ゲストはイラストレーターの大津萌乃さんです/人見知りは話しかけられない/でもリアクションはエネルギー/在廊は永遠のテーマ/一緒に旅行できる作家友達/unpisさんのイケメン要素/人生で一番よく描けた(?)シャコバサボテン/両親は陶芸家/あじの干物事件/大正時代の絵本作家/茂田井武のナンセンス/「絵本」からデザインへ/デザイン事務所に絵でアルバイト/「絵本」を仕上げられなかったという挫折/「余白」であか抜け/イラストレーターにデザイン力は必要だと思いますか?/組織は苦手、一人が好き/認知が広まった絵/デザイン事務所のおつきあい/展示の連鎖/人と関わる大切さ…でも無理はしない/沖縄で展示をします(似顔絵もやります)/2026年はたくさん展示があります/次回へ続きます


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大津萌乃「星と私の動きについて」巡回展

場所:ベイビーベイビー ハンバーガー&ブックス(沖縄)

会期:2026/1/17(土)-2/1(日)

時間:〜

※1/24(土)・25(日)作家在廊予定、似顔絵実施予定

※不定休/営業日はベイビーベイビーのInstagramをご確認ください⇨ https://www.instagram.com/babyburgerbooks/

※駐車場なし/近隣の有料駐車場をご利用ください


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[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (11-15-25) accelerated baroque/standingwave

everyday (11-16-25) must. slowly, trudge forward/standingwave

everyday (11-30-25) frozen in hibernation/standingwave

everyday (10-25-25) bourbon fever dream/standingwave

everyday (11-14-25) structured stepsstandingwave /standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

大津さんの認知が広まった絵とS2_ep.010を話しながら描いたOJIYUさんのキキガキ


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[企画・編集]

NERD



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nerdgallery.info@gmail.com

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00:14
この番組は、アーティストでイラストレーターのおじゆさんと、 沖縄のグラフィックスタジオNERDの三河文鷹がゲストを交えながら、
イラストレーションの面白さや活動の難しさについて考えをシェアすることで、 日々作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、 番組を聴いてくださった皆さんが直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
よろしくお願いします。
はい、今日のゲストは大坪絵乃さんです。
大坪絵乃です。よろしくお願いします。
おじゆさんと大坪さんは喋るのは初めて。
何もかも初めて。
何もかも初めて。
初対面です。
初対面ですか。
でもあれですね。
前、うんぴっさんの時にチラッと名前が出て、
おじゆさんが活動を始める前に大坪さんとうんぴっさんのやり点を見に行ったみたいな話ありましたよね。
2019年とか言ってましたよね、確かね。
だいぶ光絵の上なの。
ありがとうございます。
こんな大きい絵を描いて。
そんな大きい絵だったんですか?
2点だけ、1人1点ずつB1くらいの大きい絵を描いてて。
へー。
それとも初めてでした。
へー。
2019年当時は大坪さんはもうフリーというか独立してた時期ですか?
はい、フリーでうんぴっさんはまだだった気がします。
そうですよね。
そっかそっか、大坪さんも例に漏れずデザイン経験者なんですよ、また。
ここにゲストで来てくれる人はみんなデザインの道を通ってるっていうね。
あー、そうなんですね。
割とそういう人との相性がいいというか、僕が見てるのがそういう人が多いのかな、なぜか。
なんならその2019年当時遠まけにおじいさんは大坪さんを目撃して、でも声はかけられなかったらしいです。
はい、声はかけれないですよ。
かけれないですか。
私も人の展示見に行った時とかあんまり名乗れないんでわかります。
03:00
あ、そうなんですね。
恥ずかしいというか、なんか普通にファンで見に行ってるだけだから何話したらいいかわかんないし。
あー、そうなんだ。
わかります。照れてしまうんです。
あー、わかります。
なんか最近在郎する側でも。
うん、今コテンやってたりしますもんね。
在郎する側でなんかちょっと気持ちがネガティブだったりとかして、面白くないことがボロボロ出てきちゃって。
せっかく在郎を狙ってきてくれて喋ってるのにもかかわらず、なんか良くないなってちょっと最近思って。
出ちゃった後なんですね、それは。
もうひとしきり出ちゃった後に。パフォーマンスとして最悪だったなって思って。
えー、逆に気になるな。
いや、本音。ただ本音。
いやー、褒めてくれてるのに温度差とかがあるだけで、自分の中であー、あーみたいな。
あー。
ですよねって言ければいいのに、すごい良いのできたんですよってなって、まあいいのになんかちょっと今日が乗り切れなくて、あーみたいな。
確かに。そっか、結構書いた時期から時間経てたりしますもんね。とかそういうのも影響あるのかな。
今回はそういうのもあって。
そういうのもちょっと聞きたかったです。なんかスイッチを。
あ、ザイローの時のザイロースイッチ。
ザイロースイッチ。
いや、私結構苦手で、人見知りなんで。
まっすぐにね。
まず話しかけるのが結構ハードルあって。
えー。
どういう場所かっていうのも割と左右左右ですけど、
ギャラリーみたいな自分の展示をめがけてきてくれるお客さんには割とこう、しゃべりかけやすいんですけど、
本屋さんとか、別の買い物に来てくれた人が自分のブースも見てくれてるみたいな場合だと、
どれくらいの熱量でもって見てくれてるかわかんないから、
たまたま通りがかりで見てくれた人が、ちょっと見たタイミングで話しかけに行ったりすると、
ああ、みたいな感じで。
感想が言葉にならないみたいな。
ちょっと引いちゃうみたいな、後ろにいるとこから離れていっちゃったりとか。
そっか、経験があるんですね、そういう。
そうですね、あとギャラリーの展示の時も、自分のお客さんの傾向なのか、
あまりしゃべりかけられるのが苦手っぽそうな人も、自分自体のタイプ。
そんな感じの人がちょっとおしろって悩みますね。
06:00
一人でじっくり見ていたいっていうタイプの人もいるから、
そういう人は邪魔したくないなって気持ちもありつつ、
でも、話しかけると、制作の話とかへの話すると喜んでくれる方がいるので、
その見極めができないというか。
難しいですよね、確かにね。
難しい。自分も悩んでます。
でも、話しかけてよかったなみたいな経験もあるって感じですか?
ありますね。やっぱり自分の作品の感想を直接もらえる貴重な場なので、
自分のエネルギーになるというか、お客さんはどう思ってるのかわからないんですけど、
やっぱり嬉しいですね、感想をもらえるのが。
一人で制作してて、これいいのかなみたいになってたりするから。
そうですね。
そっか、それはだから別に褒められたいっていうほどでもなくて、
何かしらのリアクションがまずは欲しいってことですか?
普段別にそこまで世間の反応が欲しいって思って書いてるわけじゃないんですけど、
でもやっぱり展示したり、SNSに上げたりとかもそうですけど、
そういう段階になってくると、そういう行為をしたらやっぱり何かしらのリアクションが欲しくなってしまうというか。
そうですね。せっかく在牢してるし、感想を聞きたいし、
あと何もせずに突っ立ってるとこうサボってる感じがする。
何をしに来たんだっていう感じがあるので。
逆に在牢をやめとこうかなみたいなのもあるんですか?
その頃は結構ありました。やっぱり自分は飲み知りなんで、
返事を見に行った時に話しかけられるのがハードル高いというか、
自分も何話したらいいかちょっと分からないときもあって、
在牢日数はそれほど変わらなかったかもしれないんですけど、
心理的なハードルが高くて、あんまり極的に在牢しようという感じではなかったんですけど、
最近はそこがなくなってきて、
慣れてきた?
言っても人より多分慣れてたんですけど。
でも確かに逆に自分の作品について喋りづらいですもんね。
いきなりプレゼン始めるのもね。
そうですね。だいたい見てる絵の話とかを見てくださっている。
目の前の絵の話とかもするんですけど。
09:00
在牢は結構永遠のテーマな気がする。
作家活動してる人たちの在牢テクニックなのは。
そうですね。聞きたいですね。
でも2019年くらいに見に行った時に貴重な入って、
物販とかを買う時にお話できるみたいな感じの流れになってたんですよね。
確か大人かだったから。
なるほど。流れもある程度決まってたというか。
いいっちゃいいですよね。一人ずつにちゃんと決められてて。
確かにお客さんもこっちでも心の準備ができますよね。
準備ができてますね。次話すんだなみたいな。
そうですね。その時スタッフさんがいて、自分たちでお会計とか会場の管理みたいなのをしてたので。
必然的にレジに作家が座ってて、最後にお話するみたいな。
でもやることあるといいですよね。逆にね。
そうですね。確かに。
やることを用意していけばいいのかなと。
ナードとの関係を押さえておくと、大人は沖縄で1回展示していただいて、
実は1回インタビューしたことがあって、
今回ももしかしたら、ああですよね、こうですよね、みたいなの。
僕が補助線を引いていくみたいな感じになっちゃう場面があるかもしれないですけど。
ありがたいです。
ありがたいです。
リリーしてもらえて。
そう、だし、あと去年の11月に札幌のイベントにお誘いしてドライブしましたね。
いやー、ありがとうございました。
そんなのばっかりやってる。
いやー、大変お世話になっていて。
北海道は結構過去ベスト3に入るぐらい色々恵まれた。
めっちゃいい旅だったなぁみたいな感じでした。僕からしても。
いやー、私もすごい。
なんかもういつも見れないんじゃないかみたいな景色。
なんかタイミングも良くて。
変に自信ついちゃって、毎年北海道ツアーはできるなみたいな。
次は誰連れて行こうかなみたいな。
いいですね。
みんなさんを。
そうそう、このルート連れて行ったら楽しいぞみたいなのができたからやりたいし。
おじさんはね、うんぴしさんとめっちゃ旅行してますよね。
はい。
一緒に旅行できる友達というか仲間いるのを羨ましいというか。
なかなかないですよね。
ない。
ない。
これもうんぴしさんが人がいいから乗ってくれる。
乗ってくれる。
どっちから言い出すんですか、そういうのって。どこ行きたいみたいな。
12:00
なんか一番最初のきっかけが京都の稲に、私が一人で旅行に行こうと思ってて。
はいはいはい。
気になっていた場所で。
うん。
で、うんぴしさんに話したんですよ。
ここに行こうと思っててみたいな。
うんうんうん。
こう海の写真とか見せて。
はいはいはい。
すごい綺麗なところだから行ってみたいみたいな話をして。
なんかあの流れのついでというか、うんぴしさん行きますって。
もうなんかノリぐらいの感じで。
そう、ノリで。
うん。
その時そんなに進行深まってる感じじゃなくて。
旅行に行くって結構ですよね、乗ってね。
そうですね、結構なことなので。
行きますって言って。
行きたいって言って。
へー、そっかじゃあノリがいいんですね。
そうですね、フットワークが軽くて乗ってくれるので。
はい。
お互い、そうですね、それからいろんな場所で水見に行くとか。
それで水を見に行くっていう展示までしてましたもんね。
そうですね。
いいっすよね、ライフワーク的なのがそこに結びつくっていうのがね、制作が。
そうですね、絵に残しておけたらいいなって思えるような。
それで沖縄も来てくれたし、なんならそれを理由に僕も北海道に誘ったし。
そっかじゃあ、うんぴしさんのノリの良さなんですね、じゃあね。
そうですね、そうだと思います。
お二人は活動し始めてからの友達ですか?
確かに。
そうですね、活動し始めてからの友達で。
どこで知り合ったんですか?
SNS、旧ツイッターですとか、一番最初の個展を私が見に行ってて。
その前後でおじさんのことを知って、展示実際見に行って、これはすごいと思って。
最初からこれはすごいって思って。
そうです、これ私が唾つけましたと思って。
私が見つけたぞみたいな。
そう、私が見つけました、これは絶対売れますと思って。
間違いないな、じゃあ。
で、普通に好きで、SNSとかに作品アップしてるのを人がいいねしてたりとか、
あと展示見に行ったみたいなのを投稿したりとかしてて、
そしたらダンス展、つゆさんが見に行ってくださった、
耳伝お二人でやりませんかってウンピッツさんから教えてくださって、
それでそこから仲良くなってったっていうか。
距離違和って。
15:01
そうですね。
だからウンピッツさんがアグレッシブなんですね。
そうですね、私から見ると結構、本人はすごい人見知りってやつ。
それもなんかわかる気もするし。
でも行動を起こすときは起こすんだ。
そうです。
まだ会ったことなかった。
展示にお誘いいただいた後で会ったんですけど。
すごいな、それ。
すごい区別で来た段階では確か会ったことなかった。
だからあれも言ってましたね、ウンピッツさんは会社辞めることも決まって、
もうやったるぞーみたいな時期だったから、結構イケイケだったのかな。
なるほど。
なんで誘ってくれたんですかって前聞いたんですけど、
自分のこと好きな作家さんぽかったから、誘いやすく言ってて、
他にも言ってくれてたんですけど、
すごいモテる男が言いそうな話だな。
確かに言い方あれでしたけど、そういうニュアンス。
ニュアンス。
こういう言い方あれかもしれないですけど、ウンピッツさんってイケメンな一面がありますよね。
いかわさん美性って言ってましたよね。
そうそうそう、イケメン要素あるなと思って。
喜びそう。
喜びそう。
いやーいいよな。
どこから話を聞いていこうかな。
やっぱ子供の頃からが順を追っていこうかな。
イラストレーターさんはだいたい子供の頃絵を好きだったっていうのはもう出発点として皆さんおっしゃるんですけど、
一番昔の絵を描いた記憶ってどういう絵描いてましたか。
描いた記憶自体はないんですけど、
幼稚園の年長の時に描いたサコバサボテンって果肉植物の絵がずっと家の階段に飾ってあって、
それが割れながら割り茶実的に描けてるんですけど、
それをよく親が褒めてて、
その時が一番上手かったって褒められて。
ちょっとひどくない。
ひどいですよね。
年長さん。
年長ですね、たしか。
その絵が今も撮ってあるんですか。
たぶん実家にはそのまま。
結構鼻がつく系のサボテンなんですね。
18:02
そうですね、冬場にショッキングピンクの鼻がつく変わった。
なんかその幼稚園で描いた絵がそのサコバサボテンっていうのかな、変臨が見えますよね。
でも他に普通にそのキャラクターも全然描いてたんですけど。
その当時は何を描いてましたか。
セーラームーンのおしゃみたいなのを着てて、それも家にしばらく飾っておきました。
あ、そうなのね。
だから親目線だともうこの子は絵だなみたいな認識だったんでしょうね、きっとね。
そうかもしれないですね。
なんかその小学校とか上がって、クラスの中で絵が得意な、どういう感じですか。
うち一クラスしかなかったので。
あ、そうなんだ。
すごく胃の中のカーズだったんですけど、30何人の中で。
30何人の中では絵が上手い方だった。
一応上手い方でした。
もうだから遊ぶってなったら絵描くみたいな感じだったんですか。
そうですね、結構そんな感じで、周りの風景描いたりとか。
それ周りの子たちは外で遊んでるけど、それでも自分は絵を描くぐらいの感じでした?
友達とも遊んだりはしてたんですけど、その頃から結構家にいるのが好きで、
家にいるのが許されるときは絵描いてましたね。
許されない時があるんですか。
ありました。
明らかに家にいたかった人の口ぶりですね、それはね。
なんか絵が上手くなりたくて。
そういう意識があったんですか。
そういうことに試みてたんですけど、あんま上手く描けないなって。
へー。
その時、課題好きと言うと固いですけど、何かを見てこういう絵描きたいなとかそういうのがあったってこと?
いや、なんか見たものをそのまま描けるようになりたいみたいなそういう気持ちが。
でも実際描いてみるとこうじゃないみたいな感じだったってことですか。
そうですね。
すごいな、それ。見ている解像度が高そうだな。
いや、どうですかね。
小学生の時からも立体的な表現とかしてました?
21:02
立体、親が陶芸をやっているので、絵を描く以外だとネットで遊んでたりしてて、
その粘土で何か作ってみたりとかしてたんですけど、
それはあんまり上手じゃないなって思って。
苦手だなって思って。
ストイックだな。
あんまり上手くできない。
職業としてやってらっしゃるんですか、親御さん。
そうですね。
あ、そうなんだ。それはお父さんお母さんどちらかが?
両親が。
2人とも?
はい。
へー。あ、じゃあ陶芸家の家なんですね。
そうですね。代々とかじゃなくて親二人がって感じなんですけど。
へー。すごい。なかなか聞いたことない。
そうですか。
それでまた、でも子供が絵の方に行くのも面白いですね。
確かに。
陶芸の道を考えたことってあります?
あ、でもちっちゃい頃はやっぱり海の周りに憧れるというか、
陶芸家になりたいみたいな焼き物屋さんになりたいみたいな、
小学校のときは描いてたんですけど。
はいはい。
なんか親とか、その親の周りの陶芸家とかから、
焼き物屋は全然分からない。
わりとシビアなリアルな方を伝えられたんですね、じゃあね。
やめた方がいい。
やめた方がいいって。
でも実際自分も作ってて、絵描いてる方が
自分が描いてるより好きだなっていう感覚があったので。
もう自然とじゃあ絵を描く方。
そうですね。
小学校、中学校ぐらいで、これはよく描けたなみたいなのってありました?
なんだろう、課題、技術の課題で、
小学校5年生くらいのときにアジのひものを描くっていう課題があったんですよ。
きついな。
水彩で。
結構な時間かけて描くって感じで、かなり力を入れてやってたんですけど、
それがそのうまく描けた人は表に出すみたいな。
はいはいはいはい。
なので、私はそのクラスで一番うまいってチーフが。
それで頑張ってたんですけど、
アジのひものがザルみたいなのに乗っていて、
私はそのザルの網目に固執して描いてて。
24:02
なるほど、そっちが気になっちゃったんだ。
それをひた細かく描いてたんですけど、
完成してみたら、別の男の子の絵が水彩で選ばれて。
わー、ショック。
それで先生も、私が力を入れて描いてたの知ってるから、
なんかちょっと慰めみたいな。
いいね、でも。
大妻はちょっとカゴを描きすぎみたいな。
言うことは言われたんだ。
アジのひものだから足がくわみたいな。
そう、それでスティアが狭くなるのってすごい危険だなって。
記憶はすごい強烈に残って。
アジのひもの事件ですね、じゃあね。
スティアが狭くならないように気をつけなきゃという学びを得たんですね。
学びを得ましたね。
いや、いい話だな、でも。
そうか、前聞いたあれですけど、徐々に絵本との出会いがあったんでしたっけ?
そうですね、小さい頃からすごい絵本は好きで読んでたんですけど、
親が結構、本は買ってくれるっていう感じで。
本ならいいよ、みたいな。
そうですね。
あとは結構図書館に頻繁に連れてってくれてたので、
図書館で借りたりとかしていて、いろんな絵本読んだりしてたんですけど、
中学生か高校生ぐらいのときに、
大正時代の絵本作家。
大正時代の、はいはい。
絵本を読んで、それがすごいかっこよくてグラフィカルで、
その時代の絵本っていうのを結構漁って読むようになって、
そこから絵本いいな、みたいな。
それが中学、高校ぐらい?
そうですね。
なんか渋い。
なんだろう、全体的に文化的な香りのする小家庭ですね。
そうですかね。
なんか僕からするとすごい、本は買ってくれるとか、図書館連れてくれるとか。
そうか、じゃあ絵本は結構身近にあったってことか。
そうですね。
大正時代、何か覚えてる具体的な作品ありますか。
家にもともとあった絵本が、
27:00
もたいたけしっていう作家の山猫船長っていう絵本があって、
すごい好きで、ネビロテしてたんですよ。
ネビロテ。
ないない。
へー、なんかかわいいというか、すごいハイカラな感じがしますね。
話もすごい面白くて、
食いしん坊の山猫が、最初は食べ物食べてたんだけど、
人とか船とか、最終的に海とかも確か食べちゃって。
へー。
みたいな。
なんか今検索してたら、おびいつきが出てきて、
芝の民蔵もたいたけしによるナンセンス絵本って出てきましたね。
あ、そうですね、結構ナンセンス。
話は相当向けというか。
へー。
結構もたいたけしって、セロヒキの豪酒が一番有名なんですよ。
それは宮沢賢治。
宮沢賢治の原作?
そうですね、それを絵本化したというか。
絵本化した、あーそうなんだ。
漫画っぽいというか、
はいはいはい。
めちゃくちゃ素敵だし、なんかおじさんっぽいです、なんか。
おじさんがそれを見て育ったっていうのがすごく納得感があります。
あとは、大使時代の本じゃないんですけど、
これもすごい好きで、
猫のピッチ。
これは海外の作家さんで、
これはすごい線画自由で、
線画にさらっと水彩で着彩してて、
へー。
めちゃくちゃ上手。
それと出会って、絵本いいなって。
そうですね、この2つは結構子供の時にあまり読んでなかったので。
そうなんだ、ふーん。
で、なんか高校生ぐらいになって、そういえばって言って。
そうですね、なんか古本屋さんに行った時に、
絶殺太陽の本読士の絵。
へー。
これが結構前半が大正時代の作家を取り上げてて、
キルしたんですよね。
なるほど、繋がってきたかも。
でも太陽って結構陶芸の特集が多いですよね。
そうですね、実家にめちゃくちゃありました。
なるほど。
で、これは古本屋で見つけたんですけど、
馴染みがある雑誌だったんで。
なるほどね。
いろんな作家が載ってて、
すごい前衛的でモダンというか。
すごいですね、100年ぐらい前でしょう、だって。
30:00
100年以上前かな。
ですよね、今見ると戦線ですね。
すごい平凡な感想ですけど。
そうですね、私もすごい陶芸そうな感じで。
家に太陽がいっぱいあるってのもなんか、
それは古本屋だとは。
はい。
いやダメだな、全部文化的だなーみたいな。
確かに。
うちには到底なかったなと思っちゃった。
へー、そっかー。
確かにあんまりないかも。
そうして大津さんの世界観が醸成されてったのかと思うと、
結構考え深いな。
こんな感じでした。
それであれですよね、
絵本作れるようになるにはデザイン家だって言って、
大学もデザインの方に行ったって言ってましたよね、確かね。
そうですね、割と卒業生とかが、
グラフィックデザイン系か絵本作家を演出してるイメージがあったので、
ここかなと思って。
大津さんどこでしたっけ学校。
私は珠日の、今はないんですけど、夜間のデザイン家に行ってました。
夜間のデザイン家なんだ。
そうですね、ホッパーを受けて落ちて、
夜間があるって。
浪人するよりはもう入っちゃおうっていう。
浪人はちょっとさせてもらえない感じだったので。
夜間ってあれですか、年齢結構バラつきあるとかあるんですか。
そうですね、年齢は3分の1ぐらい、3分まではいかないと思うんですけど、
社会人入試で入ってきて、
働きながらとか、大人が多くて、
すごい過ごしやすかった。
なんか変な揉め事も少なく大人だから。
やっぱり熱心、多分自分でお金出してるから、
社会人の人ってすごい熱心で。
なるほど。
授業に対して。
自分も結構熱心にやりたい。
一緒にね、空気がありますからね。
すごい良かったです。
4年で卒業して、そのまま就活。
そうですね、半年ぐらいプラプラして、
就職というかバイトとしてデザイン事務所に入った。
そのプラプラしてっていうのはあんまり定まってなかったってことですか。
いや、なんか決まんなくて。
決まんなくて。
就職失敗したという。
33:01
僕も似たようなもんだからちょっと分かります。
あまり時間もなく。
そうなんだ。
なんか言われませんでした、親とか。
親は特に就職したことないから分かんないみたいな感じですね。
なるほど、そうか。
いいのか悪いのか分かんないけど、特にプレッシャーはなく。
そうですね。
この頃は絵本との距離感はどんな感じだったんですか。
大学で勉強するうちに結構デザインが楽しいみたいな感じになってきて、
絵本よりデザインの仕事にしてみたいなという気持ちになった。
なので、自分が絵本作ったりみたいなのをあんまり考えてなかったです。
そっか、じゃあもう働くってなったらデザイン事務所探す感じになってたんですね。
そうですね。
一応ボートフォリー送って、アルバイト募集してたんですか。
いや、経験者を募集してて、気にせず送る。
送るだけ送るかみたいな。
とりあえず送ってみて。
いいですよね、そのマインド大事だと思う。
そしたらたまたま。
目に留まってというか、一回会いにおいでよみたいな。
そうですね、これでバイトとして入れてもらえることになって。
高い山ですよね。
そうですね、はい。
山のサンダだから。
そうです。
素敵な事務所ですよ。前から知ってたんですか、高い山を。
いや、全然知らなくて、デザイン事務所の仕事募集というか、
求人を探していく中で見つけて、すごい尖った事務所だなと思って。
そうですね、確かに。
かっこいいなと思って。
それ、だから応募した時は、結構ポートフォリオに絵とかも入れてたんですか。
そうですね、というか、自分が大学時代に作ってたものって、
自分はそう思ってなかったんですけど、結構絵だったっぽくて。
絵がメインだったみたいで、結果的にたくさん絵を見せることになって。
デザインできないけど、絵が面白いから。
見たらいいんじゃないって。
すごいな、デザインじゃなかったんですね。
36:03
そうですね、デザインじゃなかったです。
デザインじゃなかったらしい、私がやってたことは。
そんなことあるんだ。
言われてみたら確かに。
絵描いてたなみたいな。
そうですね、これは絵がメインだと思って。
裏を返せば、ずっと絵を描いてきたっていうことですよね。
でもそうです。
ちなみに、学生時代までで、スランプ的なこととかはありました?
挫折したとか。
やっぱり最初の頃は絵本を作りたいと思ってたので、
描いてみたりとかしてたんですけど、
一回も完成させられたことなくて、
自分の画風とかも確立できなかったし、
話も最初は自分で考えてみたいと思ってたんですけど、
私結構ナンセンスが好きなんですけど。
はいはい、もう原点なんですね。
山根保線長みたいな。
そういうの描けない。
好きだけど、自分で描くってなるとちょっと違うんですかね。
そうですね。
ナンセンスどころか、ちゃんとした話も描けなくて、
自分が好きなどんぐりと山根保とか、
右に描けるみたいなことも試みたんですけど、
納得の絵具絵っていうのが描けなくて、
それが挫折というか。
それ大学時代の話?
そうです、大学時代。
なんだろう、それって先に目が超えちゃってたとかなんですかね。
でもそれはありますね。
目が超えてるというか、勝手に自分の理想を高くしすぎてて、
何かしら1個反省させればよかったと思うんですけど、
目にプライドが高いというか。
ちょっとしたところにこだわりすぎて形にできないみたいな。
こじつけかもしれないんですけど、アジの開きと同じ。
そうです、同じこと。
変なところにこだわっちゃうみたいな。
そうなんですよ。
変なところっていうのも自分的には気になってるから、
結構集中しちゃうんですね、そういう気になったところにね。
そうですね。
そうか、じゃあ無理やり完成させるみたいなこともしなかった?
そうですね、絵本って枚数あるじゃないですか、絵の。
途中までは描くんだけど、結局描き溜めたやつ見て、
全然テンション上がんないみたいな感じになって。
39:00
逆に自分がテンションが上がる絵とかって考えたことありますか?
見てては結構ありますけど。
自分で描くってなるとちょっと。
今自分が描いてる絵から、自分でも描いてて気持ちいいし、
うまく描けたときはテンション上がるんですけど、
今はそれはクリアできてる感じはするんですけど、
その当時は結構瞑想してるというか。
ちょっと話し込んじゃうかもですけど、その後絵本にトライしたことはありますか?
仕事で一個やりました。
それはお話がもう既にあって。
はい。
それは何か戸惑いとかはなかったですか?
いや、それはすごい単純に嬉しくて。
自分のタッチも確立されている状態だったので、
ここで変に悩むことはなくて。
それ聞くと、もしかしたら今なら絵本売れるかもっていう期待が湧いてきちゃいますね。
そうかもって。
大変なことには変わりないでしょうけど、前よりはもしかしたら進むかもしれない。
そうですね。
でも、いい具合にデザインにシフトできたところもあるってことですよね。
そうですね。
何も分からずに公務所に入ったんですけど、だいぶ周りに迷惑かけてたんですけど。
でもやっぱりデザインで得たものっていうのはかなりあって。
それ聞きたい。
聞きたいですね。
結構、自分はその味の開き問題で、書き込みをしたがるのがあって。
創作的な絵も好きなんですよ。
大学時代はけっこうとってりした絵を描いてたりしたんですけど。
埋めていく感じ。
なんですけど、私が入った事務所は結構要素をそぎ落としていくタイプのデザインで、
装飾をなるべく入れないっていう。
自分とは反対のところで、すごい難しかったんですけど。
そうですよね。
なんですけど、余白を生かすっていう考え。
余白もその構成の一部。
だんだん美しさみたいなのがあっていて、
それが自分が辞めて絵を描くってなった時に、大学時代とは違って、
42:02
もうちょっと要素をそぎ落としていこうみたいな。
それは良い話ですね。
デザイン通ったからこその気づきですよね、それをね。
そうですね。そのままやってたら多分、かなり違う絵を描いてた気がします。
ずっと描き込んでたかもしれない。
かなりこてこて描き込んだ可能性はありますね。
それは言い換えると結構垢抜けますよね。
でもその余白とか上手く描いてるので。
そうですね。
それは結構でかいよな。
デザインの仕事の中で絵を描く仕事があったってことですよね。
そうですね。最初はそれだけやってました。
本当にデザインができなかったので。
大津さんは絵描いてねみたいな。
そうです。
で、描いてみたらちょっとこれ間引こうかみたいな修正が結構あったってこと?
絵はこういうものを描いてみたいな感じで。
指示があったので、絵自体の修正というか、
おてこって過ぎだみたいなのに注意はあまりなかったんですけど、
デザインの方が結構余計な装飾とかいらない。
そういうことか。
だから直接絵じゃないけどデザインの方法論を学ぶうちに自分の中で絵にそれを応用していったみたいな。
そうですね。
なるほど。
誘導尋問みたいになっちゃいますけど、
大津さん的にやっぱりイラストリミネーションの仕事をするにあたって、
実際デザインの勉強をするのはやっぱりおすすめですか?
自分に勝手に言うと、
通ってなかったらいろいろ勝手はわかんなくて、
うまくいってなかった気がするので、
自分はよかったんですけど、
難しいですね。
人によるって感じ?
どうなんですかね。
すぐに絵で仕事したいみたいな、そういう目標がある人は、
そのまま絵の仕事に進んでいい気がします。
ちょうどこの間も大津さんの人生相談みたいな収録会があって、
デザインの道を通ってきてないから、仕事の流れとかがわからないみたいな。
デザイナーさん的にここを押さえといてほしいなみたいなポイントがわからないから、
一応オッケーは出るけど、本当にそれでよかったのか自分では確かめられないみたいな。
話があったりとかして。
なるほど。
言ってたような気がします。
45:03
単純に絵よりはもうちょっと仕事の流れ的なところで、
デザイン会社の経験が生きてるって思いますか?
それは結構ありますね。
なんかカンニングに近いような感覚があります。
自分は仕事の流れを結構把握しているので、
大体予想できたりとかするので、
人より楽させてもらう。
答えがある程度予想できるみたいなことですよね、きっとね。
そうですね。
もうちょっとだけデザインの仕事の話で、
やっぱハードじゃないですか、デザインの仕事って。
ハードでしたか?
はい。
その忙しいそういう時期を乗り越えたことによる
メンタル的なプラス効果とかってあったりするんですか?
私は向いてなかったなという感じで。
そもそも。
あったので、忙しさがプラスに働いたという感じはあまりないですかね。
そうなんだ。
そうか。
人によるんですね。なるほど。
めっちゃありがとうございます。
ハードルがちょっと高くなってて、
全部が億劫になってたんですけど、
もうちょっと生きそうな気がしてきました。
リアリティ出てきますよね、話聞いてるとね。
最初は別にイケイケのデザイン事務所に入らなくても、
緩く働けるというか、
そういうところで基礎を固めたり、自分が向いてるかみたいなのを探って、
経験積んだらダメにしてみるとかでもいいかもしれないですし。
ですね。
オツさんの話に戻すと、
はい。
一応一通りデザインを経験し、
退職して、
でもあれですよね、イラストレーターになろうとして退職したわけではないって言ってましたよね、確かね。
そうですね。もう無理みたいな感じになって。
ちょっとハードすぎて。
で、しばらく1年くらい何もしないでおこうみたいな思って、
何も考えてなかった。
結構オツさんふわふわしてますね、進路のこととかって。
そうですね、そうかもです。あんまり金を稼ぐということについて、
人間に考えてないのか。
48:00
それはでも逆にそんなに人感というか焦りもあんまりないって感じですか?
いや、でも最初にその就職しようとしたのは、
結構将来的にお金に困ったりするのが怖いからっていうのはあって、
お金を持ってないことに対する怖さっていうのは結構あるんですけど、
それが働くことになぜか結びついてない。
え、不思議。何それ。
働けばお金は入るのに、分かんないです。自分も謎です。
バイトすれば何とかなるでしょうとかでもないってことですか?
人見知りがすごいネックになっている感じはします。
自分が知らないコミュニティに入ることに。
そっか、そことイコールなのか、仕事が。
そこを避けているといえばそうなのか。
ここまでやってこれたから何とかはなるんでしょうね。
素敵ですね。
そっか、組織苦手ですか?
苦手ですね。
馴染めた経験があんまりないかもですね。
今は一本なんですか?イラスト。
そうですね、今はイラストだけで何とか。
イラストだけで一本でやっていくと、一人時間が長いですか?
長いですね。
それのストレスはないですか?
私結構好きで一人でいるの。
向いてますね。
そこ分かれますよね。
コロナ禍の話になるんですけど、コロナ禍で外出規制終わって、
みんな、世の中の人全員一人時間が強制的に増えたじゃないですか。
私かなり良くて。
快適だった?
快適だったんですけど、
外に出なきゃっていうプレッシャーとか、人に会わなきゃみたいなことがなくなって、
かなり良いと思ってた。
だいぶ向いてますね。
なので、一人でいるのは結構苦にならないタイプで。
せよさんは結構誰かと会いたい感じですか?
でも所属したいかもですね。
めっちゃは嫌なんですけど、
うっすらと社会のどこかの一部になっていると、
勝手に常識が増えるような気がしている。
リアルが体感できる感じがあるかもしれない。
逆に大津さんは、社会との接点を持たなきゃみたいなのはありますか?
51:06
やっぱりそれが結構仕事がになってくれてる。
なるほど。
仕事で求められている感じがします。
自分の仕事が社会に出て、反応がもらえるし、
クライアントとかデザイナーさんとやり取りするのも楽しいですし。
なるほど。
もう一個はイラストレーターの友達がちょっとずつ増えてきて、
それはすごい嬉しいというか、それも一つ繋がりがなってますね。
完全に孤独でもないってことですもんね。
そうですね。やっぱり相談できる人っていうのは、
いたらいるのがすごい心強いというか。
言ってたな、うんぴすさんと7、8時間通話しながら絵描いてたりするって。
しますね。
最近は割り当てないんですけど。
そうなんだ。
デザイン会社辞めて、仕事とかは頼んでくれたりしてたってことですよね。
そうですね。
前の職場から仕事が来たり、外部からも来たりして、仕事途切れたことはないですか?
でもやっぱり辞めたばっかの時は、途切れたことはないんですけど、
稼げてるというほどのことではなくて。
でもそのままやってました。
メンバーが強いのかどうなのかもよくわかんないですね。
流れに身を任せて。
なるほど、出るのが怖くてこうなってる感じか。
なるほどね。
大木さんが世間とかSNSとかでちょっと認知広まったなと思ったタイミングとかってありますか?
この絵でちょっと知られたなとか。
そうですね、あります。
どの絵だっけ?
最初赤と黒だけで描いてたんですけど、
それで民族衣装を着た人物の絵を投稿したことがあって、
結構ツイッターで反応が良くて、
で、きっかけでソークさんっていう絵屋さんに展示をお声掛け、
おそらく3枚がきっかけといただいて、
そこから他でも展示させていただいたりとか。
つながっていったんだ。
そうですね、徐々にお仕事が来たりしたので。
徐々にお仕事の絵ですか?
いや、プライベートで描いた絵で作りました。
54:09
思ってたのと違った。
僕もちょっと思ってたのと違いました。
でもあれですよね、人物の輪郭とかを赤で描くとかは、
この頃には結構確立してたってことか。
そうですね、この辺りでって感じですかね。
何が今、あれかな、ポーズが結構、今の方が真っ直ぐ立ってるのとかが多いから、
ここまでポーズ取らせてるのが珍しいとこかな。
いやでも、真似できない絵だなっていうのは思いました。
売れそう。
こう、理屈で出てくる絵ではなくて、本当におじさんが見てきたものとか、
その柄を描くのが好きとかっていうのが詰まってるのは間違いないですね。
この頃には自分的にも作風固まってきたな、みたいな手応えというか実感はあったんですか。
自分では結構フラフラしてたんですけど、
仕事でやっていただいた時に、
タベイミナさんが未来館でのお米の展示のグラフィック周りをされていて、
科学未来館?
そうです、お台場の科学未来館で結構イラストパネルをたくさん使って、
子供にわかりやすく展示するっていうので、
それで私が初めてぐらいに人物を赤い主線で描いた、
さっきお送りしたイラストも地元のお祭りの絵なんですけど、
それよりまた別で描いてた地元のお祭りのパッタ衣装があって、
こう見てくださってて、こんなタッチで描いてほしいって言われて、
たくさん描いたんですよ、絵を。
へー、なるほど。
それでいいって言ってくださって、
自分も描いてて無理がないというか、
こういう感じでやっていけばいいのかもしれないと思って、
そこからそのタッチでやっていったみたいな。
感じる。
そっか、たべいさんが見つけてくれたのは結構でかいですね。
そうですね、だいぶありがたかった。
そっか、だって今ほどの認知はまだない頃ってことですよね。
でも、たべいさんが前の事務所の事務所同士で仲が良くて。
そうなんですね。
同じ建物に入ってたたべいさんのところに。
57:03
へー、そっか、そんなご縁というか、まあ偶然ちゃあ偶然ですよね。
そうなんです。
たまにたべいさんのお仕事をスターみたいな事務所の時代からやってて。
そうだったんですね、なるほど。
そっか、だからその仕事のご縁とかもあって、この作風が固まってきて、
未来観でいっぱい数書くことでもっとものにしてったというか、
こういう感じがあって、さらに経験値溜まってってこうなってったってことか。
そうですね。
へー、不思議なご縁の影響もあるんですね。
だいぶ。
しかも自分も結構気に入ってるというか、毎度楽しく描けてるってことですもんね。
この主線を赤にしようみたいなのは思いついたって感じですか?
なんか色数をすごい限って描いてみたくて、なんかバキッとした色を使いたくて、
赤と黒で描いた時に、赤ってこう血色感とか肌の柔らかさみたいなのが、
描いてみたらなんかいい感じに動きできるなと思う。
確かにこれ結構スタイルとして大津さんのイメージありますね。
今となってはね。
作風って偶然も重なってそうやってできていくものなんですね。
面白い。
会社を退職して、お仕事がつながって、お仕事の偶然も重なって
イラストレーションのスタイルみたいなのも出来上がっていって、
イラストでいけるかもって思い始めたのはいつ頃ですか?
最初は全然仕事がなかった。
でもその展示の依頼を受けていただいた時とか、
スポークさんとか。
会社員の時から知ってたところで、すごい好きな作家さんでしてるし、
直後くらいに東京のルモンドっていうところから展示の依頼が来て、
ルモンドさんもすごい東京でイラストレーターの展示といえばみたいなイメージがあったので、
この2つから追いかけていただいて、すごい嬉しかったし、
イラストを描く人間としてやっていけるのかなみたいな。
でもそうなります。自信つきますよね。
でもなるべくしてなった感じあるな。
自分の気持ちっていうよりは、わりと周りの反応を受けて、
1:00:03
気持ちが出来上がっていったっていう感じですよね。
仕事にする自信っていうのは全然なかったので、反応はすごい良かったです。
なるほどね。
ウンピッサンと出会ったのはその後?
そうですね。そのくらいですかね。
ルモンドの個展やった時に初めてお会いして。
なるほど。じゃあ2人展やるのは決まっててみたいなことだ。
そうですね。展示の依頼が来た段階ぐらいで、
2人展にウンピッサンから誘ってもらって。
繋がっていきますね。点と点がというか、連鎖的にというか。
それがでも元を辿ればSNSの1枚だったりとか、
もっと辿るとデザイン事務所に入って良かったなっていう話もありますよね。
そうですね。
そうですね。そこの出会い大きいですもんね。
今でこそ1人でいるのは好きだけど、会社に出てって良かったですね。
ずっと引きこもってたらこうはなってないですよね。多分ね。
やっぱ外には出た方が良いんですね。ある時期はね。
そうですね。何かのポイントでは接点があると良いかもしれないですね。
多少無理してでも。
でも何かどこかしら向いてるコミュニティっていうのは多分あると思うんで。
そっかそっか。なるほどね。
無理して所属してくる所っていうのは何かしらあるんだろうなと。
そっか。だから必ずしも無理して出てきなさいよっていうことでもなくて、
自分の向いてる所を探してみるのが良いのかなっていう話ですよね。
ですね。
だそうです。
何かこの間無理した方が良いのかなとかって言ってたから。
そうとも限んないっていう話ですね。これは。
どこを選ぶかが結構やっぱ大事だよっていう話ですね。
いや本当にでも人それぞれだなこればっかりは。
そうですね。入ってみないと分かんないですしね。
いやでもやっぱどこかで人と関わることの大事さはあるようには聞こえたな。
やっぱこれからイラストレーションの仕事していきたいって考えた時に、
真っ先に自分の作風磨かなきゃとかはあるじゃないですか。
でそれももちろん大事なんだけど、
でも自分の技を磨くだけではなく、
どこかでちょっと人と関わるみたいなのを作るってのも一個重要な気がしてたんですけど、どうですか。
1:03:05
そうですね。
何かこう確立できてる人もいるじゃないですか。学生の頃からとかも。
中学高校から絵も上手で、
描きたいものが定まってるみたいな人はもうそのまま入っていいと思うんですけど、
少し甘くて定まってない人とかもそういう人の方が多分多いと思うんですけど、
そういう人は多分自分でそのまま詰めるのって大変だし、
多分必要以上に時間かかると思うので、
それだけで詰めようとするのも大変っていうことか。
自分は多分詰めれなかった気がする。
人の意見とかをもらいつつっていうことか。
そうですね。だから就職してみるとかあるかもしれない。
なるほど。ひとまずのここまでの話がまとまった気がする。
ちょっと一旦ここら辺で区切りたいんですけど、
展示の告知だけしていただいてもいいですか。
ありがとうございます。
現在好きな、ベイビーベイビーハンバーガー&ブックスっていう、
ハンバーガー屋さんで昨年京都で開催した、
虫と私の動きについてっていう、
それをテーマに描いた展示の展開展をさせていただいています。
17日から始まっていまして、2月の1日まで開期です。
はい、やってますね。沖縄の方はぜひ来らせてください。
お越しください。在郷します。
在郷しますけど、間に合うかな。一応そのパートももらっておこうかな。
24、25日におじさんも沖縄に来てくれて在郷する予定ですっていうね。
はい、似顔絵も。
似顔絵も。事前予約制ですよね。
そうですね、でも飛び込みでも全然大丈夫です。
時間があれば、ぜひお越しくださいっていうことで。
はい、ぜひ。
それ以外は?
一応ありますが、
ちょっと先?
ちょっと先でテーマもまだあっていないので、今年は結構展示します。
決まってるんですか。どれくらい?何個くらいあるんですか?
入れすぎまして。
入れすぎ。入れすぎな人がここにもいた。
3月末に大阪で、スポーツ兼過去作展示っていう感じで。
今のところ、調子が良ければ新作を用意しています。
基本グッズとかを販売する?
その予定です。
その次に6月の頭に東京で個展があって、
1:06:04
9月の末頃にグループ展を東京で。
グループ展?
で、終末に東京での個展を。
という感じで、今年は沖縄の巡回展も含めると今5つ。
すごい。ちょっと入れすぎ感はあるかもしれない。
そうなんですよ。今からかなり競ってるんですけど。
次回配信でも聞きたいんですけど、今回の巡回していただいてるやつが、
結構時間をかけてね、制作に取り組めて、大須さん自身も手応えがあったみたいなことも
言ってたのを聞いたので、ちょっとそこら辺の話は聞きたいと思うんですけど。
だから、いかにそのペースを作るかっていう感じですね、今年はね。
そうなんです。早めに進めたり、制作が早めにできたり。
頑張ってっていう。楽しみにしてます。
ご期待くださいっていうことですかね、私もね。
じゃあ、また次回続きます。
ありがとうございます。
01:08:34

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