1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉田渕正敏さん(中編..
2026-07-05 1:13:10

〈ゲスト〉田渕正敏さん(中編)「グラフィックデザイナー」と一緒に活動できることのすごさ。

『わかり愛、太陽』3rdシーズン第11回目も、イラストレーターの田渕正敏さんをゲストに迎えてお話を聞きました。『へきち』として一緒に活動することになる松田洋和さん(まっつん)と出会い、みるみる作品集が出来上がり、考え方の面でも影響を受けてきたという田渕さん。グラフィックデザイナーが近くにいることで活動がどんどん展開していくすごさ、経験のある方いらっしゃいますか?


[GUEST]

田渕正敏(たぶちまさとし)

書籍、音楽、ファッション、パッケージ等幅広いジャンルのイラストレーションに関わっています。 グラフィックデザイナー松田洋和とともに“へきち”という活動体を立ち上げ、ディレクションを担うプロジェクトにも積極的に参加しています。

Webサイト http://masatoshitabuchi.com/

オンラインショップ https://hekichi-books.stores.jp/

Instagram https://www.instagram.com/blue_drybrush/


本編に出てきた関連リンク

へきち

http://hekichi.info/

松田洋和さん

https://www.instagram.com/matsuda.hirokazu.qu/

ノリタケさん

https://noritake.org/

平山昌尚(HIMAA)さん

https://himaa.cc/

1_WALL

https://ja.wikipedia.org/wiki/1_WALL

石田徹也さん

https://www.tetsuyaishida.jp/

居山 浩二さん

http://iyamadesign.jp/

菊地敦己さん

https://atsukikikuchi.com/

都筑潤さん

https://www.jti.ne.jp/profile/

長崎訓子さん

https://www.instagram.com/kuniko_nagasaki/

浦野周平(Shu-Thang Grafix)さん

https://shu-thang.com/

寄藤文平さん

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E8%97%A4%E6%96%87%E5%B9%B3

安藤晶子さん

https://www.instagram.com/akiko__ando/

きくちゆみこさん

https://www.instagram.com/unintendedvoices/

山田写真製版

https://www.yppnet.co.jp/


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[TOPICS]

ゲストはイラストレーターの田渕正敏さんです/グラフィックデザイナーとの出会い/はちゃめちゃ同士/自分の絵が本になる感動/『へきち』命名/画材と向き合う→全部本になっていく/『1_WALL』がモチベーション/絵は面白いけど説明が面白くない/自分のテーマを教えてもらう/描写でゴリ押す/初仕事はカンプ/説明用の線画イラストブーム/無鉄砲を見てアドバイスをくれる人たち/ZINEよりアートブックなんじゃない?/TOKYO ART BOOK FAIRで求められるもの(?)/引っ張り出す人が必要/そんな人がいていいなぁ、でしかない/部活みたいな感覚/楽しめばいいんすよ/300件の営業の成果/コンペが仕事になるのは幻想?/作品集『アルバム』をオンラインショップで販売中です/次回に続きます


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[MC]

三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (03-15-26) plow forward/standingwave

everyday (01-05-26) starlight chain reaction/standingwave

everyday (01-03-26) arpeggiloop/standingwave

everyday (01-02-26) stumbling baroque/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

田渕さんの作品とS3_ep.011を話しながら描いたOJIYUさんのキキガキ


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[企画・編集]

NERD



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nerdgallery.info@gmail.com

感想

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00:14
この番組は、沖縄のグラフィックスタジオ、NERDの三河文鷹が、
イラストレーターのおじゆさんや、さまざまなゲストの方たちを迎え、
イラストレーションの面白さや、活動の難しさについて考えをシェアすることで、
日々、作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には、実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、
番組を聞いてくださった皆さんが、直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
はい、今回のゲストも、イラストレーターの田淵誠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、もう前半が面白すぎた、僕的には。
よかった、よかった。
確かに本人からすると、そんな穏やかじゃないというか、大変だったというか、
笑えるような状況ではなかったっていうのは、なるほどっていう。
もう今となってはね、全然話せるっていう感じかな。
そうだよね、だから大学時代までまた巻き戻しちゃうと、やっぱり三河くんも結構追い込まれてなかった。
めちゃくちゃ追い込まれてた。
ね、なんかいきなりさ、洗礼を浴びるっていうかさ、
そうそうそうそう。
みんなドーンって走っていく感じがあったから、
うん。
これこの中でどうしようみたいになった。
だし、なんか若さゆえに、謎のプライドとか反則性とかもあって、
素直に打ち解けられないとかもあって、
一緒一緒。
めっちゃ怖かったって言われたもん、僕。話しかけられなかったみたいな。
僕目線では、隣の庭が青かっただけかもしれないけど、写真系の、
そうそう、写真系の人たちはね、確かに。
できてて、なんかいいなーって思って見てたけどね。
写真の人たちがガツガツ来てくれる人が多くて、それはあったかな、確かに。
それは救われてるかもしれない。
じゃあお互い必死だったんだね、じゃあね。
必死だったよね。
だからそれで三河くんのうちに行って、
後線の資料とか見せてもらってる時に、
同時に三河くんが普段作ってるっていう、
貸しカードみたいなの見せてもらった。
あー、はいはいはいはいはい。
作ってたよね。
好きなアーティストの貸しカードを自分で作り直すみたいなものを。
なんかその、文字組みとかにも一応曲がりなりにも興味があったから、
03:02
曲の雰囲気に合わせて書体選んで組み方変えてみたいなのをやってた。
やってたよね。
そう。僕はさ、この本読んだ方がいいよって言ってさ、
グラフィックデザインの入り口っていう本を勧めてくれた。
いや、それまさしく自分の転機になった本だから勧めたんだろうなーとかあって、
それこそ松田の話になりかけた時にそれを思い出したんだけど、
松田に会った時って、
あ、グラフィックデザイナーが目の前に現れたっていう感じだったのね、当時。
あ、そっかそっかそっか。まさしく王道のグラフィックデザイナーがあんまりいない。
そうそうそうか。そういう感じ。
で、その時にはいくつかデザイン事務所を渡り歩いてたし、
自分も2年間ぐらい業務やってたから、
それなりにグラフィックデザインみたいなイメージを持ってたから、
そういう風に捉えてるんだけど、
三河くんと会った時って、そういう何にも素養のない時期だから、
こういう人がデザイナーになるんだなーって、
松田に抱いたように三河くんからも感じ取ってるはずなんだけど、
自分の中にそのグラフィックデザインのイメージが大してないから、
結びついてないんだよね。
なんかすごいことやってるとは思ってるんだけど、
ふわっとしてるんだよね。
勧められて本借りて読んだけど、ピンとこないみたいな。
そうだよね。何も知らない人が見ても。
まさしく広告全盛とか言われても、パテみたいな感じだったんだ。
そう、だんだんわかってくるんだけどね。
広告をちゃんと見るものだったから、あの時代なんか。
鑑賞するようなものだったから、
だんだんそうやって自分でも見方がわかってくるっていうか、
すごいってちゃんと思えるようになってくるんだけど、
本当そういう時期に差し掛かる前だったからね、三河くんとの出会いは。
グラフィックデザイナーとの出会いは松村がある意味最初というか。
どうやって仲良くなったとかある?
それは多分本当に雑談で、
僕がその会社入る前ちょっとイラストレーターやってた話とかしたりしてたら、
松田がこんなイラストレーター、僕好きなんだけどって言われて、
あ、いいよねみたいな。
だけど松田からしたら、それでいいよねって返ってくるような人がなかなかいなかったみたいで。
そうなの?
知ってます?みたいな。
例えば当時の乗竹さんとかさ、
当時まだね、ちょっと知る人ぞ知るみたいな時期だったような気がする。
今さんとかね。
そういう人たちを話題に上げて、
いいよねいいよねって言ってるうちにやっぱ仲良くなって。
なるほどね。
そっからちょっと飛ぶとは思うけど、
なんかそのヘキチーをやろうってなり始めた話が聞きたいかも。
06:06
それで、じゃあその描いてた絵を見せてくださいってなって。
で、どうだったかな。その前に松田のうちにも行ってるのかな。
どっちが先か覚えてないんだけど。
松田もそうやって人知れず本を作ってるっていうことを知り、
本当にね、なんか友達が旅行に行って撮ってきた写真を写真集にして、
自分は行ってないのに。
その子にあげて、で自分も一冊持っときたいみたいな感じで作ってたりとか、
すごいなーと思って。
本当自分のために作ったみたいな本がたくさんあって、
それがいいなーってすごいなーと思って。
面白いことやってるな。
でも、僕以上に全く人に見せる気ないから。
ただ本当に自分の本棚にそれがあればいいっていう感じ。
僕が見たいって言ったから見せてくれてるだけ。
すごいね。本当に自分のために作ってたっていうのがもう疑いようがなくそうなんだ。
僕は僕で、なんとなくイラストレーターやりたいと思って描いてたものもあるし、
そうじゃないものをごちゃ混ぜで部屋の中にたくさんある状態で、
松田が遊びに来た時にそれを見せて。
青いのもそうじゃないのも全部含めて見せて。
本当に古くからの落書きとかも見せて。
そしたらめちゃくちゃ松田も興奮してて。
これもすごいみたいな。
もう仕事終わってから来てるから、深夜なんだけど朝まで見てる。
青春だな。
青春だよね、本当。そんな時間があって。
ちょっとこれも本にするからみたいな。
うちで見たでしょみたいな。本にするから。
ちょっとこれ全部スキャンしてデータちょうだいみたいな。
全部かーみたいな。
全部スキャンしてみたいな。何百枚っていうデータ送ってみたいな。
普通に変だけど本人を知ってるからめっちゃ納得感がある。
なんとなくそういうはちゃめちゃな制作の仕方みたいなのを理解はできるみたいな。
僕もスタートが結構むちゃくちゃだから、
割とどんな制作工程でも否定はしないみたいな。
わかるわかるみたいな。そういう人もいるよねみたいな。
驚きはするんだけど、でもいいなーとしか思わないっていう。
で、スキャンしろって言われて。
スキャンしてデータドバーって渡して、
何日かしたらその仕事の後に、うっみたいな感じで本が出てきて、
おーみたいな。
すげーみたいな。
その本がやっぱり、全然今作ってる本と遜色ないっていうか、変わらないクオリティで。
すごいなー。これはやばいなと思って。
09:01
で、松田はもういつも通り2冊作っただけなんだけど、
僕はもうこれはちょっと誰かに見せようよみたいな感じになって、
まずはその僕面接してくれた上司がこれ1冊買いたいって言って、
同じ本を松田がそのためにもう1冊作って買ってもらったりとかして。
すごいいいなーと思って。
いいよね。ほんとね、その上司はめちゃくちゃいい人なんだけど。
それが始まりで、僕がやっぱりそそのかした分の、
そこからちょっとしばらくやろうよみたいな。
で、同じタイミングで会社を辞めて、
で、僕はもういよいよイラストレーターやるぞってなって、
で、松田はまた別の就職先に行ってみたいなことで、
僕は仕事とにかくないからずっと絵描いてて、
で、また松田に見せて本にするみたいなことを始めて。
最初は僕が芸祭に出ようって言ったの。
あ、出たここで。
そう、またね。
絶対松田の作る本だったら売れちゃうよって。
なるほどなるほど。
もう僕の中ではうまくいくイメージしかなくって、
2タイトル100冊ずつ作って、全然売れなくって。
ほとんど売れなくって。
ほんと多分数冊しか売れてなくって。
えー、ちょっとショックだな。
で、松田はそりゃそうですよみたいな。
そんなの本がそんなバンバン売れるわけないじゃないですか。
冷静。
あれーみたいな、僕だけなんかおかしいなーとか。
もう調子乗ってポスターとかもいっぱい作ってて、
ポスターも全然売れないしとか、そんなスタートだった。
いきなり売ろうって言ったんだ僕が。
その時って何年ぐらい?
2012?
2011年に壁地始めてる。
壁地とイラストレーター同時に始めてて。
そうなんだ。
2012年の芸祭だったような気がする。
ちなみに壁地という名前はどちらがしたんですか?
壁地はね、松田が結構うまくまとめてくれるんだけどいつも。
僕が会社辞めるタイミングでアトリエ借りたいなーってなって、
面白そうな物件を見つけて、
下が駐車場みたいになってて、上に建物があるみたいな建物が空いてて、
結構自分が住んでるところから遠かったんだけど、
安かったからここ借りたいってなって、
で、そのアトリエの名前なんかいいのないかなーって松田と話してた時に、
松田がこういくつか、もうねほとんどロゴの形になってるようなスケッチを書いてきてくれた。
あ、いいねーってなってたんだけど、
そのアトリエは結局借りなくて、
本当に僕の思いつきでなんとなく借りたいっていう気持ちになってたんだけど、
現実的に遠いなーとか、結局借りなくなっちゃって。
12:04
で、この本作る活動はしばらく続けようってなった時に、
この活動の名前あった方がいいんじゃないみたいな。
サークル名つけるみたいな感覚でなった時に、
あのアトリエの名前つける時になんかあったねーってなって、
で、松田のそのノートを見返して、
いくつかね、すごい遠くに偏僻なところにあるアトリエだから、
ちょっとこう、あんまり前向きな名前はなくって、
なるほどなるほど。
それこそうつとか、
そんな暗いの?
そう、暗いのもあったよ確か。
うつうつか忘れたけど、とか、
壁地っていうのもあって、
なるほどなるほど。
これがいいんじゃない?ってなって、
だから本当に意味はなくって、
その建物につける名前としてあったものを、
そのまま使ってるっていう。
なるほどね。
いやでも壁地でまだよかったわ、それが。
壁地よかったよね。
そうそう。
いやうつってあったと思うよ、当時。
さすがにつけられなかった。
どうしたどうした。
二人でね。
いやだよね。
その名前でさあやるぞってならないよね。
そっかじゃあもう、
その二人の活動はもうやるって決まってたというか、
決めてたんだ。
だって自分の仕事もまだ安定しないというか、
どうしようという状態でしょ?
そう。
でも活動はやろうと。
そうだね。
絵は描くから本にしてっていう。
そう。
もう無鉄砲さがすごいってなると。
すごいよね。
そういうことだ。
そうだね。
いや本当にね、そんなに変わってないけど僕。
でも当時は本当にそうだったと思う。
あの、あんまり松田がどうとか考えてなかったかもしれない。
もうやろうよみたいな。
目の前にそれがあるんだからっていう。
そうそうそうそう。
あなたすごいよこれやんなきゃみたいな。
すごいなんかおせっかいなんだけど。
でもある意味その物にめっちゃ感動したってことでしょ?
それはそう、絶対そう。
めちゃくちゃすごかったから。
びっくりした。
そこからでももう会社には所属する気にはならず、
イラストレーションでやるんだっていう気持ちだよね、その時はね。
そう。
もうなんか良くも悪くも観念したっていうか、
松田としばらく働いたのも大きくて、
やっぱりこう、くっきり自分はデザイナーじゃないなっていうのが。
なるほどね。
はっきりして。
じゃあもうイラストしかないよなっていう。
それでまず何をやったんですか、そのイラストレーターになるために。
そっから、あのね、最初のイラストレーターの時期と割と似てて、
もう1回画材と向き合おうってなって。
やっぱそこからなんだ。
結局デザイナーだった時代も、
基本的には青い絵しか描いてなくって、
青い絵も、なんかその具象を描くっていうこと以外には、
15:04
その当時は何も進められなくって。
じゃあこの描き方で何を描こうかみたいなことをずっと堂々巡りしてるような感じだった。
なるほど。
だけど時たまこうテーマが変わったりとかして、
続けられてはいたんだけどみたいな状態だから、
ちょっと一旦この青いのはやめないけど、
ちょっと違うものも描いてみようってなって。
本当にそこからいろんなものを描いて、ことごとく松田に見せてみたいな。
松田もああいう人だから、これはこういう本にしようよみたいな。
そっからもう全部描くものが本になっていくっていうことを1年目にやってる。
それもう本当に聞く人全員が羨ましいやつだよね。
そうだよね。
本当わけわかんない。
本当わけわかんない。
プロでもない自分の作った絵が本になっているっていう。
だからこないだ作ったやつで70タイトル目だったからね。
松田がやばいんだけどね。
やばい人いたね。
そこにね。
やばいよね。
なんとなくさ、イラストレーターが絵を描き続けるのって普通のことじゃない?
だけどそれを一個一個作品集にしていくっていうことがすごい変じゃない?
聞いたことない。
聞いたことないよね。
しかもデザイナーがそれを別に仕事ではなくやるってのも聞いたことないかも。
そうだね。
序盤は一発目に売るっていうことを僕がそそのかして大失敗してるから。
そこから後は何冊か本当にただ作るだけっていうのをやってて。
それも意味わかんないんだよな。
逆にモチベーションを失いそうなもんだけどそっちの方が良かったんだ。肌に合ってたんだ。
松田はそうなのかな?
松田は多分だから普段やってることと変わらなかったはずなのかな。
僕は売れなかったっていうショックはあるんだけど。
でも相変わらず本ができてくるっていう感動がずっとあるから。
僕からしたらそれがあるかな?
そうだよね。
松田はちょっとわからない。聞いてみて。
今度聞いてみるわ。
どういう感じだったの最初?
むしろ売ることを考えないようにしてるまで可能性あるもんね。
そうかも。
本当に強引だったから僕が。
なるほどね。
売ろうよ。
部屋にいる人をさ、引っ張り出してさ、見せろよ、売ろうよって。
めちゃくちゃ自然なことだと思うけどね。
で、いろんなやり方とかがないとかを試していく期間があって。
その時にワンワールっていうコンペティションがあって。
18:00
もうでかいよね。もうなくなってしまったけど。
なくなってね。
イラストレーション界隈でその表現を突き詰めたい人の目標というかね。
みんな目指すイメージがあった。
で、ワンワールって学生時代はひとつぼてんっていう名前でまだ。
僕初めて東京に来て行ったギャラリーがガーディアンガーデンだった。
ワンワールが開催される。
友達がすごい勧めてくれたの。
僕のイラストをなんとなく見た友達が絶対ガーディアンガーデンの今やってる石田哲也展。
石田哲也ってわかる?飛べない飛行機って。
絵見たらわかるんじゃないかな。
その人の展示がちょうどやってるときに勧めてくれて。
で、確かG8とガーディアンガーデンで。
わかったわかった。
わかった。
2カ所で同時開催されてて。
で、両方見たんだけど。もちろんどっちもいいんだけど。
ガーディアンガーデンの方が狭くって。
で、絵がめちゃくちゃ大きくて。
もうなんかその絵と絵のマージンっていうのかわかんないけど。
隙間が本当にリッチリチにでっかい。
そういう絵がさ、張り巡らされてる展示を見てさ。
絵もめっちゃ好きだったんだけど。
その展示の熱気っていうか。
圧力みたいなものに一撃でやられて。
で、ここで展示したいなって思ってたの。
学生のときに。
はじめから。
だから自然とワンワールとかも応募はしてたのね。ずっと。
なるほど。
会社辞める前からやってたのね。それは。
だからその当時いろんな画材を試したり描いたりしてるんだけど。
半分はワンワールに応募するためっていうのがあって。
そういうモチベーションがあったんだ。
そうそう。ワンワールはめちゃくちゃ大きなモチベーションがあった。
なるほど。
それでなんかいろいろ描いてるんだけど。
いろいろ描いてそれをポートフォリオにまとめて応募するんだけど。
一次選考二次選考ってあって。
で、一次選考通ったのね。最初に応募したやつが。
で、やったと思って面談に行くんだけど。面接に行くんだけど。
審査員と、それこそ佐藤光一先生の授業じゃないけど。
はいはいはい。
全員と一対一で面談して、その二次審査通るか通らないかっていうやつなんだけど。
はい。
ことごとく今やってるやつじゃなくて、青いイラスト、過去作として入れてる青い絵をすごい良いって言ってくださるのね、みんな。
へー。
で、自分としてはなんか一旦保留に結構前から描いてるし、
過去の作品みたいな感覚になっちゃってたんだけど、そっちがいいそっちがいいって言われて。
で、二次審査に落ちたんだけど、審査員賞みたいなのをいただいて。
で、それが応募作じゃなくて、過去作の青い絵のサムネイルが使われていて。
21:06
なんか、やっぱこっち描けってこと?ってなるじゃん、ちょっと。
そうだよね。
そう。やっぱりこれいいんだみたいな。
自分でもこれどうしていいのかわかんないんだけど、これはこの状態でもいいって思ってくれる人いるんだなーっていうのもありながら、
だけどどうしていいかわかんないみたいなことがずっと続くのね。
あ、そうなの。その時点で賞もらったから、じゃあこっちって振り切れたわけでもないの?
でもね、気持ちはあって、それこそワンモールはしばらくっていうかずっとこの方向でやろうとは決めたの、その後も。
なるほどね。
青い絵っていうことはぶらさずに、なんていうか展開していくものを審査にかけていこうと思って。
いやーでもそれ、あれだよね、その特別賞をくれたのはイヤマさん。
そうそう、イヤマさん。
イヤマ王子さんが。
いやー意気だよね、それをね。
ところ、ファイナリストでもなかったってことでしょ?
そう。もうその、残念でしたけどみたいな感じで審査委員長に選ばれましたみたいなメールが来て、
すごい、異例中の異例でしょ、その。
でもわかんない。
結構いるのかも。
そうなのか。
フォートフォリオの中のこの作品が良かったみたいな評価のされ方があるのかもしれないね。
あの人知らないからわかんないけど。
でも青い絵にだいぶ気持ちが向いて、なんかそのワンモールって、その表面的な技法だけじゃ全然足りなくて、
何をテーマにしてるとかをめっちゃ見られてるイメージがある。
めっちゃ見られるよね。
そうだよね。
そう。
なんかそれがその最初の時点ではまだ全然固まってなかったって感じ。
うん、固まってなかった。
本当に突き詰めると画材を試し書きしてるだけだから、
そう、テーマとかをさ、突っ込まれた時に、
いやーみたいな、多分ね、本当に何にも答えられてないんじゃないかぐらい。
うーん。
このやってることは言えるんだけど、
はいはいはいはい。
そうかーみたいな。
最後、そのワンモールって観客の前でプレゼンテーションみたいなのがあるから、
多分そんなやつ通せないよね。
なるほどね。
まあとにかく見てくださいよみたいなやつ。
そう、だから全然ダメだったね、そういう意味では。
裏を返すともう、でもその表面的なテクスチャーとかがあまりにも魅力的だったんだろうね。
その奨励賞をくれた。
すごいね、なんかそういう風に惜しいなって言われてた。
うーん。
なんか説明は全然面白くないんだけど、この絵はいいんだよなーみたいな。
本当そんなんでモヤモヤしてた。
プレゼンって何なの?って思ってた。
いい絵ならいいじゃんっていう気持ちもあるしね。
あるしね。
特に若い頃なんてさ、いやなんで絵が面白いのに通んないの?みたいな。
それだけ。
そうだよね。
24:00
いや、本当に言われてた説明が面白くないって。
すっごいコンプレックスだったから。
じゃあそこから、並行と対策というか、もう物は先にあるからどうしたって後付けにはなっちゃうじゃん、コンセプトが。
でもそれでも何とか言葉にしてたって感じ。
そうだね、だから苦しかったね。
うーん、いや苦しいそれは。
そんなの見抜かれるしね。
まあね、そうだね。
そう、絵に説明くっつけただけだから、そんなの求められてないしね。
それを何か打破したモチーフとか作品とかがあるってこと?
そうだね、ずっとやってて。
で、毎回ね、一時は通してくれるの。
あ、へー。
だから毎回面接してもらってたの。
なるほどなるほど。
それこそ菊池敦さんとか、鈴木潤さんとか、長崎久二子さんとか。
常連だね。
そうそう。で、あのコンペ珍しいなと思うのが、通して告標するっていうパターン。
なるほどね。
通して、めちゃくちゃ失敗してるねとか言われる。今回はやばいよみたいな。
これは恥ずかしいでしょとか言われて。
もうほんと痛ぶられて、もうね、がっくりして帰ったことが何度もあって。
いや結構危ないね、それ今の時代やってたらね。
そうだね、でもすごかったけどね。でもそれがね、面白かったんだけど。
また来たよとか言われて。
あ、ほんと?
檜山さんとかにも言われて。檜山さん最初に賞をくれてるんだけど、その後はまた来たよみたいな。
ほんとなんかすいませんみたいな、なかなか先に進めなくてみたいな感じで。
ちょっと半分悩み相談みたいな感じで。
なるほどなるほど。
で、何回か重ねていくごとに、今回はこういうことに関心が向いたんだねみたいな、ちょっと前向きなアドバイスをもらえたりとか。
へー。
自分の説明は足りないんだけど、審査員がより深読みしてくれたりとか。
あ、勝手に見出してくれるの、作品の良さ。
それって学生の時にもなかった?あとは先生が勝手に喋り出すみたいな。
いや、あったあったあった。
あったよね。だからその当時もさ、大したこと考えてないから、とりあえず見せて、先生がなんかすごい饒舌になってきたぞってなったら手応えあったりとかさ。
勝手に水消してくれたりとかあったから、あ、そういうことだったんだーみたいな。
それで、あ、自分のテーマってこれかーみたいな。
教えてもらったんだ。
解釈したりね、そう。
でもそれでなんか、あ、そういう見方するんだーとかをだんだんこう鍛えてもらって。
それで何回目か忘れたんだけど、最後自分がその応募して。
27:02
で、いつも通りの手応えなんだけど、あんまりそんな手応えあったわけではなかったんだけど、ファイナリストになれたタイミングがあって。
それがあのシャツのストライプの模様をもひたすら追いかけて描くっていう。
いやー。
なんかもう作尽きてたのね、正直。
そうなんだね。
そう。だからもともと自分がやろうとしてなかった描写の方向に振り切ってみたのね。
描写してるつもりがなかったところから、じゃあこの手法で描写に向かったらどうなるのかなっていうので、
もうゴロってやること変えちゃって、もうあれはしんどいの。
ハケで描けないから。
ハケもやめて、面相筆でシャツのストライプ柄をひたすら追いかけるみたいな作品。
車況みたいなね。
だからシャツはだいぶ根気というか集中力をかけて描いたやつなんだ。
あれまでは逆にだから前回話にあったみたいに、そんなに手をかけなくてもそういう雰囲気になるぞって描いてたのを、
もう本当に手間をかけて見応えのあるものを描いてったってことか。
そう。
へー。
だから、鈴木さんとか菊池さんとかはめちゃくちゃ批判的だった。
そうなんだ。
そっちじゃないだろみたいな。
確かに愚症向きじゃなさそう。
そう。
いかに外すかというか。
そうそうそう。
抜いていくかっていう方が好みに合いそう。
でもね、やっぱりそれをやってきたと思っちゃってたから、
同じことでもう1回見てもらうわできないしとかっていうのが自分の中にはあって。
なるほど。
挙句の果てにはもうちょっと力技だけど、
自ずと強くなるから密度を上げて、
すごく細い線で形を起こしていくっていう方向に向かって、
なんとかパイナリストにはなるんだけどみたいな感じだったね。
で、やっぱり審査でも賛否あって。
そっかそっか、好みで分かれるのかそこは。
そうそうそう。
たぶんその時のプレゼンのポイントみたいなのはもう今言ったみたいなこと。
そうそう。
結局描かない方向で描き始めた技法なんだけど、
反対側の極地まで行くと一番細い線で密度を上げていくっていう方法があるんじゃないかっていうので、
柄だけで形を起こすっていうことをエヴァにやったの。
そのものを描かなくても模様とかシワだけでその全体感とかボリューム感とかが出る不思議さっていうか、
その描き方みたいなものを見せていくような作品だったから。
なるほどね。
だからやってることは一応自分の中では筋が通ってたんだけど、
ただディティールだけで全体感を描き出すみたいなことをやった。
いやー本当に力技っていう感じがわかる気がして、
30:01
結構ワンワールとかってルーツを遡ったり、
その作家性の文脈がそこに乗ってたりっていうことを評価するイメージがあるから、
やっぱそっちにはいかず表面的なビジュアルの力技でご利用したっていう感じがすごいする。
そうなのよね。結局自分が表面にしか関心がないっていうのも浮き彫りになってくるんですね。
ある意味、受け入れたというか。
いやでもそれもね、突き詰めたらちゃんと人の目を惹くものにはなるってことでもあるからね。
でも結果的には行くところまで行ってすごい良かったんだけど。
なんかね、マッツーにもよく言われてたかな。
もう行くとこまで行ったなって思って、ここからどうするのかなみたいな。
もうそっちはそれ以上ないかもなって僕は思った。
3メートルぐらいで描いたの、そのシャツ。
もうだから本当に力技。
デカくて細かいみたいな。バカみたいな作品なんだけど。
ちなみにそっか、マッツーに悩んでる間も相談とかはしてた?
してる。めっちゃ見てると思うよ。
もう毎回ワンボール直前とかはむちゃくちゃだったから。
一緒に悩んだりとか。
松田はずっと前向きなんだけど。
あ、そうなんだ。
基本良いと思うっていう。
そうそうそう。めっちゃ良いっすねしか言わない。
良いしか言わないから。
その存在ありがたいよな。
ありがたいよね。
確かに本当に良いと思ってるしね。
そうなんだよね。
で、初仕事みたいなのはどのタイミングだった?
会社辞めてバイトをやったり派遣の仕事をしばらくずっとやってて。
稼ぎ全くないから。
派遣でね、いろんなデザイン事務所に行って。
そこはデザイン事務所なんだ。
一応業務ができるようになってるから。
デザインとかじゃなくてDTPオペレーターみたいな感じで。
結構いろんなデザイン会社を渡り歩いてたのね、その時期。
ここから2週間ここに行ってくださいみたいな感じで。
大体1週間か2週間の単位でいろんな事務所に行って
テキストの流し込みとか
簡単なラフ組とかをやる仕事をやってて。
それをずっと続けてる中で
たまたま1ヶ月ぐらい行かなきゃいけない勤務先があって
そこで2週間ぐらい働いてると
ご飯とかに誘ってもらえるようになって。
ADの人が一緒にタブチ君もランチ行くみたいな感じで
誘ってくれて、いいんですか?みたいな感じでついてったら
33:00
普段何やってるの?って言われて
普段イラストレーターやってます?って
そうなの?みたいな。
カンプって言って
プレゼン資料に撮影前にタレントの動きとかを
イラストで起こして提出するっていう
世には出ないけどプレゼンのやつだよね。
そういう仕事があるんだけど
やれない?みたいな。もうやって?みたいな。
そういう業務で来てないんだけど
イラストレーターっていう風に自己紹介したら
そういうのやってほしいって言われて
カンプかー!みたいな。
どうやるのかよくわかんないけど
写真資料をバーッと渡されて
ここにこういうシーンを書いてくださいとか
そういうのを残りの2週間でめっちゃやるようになって
カンプかー!みたいな。
別に楽しいっちゃ楽しい
DTPよりは気楽っていうか
本当に指示通りに写真通りに
スケッチを起こしていくみたいな仕事をずっとやってたのね。
それはクオリティ的には要望にちゃんと応えれる感じだった?
うん。もうデザイン事務所が
ちゃんとお金払って買ってる写真を元に
ここを載せるから
トレースだったり2,3点組み合わせることができれば書けるような
カンプだったからもう全然楽で
で、そういうのをやってる中で
最終的にここはイラストが欲しいっていうところも
とりあえずカンプで入れといてほしいっていう仕事も来たのね。
アウトプットが写真じゃなくてイラストになるんだけど
イラストレターに依頼するためのカンプみたいなのを書くってなって
携帯電話使ってる外国人みたいなのを
3カットぐらい書いて
で、提出してで、僕はもうその職場終わって
また次の派遣先に行ってるっていう状態の時に
そのADから連絡があって
あのカンプの感じで通っちゃったから
タブチ君これ仕事で受けられるって言われてた
そんなのあり?と思ったんだけど
一応そのカンプそのまんまじゃなくて
改めて書くっていう仕事で
いやでもそれ分かるかも
カンプの雰囲気で通っちゃったから
もうこのまんま書ける人に頼もうって言ったら
そのカンプの人でいいじゃんってなるのめっちゃ分かる
そっかでもさ今思うと
ちゃんとそのカンプをさ誰かに書かせてるって結構いい会社だよね
いやめっちゃいい会社
適当に誰かのイラスト入れちゃったりする人結構いるもんね
多い多い相互ってな
そうそうカンプっていうものを知ったし
カンプってこんなに仕事としてあるものなんだっていうのもあって
それが初仕事
携帯電話のパンフレットのイラストで
36:01
それは自分のスタイルとかも何にも関係ない
ものすごくプレーンな人物イラストで
説明図みたいなものだから
そういうものが求められていたし
その仕上がり見てADがこういうのこれからものすごく増えると思うから
やり続けた方がいいよって言われて
それから僕すごい何年もそういう絵で仕事をしてた
でも確かに確かになんか説明用の人物イラストのイメージあるわ
あるでしょ
それがそういう経緯だったんだ
そうなのカンプ絵からで
その後も派遣先でカンプ絵を描くようになる
カンプできますって言って
えーすご
そうそしたらやっぱり当時そういう線画がむっちゃ増えてきて
でも確かに名前忘れちゃったけど
アフロの人とか
そうそう
シュータングラフィックス
そうそうそうとか
まさにその時代なんだけど
まだ本当に数えられるほどしかいなくて
はいはいはいはい
これやった方がいいよみたいな
モテリーマン講座
そうそうそうそう
その時代じゃない
めっちゃわかる
だから多分みんな本とかちゃんと見てる人は
今これ来るよっていうのがもう分かってる状態で
ねー
カンプ絵は来るからやった方がいいって言われて
うーんみたいな全然自分の中にはなかったものなんだけど
確かに確かになんかやりたい仕事としてイメージするものではないかもね
でもやってみるとめっちゃくちゃ面白かった
まぁちょっと違うけどより富士山とかがやってるような
とかにもちょっと親和性があったりとか
はいはいはいはい
だからこんなに強固なジャンルになりつつあるんだなと思って
だからできるだけ自分みたいなものを出さない方向の方がいいし
紛れられるし増えていくしって思ったんだよね
そこでなんか自我とかプライドは出てこなかったんだ
でもね複雑だった
そればっかりになってきた時があって
本当にすごいその仕事があったから
あーなんかもうこういう風なイラストレーターになってきてるなぁ
とは思ってた
なるほどね
えーわー複雑だな確かに
でもまぁ仕事はしなきゃいけないし
そう全然嫌ではなかったしすごい嬉しかったし
でもなんか複雑だったんだよね
なんか本当に描きたい絵ではない
ないしもうこれ発見した人がいる良さだしなみたいな
あーなるほどね
そういうちょっと高えてるから仕事が回ってきてるみたいな感覚も
ちょっと悲しいところがあるし
なるほどなるほど
だけどその初めの仕事を見てすぐ書籍の仕事が来たの
39:00
そのパンフレットを見た人から
えー
いきなり書籍丸ごと一冊この感じでやっとほしいって言ってもらえた
その人にも言われたこの線が絶対当たらないよ
そっかーみたいな
確かにめちゃくちゃよく見たもんなー
だし使い勝手いいもんね
そうなんだよね
今となってはもう何週もしちゃってさそんなにないと思うけど
もうAIでできちゃうような感じだし
あー確かにね
そっちは
だけど途中でさストックイラストみたいなブームがあるんですか
そこでも結構あの方向でやってるイラスト作り方は結構苦しいんだと思うけど
僕は常になんかちょっとやってるぐらいの感じだったから
あんまりそこの波をどうこうっていうのはなかったんだけど
それじゃあ意識的にその仕事では受けつつ
自分の制作も常にやってたって感じ
そうそうそう
あーなるほどそれでバランスは取れるかもね
時代だなーなんか
時代だよね
今で言うとなんかあるのかな
それ流行ってるみたいな
うーんでもちょっともうだいぶ馴染んじゃったのかもしれないけど
ベジェのラインで割と細いラインで有機的に
高橋あゆみさんとかが代表的なのかな
あの感じのラインはものすごく一時期あった気がして
まあ太さはいろいろあるかもしれないけど
ちょっとデジタルに質感もあって
フォルムももうかなり洗練されたところまで行っててみたいな人は
ものすごく一時期増えたなと思っていて
やばいこれ高橋さんも下手したら聞いてるから汗汗してる
いやいやいや高橋さんは先駆者だからいいと思うこの出し方
カンプ絵みたいなもの以外は
勧められて始めたみたいなものはないかな他には
それはなんかねたまたま本当にちょっとやったらめちゃくちゃお勧めされちゃったから
やったけどある意味ラッキーではあるよねそれが仕事になってるんだからね
すごいなんか要所要所ですごいいいアドバイスをくれる人が現れるね
そうかも
そうかも本当にいいよとか佐藤浩一先生とか
本当そうだね
なんかすごいこう無鉄砲にさいろんなところにぶち当たってたらたまたまね
とかもうじゃあ絵を描くのは全然やめてない
そうそうそうそう
なんかねそこだけしかない逆に
もうできないこと山ほどあるんだけど
すごい良い時も悪い時も絵は描いてるみたいな感じではある
42:01
仕事はなんとかしつつ
こうしてワンワールでいろいろ言われたりとかって
ちょっとずつこういうことかなみたいなので結果出たりっていう風になった
そうそうそう
その頃ジンブームみたいな
でもちょうどアートブックフェアがその会場がどんどん大きくなってた時期ぐらい
始まったぐらいかも
もっと前で
どれぐらいなんだろう
あとねそのヘッキチ始めて何冊か本ができた時に
ジンイベントみたいなものにこのヘッキチの本を出してみようみたいな
その掲載はやりすぎたけど5冊10冊のレベルでもう1回売ってみないみたいな
僕だけはやっぱり売りたい情熱がある
絶対これ買う人いると思うんだよなみたいなことを思って
でジンイベントに応募し始めるのね
まだ初めて2年目ぐらいから
そしたらその時にもジンイベント見に来た同級生が
タブチ君たちここじゃないんじゃないみたいなこと言ってくれて
アートブックフェアって知ってるって言われて
え知らないみたいな
知らなかったの僕も松田も知らなくて
ジンじゃなくてそっちなんじゃないかなみたいな
アートブックイベントの方だと思うよって言ってくれて
最初は松田の友人と共同出展みたいな感じで
そう一つのテーブルで出してみたんだけど
めっちゃ楽しくてそれが
なるほどね
ここだーみたいな
あのジンとアートブックで明確な区分けがあるってことか
なんかね僕はぼやっとしてたんだけど
松田はジン作ってるつもりが全然ないって言ってて最初から
僕はちょっと分かんなかったの
ジンイベントに持ってったらいいんじゃないって
なんとなく単純に一緒くたに考えてたんだけど
松田はやっぱりね本を作ってるねずっと
そうだよね
なんかねそこは結構ねあるね松田の中に
今や僕の中にもちろんあるけど
確かにそこの違いはある種の松のプライドというか
僕以上にここだと思ったんじゃないかな
でも本当に初めて自分たちがハマる場所だったんじゃない
そうそうそう本当にそうかも
なんかいっぱいいるぞみたいな
似たような人いっぱいいるぞ
実際に本も売れた?
ぼちぼちかな本はねやっぱねずっとそんなには売れないんだよ
そもそもそうか
それこそなんかどうだか
三河君とは何度か話してるような気がするけど
あんまりアートブックフェアで本を売って
稼ごうみたいなところまでずっと行けてないかな僕らは
聞いたことあるかも
そうそうそこまでじゃないんだよな
45:02
僕もどこかでね本が売れるっていうことはすごいことなんだと
改めたタイミングがあったな
こんな本作ってたら即売り切れでしょとか思ってたんだけど
全然売れない
そこ気になるところなんだよな
いまだに一方でめっちゃ売れてる人とかもいるわ
いるいる
いるけどやっぱり僕らは出版社じゃないもんねってなる
本を売って生計を立ててないもんねってなる
お互いやっぱり
一イラストレーターとグラフィックデザイナーっていうところが揺るがないから
マックスもほんとしょっちゅう部活って言ってる
楽しい部活って言ってる
確かに売れそうだから作ったみたいな本を見たことがないかもしれない
いやでももうめちゃくちゃそこもいい出会いだよね
年に1回のモチベーションというか
アートブックフェアもね
ちょっと話それちゃうけど
この間も福岡アートブックフェア出てたじゃないですか
あれ僕は落ちちゃったんですよ
でもなんかわからんでもない
それこそ今ヘキチがめっちゃこうハマった感覚とは逆に
なんか僕はなんかハマらないなぁはずっと思ってはいるから
それってさ今回はナードギャラリーで応募してる
ナードで応募して
それってさなんか三河くんたちがユニット
3人のユニットで出してた時からナードに変わってとかそういう感覚がある
それもある
昔安藤和彦さんと由美子さんと一緒に本作って出してた時は
自分がっていうよりはあの2人がめちゃくちゃアートブックフェアに合ってるなというか
その来てくれるお客さんとか見てても
なんか2人めがけてきてるみたいなのがあったから
なんか俺の2人に割と便乗してた感じはあって
へーなるほど
あの時はそうそうそう
で今ナードになってからもう2回ぐらいは出れたんだけど
なんかでもやっぱりその本気で本作ってない感じが
温度差として出たかもとは思ってるかな
あー
そう本を作る活動とは言い切れないものなんだよね
全然全然
ギャラリーがメインなのかな
いや僕は何がしたいのかいまだによく分かってなくて
そうなの
えーもともとはイラストレーターを紹介するっていう
でもそうそうそう
単純に僕の趣味嗜好としてイラストレーション見るの好きだから
そこをこんなにいい絵があるよって紹介できたらいいなっていうのは
1つめっちゃでかい動機にはなってて
48:00
なんとなく僕の目から見た東京アートブックフェアとか
福岡アートブックフェアって
自分の表現を出さないと話にならない感じがすごいしてて
僕ってずっとその借り物で出てる感じがあったから
自分の生身の何かを出してるっていうことは捨てないって自分でも分かってるから
そこの温度差があってたまたま今まで出れてたのかなみたいな反省はしたい
今
喋ってる
それはずっと思ってることを今原稿化した
なんかねやっぱ自分の本出さない出版社とかもちろんあるけど
なんかこうただ人を応援したいとかじゃちょっと弱くて
なんか生身の自分の感覚出さないと
あんまりこうあそこのノリには入っていけない感じあるかもとは思ったかな
わかんないけど
なんかさ2020年にさ
バーチャルアートブックフェアで会った時にさ
三河くんとヘキチでオンラインで話させてもらった
インスタライブかなんか
インスタライブかインスタライブさせてもらった時に
当時三河くんがめっちゃ絵描いてるタイミングでさ
なんかそっちに行くのかなって思ってたの
三河くんが個人で出始めるタイミングなんじゃないかなとか
その時に思った記憶があって
いやーなんかね
その時の自分はそう思ってたんだけど
なんかね踏み切れなかったんだよね
当時もちょっと近いことを考えてたよね確か
当時は多分まだ3人で出てる時で
バーチャルには確か出てないっていう
出てないそうそうそう
でさっきみたいな話を聞いた覚えがあるのよ
二人をめがけてくるお客さんを見ていて
自分もちょっと作家としてやってみるかみたいな
モチベーションになったっていう話があって
であの絵が大量に生み出されてる様子を見て
結構松田と興奮した記憶があって
これは三河くんが単独で乗り出してくるぞみたいな
いやーまあ感じがあったんだけど
それとはまた違うのかな
いやなんだろうなあれ確か結果的に
1年ぐらいかけて保存次第の絵を100枚描く
本当に描いたのよ
無我夢中で
いやなんか充実感もあって
絵を描くっていいなっていうのは間違いなく思ったんだけど
51:00
なんかそれがその意外とその手を動かす喜びで
終わっちゃって
それがその表現を突き詰めるとか
作家性として確立するとか
大げさに言うとなんかアイデンティティとして
自分をそれで発信していくみたいなことにならなかったんだよね
難しいね
でもそれこそ結構根源的な表現っていう感じもするけどね
そうだよね
でもそれ難しい問題だよな
だからそれを誰かが引っ張り出さなきゃいけないかもしれない
まあそれはあるかも
難しいね
それはあるかも
引っ張り出す人がいたら違ってたかもしれないけど
結構ね褒めてくれる人とかあれめっちゃ好きだし
本にしてくださいとかも言ってくれる人いたりとかいたんだけど
なんか僕自分のことで頑張れないんだよね
これ言うといい人すぎるかもんだけど
誰かを応援する方がすごい頑張れるところが
すごいよね
だからポッドキャスト聞いてても思うけど
誰かをプッシュする熱量
そっちの方がやっぱ面白いって思っちゃうんだよね
あんまり自分の表現見て欲しいとかって思わない
なるほどね
むず
でもそれに近いことはまっつんもよく言う
自分の表現とかはやっぱ言わないもんね
でも確かにまっつんもそうだね
デザイナーっちゃデザイナーだよね
すごいこの人の作品集作りたいみたいな感じになってるときに生き生きしてるもんね
仕事ももちろんそうだけど
やっぱりなんか自分の外に求めてるよね
それはすごくわかるな
あんまり面白いと思えてないのかもしれないんで
三河くんのポッドキャストとかを聞いてても思うんだけど
イラストレーターって僕もそうなんだけど
やっぱり結構うちに向かっていく人が多い
そうかもそうかも
だから悩みやすいっていうか
自分の中に何か答えが見つかればいいんだけど
見つからないときにやっぱりね
どうしようもなくなるのは僕も一緒なんだけど
やっぱり幸運にも松田っていうのがずっと近くにいるから
なんかね本当にブレない人がいる
確かに
これはね助かってるよね
いや確かにただの本を作ってくれるビジネスパートナーなんてことではなくて
54:01
なんかそうやっぱ常に自分が書いたものいいって言ってくれるし
そうだねそれももちろんあるし
発信する手段をくれるし
モチベーションにもなるし
いやーなかなか見つけようと思って見つかる人ではないよね
いやほんとね悩み相談されてもいつも困るもんね
いいなーしか言われない
そんな人がいていいなーって
そうだよねそうだよね
それに尽きるよな本当に
なんなら松に相談してみたいな話になっちゃうもん
そうそうでも松は松んでね相談すると怖いと思うよ
イラストレーターが相談する相手としては結構怖いと思うよ
とにかく書きなさいとしか言わないかもしれない
なるほどね多くは語らないから
そうダメな時も書きなさいっていう
そっかそっかなるほど
いやーでもちょっと話し取れちゃったけど
やっぱアートブックフェアに出続けてるってのは
もうそれが2人とも同じぐらいモチベーションになってるってことか
それがねなんかやっぱりさ2人でやってるとずっと足並み揃ってるわけでもなくて
僕は結構波があったのめっちゃくちゃ波があって
それこそ自分の問題もあるし環境の問題もあるし
仕事の問題もあると思うけど
結構やっぱ浮き沈みって長くやってるとたびたびあって
はいはいはいはい
で松田はねもうずっとブックフェア大好きほんとブレないんだけど
本当そうだよね
すごい僕はいや今ちょっとブックフェアじゃないかもみたいなことを言っちゃう時期もあったのね
それでいやーちょっとね仕事を頑張らないと今年は
まあね仕事じゃなくてもいろんな事情があったり
松田はもうほんとずーっと一定だから別にダメな時は出なくてもいいっすよみたいなそんな感じ
1人で出てもいいですかって逆に言ってくれるぐらいの感じで
いや全然一定一定みたいな感じでやってて
で松田がやっぱ部活とか言い出したのもそうなんだけど
どんどんそっちの考え方の方がいいなって
僕が松田の考え方に乗っかっていけるようになってきたっていうか
あーなるほど
長くやってるうちにちょっと考え方違ってたかもしれないんだけど
松田が考えてるやり方の方が良さそうみたいな風に思えてくると
むちゃくちゃいい状態になってっていう感じだったかな僕は
いやーそれもまた羨ましい話だなー
そうだよね
僕は本当にねグラグラなんだけど
昔から
絵は描き続けてて
57:00
松田が勝手に絵を回収してって本にしてるみたいなことは続いてる感じ
でもねそれこそ絵が描けない絵が描けないというか
仕事はずっとやってるから何かしら描いてるんだけど
ちょっと作品集にできるようなものがないみたいなことはある
あーへー
でも松田はなんかそれもあんまり納得してないというか
いやなんか描いてますよねみたいな
キャメラって言いながら描いてますよねみたいな感じなんだけど
僕が堅くないにちょっと今は出せないとかってなるかな
っていうこともあったりとかしたんだけど
本当に時間を経て
松田がねなんだっけな
なんかその壁地の本棚っていう
毎月本を紹介するイベントみたいなのも松田がやろうって言ってやり始めた
でそれも僕結構プレッシャーになってたことがあったの
毎月のようにこう読んだ本とか過去によかった本とかを
お勧めするテキストを準備するみたいなことをやって
でアトリエ開放して見てもらうみたいなことをやるんだけど
やるとなったら結構プレッシャーで
本を選んでレコメンド文書いてみたいなことが
松田は結構ひょいひょいできるのそれが
だけど本のストックも松田ほどないしとか結構後ろめたいところがいろいろあって
でなかなかこう松田と足並み揃えようと思うと結構無理してる感じがあって
そういうのを松田に正直に伝えたりするんだけど
なんかちょっとこう紹介するっていうハードル上がっちゃってるんじゃないですかみたいな
もっと文字数足りなくてもいいし冊数減らしてもいいですよみたいな
なんかそんな感覚だからずっと
やりやすいように負担になるんだったらやんなくていいよみたいな
感じでずっとやってくれるから
そうかみたいなそんな気負わなくていいのかみたいな
なんかちょっといいこと書こうとか思っちゃうんだけど
結構本当に最近は時間内に書けるような文章でしかやってないし
なんか松っていろいろ言い方は変わるかもしれないけど
ずっと楽しめばいいんですよって言ってる感じがするんだよね
本人が何よりデザインも楽しんでるし
部屋に出るのも楽しいし紹介するのも楽しいしみたいな
そうなんだよね
本当ねなんかね突き詰めるとそこに戻ってきたっていう感じ
僕はね松田はずっと一緒なんだけど
僕は結構迂回していろいろ乱攻撃して
そっかーみたいな部活かーみたいな感じになってしばらくの
このなんか三河くんとのお話だったからめっちゃ良かった
良いタイミングで話をもらえて
めっちゃ最近いろいろ楽しくやれてるから
そっか今調子良かった
1:00:00
今全然本作ってなくてさーみたいな時期だったらさ
もっと多分トーン暗くなる
なるほどね
ある意味引っ張ってくれてる人がいるしってことか
これでもマップ目線も聞いてみたくなるね
松田の悩み相談聞いてみたいけど
これはちょっと呼ばないとですね
でももう仕事が途切れることはなかった
意外とね仕事はなんだかんだ言って優先してきたっていうのもあるし
そっかそっかそっか
仕事途切れたら終わるなーとはずっと思って
でも別になんかその自分から営業かけたりとかまではしてない?
いやめちゃくちゃやった最初は
1年目とか2年目とかは電話とかでまだ営業やってたかな
電話かけたり
それこそ紙のポートフォリオを会社に送ってみてもらったりとか
はいはいはいはいはい
むちゃくちゃやってたよ何百件ってやった
おーやっぱいやー
これはいい話だ
何百件ってやってなんかさ
多分イラストレーション雑誌で読んだんだと思うけど
100件ぐらい営業したら1件ぐらい仕事もらえるだろうみたいな
レポートかなんかを読んだことがあって
100件やって1件仕事くるんだったらめちゃくちゃいいと思って
でやったのね
その100件送ったら2件ぐらい仕事もらえた
全然この感じでやっていこうって思ったんだけど
確かにやればいいだけだもんねそれは
だけどそんなになかった
300件ぐらい送ったらもう割と個人事務所でアポもなかなか取りにくいような感じになってきて
なるほどなるほど
なんかメールとかしてみるけど返事ないみたいなことも
増やせばいいってもんじゃないんだ
そうそう書店で気になった想定とか見ると
そのデザインをやってるデザイン会社には必ずお問い送るみたいなことやってたんだけど
300までやったの?
やった
A4ファイルめっちゃ買って
同じのをぶわーって作って
いやーこれはちょっともう
でも確かに100件送ったら1件もらえるって思ったら
待ってるよりはやった方がいい
本当に面白がって使ってくれた人とかがいたから当時
仕事の実績なんて最初にやった携帯電話の差し得ぐらいしかなくて
あとはもう本当にワンモールに応募してるみたいなポートフォリオを
いろんなとこに送ってるわけだから
すごい未知数だよね仕事できるかできないかわかんない
やけに1点だけ固い仕事やってるみたいな
わけわかんないポートフォリオだったと思うけど
だけど本当お試しで使ってくれた人とかもいたし
1:03:03
未だに連絡取ってくれる人もいるしみたいな感じで
やってるんだな
怒られた急に電話かけたら
急に電話かけるのよくないよとか
それはちょっと思うかも
怒られた本当にそこら辺も持ち前の無鉄砲でやって
そういうのうちやってないってホームページに書いてるんだけど
とか言われてすいませんって
やってた
いい方に転ぶこともたまにあるからね
そうそう
わかんないんだけどね
100件やって3件ぐらい怒られてもいいかっていう
結構流れのメンタルかもしれない
でも必死だったかも最初は本当に仕事ないから
デザイナーとして独立してたら前の会社との関係とかもあったかもしれないけど
イラストレーターだから本当に何にも捨てがない状態で
辞めちゃってるっていうのもあったからすごい焦ってたかな
とりあえず仕事したいっていうのもあって
カンプエとかにもハマっていった感じがあるし
それ最初はあんまりワンモール出してたのも
割と表現として出してた感じに聞こえたんだけど
コンペで賞取って営業の代わりにするみたいなのはあんま考えない
コンペにはめちゃくちゃ期待してたんだけど
だけど今思うと全くどう使われたいとか
何の意識もせずにこの絵はいいみたいな
手応えだけでやってる期間だから
もう本当にその通りだよね何の仕事にも繋がらなくて
だけどその居山さんと内篤さんが審査の後に
すぐ仕事で使ってくれたのその青い絵
そっかそっかそっか
それでまたね変な自信がついちゃうんだよね
なるほどね
これでいいんだっていう
これやっぱりいけそうみたいな
刻表してたのに使ってくれるんだ
内篤さんも面白くてめっちゃ刻表するの
しかもそれさっき言った今回の大失敗だねって言って
この時のやついいのにって言って
ここいいからちょっと写真撮っとくねって言って
ネジ描いてたやつもすごい褒めてくださって
あの時さ見せてくれたネジあるよねっていうメールが来て
あれをサリー・スコットのフリーペーパーで載せてもいいっていう依頼だった
そんなパターンもあるんだよ
よくわかんないんだあのコンペ
結構他のイラストレーターさんに話聞いてると
まずはコンペでしょみたいに言う人がかなり多くて
そうなんだ
それが今
それ意外かも
全く逆の話をたぶってくるか知ってて
こっちが意外だった今
でもまずはコンペでしょはすごく気持ちとしては分かる
僕もコンペ当たり前のようにコンペに応募してたから
1:06:01
そっかそっかそっかそこはやるけど
でも実感としてめっちゃ直接仕事につながるかっていうと
それは多分初期にはめちゃくちゃ期待してたんだけど
コンペで結果は出るんだけど
全くそこから仕事につながるっていう経験がないから
だんだんそのコンペで認められた人が
仕事につながるっていうのが幻想なんじゃないかって思うよ
だから最初は信じてたけどだんだん離れていって
コンペはでも相変わらずやるんだけどずっと好きで
だけどコンペに通ったからって仕事になるとはもう思ってないっていう状態
なるほどね
さっき経歴見てたら2014年ぐらいから2022年まで
コンペの受賞歴が完全に空白になってて
そうだね
ワンゴールでファイナリストになったから一区切りついたのねまずは
だけどそこからチョイスはずっと応募してるの
そうなんだ
全然入らないのチョイス
えー意外
全部とは言わないけど2022年まで定期的になんかいいなと思ったらチョイスに応募してるんだけど
チョイスだけは本当に
一番最初にイラストレーターになりたいって思った衝撃がチョイスだから
チョイスはずっとやってるんだけど本当に縁がなくて
へー
だから20年かかったんじゃない入選まで
そう
学生の時から応募してるから
そっかそっかそっかそうなんだ
へーすごい執念というか
そう執念というかなんかもうチョイスで見てもらいたいみたいなことがずっとブレてなかったかもしれない
へーそれなんだろうねワンゴールでは評価されたけど全然性質違うのはわかるけど
全然引っかからなかったのも不思議な話だね
そっかじゃあ出してなかったわけじゃないんだ
そうチョイスだけ出してたかな逆に言うと
あとHBとかもたまに出してたけどHBもそんなに
だし自分もちょっと青い絵がもう行くとこまで行っちゃった後だから
なるほど
なんかやってるけど越えられない
うーん
よくはならないっていうか同じことをずっとやってるっていうような感じ
ある意味本当にシャツで一回やり切ったって感じ
そうなんかふーみたいな
なるほどね
どうしよう
旗から見たらワンゴールで一区切りしてそっからめっちゃ仕事に専念してる期間みたいになんとなく見えるかも
確かにそれもあるかもしれない
ちょっとまたお時間なんですけれども
やばいねこれは
まだ聞きたいことがあって
1:09:01
それはじゃあまた次回に繰り越すとして
特に告知はないかな
告知は告知っていうかあの去年一番新しい作品集が完成していて
でそれは結構ね壁地では珍しく本文と表紙がこうくっついてないんだけど
その本文の部分は印刷所でやってもらったの
へー
山田写真製版でガッツリやってもらって
へー
で通常版と特装版っていう2種類作って
で通常版は500部作って
で特装版は100部っていう風に結構たくさん作ったのがあるんで
まだまだ在庫もあるんで
よかったらそのホームページとかで見ていただいて興味があれば購入してくださいっていう
あれそれはオンラインで販売してる
オンラインで販売してます
であとはイベント出た時に販売したり
そうです
その特装版はもう松村がせっせかせっせかなんかやってるんですか
そうです
特装版は本来松田がやりたかった仕様になっていて
なるほどなるほど
本文の後ろに分厚いアクリル板がこう接着されていて
でもうそれがすごいコストなんですよ高いから
600冊これやるのはちょっと難しいから
100冊だけその完全にやりたい形で実現させるっていうので
特装版っていうものを
タイトルはアルバムっていうショップを見ていただいた方がいいかな
あそっかそっかそっか
劇地のショップで特装版と通常版で画像も上げてるので
特装版はアトリエを撮影してもらった写真集がついてたりとか
リソポスターがついてたりっていう豪華版なんです
これはたのちくんの最近の作品が収録されてる
そうそれこそさっき最後に話しかけた22年に
突然こういう作品を書き始めたっていうのがあって
その時期になんかコンペもめちゃくちゃ上手くいき始めたっていうのがあって
すごいねなんかなんていうかめちゃくちゃ自分でもびっくりした作品
自分でびっくりした作品
びっくりした
そうこういうものが描きたかったんだみたいな感じで
ようやくなんか青い絵の終着点みたいな感じで
こういう風にしたかったんだみたいな感じ
えーちょっともうじゃあそれは次の配信のように
いい終わり方みたいな
予告としてね次回それは聞いていきたいと思いますんで
一旦今回はこの辺で
マインキストアイラストレーターの田口誠さんでした
ありがとうございました
はーい
01:13:10

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