1. わかり愛、太陽
  2. 〈ゲスト〉長谷川海さん(後編..
2026-05-24 49:21

〈ゲスト〉長谷川海さん(後編)目指したいのは、旅先で感じた「リラックス」。

おたよりを送る

『わかり愛、太陽』3rdシーズン第5回目は、イラストレーターの長谷川海さんをゲストに迎えてお話を聞きました。イラストレーションの仕事を意識して具体的なモチーフを描くようになったという長谷川さん。それでも元々目指していた「リラックス」を描きたいという気持ちは変わらず、光やオーラのような表現を交えながら見る人の癒しになるような絵を描きたいと思っているそうです。自分で感じた喜びをイラストレーションを通して伝えようとする姿勢、共感できる方いらっしゃいますか?


[GUEST]

長谷川海(はせがわうみ)

女子美術大学卒業。日常や旅での思い出、夢で見た情景を思い起こし絵を描いています。心の拠り所を求めて、自分の中にある精神性を表現したいです。

webサイト https://www.umihase.com/

Instagram https://www.instagram.com/umihasegawa/


本編に出てきた関連リンク

HB Gallery

https://www.hbgallery.com/index.html

visiontrack

https://www.visiontrack.jp/

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[TOPICS]

ゲストはイラストレーターの長谷川海さんです/肩書は絵を描く人物/発端は『HB WORK』/『vision track』の講習会からイラストレーションを模索/指で描くようなおおらかさ/光があるところには人がいる/モチーフのパーソナルスペース/繋がりはほしいのかもしれない/ホテルの「リラックス」がゴール/装丁の仕事は世界が浮かんでくる/ラフは何案出しますか?/A案が選ばれない/B案を捻り出すことが必要/わたしたちは直感タイプ/「プール」にらしさはあるのか/大事にしたいのはやさしさ/「安心できる場所」を増やしていく/Instagramの荒波の中で/長谷川さんの絵はプレミアな体験/あなたたちおやすみなさい/10年やったけどどうなっちゃうの/今できてることは当たり前じゃないし一人じゃない/次回、アフタートークの配信があります


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[MC]

OJIYU(オジユ)

逗子在住、イラストレーター・アーティスト。ボーダー(柵)のない、プレーンな〈ヒト像〉をモチーフに、主に木を支持体として制作。版画・ドローイング・インスタレーションなど様々な表現方法を模索し、制作を続ける。

webサイト https://ojiyu.com

Instagram https://www.instagram.com/ojiyu_0/


三河史尭(みかわふみたか)

沖縄在住。グラフィックスタジオNERD ディレクター/デザイナー。2018年デザイン会社BALCOLONY. 沖縄オフィス立ち上げ。2019年よりNERD名義で活動を開始。何かをつくっている人の話を聞くのが好き。

Instagram https://www.instagram.com/balcolony_nerd/


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[BGM]


Life in Clay / Koloto

everyday (03-06-26) hurry up and rush/standingwave

everyday (01-16-26) organic isolation/standingwave

everyday (01-20-26) chilltown/standingwave

Angel/Ryan Hemsworth & Lucas


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[COVER]

長谷川さんの作品とS3_ep.005を話しながら描いたOJIYUさんのキキガキ


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[企画・編集]

NERD



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00:14
この番組は、沖縄のグラフィックスタジオ NARD の三河文鷹が、イラストレーターのおじゆさんや、さまざまなゲストの方たちを迎え、
イラストレーションの面白さや、活動の難しさについて考えをシェアすることで、
日々、作品制作をする皆さんとのつながりを深められないか、という思いで配信しています。
ゲストの方々には、実際に展示をしてもらったり、一緒にイベントに出展してもらったり、
番組を聞いてくださった皆さんが、直接作品を楽しめるような機会も考えていきます。
今回のゲストも、イラストレーターの長谷川ウミさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちなみに、イラストレーターっていう肩書きで大丈夫でしたか?
はい。
これちっちゃいけど。
なんか、そう言っていただいて大丈夫なのか。
逆に?
そう、私のようなものが、という感じで。
なんか、私は何者なんだろうってずっと。
なんか、何をしているんだろうっていうふうに思ってて。
アート系のコンペディションには参加してないし。
イラスト系のコンペディションには参加したことがあるけど。
そうなんですね。
はい。っていうような感じで。
何なんだろう。でも、絵を描く人物っていう感じなのかもしれないですね。
だから、絵描きみたいなことの方が、もしかしたら合ってるのかな。
そうですね。
前回が、これまでの都道に至る経緯みたいなのを聞いてきて。
もう、シンプルに絵で何を表現するかを考えてきたみたいなお話でしたもんね。
それ、絵をインスタとかSNSにあげてて。
それで、その創画の依頼があるひ突然来たっていう感じですか?
えっと、発端はHBギャラリーがやられてるHBワークというコンペディションがあってですね。
こちらで賞をいただいて。
そこでHBギャラリーさんがやられてるそのワークというコンペディションがですね。
賞をいただけるとお仕事をひとついただけるというような。
そうですね。
賞でございまして、そちらをですね。
03:02
お仕事をいただいたのがやっぱりきっかけとしてあって。
それと並行して、医療関係の本を出されてる出版社さんからデザイナーさん経由で
創画のお仕事をいただけたっていうのが割と同時期ぐらいにあったっていう。
じゃあ、HBギャラリーってやっぱりイラストレーターさんのイメージが強いんですけど。
そこのコンペに出したっていうことは、ある程度イラストレーションっていうジャンル、業界を意識してたっていうことですか?
それもですね、これ何て説明したらいいかわかんないんですけど。
生きていかなきゃいけないから、お仕事を得ないといけないっていうことがあって、
すぐお仕事になるものって何だろうっていうふうに考えたときに、
絵画でいうよりかは、絵をイラストレーションとして使っていただけないだろうかっていう。
そうするとお仕事として何かもらえるかもしれないっていうふうに思って、
そこですごい調べ始めたら、HBギャラリーさんが出てきたっていう。
そっか、ある意味必要に迫られてというか、絵で稼げる道はって考えたら、
そっか、イラストレーションっていう道があるかっていうことか。
そこで描くもの自体を、いわゆるイラストレーションらしくしてったとか、
そういうチューニングは意識したこととかありますか?
なんかそれが、意識はうまくできなかったので、
その時期にイラストの塾に出てみました。
当時、ビジョントラックさんと、なんだっけ、エージェントさんがやられている、
前後回ぐらいだったかな、イラストの講習会みたいなのがあって、
それで参加して、こういうイラスト描かれている方とお知り合いとか、
友達になることができたりとかして、
そこで皆さんどうやって活動されてるんですかって聞いて、
こういうところにポートフォリオを出してみたとか、
そういうのを教えていただいて、自分もやってみようかなっていう感じで。
じゃあ絵自体はその以前とか大学時代に描いてたような温度感というか、
そんなに変わってない?
変わってなくて、そこでなんかこうしたらいいっていう風にも教えていただいて、
ちょっとこう余白が好きなんですけど、絵を描く目で、
06:00
余白の中に何かイラスト的要素のある人物を入れてみたりとか、
そうですね、ちょっと食べ物を描いてみたりとか。
なるほど、なるほど。具体的なモチーフというか。
そうですね。
大学時代は何なら抽象に寄ってたって言ってましたもんね。
その具体的なものを描くことに抵抗はなかったですか?
ない。
ないんだけども、やっぱりこう電車とか描いてみようってなると難しいなって思ったり、
ビルとか描いてみようって感じで、こう試行錯誤というか、こうかな、こうかなみたいな感じで、
でも全然嫌じゃなくて、大丈夫大丈夫って感じでしたね。
そっか、確かに描写が細かくなるモチーフはあんまり描かないイメージありますね。
はい。
機械とか。
難しいですよね、機械。乗り物とか車とか描きたいけどね。
描きたいよ、描きたい。
描きたいね、イラストレーターさんもめっちゃかっこいいね、車とか電車とかね、描かれてる方がいて、
すげーって、すげーなーっていう感じで、ちょっとデッサンすっかみたいな。
そっか、描けるんなら描きたいのか。
でも、必要に迫られればもちろんトライするのはいいとは思いますけど、
なんか作風的に描かなくてもいい気もしちゃいますけどね。
ね。
多分オルにはそう思えてないですか。
あの、なんかね、今もう好きなものしか描いてないから、これ大丈夫?ってそういう気はない。
この人はこういうなんかふわふわ宇宙みたいなのしか描けないのかみたいな感じとかね、
なんかいろいろ描きたいっていう気持ちはあるので、なんかこうオファーいただければ何でもやってもらえますっていう感じ。
でも長坂さんが自然に描いた時に、そんなに描き込みはそこまで多くならないってことですよね。
そうです。
いや、なんか見ててあんまりエッジが立った描き方はしないじゃないですか。
たまにはありますけど、なんかこう身体感覚として指で描いてるぐらいの柔らかさだなってすごい思って、
だから見るがもうそういうスタイルだからリラックスして見れるんだろうなとは思ってたんですけど、
それはもう自然とそうなった?
もうね、指で描いてるような感じってまさにそうで、柔らかくて抜けてくような感じ。
09:05
人が見た時にある意味忘れちゃうような感じなのかなとか思ったりもするんですけど、
でもそれでもいいんだよって私は思ってて、その人の疲れを癒せればいいよって思ってるから、
なんかあんまりこう激しいとか強いとかルドさみたいなのは意図的にでも描かないかもしれないですね。
いや、なんか伝わってきますその感じ。
だからその長谷川さんが無理しちゃいけないなってすごい思います。
機械とか描くのが苦しかったらそれは描かないほうがいい気がしますね。
頭描かれてますけど。
でもね、ビル街とかでもね、ちょっと描きたい気がするんですよ。
確かにモチーフとして魅力はありますよね。
あれですもんね、なんか人がいっぱい来てるとこに光ありますもんね。
ある。
そうそう、綺麗だなって思う光はなんか、やっぱ人が生きてるから光がそこにあるから、
離れられないというか、なんかそれもまた一つというか、
電車、動く電車もまた一つみたいなとこありますよね。
めっちゃありますね、なんか光ってるのは人がいるんだよあそこにっていうね。
でもそれで言うと長谷川さんが風景を描くときって結構遠景、
遠くの景色だなって思って見てて、
要はその実際にそこにいる人を描くんじゃなくて、
なんか光がポツンってあって、あそこに人がいるんだよなって、
なんか想像の余地を残す距離感で描いてるように見えてるんですけど、
嬉しい、嬉しい。
なんかそれが対象との長谷川さんの気持ち、距離感なのかなとは思ってたから、
電車も別に具体的な細かいパーツが見える距離感で描かなくても、
遠くに線路があって電車走ってますっていうのは全然伝えられる気がするから、
確かに。
無理はない気もしますけどね。
ちょっとメモ書いておこう。
あれ?自覚してやってたわけじゃないんですか?
もうね、自覚はもう全然なくて、
でも確かに、そうなんです。距離感が遠くからみんなたちを見てるみたいな。
めっちゃ思いました。
みんなたちが住んでるところをどこか知らないところから見てるって、
12:01
なんかちっこい電車が走ってるとか、
こういうのはもしかしたら描けそう。
うん、だから電車描いてくださいって言われたら、
これが私の電車ですって、そういう遠くから見た電車描けばいい気がするというか。
確かに。
その話で言うと、もう一個僕思ったことがあって、
景色としても遠くだし、
あとそのモチーフ同士もあんまり近づけてないなってすごい思ってて、
絵によりますけど、
で、なんかその勝手にモチーフそれ自体のパーソナルスペースみたいなのがあって、
で、なんかそれをお互い干渉しない距離感でモチーフを置いてってるように見えて、
なんか面白いなと思いました。
嬉しいです。
いやー、なんかそう、そうなんだ。
それもモチーフをあんまり一緒にしないっていうか、
君たちは別だからっていう。
別だから。
別だからちょっと離れていただこうかみたいな、
適度な距離感とか、
すごいパーソナルな感じ。
それ、その辺でいいよ君はっていう、
困っとこうみたいなモチーフ選びとか描いてる時はそういう風に思ってるかも。
結構思ってるんだ。
へー。
で、しかも距離が離れてるから全然関係ないようじゃなくて、
お互い意識はしてるというか、
意識の中にはあるけど直接の物理的な干渉はしないみたいな、
すごい絶妙な距離感。
なんか時々ちょっとオーラっぽいというか、
チャクラみたいな描写もするじゃないですか。
はいはい。
だから、それ抽象画を描いてたことに繋がるのかもわかんないですけど、
具体的には干渉しあってないけど、
でもその何もない空間に繋がりってあるよねみたいな、
距離感だなと思って見てたから、
完全に関係ないわけではないんだろうなとは思ってます。
モチーフ同士が。
うんうんうん。
そう、オーラみたいなのは結構最近よく描いちゃうんですけど、
何か繋がりとかそういうのは欲しいってずっと思ってるのかもしれないですね。
モチーフ同士の繋がりもそうだし、
精神的な繋がり?
なんかこう、距離があるけど、
私は社会と繋がっていたいっていう風に結構思ってるのかも。
えー。
なんかその、それぞれはある意味孤独というか、
割とポツンポツンって距離があるけど、
15:01
でも全然寂しい感じではないというか、
何か繋がりは感じられるから、
それが見ててすごい気持ちいい距離感になっているのかなとかは思いましたね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやでもなんかパーソナルな感じ、スペースってすごく意識してると思いますね。
なんかこう、自分ってどうなりたいのかなっていう風に考えた時に、
ホテルとかに絵を飾ってもらえるのがもう最終的なゴールというか、
もうなんかこう、叶えられたら大変ありがたいことだなっていつも思ってるんですけど、
そのリラックスしてる人たちの邪魔をしないというか、
お部屋で、ホテルで窓を飲んでる人たちの邪魔をしたくないけど、
ちょっと一瞬見て、あれ気持ちいいなっていう風に、
なんかこう海辺を見て、うわーいいなー海っていいなーっていう風に、
海だと海をハードルが高すぎる素晴らしいものだから。
海の張り屋。
でも気持ち的にそういう海を眺めるぐらいの気持ちで眺められる絵が理想ってことですよね。
そうですね、はい。
そこね、ホテルなのが面白いなと思いました。
そうですね、やっぱり。
家じゃないんだ。
ホテルが自分の目標、これはもう10年ぐらいずっと目標にしてることなんですけど、
リゾートっていうのが。
長谷川さんがホテル好きっていうのもあるし、
なんかその家だとリアルすぎるとかなのかな。
お部屋に飾っていただくのもすっごい嬉しいんですけど、
なんかね、ホテルに飾っていただくっていうのはまた別の自分の中の本当に理想がそこにあるっていうか。
日常からちょっと離れることで実感としてやっぱりリラックスした経験があるからとかなんですかね。
それはね、めちゃくちゃあると思ってて、やっぱり自分を癒してくれた場所が旅であり旅立ちのホテルだったっていうのはすごくずっと意識の中にあって、
旅行に行くときはおじゆうさんも激しい旅行をされることがあるっておっしゃってましたけど、
やっぱりそういう忙しかったりいろんな旅行の仕方があると思うんですけど、
お仕事とかで疲れてちょっと軽井沢行ってみようかなとか、
18:00
何か理由がなく行く旅っていうか、明確なこことここ行ってとかっていうのがなくて、
ただこうお食事してちょっとホテルで寝っ転がってようかなみたいな、
なんかその心地よさって本当に私にとっては究極なんですよね。
なんか喜び、なんか全ての喜びがそこにっていう部分があるんで。
あのイラストレーションのお仕事をするときってオーダーに合わせてやっぱ書きますよね。
そうなんですが、大変ありがたいことにですね、自分の思うままに書いてごらんっていう感じ。
こうやってお任せで、その長谷川さんの絵をわかってくれてて、ある種信頼してくれてるというか、
一応大枠の題材だけ渡されてっていう感じですか。
そうですね、内容とこういった話っていうのも読ませていただいて、
でも大前提としてはこういう雰囲気でっていうのは、本当に思うままにっていうとあれですけど、
もちろん本のイメージも添えるんじゃないかな。
本のイメージを、こういう絵しか描けないっていう自分のなんかあるんですよね。
言われて想像して描くと、自分の思う絵がなんかこういう感じがっていうのがあって、
なんかすごい説明が、すみません、ちょっと。
なるほど、確かに言葉にするの。
説明できてないな。
浮かぶって感じですか、風景が浮かぶっていう感じ。
浮かぶんです。いただいた本の内容と世界が浮かんできて、
それをスケッチして起こして、楽になる感じの緩い感じに落とし込んでいくっていうか、
それでお見せして描くっていう感じ。
じゃあ、あんまりリテイクというか、ちょっともうちょっとこうとかっていうことがあんまりない。
はい。
それはいい仕事ですね。
ありがたい限り、本当になんかもうありがとうございますっていう感じもあって、もう。
ちなみにお仕事をやってくださる方は、割ともう繰り返し一緒にお仕事されてるデザイナーさんがいるって感じですか。
そうですね、ずっとお仕事をくださる方と、あとは初めてっていう方もたまにいらっしゃるっていう感じで。
でもやり方としてはあんまり変わらず。
そうですね、変わらず。
でもね、雑誌のお仕事がちょっとだけ難しかったかもしれないですね。
21:00
結構具体的な指示があるようなやつですかね。
そうですね。
でも確かに長谷川さんに頼むなら、リラックスを期待して、もうあとはお任せするのが良さそうな気はしますね。
なんかありがたいことに。
自分的に、じゃあ課題意識とかもっとこうしなきゃみたいなのってあったりしますか。
めちゃめちゃあると思います。
あると思います。
そうだ、おじいさんにね、ちょっと聞きたかったことがあって、動画とか書かれる際にラフーの案を出すじゃないですか。
その時って結構いっぱいラフーの案って出されます?
私も今それ聞きたかったところでした。
ちょうど同じこと思ってました。
きっとその月にどうぞの時って、大概もう一つ、私の場合は明確に思い浮かんでいて、これだって思ってて、
それのラフだけを出して、これでってなることが多くて。
ただ、でも一回この雑誌のアンキュアードの時だけは本当に相手が思っていることはこれかもしれないし、これかもしれないし、みたいなことが。
相手の感じているこの言葉じゃないところは、こんだけ出てるこれの中のどれかではある気がするみたいな感じのことが初めて起こって。
その時は初めてブワーって書いて送りました。
じゃあ雑誌は結構いろいろ案を出されて。
でもなんか雑誌っていうような商業雑誌でもないので、そこは結構また違う難しさなのかもしれないなって思いました。
私はあんまり出版社が何度も出している感じの雑誌のカットとかってやったことがないので、全然未知で。
もう客観的に見てですけど、そのおじゆさんのアンキュアードのお仕事も具体的な絵柄が欲しいっていうよりは割ともう根本的なテーマにしている題材を渡して、
そこのテーマがこの人なら分かってくれると思って渡されてる感じがすごいあって。
長谷柄さんも割とそういうタイプの仕事が多そう。
そのテーマの中でどう解釈するかっていう選択肢が、おじゆさんのアンキュアードでは選択肢がいろいろ浮かんで案を出したっていう感じだから、
なんかそのお仕事攻略法みたいな感じで案を用意した感じではないんだろうなと思って聞いてましたね。
確かに、ありがとうございます、解説。
24:04
わかんないけど。
長谷柄さんもそれ聞きたかったの。長谷柄さんはもう基本1枚描いてそれを出す感じですか?
ラフは一応3枚出すようにして。
そうなんだ。
これはですね、イラストの講習会で教えてもらったやり方で、とりあえず3つは出してみようっていう。
なんかもっとたくさん出される方もいるけどもっていうのを講習会で聞いて、
それはもう教わった通りにやってみようっていう。
その3案っていうのは基本その説明を受けて浮かぶのってまず1つじゃないですか。
そんななんか調子よく3パターンがふわって浮いてくることばっかりじゃない気がするんですけど、
なんかその割とロジカルにというか考えてバリエーションとして3つ出してるっていう感じですか?
結構その1個目はね、結構浮かぶんですよ。
こういうのがいいなっていうのが浮かんで、2個目がわかんなくなっちゃって、
お散歩とかして、公園とかでずっと眺めてて、こういう揺らぎにしてみるかとか、
ちょっとスケッチ旅みたいなのを1回そこで挟んで、
新しいスケッチを描いて、もう1個は1と2の融合。
1と2をなんかこう混ぜて、いろいろ描いてみたけどどうでしょうかっていう感じで出して。
それなんか傾向として、最初に浮かぶのがA案だとして、
やっぱりA案が選ばれること多いなとかそういうのはありますか?
これね、A案が全然選ばれないんですよ。
そうなんですか。
選ばれなくて、逆にそのA、B、Cとあって、
AとBがそのスケッチ旅に行って、CがAとBの融合だとすると、Cが選ばれる。
ある意味アプローチは合ってるというか、なるほどね。
でもそれは確かに本人からすると悩みますね。悩みの種になりますね。
こんな描いちゃっていいのかいっていうぐらいのやつが結構選ばれてて、
多分だけどイラストレーションとして落とし込んだときに、
やっぱりパンチがあるのがCなんだろうっていうふうに、
いろんな刺激のある、自分なりに刺激のあるものを入れるので、
27:01
やっぱりパンチ力があるものが選ばれる傾向がありますね。
なるほど。でもそこまで分析できてるなら、なんかそういうことな気がしますね。
いや、すごい。すごい。真似します。
すごい意味ない。
絶対そうだと思う。
いや、私はなんかそういうちゃんとイラストの講習会とかでアドバイスとかを
思えばちゃんともらったことがなくて、本当に全然まだ手探りなので、
いや、それだと思って。そうしてくれるとみんな思ってて、
こいつ一案しか出してこねぇとかなってる可能性があるということに
今気づけたので、どうかと思って、
最初に思い浮かぶAはみんな必ずあるんだと思って、どうだよなと思って。
で、そのBを1個ひねり出すっていう工程、すごい大事だなって
絶対にやろうと思いました。
いやでも、もう私もう、おじいさんは神なんだから。
私の中で。
でもね、やっぱり、こういうのって結構お話ししないと分かんないじゃないですか。
業界の話とかって、だからやっぱりこうやってお伺いして初めて、
あーなるほどって思うことはやっぱりある。
ありますね。
すごくあると思います。
B案を考える時っていうのは、もう明らかにAとは違うものを出さなきゃみたいな意識で出してるって感じ?
自分なりにはですね。
同じような絵だっていうふうには思うと思われますが、先方的にはね。
だけど、自分的には全然構図も変えてるし、雰囲気も変えているしっていうのは、
一応伝えて見ていただくっていうような感じですかね。
でもこれはすごい参考になりそうな気がします。
その直感でお仕事されてる方。
全員参考になると思います。
本当ですか?よかった。直感君だから。
直感。
直感君だから。
それも多分タイプ分かれて、その直感でやる方と結構ロジックに要望を汲み取ろうとする方がいて、
どっちが得意とかも人それぞれな気がするから。
でも確かにお二人が悩みそうな直感が果たして世間の感覚だったりとか、
クライアントが求めてるものに合ってるのかどうなのかっていうところに自信が持てない感じですよね、きっとね。
はい。
30:01
私は自信がない。
これは確かにだから3案出して擦り合わせというか選択肢を提示するやり方はもうすごく理にかなってる感じがしますね。
私は自信がないというか、なんかその時書いてる時は自信に満ち溢れすぎていて、これだろうってなんか盲目的になってしまっているっていうアレなので。
自信がない。
変えりみようと思います。
なんか私もおじいさんの力をちょっと分けて欲しいかも。
なんか少し力をいただきたいかも。
何の力ですか?
何の力だろう?
意味がなんかあるっす。
なんかこう、たぶん自分と全然違うようなモチベーションがある気がする。
すげえと思う。
嬉しい。
おじいさんはパンチ力ある絵出すのは得意なイメージはあります。
華やかになるというか。
そうなんです。かっこいいんですよね、絵が。
かっこいい、色とか。
間違いなく長谷川さんは長谷川さんの良さがありますよ。
本当にそう。
なんかもうちょっと聞いていいですか?
そう、私今すごい悩んでてですね。
私プールが好きなんですよね、プールの絵描くんですけど。
なんかプールの絵を描く神作家はいるんです、たくさん。
自分らしさっていうのをすごい、もうね、これ10年悩んでるんですけど、
自分らしさっていうのを、プールって結構大好きな方多いと思うから、
お風呂とかね。
それを描く上で、らしさを出したいっていうふうに思ってて、
出てるんだろうか、出てないんだろうかっていうのが、
もう本当に誰にも聞けず、今この場を描いてる。
10年。
お伺いしたいです。
おじいさんどうですか?
もうなんか、そんな必要全くないほど出てますよね。
長谷川さんのプールだし、見ればすぐ分かりますもん。
大丈夫かな。
長谷川さんと会ってて、私全然他の人のプールとは違うプールを描いてるから、
心のプールだから。
そのプールを通して伝えたいものがあるから、
同じそのプールというモチーフを描いていたとて、
全然その見えてるものが、奥にあるものが違うから。
33:00
何なのかな、もう悩み解決。
そんな不安がってることが逆に不思議なくらい出てる気がするけどな。
本当ですよね。
意外でした。
いわゆる抽象画とかやって、
どうしたんですか?
抽象画とかやって、
単純にモチーフで捉えてるって思ってなかったから意外でした。
長谷川さんが描こうとしてるものって、
表面的なモチーフっていうよりはもうちょっと、
おじいさんが言ったみたいに奥にあるものというか、
大事にしてるものが絶対ある絵だと思ってるから、
表面的なモチーフがプールだからとかっていう、
話ではないのではって勝手に思ってますけどね。
それで言うと、
大事にしてるものって聞いてもいいですか?絵を描く上で。
そうですね、大事にしてるものはやっぱり優しさが、
本当に私、世の中っていうか社会って、
本当に難しい時代になってきてるってすごい思うんですよ。
やっぱりうまく言葉に表せないとか、
いろんなことがあるけど、
優しい心で穏やかに過ごしたいっていう思いがずっとあるから、
現実は大変だけど、
ここにいればあなたは安心だとか、
安全だっていう瞬間を持ってくれる人が一人でもいれば、
絵を見て一人でもそういうふうに思ってくれる人がいたら、
もう満足っていうか、
もういいよって、そんなに頑張らないでって、
なんかこういつも思うんですよ。
もう十分頑張ってるじゃないかって。
すごい思うんですよ。
そんなに疲れなくていいよっていつも思ってるから、
優しくあれって思います。
それを絵を通して伝えられてるってことですね。
伝えられたらいいなって思ってます。
それこそ僕はちょっと理屈っぽいとこがあるから、
そんな言い方しかできないんですけど、
安心できる場所ってあればあるだけいいじゃないですか。
人によってその形はちょっとずつ違うし、
だから長谷川さんなりの安心できる場所を提示できてれば、
別に他の作家さんで、
私も安心できる場所を描いてるんですっていう人がいたとしても、
36:00
それはまた別の、いいですよね、
安心できる場所があるといいですよねっていうだけの話で、
長谷川さんのらしさが揺らぐものではない気がするから、
だから普通にそれで十分なのではっていう気がしますよ。
安心できる場所を描こうとして提示しようとしてるんだな、
別に誰かと競うものでもない気がするというか。
うん。
なんかすごい救われました。
これでもう少し絵が描ける、
絵を描く希望が、
おちゆさん、みかあさん、ありがとう。
ありがとうござる。
ありがとうござる。
いやいやいや、描き続けてほしいですね。
あの殺伐、殺伐じゃないな嘘、殺伐は嘘だけど、
あの流れの激しいインスタグラムという川の中で、
長谷川さんのやつがポンって上がると、
すごい長谷川さんが活動している、生きて新しい絵が見れている、
嬉しいってなってなります。
よかった。
よかったです。
インスタグラムもすごい激しいですよね。
激しい。
いっぱいある、いっぱいあって情報が多い。
多い。
もう流れてこなくなっちゃったのかなみたいな、
一時期あんなに流してくれてたのに、
流れてこなくなっちゃったりとかしたりとかもあるから。
そうですそうです。
アルゴリズム?
アルゴリズム?
何にも勉強できてないですけど、なんかそういうのもあるだろうしね。
こんなにあれなのに、そんな中からまた流れてちゃんと出てくると、
フォローは自分でフォロワーを選んでいるはずなのに、
その中でも流れてくると嬉しい情報が時々しか流れてこないから。
時々すごい嬉しいみたいな瞬間がある。
見れば見るほどじわーっと伝わってくるものがある絵な気がするから、
どっちかというと絵はもう十分で、
受け取り手がこの絵を受け止められる余裕を持ってほしいな、
みたいな気がしちゃうな、個人的には。
プレミアというか、
長谷川さんの絵は私は最初壁で見るっていう体験から入ってるから、
そうすると体験としてあるわけですよ。
前から動けないっていう時間が。
39:00
ずっと見ちゃうっていう時間があるから、
活動的にこの7月に個展されるじゃないですか。
めちゃくちゃ貴重で、
たくさん個展をしている方だったら、
たくさん見るチャンスがあるけど、
長谷川さんの個展は本当に一回をすごくプレミアな気持ちで待っているというか。
本当に私、個展の回数が少ないのかな。
あんまりやらないんですけど、
やっぱりやるときは自分の精一杯を、
そのときの今できる限界で精一杯のものを出すから、
本当に見ていただけたら嬉しいなっていう気持ちがあるし、
リバーコーヒー&ギャラリーさんはコーヒーとかも出されるから、
美味しいものを食べて、
のんびり、チルな感じで時間を過ごしていただけたら、
これ以上ない喜びというか、やっぱり嬉しいので、
今描いている。
個展のテーマとかも決まってるんですか?
変わらず。
変わらずそうですね。
2024年くらいからちょっと体調の悪い時期があって、
それもだんだん体調が良くなってきまして、
その間に描いた絵もあるので、
いろいろ思いが詰まった絵というか、
全体的に夜の世界というか、
夜の光の世界という感じで、
眠る瞬間みたいなイメージというか、
あなたたちおやすみなさい。
それが本当に絵から感じられるからすごいなって思います。
絵自体がおやすみって言ってる感じがすごいするというか、
おやすみって。
だから眠れないとか、
日々の忙しさに疲れても何も受け取れないみたいな人に、
ぜひ来てほしいですよね。
本当にそうです。
まぶたをゆっくり閉じて、ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐いてね、
カーテンをゆっくり閉めようって、
光の画面はもう一回おやすみでねっていう、
今日はもう終わりにしたらっていう思いのもと、
優しくねっていう。
優しくね。
いや、計らずもちゃんと展示の告知にもなったというか。
42:01
なんかもうすごい嬉しい。ずっと聴いてたラジオ。
分かり合いたいよ。
ずっと聴いてました。
なんかすごいお二人の、なんだろう、声がなんか良くて。
なんかポッドキャストとかね、いろいろな方やられてるけど、
結構激しいのもあるし。
そうですね。
でもね、なんか本当に一貫してすごくいい時間になるっていうか、
いいラジオ体験をさせていただいてて、
今後は続けられるんですか?ラジオはまだ。
続ける予定で、ちょっと最近体制変わって、
おじゅうさんがいたりいなかったりしますっていう感じで続けていきます。
いいですね。やっぱりね、そういう感じで。
いやでも、さっきも言ったけど、本当にこの押そうというか、
今日初めましてとは思えない感じで。
確かに。
羽賀さんを押していきたいですね。
大変なんだよ。10年やったけどどうなっちゃうの?
まだまだ頑張れる?私。
でも不安ですよね。
10年ね、本当に。
みんなどうしてるんだろう。でもすごいよ、売れてる方もいっぱいいるしね。
でも話聞いてると、悩んでない人はまずいないから、
なんかやっぱそれぞれで不安になってしまう要素は絶対あるでしょうね。
なんかね、すげー大変なんですけど、
今、生きてるっていう実感があるし、
なんか手足が動いて頑張れてるってことに本当に感謝っていうかね。
足りないものばっかり目に入っちゃうけど、
十分あるものがちゃんと手元にあるんだよって言うとね、思い出さないとね。
そうなんですよ。今できてることって素晴らしいことなんですよね。
当たり前じゃなくて、
なんか本当にその忙しさとか大変さもね、やっぱり健康あってね、ありがたいですよね。
なんかできてることがいいことだって思ってます。
自分の良さを忘れそうになったらなんか話に来てほしいですね。
ここのいられかのところに。
いやでもなんか本当に今救われました、お二人のお言葉。
あのね、らしさとかめちゃくちゃ悩んでるんだけども、
45:02
大丈夫かもみたいな、思えなかったね。
でもきっかけいただけて、なんかこうやってね、三河さんともご縁いただけてね、
ほんとおじいさんには直接会ったのがもう何年も前なんだろうと思う。
ようやくなんか分かってきたというか、多分3、4年前で、
その時に私は何も分からなかったけど、
長い悩み、長期的な悩みを抱えていて、
私は何も分からなかったけど、ようやく続けていく悩みの形が、
今時間差ですごく共感できてると思うので。
そうそう、なんか一人じゃないって。
いやなんか分かり合えた感じはしてますね、今日の話でね。
分かり合えた。
分かり合いたいようですから。
いやまさに。
嬉しい。
タイトル通りの。
ちなみに沖縄で展示お願いしますって言ったら実現できますか?
はい、ありがたい。
本当ですか?
いやいや、なんかありがたいです。
そう、だけどもですね、ちょっとね体力があんまりなくてですね、
作品を配送とかはもう全然できるんですけど、
直接自身が行くっていうのはちょっと難しいこともあるかもしれません。
でも無理のない範囲で。
はい。
でまあ、藤賀さん自身が調子が良ければね、
せっかくだからそのいわゆるホテルが好きというか、
リゾートの気分を味わえる場所ではあるって。
そうなんですよ、しかも瓶型の地ですからね。
そうそう、だからそういうルースもあるしね。
そうですそうです。
ちょっとじゃあまたおいおい相談させてください。
ありがとうございます。
素敵なきっかけがあれば、ぜひ私のホテル、
なんでも。
でもきっかけって言うと、今日がきっかけみたいなものだから、
あとはどうつなげていくかですからね。
そうですね。
大丈夫ですか、メッセージとしては。
はい、大丈夫。
生きてるだけでみんな偉いですね。
本当に良かったです、今日お話聞けて。
本当にこちらこそ素敵な体験をありがとうございます。
7月に向けて頑張ってくださいということで。
頑張ろうと思います。
楽しみ。
お願いします。
48:01
ということで、今回のゲストは長谷川ウムさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
49:21

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