カジラジのママ、さとなさんが持病治療のため長期入院することに...!! 日頃から家事育児に奮闘するパパ、ミウラさんに訪れた最大の試練、どう乗り越える? 大切なのはワンオペ育児にこだわらず、オペレーターを増やすことだと考えるミウラさん。 前回の「頼る・諦める」をキーワードに、参考にすべきヒントはヤンキー!?今こそ「俺たちみんな家族」の精神で助けてもらうしかない!妻の入院を翌日に控える中、「夫婦のリアルな作戦会議」を自宅で収録しました。


■チャンネル概要

会社&家族を経営するリアル夫婦が「身近なコミュニケーション問題」について自由研究!家事の合間に手を動かしながら学べるポッドキャストです。 

※毎週木曜日 更新予定     \カジラジへの”おたより”待ってます/   コミュニケーションのお悩み、「ほんそれ!うちの夫も!」などラジオへの共感、おすすめ本など… なんでもOKです、本当に気軽に!お便り心待ちにしています!   こちら(Googleフォーム)   


 ■パーソナリティ  「ノベルティとギフトと、その先のコミュニケーションをつくる」tetote(てとて)を経営する夫婦 ミウラと、さとな、が お"贈り"しています。

ミウラのnote カジラジの話もしています

株式会社tetote こんな会社です

tetote shop 雑貨販売しています


■こんなキーワードが気になる方はカジラジ!

#夫婦 #子育て#家事 #育児 #社会学 #文化人類学 #コミュニケーション #令和パパ #イクメン 

00:10
家事のあいだに 聞くラジオ カジラジ
みなさん、家事してますか。tetote三浦です。
tetoteの里奈です。
今日は、初めての家から放送してます。
はい、おうち収録です。
おうち収録、緊急収録なのね。
YouTuberみたいな緊急収録。
そうですね。緊急収録なので、ちょっと家で撮ることになりました。
今は夜の11時ぐらいで、子供たちが寝静まったリビングで撮ってます。
なんか、いいね。
いい?家いい?
緊急収録。
緊急収録。緊急なんだよ。
カジラのみんな、緊急だから撮っているんだよ。
ラジオっぽい。
カジラジ
何が緊急かというと、
うちの目の前で喋っている里奈さんが入院することになりました。
はい、緊急です。
翌日に、明日の午後には入院します。
どれくらいなんですか?期間は。
最低3週間。
長いね。
3週間もいなくなることないもんね。
出産の時も4日?5日?
そんなもんだもんね。
長くても4日ぐらいだったし、
第二子の娘とは初めて離れるわけなんですけど。
病気としては、治病みたいなものが、
年ぐらい前からあって、
それをちゃんと治療する期間を取るみたいなことですよね。今回。
その治病をきちんと治そうということで、
後ろ向きではない入院ではあります。
これからの生活のためのステップというか、
ちょっと通院で頑張ってたんですけど、
やっぱり悪化してしまったりして、
医師の、お医者さんの判断で入院が必要になってしまったので、
今回しっかり治して帰っていきたいと思います。
はい。
なんとか治してきてください。
はい。治らないと帰ってこないんですけどね。
3週間をですね、私が、
三浦がですね、やるわけですよ。
そうなんです。
母がいない間は誰が家事と育児をやるかというと、
父親ですね。
そうだよね。
普通に考えてね、家事ラジオをやってきて、
03:03
こんなことになるとは思わなかったんですけど、
まさに父親の家事育児レベルを上げるみたいなテーマを
かなり取り扱ってきたので。
そうですね。
試験?
試験が来たよね。
だいぶ受けてるの。
だいぶ受けてるよ。
おもしとかさ、センター試験とかやってるよ。
子育てセンター試験。
センター試験いつだったの?
第2子の出産の時。
まあまあ、いわゆるワンオペみたいなことは、
そこまでね、長いことはやったことないし、
なかなか3週間、育休とかあっても、
基本的にね、奥さんとペアでやるものだから、
やっぱり一人でやるって結構ないよね。
ない。すごく貴重な体験です。
いや貴重です。
ポジティブに捉えたら本当に貴重な体験をさせていただけるので、
頑張りたいなと思いつつ、
実際どうなのというか、
率直にこの入院の前の気持ちを収録して、
どういうことを気をつけてやってみようと思ったみたいなことと、
無事に退院してきて収録した時に、
またその結果みたいな振り返りをして、
まあまあ要は家事のできない、育児のできない夫が、
どう戦えるか一人でみたいな。
これポイントは一人じゃないです。
ワンオペじゃないんです。
ワンオペではなくて、
オペレーターを増やす。
ということが今回テーマになるという話をできたらなと思うんですけどね。
ワンオペじゃないってどういう意味?
さっき同意してたよね。ワンオペじゃないって言葉に。
流した。
ワンオペじゃないですよね。うちは。
そもそもワンオペって言葉があんまり良くないと思ってて、
なんとなくワンオペですからみたいな。
ママ友とかも、うちなんかもうパパいないから、やらないからワンオペですみたいなこと言ってるけど、
ちょっと一人でオペレーションできてることが、
なんかこう、誇り的なところもちょっとあると思うのね。
誇りというか、まあそうなってしまってるっていうことなんだけど、
本来ツーオペでしょ?
本来的にはワンオペって言葉はおかしくて、
ツーオペなんですよ。普通の夫婦は。
両親がいる場合はツーオペですね。
ツーオペなので、なんかこう今回もワンオペで、しかも母なしで、
しかもちょっといやいや気が、
ぶり返している娘と、
リバイバル公演みたいなさ、ツアー2週目みたいなさ、
06:03
ちょっと求めてないけど。
それやってるうちのパナップっていう、
4歳になりたての娘が、
ママいる状態でも結構ね、私いつも戦ってるんですけど、
そのなしで3週間みたいな。
そこが一番心配なのかなって。
そこが心配ですね。
それでワンオペって思ったけど、
ワンじゃないと。
増やしていかないといけない、オペレーターというか、
仲間を、ということは強く思ってて、
それが前回のね、時間貧困会っていうシリーズをやってたんですけど、
友渡木夫婦みたいなのが時間が足りないと、
自分の時間を過ごすとか、
全然ないって世界的にないですみたいなことを、
日経新聞さんの記事で、
見たみたいな話を取材されたみたいな話をしてたんですけど、
その時もあったんだけど、
結局、結論としては頼ろうっていうことになったんですよね。
そうですね、時間貧困の会では、
諦めるか、人かお金に頼る。
そうだね。だから家事とか、育児とか、
仕事、ビジネスのクオリティを少しポジティブに下げる、みたいなこと。
プラス、他者に。
もう通オペ限界ですと。
だから、他の人に頼ろうっていう話。
だけど、頼るのってなんでこんな難しいの?と。
そうだね、最後に。
もう何か、すごい厳しい現実。
頼れないよね、みたいな話で終わりましたね、結局ね。
それで今回私、いわゆるワンオペになるわけなので、
頼るリストを考えたんですよ。
頼る人。
そう、頼る人のリストを書いてたんだけど、
時間貧困会でもあったんだけど、
まず頼れるのはファミリーなんだと。
血のつながりのある人。
親戚とか、両親とか、既両親とか。
だからまずそれは確実に抑えたいと思って、
そういう人にはちょこちょこ連絡をしたりとか、
お願いするっていうのを今日までにやってきてますと。
なので血のつながりがあると、何か後ろめたさが消えるんですよ。
頼んでも許されるみたいなね。
そうですね。
そのリアルな親族っていうものを改めて考えてみると、
すごい面白い関係性というか、ななっていうのを思いながら、
前回もどっかの地域、日本じゃない地域だけど、
ブラジルの方ね。
おむつを周りの人が変えてくれる。
自分たちじゃなくて、みたいな話があったんだけど、
それもやっぱりそのちっちゃい子供を、
町全体とか地域全体でファミリーだと思ってるから、
09:02
おむつを変えてくれるし、
それに対しての別に後ろめたさとかもないんだよね、
みたいな話があったと思うんだけど、
本当のファミリーじゃない、
友人とか知人みたいな地域の人とかっていうことが、
ファミリー的になっていけば、
頼みやすいんだなっていうことを非常に痛感してます、今。
親戚じゃなくても、つながりを持った人はファミリーってこと?
だから親戚じゃなくて、
そのブラジルの人みたいに、
ファミリーのような関係性であれば、
人が意識を持っていれば、
別に頼むのは全然当たり前のことみたいな。
親戚じゃなくても、つながりが太くなれば太くなるほど、
頼みやすいっていうこと?
疑似家族みたいなことだよね。
なんとなくこう、
自分から声を上げる難しさ問題っていうのはあるよね。
で、それが本当のリアルな親族だと、
なぜか許される気がして、
もうちょっと外の地域の人とか、
友達とかになると、
ハードルが上がる。
一個でも上がるでしょ?確実に。
上がるね。
上がるでしょ?
それはなぜなのかっていうことと、
ただ今回、里名さんがいろいろと寝回しをしてくれていて、
ママ友?
私も送り迎えで会って話したことはある。
そうだよね。話したことがある。
パパも話したことがあるママ友さんが、
まあ、なんか預かります。大変ですよね。みたいなことを言ってくれて、
でもさ、それもめっちゃいい話で、
こういうことをたぶん増やしていきたいんだけど、
それもやっぱりこの入院するっていうさ、
緊急事態。
緊急事態っていうこととか、免財布ですよね。
そういうチケットがあるので、
ようやく頼める。
そうだね。それがなければやっぱ頼めない。
なんでチケットがなければ頼めないのかって、
そもそもチケットがなくても時間貧困なんだから、
みんなデフォルトで結構しんどいことやってんのよ。
しんどいこと、基本的にめっちゃハードなことやってて、
さらにそのペアが一人いなくなりますって言ったら、
ああ大変ですねってなるんだけど、
そもそもデフォルトっていうのは気づかないし、声が上げづらいよね。
なんかそこの麻痺してる感じとか、
麻痺してる。みんなでもそうなんだもんね。
だからそこってすごい難しいなと思ったな、今回は。
12:01
でもすごいママ友に頼むとか、会社で手伝ってくれてるメンバーとかが見てくれたりとか、
私の少ないパパ友の人と一緒に遊ぶ感って話とか、
そういうふうにいろんな人に頼っていこうっていうことを今やってるんだけど、
なんとなくそのリストを書き出して、いろいろ話をしてみた中で、
なぜ親族とそれ以外で頼ることのハードルがこんな違うんだろうっていうこと?
あと、そもそも普段から頼るくらい、我々時間貧困でやられてるのに、
入院みたいな、本当にもっとピンチがないと人に頼れないんだろうな、
みたいなことがすごい感じました、改めて。
でもさ、うちの兄だったら、たぶんこの免罪符がなくても頼めると思うんだよね。
それはなんでなんで?
うちの兄はヤンキーだからです。
これね、ヤンキーとギャルはね、すごい乗り越えるんだよ、その。
その我々が飛べないハードルをポンと飛ぶでしょ。
やっぱそこすごいよね。
アクティブだから、自分の友人の子供を預かる、引き取ってキャンプに行ったりするし、
たぶん自分も頼んでるんだろうね、子供を預かってもらったりとか。
やっぱそこすごいよね。
なんかそこのね。
すごいハードル低いなっていつも思って。
なんていうんだろう。身体感覚というか、ちょっと祭りっぽいっていうか。
みんなでやる。
村意識みたいなのがやっぱヤンキー、ギャルには、うちら最強じゃんみたいな。
やっぱそこの連帯がね、強いんですよね。
子育てに関してもみんなの子供みたいな。
友達の子供も自分の子供もみんな一緒みたいな。
ファミリーじゃん。
そういう感じがある。
ファミリーですね、確かに。そういう能力つけたいね。
能力、意識?やっぱり。
やっぱりそういう何かを共有してる。
俺たち地元とかさ、やっぱそこじゃん。
場を共有してる。
同じね、保育園とか幼稚園の人たちだったら場を共有できそうだけど、
全然挨拶しない人ももちろんいるし、
特にもっと保育園とかはすごいシステマチックだよね。
そうだね、幼稚園の方がまだすれ違ったら、こんにちはって挨拶したり、
働いてない人がいるからっていう前提もあると思うんだけど、
ちょっと立ち話したり。
これやっぱりヤンキーとかギャルの研究はしたいなと思ってたんですよ。
15:02
やっぱりパンと乗り越える力を持ってるの、彼らは。
それ足りない。それどんどん失われてるでしょ、今。
やっぱ悪いなって、相手に気を遣えば遣うほどヤンキーじゃなくなっていくのかな。
他者と自分というものの境界線が結構曖昧というか、繋がってるんじゃない?
保育園の人たちはもう完全にここに預けに来て帰るだけですみたいなスパンと壁があった感じ。
幼稚園になるともうちょっとふんわりしてる感じがするけど、
そういう境界線をなくしていく作業っていうのが多分わざわざやらなきゃいけないんだよ、今は。
地元にいてヤンキーだったら、それはもうそんなことわざわざやらなくても場にいればなっていくんだけど、
たぶん今、我々はわざわざ一歩踏み出して、そういうことをやらなきゃいけない。
そうだね。繋がりを取り戻していこうってことですかね。
そうなんですよ。あれ?こんな話する回だっけ?
なんか長いよ。緊急収録なのに。
明日入院なのに。
最初にありましたけど、今回は試験というか試練というか、
こういうの頼るのって難しいねって言った収録が終わったら入院の話が来ましたので、
私も3週間とか1ヶ月くらいになるかもしれないんですけど、
そうですね。ちょっとはっきりわかんないですね。
人に頼っていくっていうことを、ちょっとここに頼る宣言しますので。
頼ってみてどうだったかとか、頼る難しさとか、
特に男性っていうのは頼りづらいものだとちょっと、構造的に。
そういうのが今までもね、日本人男性のコミュニケーション会とかをぜひ聞いてもらいたいんですけど。
やりましたね。男社会では。
ホモソーシャルな社会では育てられてないっていうか。
そう。なのでそういうことを乗り越えて頼るっていうことをちょっとやっていますので、
またそんな話をしながら、
あの復帰、里野さん復帰をお待ちしております。
そうですね。想像してたのと、実際やってみてどうだったのかっていうのが聞きたいです。
そうだね。だからもうほんと後ろめたさなしよ。
面の皮厚を。
厚を厚を。面の皮はもう厚塗りで。
厚塗り。厚塗りましましでもうね。
厚塗りでないとやってけないですよね。
いきます。それで。後で返していけばいいんだもんね。
そうそう。大事なのは、助けを受けたら返していく。
18:01
それもコミュニケーションじゃん。それも交換じゃない?
そういうことなんじゃないですか。
返さないってこと?
違う違う。返すって。
返すってことね。
贈り物をもらったら返す。
その行為が交換像様なわけで、
助けも助けてもらったら返す。
またこちらが相手を助ける。
一緒ですよね。
一緒一緒。
はい。今回は緊急収録ということでしたが、
無事に治療を終えて帰ってきますので、
またこうやって収録できるのを楽しみにしてます。
では里野さん、ぜひ体調を直してください。
はい、頑張ります。
あと私も頑張ります。
よし、頑張るぞ。
というわけで以上でございます。ありがとうございました。
ありがとうございました。皆さんお元気で。
概要欄のGoogleフォームから質問お便りなどお待ちしています。
またTwitterでもハッシュタグかじらじで
手と手公式アカウントより発信しています。
よろしければフォローお願いいたします。
お願いいたします。
ありがとうございました。
19:29

コメント

スクロール