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カオちゃん、髪型可愛くなったね。
ありがとう。
すごい素敵。
なんか言わせてるみたいな感じで。
言わされてるけど。
ちょっとこれの前に打ち合わせして、そこから始めようぜって言ったんだよ。
可愛いよ。
ありがとう。昨日、美容室行って、髪型を変えたばっかりです。
見えないからね。
見えないからね。どういう髪型になったかは、ちょっとご想像にお任せなんですけど。
ゴブ狩り。
ここがゴブになって。
違うでしょ。
違います。すみません。
言うんですけど、50代にもなってもさ、似合う髪型ってわからなくない?
みんなどうやってさ、髪型って。
今日美容室行きました、美容師さんに今日はどうします?って言った時にさ、どうやってやってるの?っていう。
結構でも私、髪型はすごいよく見てる。いろんな髪型。
見て、決めてから行く感じ?
なんとなくいいなって思ったものを、自分でしゃべっといて、次美容院行った時に、これいいと思ったんだけどって言うと、いやーって言われて。
いやーって言われて。そこから先どうなっちゃうの?
そうそう。だからね。やっぱり。
いやーって言われて。
似合う似合わないっていうのは、自分で判断がつきにくいじゃないですか。
自分のしたいしたくないが、似合う似合わないに直結してない年頃だと思う。
そうだね。
年齢じゃないかもしれない。ごめん。
いやいやいや。
好きな服もそうじゃん。好きな服が似合うとは限らないじゃないですか。
ほら、歳を取ってくると幅が狭くなっていると思う。若い頃って勢いでさ、何でもいいね、かわいいねって。
肌ツヤが違うから。
あーまたその話になっちゃう。
まあまあそういう感じでさ、ちょっと今日は髪型について話したいと思ってます。
というわけで、この番組では私カオチと私ミウッチが50代女子の日常をゆるっとお届け。
あったらいいけど、なくてもいい。その話題を語ります。
せーの、かいわれ帝国はじめるよ。
かいわれ帝国か。
というわけで、昨日行ったんですね。私大抵ノーアイディアで行っちゃうんですね。
美容師さんにお任せ?
お任せしてるようでしてない。何回かお任せしたことあるんだけどさ、
でもつい最近もお任せしたらさ、自画自賛型美容師さんに出会って、
あ、かわいい。すっごいかわいい。これすごい。って言って出来上がったのが、ヘルメットみたいな髪型。
ちょっと待ってよ。
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なんかコケシみたいになっちゃった。
そう?
なんだっけ、アサガイシマイみたいな感じの、前髪ぱっつんの厚みがある感じ。
キノコの山を前だけちょっと描いてたみたいな。
そうそうそうそう。
割とさ、猛虜あるタイプなの私。実を言うと。
その日はいいかもしれんけど、どんどんどんどんキノコが立ち上がっていく。
でもほら、ボリュームに悩む年代だからさ、それはそれでさ、良きことなんでは?
良くないって。
だって誰だってさ、アフロにはなりたくないわけですよ。
アフロは嫌だな。でしょ?ボリュームに。
ごめんなさい、アフロの人。
アフロはやりたい人もいればやりたくない人もいるけど、私はそれを目指してるわけじゃない。
そうですね。
で、そういうことがあったんだけど、なんかちょっとまたノーアイデアにいって。
でももうそれ以来懲りたの。
でも昔もね、ちゃんと指定して前下がりのボブでっていう風で前髪を作ってって言って、
そしたら猛虜があるから適当にレイヤー入れときますって言って出来上がったのが大きボンドだったのよ。
分かる?ちゃんとシャープじゃない前下がり。
ボンちゃんだったんですか?
ちゃんとシャープじゃないボブだと。
ボンちゃんは前下がりでも。
じゃあ前下がりたいって。分かんない。私が出来上がったら大きボンドがここにおるわと思ったの。
で、前は阿佐ヶ谷姉妹がいるわと思った。
っていう感じだから、ちょっと一番は猛虜だと思ってるわけ。
で、一番のあれは猛虜ですっていうのをお伝えして、ここが広がるからこれを抑えるための髪型に私はなりたいって言って。
なるべくちょっとトレンドっぽくしてくださいって。
なんでそんなに笑っているの。
恥ずかしい。
普通に着ちゃうと単なるおばさんになっちゃうからちょっとオシャレにしたい。
オシャレになりたいまん。みたいな感じで。
何を言ってるの?
ご相談してやってるんですけど。
みんなどうしてるのかな?
美容室はさ、かおちゃんはさ、毎回違うところに行く?
2つ決めてて、それはカラーリングが上手いところなんですよ。
なので、本当はそっちに行きたいなと思っているメインのところがあるんだけど、そこすぐ埋まっちゃうから。
行きたいときに行かれないっていうのはなかなかね。
私、スケジュール優先だからさ、かっこいいよね。
行ける日にしか行けないからさ。
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そりゃそうだよ。みんなそうだよ。
その日にすかさず行きたいって思ったら行ける。
すみません、今鼻がね。
メインのAが埋まってたらBに行く。Bは大抵入る。
なのでBに行くんだけど、本当はAに行きたいっていう。
昨日はAに行けたんで、ちょっと前もって計画してちゃんと行けたんだよね。
決まってるけど指定して、そういう人だから美容師さん指定してないし。
そっかそっか。私ね、20年以上ずっと同じ美容室行ってる。
すごい。
じゃあ美容師さんもずっと同じ人に来て。
美容室は厳密に言うと、美容師さんは一瞬でも美容室が変わってるっていうパターン。
独立して作ったから。
なるほど。
その人にずっとついていってる感じで。
じゃあもうずっと歴史わかってんだ。
なんでかっていうと、そういう具合にこれって言うと、いやーっていう。
ちゃんと合うのかい?
そうそう。似合う似合わないを見てもらわないと怖いなと思って。
いつもおしゃれだもんね。
なんか適当に言ったでしょ今。今この話題で。
ちょっと言っとこうかなみたいなタイミングで。
でもほら、この年代になると自分の目が一番信用できないじゃないですか。
そうですね。
なんとなく。
うんうん、わかるわかる。
こうなりたいっていうのと、こうなんていうのかな。
似合うが違うもんね。
そう、重なっちゃって似合うと思い込んでるものもあるかもしれないから。
あと、頭頂部とかさ、後頭部とかって見えないじゃない。
そうだね。
だけど結構人から見られてるよっていうのを聞くと。
なんで今私の頭頂部を見るの?
だってどういうことなのかなと思う。頭頂部。
いやほら、頭のてっぺんとかさ、白髪が出てきちゃったよとか。
そうだね。
あとこのつむじんの場所がね、私変なところにあるんだよ。
変なところっていうか、そんなに変なところにはないよ。
普通に頭にありますけど。
ちょっと後ろ目のところにあるから、髪の毛が割れちゃう場合があって。
なるほどね。
髪型によっては、それが目立っちゃう髪型もあったりするらしいんですよ。
あと長さ的に似合う似合わないとかあるでしょ。
そういうのを割と本音で言ってくれるから、いいなと思って。
だからやりたい髪型は常にしゃべって、どれならできそうかなっていうのを見てもらう。
これいいんじゃない?って言われて。
普通の人は割とカットすごい上手だから。
セットはちょっとあれって思っても、家に帰れば直せるからね。
カット上手い人はいいよね。
そう思うんだよね。
いいね。20年も一緒だとね。
髪の毛の癖とかさ、髪の毛ちょっと生えてきたねとかさ。
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励みになりますみたいな感じで。
ひっかけてる?
そういうの憧れなんだけどさ、そういう私みたいにフラフラしてるとさ、
同じ人に指名するとさ、AとBを同じ人にするとさ、
あ、よそいったんだなってすぐバレちゃうじゃない?
それはバレてるんだけどさ。
バレてるんだけど、いつも私を指名してくれるのに、
別のところ行ってまた私のところに戻ってきたのねっていう。
愛憎劇はあったり。
ちょっと身バレもあれかもしれないけど、うちほら実家が美容室なのよ。
母親が美容師だったわけ。そういう心情聞いてんのよ。
分かるって向こうがごまかしてたとしても、
自分が切ったか切ってないかっていうのはもう分かるから、
それは別にいいんだけど、ごまかさないでほしいし、
っていうようなことを言ってたのよ。
分かるんだ。
春季の若者みたいなことを。
言ってたから、やっぱ美容室さんだってさ、
そういうお付き合いがあるとさ、そういうのあるじゃんっていうのがあるから、
なるべく一人って決めないようにしてっていう風に思っちゃってたんだけど、
いいよね、そういう風に一緒の人ね。
たまたまね、私は運が良かったんだろうけど、
でもなんかね、私が行ってるジムというかヨガに行ってるんだけど、
そこで仲良しというか、たまに会えばおしゃべりするおばさまがいるんだけど、
そのおばさまがね、私最近髪の毛をちょっと多めに切ったときに、
あっさり切ったときに、
あ、髪型良くなったじゃない?って。
言い方、もう言い方。
みんな気をつけようぜ、言い方。
良くなったじゃない?って。
あれ良いと思ってたんだね、今まで。
今までなんだったんだろうと思ってたんだけど。
素直に嬉しかったから、本当にありがとうございますって言ったら、
あのね、この歳になったらもうボブよ、ボブ。
この歳って言ってもだいぶ違うんだけどな。
ちょっともやっとしたんだけど。
だいたいでもさ、4,50代ってボブがロングだよね。
ロングヘアはいるよね。
ロングもいるよね。
ずっと変わってない人いるよ。
なんかさ、良かった時代のところでストップする人もいるじゃん。
多分その時代がベストだったんだねっていう人。
あれだと、私的には納得しないっていうか、
納得できないっていうか。
夢中的には。
もうちょっと進化したいんだけど。
今の若者についていきたいっていう。
私もあります、まるまるに。
若者に混じっていきたい。
だからトレンドっぽい髪型で言っちゃうんだよ。
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だけどボブって無難よね、そういう意味では。
ちょっとオシャレっぽく見える。
ちょっとって言い方失礼。
難しいんだよ、それ以外が。
ショートってすごい難しいじゃん。
ショートは難しいよね。
ロングは手間暇かかるし。
髪パッサパサになってるようにロングで大変じゃん。
綺麗じゃないとロングって綺麗に見えない。
当たり前のこと言ってるんだけど。
髪の毛があるでしょ。
年齢的に髪の毛に栄養が行き届かない。
具体的に言えば言うほど。
ごめんなさい。
毛が細っちゃうからね。
うねりも出てくるしさ。
あと白が増えてくるしさ。
その中できちんと手入れしてロングヘアの人はすごい立派だよ。
素敵だなと思うんだけど。
自分はできない。
そこまで行き届けないし。
結構行き届いてない人も多い。
この年齢なりのいい髪型ってあると思うんだけど。
難しいよね。
教えて。
でも基本的にはやりたい髪型をやればいいんじゃないですか。
当たり前のことを言うのに。
申し訳ないけど。
当たり前のことを思ったまま言うのが私のあれだから。
言語化が上手だから。
そういう勘違いで生きていくっていうのがいいと思うんだけど。
やりたい髪型がなかったらどうしたらいいの。
やりたい髪型がない。
本当に言うと、やりたい髪型。正直言っていい?
本当は坊主にしたい。
剃っちゃえばいいんじゃない。
それは分かったんだよ。
なんでそうしたいかっていうと、乾かすのが本当に手間。
本当にめんどくさい。
多分ね、美容師の子供は共感してもらえると思うんだけど、
ちっちゃい頃から髪の毛をいじっくり回されすぎたので、
髪に対する欲がないんだよね。
そうなんだ。
美容師になりたい子供もいるから分からないんだけど、
もうとにかく美容室に行くのが面倒。
美容室一番楽しみになっちゃうけど。
よく言うよね。
めんどくさい。
めんどくさそうな顔してる。
髪の毛乾かすのがめんどくさいの?夜?
毎日洗って乾かすのもめんどくさい。
私ね、割と乾かさないで寝ちゃうかも。
ダメなんだよ。ハゲになるよ、それ。
ピー、ピー、ピー。
ハゲになるかな。
そうそうそう。
地肌によくないんですって。
濡れちゃうから。
濡れちゃうので、特に湿気が多い日本ではよくないです。
乾くまで起きて、ちょっと生乾くまで起きて。
お風呂入って。
生乾くのがよくない。
だってドライヤーするわけでしょ。
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ドライヤーあんましない。
こないだドライヤーの語ってたのに。
使うよ。使うけど、朝セットするときに使ってて、
夜はお風呂入ってから、生乾きになるまでテレビ見たりとか、
YouTube見たりして、生乾いたら寝る。
よくないらしいよ。
2回言われた。
地肌によくないんですって。
あと、匂いの原因とかにもなるし。
匂い。
生乾きになるとね。
そっかそっか。
ほら、日本は湿気が。
2回目。
タオルが臭くなるのと一緒よ。
髪だからといって容赦あるわけじゃない。
そうなんだ。
雑菌が。
なのでちゃんと乾かして。
って思うから、めんどくさいの。
確かにそう考えるとめんどくさいね。
必ず乾かす。きちんと。
でもめんどくさい。
だから坊主だったら、
拭けばいいだけ。
肌と一緒だからね。
で、かつら。
普段はウィッグして。
坊主だったら後でいいなと思っちゃう。
でもウィッグも意外と手入れ大変らしいので。
そうじゃない?
それこそ群れて痒いらしいよ。
もう逃れらんないのかな。
逃れらんないよ。
そのまま坊主で生きていくんだったら大丈夫だよね。
それか乾かさないってことにしたら。
またぐるぐる回ってるけどさ。
というわけで、じゃあ今日のところはこれでおしまい。
かいわれ帝国では皆さんからのお手紙や質問などもお待ちしてます。
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せーの、かいわれ帝国。
次回の放送をお楽しみに。
かいわれ帝国か。