2025-06-16 40:14

#6 日台デザイン越境日誌【台北収録回_02】

▼内容:台湾の人はオープンで親切 / 翻訳・ジェスチャーで意思疎通 / 台湾でのブランディング会社との交流が目的 / デザイナーの出向交換を検討中 / 大阪の台湾系会社との出会いから連携も進行中 / 台湾のクリエイティブ市場を知る / 台湾は地方が明確でコンパクト / 日本の地方創生は広域で難易度が高い / 台湾は民間主導、日本は行政主導 / 台湾の方がスピード感がある / 自分事として取り組む熱が台湾は強い / 日本は経済圏づくりの難易度が高い / 台湾はスモールスタートが可能 / 弊社デザイナーの派遣は言語ができないスタッフの学びに期待 / 言語とデザインの関係性が気になる / 絵だけで伝わるかは未知数 / 台湾の移動距離は短くアクセス良好 / 拠点はAirbnbで確保 / 自炊より外食が安価 / 台湾は屋台文化が根付く / お気に入りは「蚵仔煎(オアチェン)」 / トロトロの牡蠣入りそうめんスープも好き

▼月曜日更新(なるべくがんばります!)

▼番組ハッシュタグ:#会計とデザイン

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▼運営:「会計とデザイン」会議 製作委員会(株式会社ティー・エー・リンク/株式会社セルワールディング/SUMOGREE)

サマリー

このエピソードでは、田中良さんと服部大吾さんが台湾での企業経営についての経験を共有し、特に地方創生やクリエイティブな企業のネットワーキングについて議論しています。また、オンラインでのビジネス展開や文化交流についても触れ、台湾における経営活動の動向が紹介されています。 このエピソードでは、日本と台湾のデザイン交流について話し合い、特に経済圏の形成の難しさや文化的な違いに焦点を当てています。さらに、スタッフ間のコミュニケーションの重要性や台湾滞在中の食文化の魅力についても触れています。 このエピソードでは、台湾ビールとその輸入の難しさ、特に賞味期限の短いビールについて語られています。また、台湾と日本の地方創生の違いや都市空間の使い方についての興味深い話題も取り上げられています。

台湾での経営経験の共有
会計とデザイン会議-経営をおもしろく話してみる。
この番組では、会計とデザインそれぞれの専門家であり、
中小企業経営者でもある2人のパーソナリティが、
自身の体験・経験をもとに、
企業経営あるあるをおもしろく語り合っていきます。
明日からの経営にお役立てください。
お送りするのは、株式会社TAリンク財務コンサルタントの田中良です。
そして、株式会社セールワールディングブランディングデザイナーの服部大吾です。
前回、台湾の話をさせていただきましたが、
今回も引き続き台湾の話をしたいなというふうに思っております。
前回もお話ししたとおり、
私の台湾のイメージをもう少し良くしていきたいなと。
まだまだ前回、70%くらいまでは言ったんですけれども、
もう30%くらい、今回お時間を貸させていただいて、
オンラインでのビジネス展開
僕のイメージを100%以上まで引き上げたいなと思います。
台風をすられるっていうのは、ちょっとダメージが大きいんですよね。
結構ダメージが大きかったです。
被害額は、もちろんクレジットカードを止めてくれたんで、なかったんですけれども、
でもね、楽しかった旅行が全部その出来事によって台無しになってしまいましたよね。
ぜひイメージ回復を、ハトリさんにご協力をいただければと思いますので。
今7人まで来ましたね。
ぜひよろしくお願いします。
ちなみに田中さんは台湾にいらっしゃったのはその1回だけですか?
そうです。はい。
かわいそうに。
一番イメージを回復させる方法として特効薬なのは、行けよって話なんですけど。
でもね、その時またリスクがあるかもしれないですから。
行くことがちょっとなかなか難しい状況。
僕も、ハトリさんも会社の経営者という立場じゃないですか。
なかなか僕も、そういう心持ちだから行ってないっていうのもあるかもしれないし、
経営者という立ち位置だから、ちょっとなかなか行きづらいっていうのも、個人的には心のどっかにあったりして。
でも、ハトリさんは経営者という立場でありながら、台湾に3週間滞在されるわけじゃないですか。
その会社とのやりとりとか、台湾の3週間の仕事、ハトリさんどうやってるのか。
台湾での動きっていうところもそうですし、今の時代のセルワーディングは台湾にいらっしゃる間にも、もちろん経営活動をされていらっしゃるわけですから、
その辺りがどうやりくりされているのかな。
これから海外に進出される方は、日本で拠点もありながら海外に行くってなる。
その辺もしかしたら気になる方もいらっしゃるかもしれないので、ちょっと今日はそこの辺りを掘り下げていければなと思っているんですけれども。
実際に今の仕事のこの3週間のスタイルっていうのは、セルワーディングとの会社とのやりとり、どんな感じでいらっしゃるんですか。
本社自体は通常通り動いている中で、私代表が外にずっといる。それがたまたま台湾だったっていうぐらい間隔で実はできていて、
多くの会社の方が同じようにやってるようにオンラインでミーティングをしたりだとか、
データだったりとかも基本的にはサーバー経由でできるので、基本的には遜色なくなっているというふうに思ってますけどね。
3週間不在にするっていうのは今回初めてでないので、特段何かトラブルが起きてることは今のところないですね。
そこはでもしっかりね、日本にいらっしゃる皆さんがきちんとハットリさんがいない、留守をしっかり守ってくれてる。
はい、それはね間違いないです。
ハットリがいてもしょうがないぐらいの間隔でいてほしいなってずっと思っていたので、あいつに聞いてもしょうがない。自分でやった方がいいぐらいの。
スタッフだと思っていますので、来て来て来ているという感じはあります。
それはねまたちょっと言い過ぎな感じがしますけど、別に社長がいなくても回る環境っていうのが一番会社にとっては理想的な姿であると僕も思いますので。
そうですね。
そういうオンラインだったりとかの環境が大事というよりは、組織としてちゃんと預けられる人がいるっていうことのほうがよほど大事だなというのはやっぱりハートリで思いますよね。
信頼できるメンバーがいるという状況がやっぱりポイントかなと思います。
オンラインで会議ができるシステムができたりとか、データがきちんと共有できるような環境が整っている。
その辺の時代背景っていう部分も、そういうふうに会社にいなくても仕事ができるという、そういうところが後押ししてくれる部分もあるわけですよね。
そうですね。その恩恵はすごく大きいですね。間違いないですね。
台湾もね、どこに行ってもオンラインでつながりますし、全く問題ないと思うんですけどね。
どんどん行きたいっていう人はいらしてほしいなと思います。
台湾の方もすごくオープンな人が多いですし、街でぶらついていても普通に話ができるし。
実際僕台湾語も中国語も全然できないんですけど、なぜか話ができるという状況なので。
地方創生とクリエイティブな企業
全然しゃべれないけど単語単語覚えてるから、それを紡ぎ合わせて話をするっていう。そういう感じってことですか?
いえ。
つたない英語と、たまに日本語も出ちゃうと。あと、モバイルの翻訳を使ってっていう。
120%フル活用してコミュニケーション取ると、なんか話できてるっていう。
あまり身構えなくても。
全然。台湾の方は基本的に日本よりもオープンな方が多いんですけど、街で話しかけて、みんな丁寧に教えてくれますし、丁寧にコミュニケーションを取ろうと一生懸命してくれるんで、
使う必要はないという感じですね。
前回の時もお話聞かせていただきましたけれども、この3週間の動き、台湾にいらっしゃるデザイナーさんといろいろミッティングしながらっていう話ありましたけれども、
具体的にこの3週間の中で、もう少し突っ込む話、聞かせていただけるんでより聞かせていただきたいなと思うんですけれども、この3週間の中でこういうことを得て帰りたいなとか、こういうことを次の台湾訪問の時までに残しておきたいな、そういう目的で今回の訪問の中であるんですか。
大きく4発僕の中で思っていて、一つは台中になるんですけど、今僕台北にいるんですけど、台中にとてもよく交流させていただいている同じようなブランディングデザインの会社があるんですね。
ちょうど組織の大きさ的にも同じようなぐらい、セルバーリングと同じようなぐらいの組織で、ちょうど代表の年齢もほぼほぼ同じぐらいの方で、すごくお話が合うんですよ。
企業ブランディングデザインのメインは、地方創生を大きな課題としているクリエイティブな会社さんで、我々もこの要素というのを少しずつ取り入れていきたいなという風に思っているところで、ぜひ交流をしていきたいというのが一個目的があって、もちろん一緒に何かお仕事をしたいというのもあるんですけれども、
お互いのノウハウをもっとオープンにするということを直近していきたいなという風に思っています。
その一つの成果として、何かお互い出稿させる、社員を出稿させるようなこと。デザイナーをお互い交換するみたいなことをしてみようかということをちょっと今話をしているところを続けて、この話をもうちょっと詳しく聞きたいな、お話したいなと思ってきているのが一個ありですね。
もう一つは、これつい最近出会った方なんですけれども、大阪にクリエイティブの会社が、まとわれた会社があってですね、そこの代表の方が私と同じようにですね、お母さんが台湾の方なんですね。
で、弊社のスタッフで台湾の方がいるんですけど、その台湾の方が、大阪のクリエイティブの会社の台湾の方とそうあるSNSを通じて知り合ってですね、一緒に仕事をするようになったんですね。
で、オンラインミーティングでちょっと僕参加させてもらったときに、そこの代表と一気統合してですね、この間、大阪のオフィスではないんですけど、またちょっと徳島にさてられたオフィスを持っていらっしゃって、そこにお伺いしてですね、そこの代表と合流させてもらって、話が合う。
で、実は5月に僕台湾に行くんですって話をしたら、偶然にその代表も5月中台湾にイベントがあって、丸一ヶ月行くと、偶然に重なってですね。
すごいですね、その重なり方。
はい。で、その方は台湾でいろんな案件を持っていらっしゃって、実際台湾に法人も持っていらっしゃるんですよ。
そういうことなんですね。
台湾のスタッフと一緒に仕事をしているという経験もお持ちなので、ちょっとその部分のノウハウを詳しくお伺いしたいなということと、そのやってらっしゃるイベントっていうのも拝見させていただきながら、台湾のクリエイティブの市場っていうものをもっと知りたいなというのは大きい発覚的ですかね。
うん、なるほど。さっきあの一つ目の話をいただいたときに、地方創生っていう話があったかと思うんですけども、日本で言われる地方創生と台湾で今、その地方創生、同じような感じなんですか?
うーん、ちょっとまだわからないんだよな。
まあ、これからリサーチってことですね。
ただ今のところ僕が感じているのは、台湾はやっぱり国土が狭いんですよね。地方って言われるところがすごくわかりやすいんですよね。
例えば台東だったりとか、台湾で言うとちょっと地方って言えないぐらい文化形成されている印象があって、地方って言われるところはほとんどピンポイントになっているんだなっていうのが印象としてありますと。
日本は地方って言うと結構広い範囲を。
広いですね。
これはね、僕、日本の方が難易度もしかしたら高いんじゃないかなって、なんとなく見ているんですけども。
うーん、台湾と比べて国土も広いですし、その地方という概念も。
その地方という言葉と都市という言葉を対義語として捉えるのであれば、地方都市って何なんだろうっていうのもあるし。
っていう風になってくると、やっぱり地方という概念がもしかしたら、今お話を聞くところによると、日本の方が概念が大きいのかもしれないですね。
そうですね。扱わなければならない地方がやたら多いので、その恥ずかしさっていうのはあるんだろうな。
台湾の方でも台中っていう話がありましたが、やっぱり地方創生っていうところで結構力を台湾も入れてらっしゃる。
台中に対して台北のアプローチとまたちょっと違うアプローチが国の方からもされてらっしゃる。
そうですね。今ノアさんがちょっといい意見をくれたんですけど、台湾って割と民間が主導でやってることが多いというか、そうなんじゃないかな。
例えば、企業家だったりとか経営者が、自分たちの街をなんとかしなきゃいけない。
自分たちの街に人を集めて商流をつくらなければいけない。経済権をつくらなければいけない。
経営者とか企業家がってことですか。
その人たちが経済権をつくるっていう。
自分たちとクリエイティブのデザイナーが県で地方創生を掲げて、何かメージメントを起こしていくっていう動き。
これはね結構台湾らしいな。
日本は行政が主導していくっていうようなことが起こっているんじゃないかな。
少しずつ民間の企業家だったりとかがやっている事例も少しずつ見られるようになってきた。
まだまだ台湾に比べたらっていう関係がある。
そういう意味では台湾のほうがネットワークは良い印象がありますけどね。
どうしても官主導だとね、いろいろこう上に上げて上に上げてってどうしてもスピード感が遅くなっちゃう。
民間主導だと、そこに集まっている人たちの中でいろいろこう意思決定されれば、そこですぐ起きるわけですからね。
そういう意味では台湾の地方創生はその土地の人が冷めていない熱を持っている印象がありますね。
やっぱり民間主導なので自分たちごととしての意識がそもそもある。
ただ日本の地方創生は行政からいろいろお金だったりとか人が来るんだけれども、その土地の人が冷めている場合がある。
まあでもそれってでも結構お話を聞くと大きいですよね。
地方創生の主流は誰かというとそこに住んでいらっしゃる方々。
その方々が生き生きしないと、いくつかの国が地方創生と掲げたとしても掲げただけで終わっちゃうので、
そこに住んでいらっしゃる方にポイントを当てていくってなると、台湾が取り組んでいるようなやり方っていうのは結構地方創生という言葉に近いのかもしれないですね。
面白いと思いますね。
台湾の経済圏と文化交流
でもそういう意味でも日本は難易度が難しいなっていうのはあると思いますけどね。
地方が大きいので。
首都圏と関西圏を都市部として、それ以外を地方と仮に捉えるとするならば、かなり地方の面積が大きいですからね。
経済圏を作るっていうのは難易度が難しいな。
台湾は、先ほどから言っているとおり場所が小さいので、そもそも経済圏を作るっていうことが民間から落としやすい環境というのはあるだろうな。
すごく大きな経済圏を作らなきゃいけないか、小さく始めて少しずつ大きくしていくっていうことがしやすい環境にはあるかもしれないな。
そういうふうに視点で見ていくと、またそれはそれで台湾の動きって面白く見えてきますね。
そうですね。
さっきこれから取り組もうというふうにおっしゃってた、交換留学じゃないけれども、その取り組みも楽しみですね。
どうなるかわかんないですけどね。
うちの台湾のスタッフはすぐそういうことができると思いますけど、その彼女を一旦捨ててもあんまり意味がないかもしれないなと思っていて。
知ってますからね。
スタッフの類数ですからね。
まだまだ何も知らないスタッフがお互いに捨てたほうが刺激になって面白いなと思っていますね。
今までお話いただいたところにも含まれているかもしれないですけど、どういうシナジーが踏まれるといいなというふうにハトシさんは思っていらっしゃる?
スタッフのコミュニケーション
いやー、未知数なんだよな。
そもそも台湾語、中国語ができるスタッフはうちには台湾人の方以外いないので、コミュニケーションの部分からどうやっていくんだろうなというのがちょっと未知数で見物だなと思っていますけどね。
でも、そこのチャレンジからちょっと見てみたいなっていう思いが。
どうクリアしていくんだろうっていうのは楽しみだなと。
デザインって言語がとても大事だなって改めて思うんだよね。
言語化から始まることがほとんどなところを反映できないというふうになったときに、どう対策していくんだろうなと。
それはでも確かに面白いですね。
純粋に絵のコミュニケーションでクリアできるかわからないけど。
最終的なアウトプットはデザインっていう、ここで言うと絵なのかもしれないけど、最初は言葉から始まるってことなんですもんね。
そうですね。言語化してそれを絵に表現するのか、またまた物質的なものに表現するのかわからない。
そういう展開をしていく。
少なくとも自分たちはそういうやり方をずっと見込んできた中で、その武器が使えないとなったらどういう展開になるんだろうという様子を思ってたんです。
それはすごくいい経験にスタッフの皆さんもなりそうですね。
2つ目的をお話し聞かせてもらいましたけど、今、台北に滞在していらっしゃるということですけれども、台中にも足を伸ばしてという感じですか?
はい。台中にも足を伸ばして、オフィスにも足を伸ばして行うという感じですね。
台中ももしかしたら意義が広いのかもしれないですけど、今いらっしゃるところからだとどのくらいの距離感なんですか?
新幹線で1時間くらいかな。
新幹線で1時間くらいなんですか。
近いですよ。
日本の感覚で言えば東京高崎とか東京つのみ屋みたいな、そんな感じかもしれないですね。
台北から台南まで新幹線で2時間くらいかな。
そうなんですか。2時間で行けちゃうんだ。
終着駅まで行っても2時間ですからね。
はいはい。
もしかしたら縦の縦というか、日本海から太平洋くらいまでの長さで考えたら同じくらいになるかもしれないですけど、
多分横の幅がそんなに多分日本と比べると台湾はないんです。
そう考えると国土って日本国と比べるとやっぱり小さい。
小さいがゆえに取り組みがスピーディーにできるっていうのがやっぱりありそうですね。
そうですね。日本も確か四国と同じくらいかな。
そうなんですか。
四国と同じくらいの大きさ。
そうなんですね。そのくらいのサイズ感なんだ。
今後は頻繁に台湾は行ってリサーチもそうだし、コネクションを作ったりっていうイメージになったんですか。
はい。そこそこ来て続けたいなと思っていますね。
実際全然こっちに来ても日本のちょっと離れたところにいるなぐらいの感覚になってきたので、この関係性は続けたいなと思っていますね。
四国はガイドレスに近い面積だと九州のほうは違いますか。
台湾の食文化の楽しみ
九州。
九州ぐらいの面積です。失礼します。
九州が一つの国としてってことであれば、やっぱりそれでも日本と比べるとサイズ感が小さいから、いろいろ方針であるとか行き届けようと思ったら、それは日本と比べると行き届かせやすいでしょうね。
なるほどね。
これを足掛かりにして、1年、2年の話じゃないかもしれないですけど、アジアの方も台湾を足掛かりにいきたいなっていうイメージをしてらっしゃる。
少しずつ広げていけたらなというふうに思っておりますね。台湾の事例がもしできたらかなり可能性は広がるなっていう。
素人考えていますか、台湾が一つ足掛かりになると、中国とかその辺になるのかなというふうに思うんですけども、5年10年ぐらいのスパンで考えた台湾の次ってなると、鳩谷さんの中でのイメージはやっぱり中国なんですか。
中国、東南アジアと同じでいますね。
ただ中国は台湾とだいぶ省流というか、省集感が異なるみたいなので、またチャレンジですね、そこは。
台湾の知り合いのデザイナーさんに聞いても、中国の方と仕事をしたことがあるという人がいますけど、だいぶ省集感が異なるみたいなので、そこはそこでまた楽しみだなと思います。
省流とか省集感ということでいくと、あれですかね、中国よりも東南アジアの国の方がまだ台湾に近い。
いやー、どうでしょうね。
これもこれからリサーチですね。
そう、これからですね。
あれ以前、タイって話ありませんでしたっけ。
バンコク行きました。
バンコクはちょっと台湾で似た雰囲気があるなと思いましたけどね。
似た雰囲気は感じられた。
はい。
いろいろ楽しみですね。
3週間の生活の部分は、前回のこの会の時にトイレ事情はお話は。
トイレ事情は聞いていただきましたけれども。
食事とかその辺も全然不自由なくですか。
そうですね。一生今は特にエアビン経由で食べ物を探したので、キッズだったりとか簡易的ですけども、あるはあるです。
ただ、ほとんど使わないですね。
使わないんですか。
台湾はですね、外で食べた方が安いです。ほとんど皆さん外食で済ませるっていう理由もあって、基本的には外で食べた方が安いですね。
助成するとお金がかかっちゃいますね。
旅行者が外で食べるっていうのは、確かにその土地の物を楽しむためにっていうのでわかるんですけど。
住んでらっしゃる方も、やっぱり外に出て食べるっていうことが多いんですね。
多いと思いますね。
食事からとても充実しているので。
そうなんですか。
食には困らないですね。
この場所では。好き嫌いはないんでしたっけ。
ないですよ。
そうですか。
日本人の味覚にも合う料理があると思いますね。台湾の。
何がでも台湾で過ごしているときに、これおいしいなっていうのはどんなのですか。
僕が好きなのは、正式名称ちょっとわかんないんですけど。
パティを卵で揚げた卵焼きがあるんですよ。
そこに甘いソースをかけるんですけど。
これがね、おいしいんですよ。屋台飯ですね。
屋台飯なんですね。
なんておいしいかわからない。
屋台に行って食べるんですか。
そう。屋台みたいなお店がいっぱいあるんですよ。
外なのか中なのかちょっとあんまり境がないようなお店がいっぱい並んでいて。
そういうところで皆さん、食事を済ませてくれることがしたくて多いかな。
あるいはそこでその場で食べるのではなくて、そこで買って家に持ち帰って食べるっていう方も結構多いですね。
テイクアウトで食べてますね。
そう。今、のあさんから。
柿を。
柿を。
柿です。
柿オムレツね。
これでもおいしそうですね。
おいしそうです。
基本、海鮮おいしいですしね。
確かにイメージはあるんですね。
デッドチップスの味にもなってるほどメジャー。
それは知らなかったな。
どんな味なんだろう。なんかちょっと興味があるな。
日本ではあまり食したことのないタイプの味なんだよな。
確かにでも柿オムレツは聞かないかな。
そういう専門料理店とかに行けば日本でもしかしたらあるのかもしれないですけど。
でもあるかもしれないですけど、日本で出会ったことがないですね。
台湾料理屋さんでもそれを食したことない。
あとなんかこう、台湾滞在期間中にこれ食べたいな、なんかある?
あれもなんていうかわからないんですけど、
これもまた柿なんですよ。柿が入ってるんだけど、
オムレツじゃなくて、日本で言うそうめん。
でもこのそうめん、温かい状態のままたくさん見て、
で、とろとろのスープの中に入れるんですよ。
そう、メンシェンっていうらしいですね。
柿メンシェン。
そう、これがね、なんとも珍しいんですよ。
それもでも日本ではあまり聞かないかな。
そうめんの歯ごたえがゼロなんです。
そういうあれなんですね。
ゼロなんですよ。
そのスープの中に、基本的にはずっともう浸かっている状態。
それをお玉に入れて、ちょっと大きめの紙カップの中に入れて、
多少マイスをまぶして出してくれるんで、
そのそうめんをその場で茹でてくれるわけではなくて、
もう入ってる状態で売られる。
そうなんですか。
そうすると、歯ごたえも何もなさそうな感じですね。
でもそれが結構おいしい。
個人的には、ちょっとこれは人を選ぶかもしれないなと思っています。
そうですか。
ちょっと独特な味かもしれないです。
台湾のファストフードって、検索すると出てきますね。
食事も楽しみつつ、リサーチもして、この3週間ですね。
ぜひ田中さん来てください。ご案内しますから。
もうあれですね。いろいろいい話聞かせていただいたんで、
また行って、僕の全身の台湾イメージを払拭するしかないですね。
その時にはもう財布はちゃんと腹のパッケージの中に入れてね。
本当に余談になりますけど、海外旅行、あんまりいい経験ないんですよ。
台湾では財布するあるし、フィリピンでは野球をして帰ってくるし、
あんまりいい経験ないので、そろそろ復出したい。
何でしょうね。そういう運命なのか。
何かあるんです。海外旅行。
保険いっぱい入ってきたほうがいい。
そうですね。そういう時に限ってたぶん何もないですよ。
それはそれでいいです。
それはそれでいいですけどね。
ちょっと行って、自分の中のイメージを払拭しないとダメですね。
いい話、おいしい話含めて聞かせていただきましたし、
2回にわたって台湾のエネルギーも感じさせていただいたので。
特に台湾はそんなハードルないですから、ぜひおすすめです。
そのちっちゃいハードルも乗り越えられてない人間なんで、
ぜひちょっと大手柔らかに。
台湾の皆さんお願いしたいなと。
じゃあちょっと野間さんの編集好奇、お願いできますでしょうか。
僕が台湾に行ったら、僕も結構台湾去年も4回ぐらい行きましたし、
去年も一か月、僕9月台湾に行ったので。
そのときにルームルームマーケットにアプリさんたちとも出展して、
会ってもらいますね。
結構すごい行き来はするんですけど、そのときに必ず飲むビールがあって、
台湾ビールに高温殺菌がされてないビールで、
賞味期限が18日しかないっていう。
そういうのがありますね。
オンリーデイズビアって言うんですけど。
台湾ビールの魅力
日本だと、たまに昨日聞いたところが輸入するんですけど、
2、3本しか入らないから、2、3人で終わりみたいな。
これが台湾ビール。台湾ビール自体はもうナンバーワン、台湾ブランドなんで、
日本だと3、4本ぐらい飲まれてるんですけど、
これだけは日本にほぼ輸入されていない。
賞味期限が18日間のビール。
それは18日間とそうですね。
やっぱり温度管理とか品質管理とか、それがたぶん大変なんですよね。
一般的な台湾ビールは時々目にしますけれども、
18日限定に関してはほぼ入らないし、
台湾に行けばこれの生ビールも飲めるところでは飲める。
ということは結構みなさんにお勧めしたいものなので、
今日はこれもあっという間に言いたかったです。
みんながこれを押せば、もしかしたら日本で飲めるような状況を
業界が作り出してくるかもしれないとかちょっと思って。
そうか。
好きなことは言ったほうがいいのか。
僕は今ちょっと画像で拝見させていただきます。
知ってる人は知ってるって感じなんですか?
この18日間のビール。
知ってる人は知ってる。
台湾に行けば普通に7-11で言ってますね。
台湾ってセブンもファミマもローソン、だいたいその3つですけど、
ほとんど中で飲めるんですよ。
そうなんですか。
日本も休憩するところとかありますけど、
普通に飲み会が行われたりする場所も結構あって、
コミュニケーション。
必ずしも飲む人は多くないっていうのはありますけど、バイク社会って。
でも全然飲んでる人は飲んでるし、若い子たちに飲む人は飲んでるし、みたいな感じで。
結構そこで普通に売ってるんですね。
日本人は一般的だし、日本人も目立つと思ってなんか飲むんじゃないかな。
でも確かにさっき野田さんが言ったとおり、
飲むという行為に対して、アルコールよりお茶とか甘いお茶を飲む習慣の人の方が完璧多いかもしれないですね。
おっちゃんたちはもうずっと延々とお茶飲んで、
これこそ勝利みたいな、ゴみたいな、そういうボードゲームやってます。
ヨイチとかって結構有名ですけど、ヨイチで缶ビール片手に歩いてる人とかほとんどいないですよね。
そうなのか。そういう場所じゃない。
バイクでしたらね。
だからもう一画で、
ちょっとお店の前に出っ張ってる、お店ごとにセットバックしてるところの上に屋根があるんですけれども、
このチーロっていうところで、おじいちゃんたちがよく椅子を出して飲んでたり。
このチーロの話は、実は結構、公共とか町づくりの話ではすごい大事な建築様式であったり、
都市空間の使い方みたいな話としてすごい実は面白い話なので、どこかでその話ができてますね。
そういったところでね。
そうですね。
次の台湾回の時は、そんな話をぜひ聞かせていただいて。
地方創生の話も結構台湾と日本の違いが一体的にあるんですけども、
台湾の人たちとの違いは、台湾の人たちにとって大きく違うんですよ。
台湾と日本の違い。さっき鳩井さんも言及してくれましたけど、
台湾は国家的に動いてはいるけど、
地方創生は民間主導でどんどん小さく小さく動いていく。
それって結構日本の逆で面白いかもしれない。
その辺もまたそれだけの回みたいな感じで深掘りもできるかなと。
たぶんいろいろとリサーチとかコミュニケーションが重なってくる。
数カ月後にはもしかしたらそういうことを話せるのかなと。
すごい興味深い面白い回でした。
ありがとうございます。
ということで、プロデューサーからおすびつきの18日ビール。
台湾に行かれた方はぜひ飲んでいただいて。
僕も台湾に行ったときには飲む。
それで台湾のイメージをアップさせる。
これが決まりましたので。
もしかしたら持って帰ってくることってできるんですかね。
だって瓶ビールって言ってたもん。
でも冷蔵ができないから。
冷蔵ができないものだと違法になっちゃうのかな。
いや、わかんないですね。でもその保守さが損なわれるじゃないですか。
そうですよね。プレゼントされたビールを持ち帰ったじゃないですか。
ああいうのは行けるわけですよ、瓶で。
そうですね。
でも、要領さえ決まっていれば持ち込めるんですけど、
このビールがそういう対象かどうかはわからない。
ということなんで、ぜひ台湾で。
そうですね。台湾に行かないと楽しめないものもあるということですね。
ということで、インカップ渡って台湾編をお送りさせていただきましたが、
地方創生と都市空間
また次は横浜で収録ですかね。
そうですね。
またちょっと収録をして、また皆さんにお届けさせていただきたいなというふうに思いますので、
よろしくお願いします。
ということで今日はこれで以上としたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への質問、感想、ご意見については概要欄にあるGoogleフォームへ投稿をお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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