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こんにちは、かいほです。今日もみなさんお疲れ様です。
今日は娘との大喧嘩とアドラー心理学というお話をしようと思います。
よかったら最後まで聞いていってください。
本題の前にチャンネルの紹介です。
このチャンネルでは、3歳6歳の子供を育てる私、わーままかいほが、
6年後までに正社員を卒業して、好きを仕事にするまでの試行錯誤の過程や、
今後のキャリアに悩むあなたと一緒に自分探しをしていくチャンネルです。
どうぞよろしくお願いします。
今日は週末にあった娘との大喧嘩と、そこからアドラー心理学の本、
もしアドラーが上司だったらという書籍を読んで、
それの話を関連づけてお話ししていこうと思います。
娘との大喧嘩というネガティブな内容に思いがちなんですけど、
ちょっと時間が経って、自分の中でもネガティブな配信にならないように、
ポジティブな内容でお伝えしていこうと思っていますので、
よかったら最後まで聞いていってください。
まず娘と土曜日に正気の大喧嘩をしまして、
インスタのストーリーに自分のつらかった状況をトロして、
それを心配してDMをくださった方もいてね、
本当に温かい世界だなと思ってありがたいなと思っています。
今収録しているのが火曜日なので、だいぶそこから抜けまして、
通常通り娘とも関係良好で頑張っているんですが、
土曜日何があったかというと、
下の息子の初めて保育園の外で、
お友達と動物園に行ってピクニックをするというイベントが開催されたんですね。
その動物園を急遽ドタキャンすることになりました。
なぜかというと、娘が動物園に息子と一緒についていけなくなったからです。
なぜついていけないかというと、
娘なりにはいろいろ理由はあると思うんですが、
一番の理由は息子のイベントで、
自分の友達がいない状況だと行きたくないという状況ですね。
それまでは娘の知り合いというか友達が一人、
お姉ちゃんで共通のお姉ちゃんがいるので、
その子が来るというので娘もウキウキで準備していて、
前日の夜からコンビニに行って飲み物を買って凍らせたり、
朝はお弁当を作って早く行こうよなんていう風に言って、
急かされていたぐらいだったんですけど、
出発してその娘の唯一の弟のイベントだけれど、
唯一娘が知っている友達はちょっと来れない、
ちょっと遅刻して来る、最後の方だけ来るみたいな感じになったら、
いけないという風になっちゃったんですね。
息子の動物園でのピクニックというのは、
息子にとっては初めて保育園の外でお友達と遊ぶイベントだったし、
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お弁当も作って飲み物も凍らして準備万端、
今から出発するという駐輪場で急にそういう風になってしまって、
私は本当に正気の大激怒ですね。
そんな感じで、ものすごいちょっとやりとりがあって、
本当に親として失格だなと思うぐらいにすっごい怒ったし、
そこからあまりにも悲しくて、私は1時間泣き続けました。
娘もちょっと泣いていたけど、何より誰よりも私が泣いていました。
一番の被害者は息子なはずなのに、息子はひょうひょうとしていて、
ちょっと残念だったぐらいの感じで、
どうやったら泣き止むの?なんて声をかけてくれて、
本当に子どもたちには申し訳なかったなというふうに思っているんですが、
そこで娘にとって、娘は意地悪で言っているんじゃないって最終的には分かるんだけど、
誰も自分の友達がいないところにはどう頑張ってもいけない。
それはたぶん小学校に先週行けずにお休みしたという状況からしても、
よくよく考えれば理解してあげられるのかもしれないけれど、
当日のその時の私はあまりにも悲しくて、息子に申し訳なくて、
本当に娘が一日中許せなくて、その後仲直りは一応したけれど、
もうずっと娘を許してあげられない日がその日は一日中続いていてね。
土曜日はパパが仕事なんですよ。仕事だからもう私が娘を連れていかなきゃ、
二人を連れていかなくちゃいけない。娘はお留守番も一人でお留守番とかもできませんし、
そこから学堂に行くとか、お友達の家に娘を預けて息子だけ連れて行くという代替案も出したけれど、
それも駄目で結局ドタキャンすることになりました。
そこでアドラー心理学の話にここから移るんですけど、
全部娘を許せなかった気持ちがあって、娘のせいだって思っちゃって、
どうしてもその気持ちが拭えなくて、そこまでは娘に対しては言わないんだけど、
その気持ちが拭えなかったんだけどね。
でもこの今の状況、娘を置いていけないというのは、そもそもパパが土曜日仕事だからなんですよ。
うちの家族には土曜日に家族4人揃うということがないんです。
週休2日未満で、週6日必ずどちらかが働いている状況で、土曜日に家族の休みはないんですね。
だから娘がピクニックに一緒に行ってくれない、息子の動物園に一緒に行ってくれないって、
なんか全部娘のせいだって思っちゃいがちなんだけど、
実はその裏には、そもそも家族として土曜日に休めないという状況を自分が選択している親が
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そう仕向けてたっていうふうに考えたら、結局自分が引き起こしてたことだったんだなって。
ここでもしパパがお休みだったら、仕事がなかったら娘とパパはお留守番して、私と息子は動物園に行けたわけですよね。
それができない状況は娘が悪いんじゃなくて、私たち夫婦が選択してきたことだったんだって思ったんですね。
もしアドラーが上司だったらっていう本を、私はその娘と喧嘩した日と、
あと次の日にちょっとあまりに心が苦しかったので、朝時間をもらってカフェに行って、
数時間ちょっと過ごさせてもらった時にも読んだんですけど、
いやー今まさに自分が一番必要な情報がね、偶然って言ったら必然なのかわからない、
セレンティビティ、これもセレンティビティなのかもしれないけれど、書いてあったんですよね。
このもしアドラーが上司だったらっていう本は、アドラー心理学をわかりやすく物語調に書いている本で、
悩める主人公、社会人の主人公をアドラーがもし上司だったらっていう、
本当にその文字通りにアドラーの上司がアドバイスして主人公がどんどん変わっていくっていうストーリー展開でした。
ストーリー展開としては、夢を叶える像っていう自己啓発本、
それはガネーシャっていう像の主人公というかキャラクターが主人公に対してアドバイスをするみたいなストーリー展開がね、
すごい似てるなーっていうふうに思っていたんですが、
このアドラー心理学を物語調にした本にね、書いてあったことなんで今ちょっと読みますね。
やりたくないならやめる、やりたいならやる、やらされていると嘘をつかない。
っていうふうに書いてあることがありました。
他にもね、いろいろ本当に参考になる、その時の私の傷ついた心に本当に必要な言葉がたくさん載ってたんだけど、
特に私が刺さったのがここですね。
やらされていると嘘をつかないっていうこと。
このやることっていうのは全部実は自分で選んでいて自己決定をしている。
だからそのやらされている、なんかこういう仕事が降ってきちゃったんだよねとか、
私は週休未満で働かされてるんだよね。
週6日間働かされてるんだよねっていうふうになんかこう受け身で、
なんかそう思いがちなんだけど、そうじゃなくて実は全部自らが決定していること。
だから嘘をついちゃいけないよっていうふうに書いてあるんですよ。
いやーこれがね、私が以前スタイフで我慢して頑張れば成功すると思ってたっていう配信、
すっごいなんかの言い訳がましい回なんだけど、
そこでなんか親に反対されたからとか、学校が荒れてたからとかそういうふうな感じで、
自分は結構我慢して勉強をずっと続けて、今まで結構受け身でここまで来たんだけど、
そうじゃなくて能動的にこれからの人生を歩みたいって思ってるっていう配信なんですね。
その今までの自分の生き方ってなんかこう、親がこうだったからとか、
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親が安定志向だったからってなんかね、そういうふうにしゃべっちゃったんだけど、
なんかそれも結局やっぱり全部自分で選んでたんですよね。
それを人のせいにするんじゃなくて、嘘をつかずに全部自己決定してたんですよ。
だってじゃあそれが嫌なんだったら、違う道を自らが切り開くっている人だっているし、
それはその時にした選択は、自分は全部自分の責任だった。
そしてそこに嘘をついちゃいけないし、言い訳しちゃいけないんだなっていうことも同時に思ったんですよ。
そこから娘と大喧嘩して、私がね、
なんで娘は一緒にね、息子の今日は初めてみんなお友達と遊べるイベントの日だったのに、
なんで一緒に行ってくれないんだろう、なんでそんなこと言うんだろうってなって思ったこと、
そして、なんで今日パパは仕事休みじゃないんだろうって思ってたことが、
実は全部自分が今の仕事を選んでいるからっていうところ、
それは嘘をついちゃいけなかったんだな、娘のせいにしちゃいけなかったんだなって思ったんですよね。
そう思ったら余計に悲しくて、自分が全部引き起こして、
全部自分のせいだったんだ、自己責任だったんだって思ったら、
それを受け止めるのに少し時間がかかって、余計に涙が止まらなくてね、
わんわんと子どもの前で泣きまして、それでも溢れてくる涙ってなかなか止まらなくてね、
子どもたちにはトトロを見せながら私はしくしく泣いていたわけです。
そんなところからでも、前向きに娘は意地悪で言ってるんじゃない、
本当に戦災だから仕方がないことだったんだっていう風に受け止めること、
そして今この土曜日にパパがいない、ママがいない、絶対に家族4人揃うことがないっていう勤務を自分たちが選んできた、
自分たち夫婦が選択してきた、その結果が今目の前にただ現れているだけっていう、
そのシンプルな状況、悲観的に捉えるんじゃなくて、じゃあここからどうするかですよね。
じゃあここからどう行動するか、そんなことに前向きに捉えていこうという風に今は思えるように少し乗り越えられました。
まだまだね、これから梅雨の時期でいろいろ気持ちもめいったりすることもあると思うんですけど、
雨の日に朝も息子と保育園に歩いていたんですけど、
雨だとああ嫌だなぁなんて思いがちだけど、息子が傘をさして、傘の雨の音が楽しいねって言って、
この雨はどこから来るんだろう、ゾウさんかなぁ、ゾウさんは鼻から出てるのかなぁなんて言っててね、
なんか面白いなぁと思って、その雨の中急いでる人を見たら息子はね、なんであんなに急いでるんだろう、
YouTube見すぎちゃったからかなぁとか言っててね、なんか面白いなぁと思って、そんな素直な心を取り戻しつつね、
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繊細な娘ども愛してるからね、愛してるからこんなに苦しいんだなっていう風に思うのでね、
ちょっと頑張っていこうと思います。ポジティブな配信に変換できたかな、大丈夫かな、元気に今年もね、今年もじゃないや、今日も仕事してきますよ、私は。
今週は6日間勤務ですけど元気にね、働いてきます。それでは素敵な一日をお過ごしください。カイホでした。