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2023-03-10 10:46

#115 ジェンダー平等は夫婦単位での話し合いからスタートでいい

3月8日は国際女性デー!

ジェンダー平等について、考えたこと

私たち夫婦の在り方が

職場の上司からどう見えたのか?

無意識にジェンダー差別してることってあるよね
#夫婦
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こんにちは。このチャンネルでは、つぼらミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
3月8日は国際女性デーということで、ミモ座の日でもあるらしいんですけど、ジェンダー平等とかね、そういう問題について考える日っていうのが世界で設定されているみたいなので、
今日は家庭から考えるジェンダー平等についてお話ししてみようと思います。よかったら聞いていってください。
家庭の中でのジェンダーって、妻・夫っていう役割だったり、ママ・パパだったり役割だったりとか、どうしてもね、性別というか、女性としての役割、男性としての役割、パパとしての役割みたいな感じで、ジェンダーを感じやすいとは思うんですけど、
社会に対してね、何かこう意見するっていうのは、なかなかね、勇気が出ない場合でも、家庭の中だったら結構ね、パパとディスカッションすることって全然できるじゃないですか。
パパとの関係性にもよるかもしれないんですけど、一番ね、男性・女性と1対1でね、お話しやすいのが家庭なのかなというふうに思うので、私が最近パパとジェンダーについて話したっていうか、私がね、一方的に噛み付いたっていうようなエピソードから考えてみたことをお話ししようと思います。
何かっていうと、私がね、音楽を聞くときって、ミスチルの音楽だったり藤井和さんの音楽だったり、音楽を聞くときって歌詞に結構着目することも多いんですね。もちろんメロディーとか歌い方とか、そういうのも大好きなんですけど、割と歌詞を深掘って、そういうどういう意味だろうとか、これの裏の意味はどうだろうとか、
何かそれにまつわるエピソードとか、そういうことを何か自分の中でイメージを膨らまして、解釈を膨らませることが結構元々好きだったんですよね。
で、夫も音楽好きなんですけど、夫はというと歌詞はね、もう全然聞いてないらしいんです。何かメジャーコードからマイナーコードに行くとかね、何かそういうコード進行だったり、あとは使っている楽器だったり、その使っている楽器の音の鳴り方とか音量差とか、そういうのを聞いているらしいんですね。
で、同じアーティストで、夫と共通な好きなアーティストがいたとしても、共通のアーティストが好きだと会話って無限と広げられそうなんですけど、夫と話すと着目点が違うわけですよ。
私が歌詞の深さとかそれに対するイメージとかを話してても、あとはそうなんだって言って、何も共感してくれないんですよ。
あまり歌詞とかって聞かないもんね、聞くタイプじゃないよねっていうお話を夫にしたら、女性の方がそういう歌詞とか好きになりやすいよねって。
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俺がさ、高校生の時も同じクラスにいた女子がさ、その歌詞の桜井さんの書くミシチルのね、桜井さんの書く歌詞はこうだーだってすごい言ってたわーみたいなちょっとこうウザそうな感じでなんか話したわけですよ。
私はそこでね、もうなんかものすごいそのジェンダーとしての差別を少し感じて、なんかちょっとイラッとして、いや違うって私が昔読んでた歌詞解剖委員会っていうホームページは男性が書いてたものだし、人によっては絶対そんな人、男性だから女性だからってそういう風に括るのは良くないと思うみたいなことを噛み付いたわけですよ。
夫っていうのは普段からそういう女なんだから家事をやっとけとか、そういうことを別に全然言う家庭でもなくって、なんなら私よりもジェンダー、平等の意識が結構強くって、育った環境がね、まず共働きのお父さんとお母さんに育てられた子供だから、家事とか子育ては本当になんか私は新婚当初から
頑張ってやってくれてるのかなと思ってたら、そうじゃなくって、割とね家庭の中でその男性だから女性だからっていう感じの考え方でもなくって、ママがやるっていう感覚もなくって、家族の一員だからやるのは当たり前じゃないみたいな、そこ何だろう主体性を持ってやるのは当たり前じゃないみたいな考え方を根本に持っている音だったんですよ。
それをものすごく私は尊敬したし、私の方が専業主婦の母親に育てられたっていうこともあって、かなり特におじいちゃんおばあちゃんの田舎に行ったら、いとこの中、私女性いとこの中で女性一人だったんですけど、私は台所仕事を手伝わされるのに兄とかいとこたち、他の男の子たちはみんな遊んでるんですよ。
私だけなんでやらなきゃいけないの?って言ったら、あなた女の子だからやらなきゃいけないよって言われて、私は遊べずにきちんにおばあちゃんとか女性陣の中に混じってやらなきゃいけないということにすごく違和感があったんですけど、そういうのでね私の方が育った環境としてはジェンダーギャップを感じながら育ってきたんですけど、母にもね、お兄ちゃんはなんで家事を手伝わなくていいのに私は家事を手伝わなきゃいけないの?って言っても、あなた女の子だからっていう風に言われてきたんですよ。
夫は全然そんなことない環境で育ってきた。その夫ですら、こういうのって女性っぽいよね。歌詞について深掘りするのってすごい女性っぽいよね、みたいな感じで言うっていうことが、本当にそういうジェンダーギャップって無意識の中に潜んでるからこそ怖いんだなって思ったわけですよ。
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で、そのジェンダーについて考えるっていうのの中にね、ミニマリストの矢島さんがボイシーの中でね、その職場を子供のね、熱拍とかで発熱とかで休むときにどうしてもやっぱりママが仕事を休むっていう場面がすごく多いんだ。それに対して結構もやもやするっていう話をお話ししていて、そこにもそのジェンダーギャップが潜んでるんじゃないかってお話しされてたんですね。
私はそれを考えたら、で私ね、夫と同じ職場に勤めてるんですよ。で、だから職場的には私も夫もどちらもいて、で私はジェンダーの差がない仕事をしてるんですね。医療職なんですけど、医療っていうのはあまり女性だから男性だからっていうような仕事の区別はされていなくて、本当に平等なんですよね。で、うちの職場的にも平等。
で、なんだろう、私たち夫婦がそこの部署にいるってことも部署のメンバーみんな知ってます。で、他にもね、夫婦はいっぱいいるんですけど、その中で若い子っていうのもいっぱいいるわけですよ。新入所、新入社員がね、いっぱい毎年入ってくるから、そこで我が家はね、子供が発熱したときに私がいつも休むっていうことではなくて、基本的には半々にしてます。
それはなんか、こうしたらいいとかじゃなくて、単純にね、私の方が有給とか休みが少ない。夫は大給もあるし有給もあって休みがね、結構豊富だから、そこはね、シェアするっていうのが当たり前っていうので、結構ね、あの半々にして、今日は私が休むから、じゃあ明日はあなたね、みたいな感じで、私が多く休んでるとかっていう感覚もあんまりないぐらいシェアしてるんですよね。
それは結構当たり前レベルでやってたんですけど、育休明けて初めてやっぱり部署に復帰したときに、上のね、今40、50ぐらいかな、の上司に、あなたたちの夫婦はそういうふうに子供の休みもね、そうやってシェアしてるんだねって言われて、そこでなんかその夫婦関係の、というか妻の強さが見えるよね、みたいなことをちょっとふざけて言われたんですけど、
私はね、え、なんで妻が強いと休みは半々になるの?と思って、なんか私も夫もね、なんか私がその、カカアテン家でね、ものすごい権力を持ってるから夫も同じだけ休めなさいっていうふうに、なんか勝ち取ったみたいな感じで、その上司からね、ちょっと面白おかしく言われたんですけど、私も夫もね、全然そんなことは思っていなくて、もうあなた夫婦だから半々で休むのは当たり前だよね。
しかも、同じね、職場だから、その半分ずつに休んでるっていうのが、他人から見ても目に見えるわけじゃないですか。そういう、そういう、なんか当たり前にそれをやってるのを、なんか若い世代に、なんかこうしなさいっていうんじゃなくって、あそこの夫婦はそういうふうにしてるんだなっていうのを、若い子のね、そういう意識の中にちょっとすり込ませていくことが、そのジェンダーギャップを埋めることになるんじゃないかなと思って、
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自分たちとしては当たり前にやってるんですけど、それが次の世代に、それが当たり前に引き継がれていくのを、なんか手助けになることって、いいなと思ったんですよ。だからまずは、まあ夫婦間で、ジェンダーギャップを埋めていく、話し合っていくっていうことが、自分たちの、自分がやってる行動が上司が見て、なんか変わってきたなって、なんかあそこの夫婦はそういうふうにしてるんだなって。
下の子からは、あ、うちの上司はそういうふうに夫婦で保育園ね、お休みするときにシェアしてるから、なんかあ、それが当たり前なんだなぐらいの感じで、なんか認識されていくのがいいなと思ったわけですよ。
だから、まあ社会がね、どういうふうに変えていきたいとかっていうのは、口にすることは大事ですけど、なかなかそういう勇気って、私も含めないんですけど、本当に身近な、自分と夫と、その夫婦間でやってることが、ちょっとね、誰かの目に触れたりとか、あとは自分の子供たちがね、それを見て、また将来、そのジェンダーギャップを埋めて、ジェンダー平等に対してね、当たり前にそれが無意識にできるように、
ちょっとずつ、ちょっとずつ変わっていくのかなっていうふうに思ったわけです。ちょっとね、難しいテーマだったので、うまく話せたかわからないんですけど、参考にしていただけたらと思います。
素敵な1日をお過ごしください。海保でした。
10:46

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