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こんにちは。このチャンネルでは、役在所をしながら、ヨガインスタラクターを目指すわんばまかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、ミニマルな暮らしのこと、キャリアのこと、子育てのこと、ゆるゆるとお話しするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
みなさん、あけましておめでとうございます。1月8日から通常通り勤務されている方や、子育て保育園始まるよという方、いろいろいらっしゃると思います。
まず、地震が起きたという大変なニュースを受けまして、すごくすごく心を痛めている方もたくさんいて、その中の一人でも私もあります。
そういう時に何ができるかなとか、いろいろ考えることはあると思うんですが、だからこそ、今目の前にあること、目の前にいる子どもとか、周りの人を悲しいニュースだけにさらすんじゃなくて、日々できることを担々とするというのも大事かなと思って、
思いを馳せつつ、あまり気持ちが持ってかれすぎないようにしていただければなというふうに思っているのと、私自身もそれを心がけていこうと思います。
よかったら最後まで聞いていってください。
今日は、自分のための人生を生きるという話をしようと思います。よかったら最後まで聞いていってください。
今日は、自分のための人生を生きるというようなお話をしようと思います。
なぜかというと、私1人目を出産して、2人目を出産して、2人目を出産した3号ぐらいから、自分のことに全く興味がなくなったんですね。
子どもたちをいかに寝かしつけたり、ご飯をあげたり、スムーズに1日を終えるかということも、それだけ人のための人生を歩み始めたといっても過言ではないと思います。
そういう時期も人生にはあっていいと思っていますし、全く後悔はしていないんですが、
私はその2020年にボイシーに出会ってから、自分のために生きていいんだって当たり前のことなんですけど、
自分の人生を歩むということを再びはっと思い出したような感覚になったんですよね。
それが今後のキャリアを夫と家族としてのキャリア、個人としてのキャリアみたいなのを話すきっかけがすごく多いんですけど、
夫がすごく根が優しいのと真面目なので、今の職場で自分が何をすべきか、何をしたらこの職場がもっと良くなるかとか、
後輩の教育はどうしたらいいとか、学生の教育はこうしたらいいとか、やったらいいこと、会社に貢献するっていう視点も大事だし、
同じ方向を向いて会社の利益になること、日本全体を良くすることに目を向けることは非常にいいんですけど、
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それで非常に摩耗してたんですよね。
今、会社のために何をするかじゃなくて、逆に今あなたが主役の人生だから、あなたが主役のキャリアだから、
逆転の発想で会社があなたに何を与えてくれるかっていう視点でちょっと考えてみたらどうかって提案したんですよね。
会社が主体になって、会社が主役で、じゃあこのために自分はどういう動きをすればいいのかって日々考えている人はたくさんいると思うんですけど、
この会社が自分自身の人生に何をもたらしてくれるのか、どういうスキルを与えてくれるのか、どういうお給料を払ってくれるのかと、
悪く少し言うと、会社から何を搾取できるか、何を絞り取れるかっていうふうに考えてみてはどうかって言ったら、
ちょっと視点が変わって、今、新卒からずっと勤めてきた会社で、あと大体のことが仕事として分かってきたと、
その先も見えていると、その状況で、あと自分のために、この会社が自分のために何か得れるものとしたら、
この仕事がこれができれば、もう自分はこの会社にこれ以上何か自分に与えてもらえるものはないんじゃないかって思ったら、
すごく未来がパッと開けたみたいで、すごく気持ちが楽になったような表情で、結構元気になったんですよね。
でも私の手がいとか全然そういうことじゃないんですけど、こういうことって私、夫が自分を主役にして、
何か環境から自分が何を得れるかっていうふうに自己中心的に考えるって、子ども時代はあったとしても、
どうしても3,40代になるとなかなか減っていくんですよね。やっぱりライフステージの変化とかで、キャリアに関してもそう。
そして子育てに対してもそうなんですよ。子どものためにやったらいい教育とか、やったらいい職域とか地域とか、
そういうことってたくさんあるけれど、じゃあママ自身が、パパ自身が子どもから何を得ることができるのかって、
そっちの視点で何か欲しいもの、欲しいスキル、例えば子どもを通して人間関係のより伝え方を工夫するとか、
あとは器を広く持つとか、相手を否定しないとか、そういうことをいろんなスキルを得ることができるじゃないですか。
子育てに関して、それがやっぱり子育てもそうだし、キャリアもそうだなというふうに思ったわけですよね。
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またヨガの話になるんですけど、私がヨガをやっぱりこれいいって思ったのって、ヨガって自分のためにするんですよね。
人のために何かをするんじゃないんですよね。ヨガってあくまで自分自身。
インストラクターがヨガのマットの上で何か教えるっていうのは、一見人に教えているんだけれど、
でもやってる目的ってそれぞれがそのヨガのマットの上で自分のために、自分のためだけにやること。
その哲学を学んだりとかヨガ的な生き方をするのも全部自分のためなんですよね。
その自分のためにやることを教えるみたいなところが、すごく忘れちゃいけないこと。
人のためにやるっていうことを大前提としている社会がね、もちろんその気持ちはもちろん大事だし、私もそう思うんだけど、
忘れちゃいけないのは自分の人生は自分のものであるっていうことと、
その自分自身の人生を生きることをやめちゃいけないっていうのを、やっぱりそのヨガを通してもだからいいなっていう、
それを忘れかけている人が、なんかね、私は思い出した瞬間があって、
私も私の人生ってまだ終わってなかったんだと思って、私のための人生ってまだ終わってなかったんだってね、
はっと気づいた瞬間が、第二子出産してちょっとしばらくしてからあったんですよね。
そこからなんか、もう洋服買い替えようかなとか、もうそんなことなんですけど、
頭はボディーソープじゃなくてシャンプーで洗おうかなとかね、
そんな一つのこと、小さなこと、スキンケアを、化粧水をちょっとつけるようにしてみようとかね、
自分を大事にするっていうことが回り回って、子供を大事にすることにつながるし、社会を大事にすることにつながるし、
なんかね、自己中心的と思うかもしれないけど、根底にある自分のための人生を歩む、
何かを迷った時も、この人のために何かしたいっていう選択の方法じゃなくて、逆転の発想で、
この今の状況は自分にとって何をもたらしてくれるんだろう、自分の人生をどう輝かしてもらえるんだろうって思うと、
被害者意識もなくなると思うんですよね。
自分ばっかりやってるとか、そうじゃなくて、自分があくまで選んだ自己選択権というのが得られると思うんですよね。
幸せって、自分が選択している自己決定権がいかに自分にあるかということが、幸せにとっては大事な要素になるみたいなので、
自分が決めたということを自分の主役にして生きる、自分の人生を生きるということを考えるときに軸になるんじゃないかなと思って、
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今日お話ししてみました。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは皆様が少しでも自由にご機嫌に日々を過ごせますように、
素敵な一日をお過ごしください。
カイホでした。