kai3
とはいえ、使い勝手がまるっと変わるとみんな使えないから、
見た目のUIとかはかなりWordPressチックになっている。
これスクリーンショットあるんですけど、
WordPress使ってる人が見たら、
すごいWordPressっぽいねって思わせる。配色すらそうなんで。
そこが精神的な後継者というところが1個なのかなと思うのと、
もう1個がさっき言った、ささやが揉めてたみたいな話。
WordPressが揉めてたというのは何年くらい前だったかな。
ちょっと数年くらい前に起きていて、これ何年?
2024年くらいには起きてた気がするんで、
2年くらい前、1年生前くらいか。
これ何が起きてたかというと、
WordPressは基本的にはオープンソース。
WordPress.comという有償のウェブサービスもやっているんですけど、
WordPressというソフトウェア自体はオープンソースで自由に使えます。
WordPressを作った創始者の人たちは、
オープンソースはやっぱりコミットしてくれないと。
それはそうなんです。
オープンソースってただボランティアだけじゃないから、
開発が何かしらコミットしてねということを結構強めに言っていて、
その中でWordPressのホスティングサービスの中で大手だった
WP Engineというところがあまり貢献してくれないじゃん。
それであるときに、ここがちょっと悪くなっちゃうけど、
WordPressのソフトウェアを開発した創始者がやっている
Automatticという会社があるんですけど、
そこのボスであるMattさんが、
WP Engineの名指しでちょっと文句を言い出したんですよね。
ちょっとお前らもうちょいコミットせいやと。
WordPress使ってるけど、
あなたたちは何も私たちに貢献してないですよね。
還元してくれないですよねっていうことを言い出し。
で、一番最初には何したんだっけな。
まずは名指しで批判。
ユーザーたちにもう使っちゃいけないみたいなことを言い出した。
そしたら当然それはもう営業妨害じゃないですか。
で、WP Engineという会社がそれに対して訴えてきたんですよね。
それはひどいと。
そしたら今度はAutomatticのMattさんが訴訟されたんでって言って、
WP Engineを使いなくしてしまうっていう。
っていうことをやってすごい暴れまくった結果、
SNSではあまりにもドラマチックなバトルで
WPドラマというハッシュタグが生まれるほど話題になり、
結果いろいろ炎上した結果、
WordPressをやっているMattさんの会社のAutomatticから
大量に人材が離脱するということまで起きまして、
やっぱりそのあたりで、
でもこれはすごい難しい問題で、
言ってること分かる分かるんですよ。
オープンソースってやっぱりみんなで貢献して作っていくっていうものでできてたに対して、
どんどん今WordPressが有名になって大きくなってしまったがゆえに、
あまりそういうのはなかなかやってくれない。
というところで、
気持ちは分かるものの大変に暴れたことでですね、
ちょっとそういう問題も起きている上に、
セキュリティの問題だったり、
あとは、
これはちょっとエンジニアに沿っての意見様々と思うんですけど、
一般的にはWordPressを構築しているPHPという言語が、
若干モダンではないと言われており、
それに対して、
今回このEmDashがTypeScriptベースというところで、
ある程度モダンな言語で作り直しているというところも、
面白いところですね。
kai3
Cloudflareって基本的には、
ホスティングというかサーバーのサービスなんだけど、
WordPressと同様にダウンロードして自分のところで使っていいよとやっているところも、
そういうところではかなり精神的後継者と分かる気がしますね。
これがCloudflare上でしか使えません、だったら
え、全然じゃん、なんだけど、本当にそのまま使えますよと。
WordPressとの互換性も目指していると言っているので、
どの辺まで互換性なのか分からないですけどね。
プラグイン使っちゃったら意味ないじゃんと思うので、
ちょっと気になるところなんですけど、
これはむちゃくちゃ面白いんですが、
これリリースされたばかりなんですよ。
先ほど言った通り、
AutomatticのMattさんはなかなかやんちゃな人なので、
これ見てどういう行動を入れるのか、僕はちょっと気になっている。
画面まで一緒なんですよ。
パッと見、これを見てWordPressとして誤認する、
有料誤認じゃないよって言われたら大変そうな気がするので、
僕はちょっとそこの状況は分かっていないので、
ちゃんとMattさんに話が通っているのか、
Mattさんも知らないところでこれやっているのかで、
今後ちょっとまた新しいドラマが生まれるのかというところもドキドキしますね。
さらにこれ、どこまでこのネタが本当か分からない。
本当か分からないというよくないんだけど、
このリリースがあれれと思うのが、
書いている人が2人ともMattという名前なんですよ。
どういう本当にMattさんなのか、
MattをいじってMattなのか、
Mattの表記で、MattってEmDashA-T-Tという表記なんですけど、
全く同じMattが2人名前が出てきているので、
僕はネイティブじゃないので、ここの温度感が分からない。
このニュースだけ見たときに、どこまでガチで勝負しに来ているのか、
しかもリリースされたのが4月1日じゃないですか。
うすだ
エイプリルフールなのか?
kai3
と思いきやその後も別に残っているし、
普通にインストールできそうだから。
うすだ
そうですよね、MITライセンスってGitHubに挙げてありますって言って、
入れてないけど多分動くんでしょうってなると、
普通にこんな手の込んだエイプリルフールはさすがにないと思います。
kai3
さすがにないと思いますし、
普通に今見てもあるんですよGitHubに。
すごいものを作ってきたなと思う一方で、
この間のAIの時も言ったんですけど、
WordPressが便利な一方で、
オペレーションが大変というような課題として出てきている中で、
面白いアプローチだと思いますね。
セキュリティ的にプラグインがセキュリティの脆弱性の要因だったところは、
このサンドボックスから抑えるというところが一つと、
TypeScriptでだいぶモダンに仕上げてきたというところで、
本当に今改めてWordPressを作ったらこれでやるんじゃないの?
みたいなことをきっとCloudflareは考えてやってるんだと思うんですけど、
それをさらにちゃんとオープンソースで、
MITライセンスで出しますよというところは、
プロジェクトとしてはむちゃくちゃ面白いですね。
これが世の中にどう受けられるのかも含めてちょっと相当気になる。
まだプレビュー版なので、
ここから本番なんでしょうけど、
すげえ面白い一方を、
WordPress陣営がどう出るんだろうっていうのもちょっと面白そう。
これWordPressの詳しい人を呼んできて、話聞きたいですね。
kai3
すごい詳しい。
おそらく知り合いのメディアがきっとこれは記事にするんじゃないかと、
僕は楽しみにしてるんですけど。
うすだ
これ見て、
WordPressの精神的後継者というタイトルだから、
リリースを一応翻訳かけて読んだんですけども、
その精神的後継者って書いてあるのは、
この新しいCMSの名称はEmDashです。
私たちはこれをWordPressの精神的後継者と位置づけています。
EmDashは完全にタイプスクリプトで記事されています。
これだけなんですよ、後継者を示すの。
多分僕これ見たときに、
オープンであることにこだわったとか、
もっといろんなことがここに書いてあって、
そういう話だったんだって、
その騒動のことを思い出せるような話が書いてあるのかなと思ったら、
これしか書いてなくて、
なんだこれはと思って。
kai3
余計なところにはあまり言及はしないですよね。
ただその騒動、そもそもではなく、
やっぱりこれが一番やりたかったことというのは、
WordPressが自由度が高いか故のセキュリティ問題を
これすごく対策しているのが一番強いんだろうなという。
うすだ
すごい一番の課題を消してきて、
しかもCloudflareみたいなところをやっているみたいなところは、
やっぱりすごいことなんじゃないかなと思ったんですけど、
今のところそこまで話題になっていないですよね。
どうなんだろう。
kai3
そうですね。僕も教えてもらえば知らなかったので。
僕の周りでWordPress界隈の人が減ってきているというのもありますけどね。
うすだ
その騒動で。
kai3
騒動は関係なく、WordPressが大きくなりすぎて、
ある程度の会社レベルで動かすものになってきているので、
今までは個人でプラグイン開発してやってくれたとか、
あと一番大きなのはブログですね。
僕の場合ではブログを使っている人が多かったんだけど、
今やっぱり個人ブログってだいぶ減ってきているし、
WordPressをやっている人も減ってきた中で、
そこら辺がだいぶビジネスライクにすごい入っている感じがします。
なのでWordPressのイベントなんか、今なら僕はたまに行くんですけど、
やっぱりビジネスの登壇だったり、ビジネスの展示が多くなってきていて、
もともとブログ的な人は少なかったんですけど、
より少ない、本当にビジネスのCMSとしての認知があっているのにかかって、
うすだ
ノウハウを共有しますみたいな感じで。
kai3
やっぱりこないだ言った通り、今時は割とコーポレートサイトとかそこまでこだわらなくて、
別に同じデザインでいい、色とメッセージと画像が違えばいいよみたいな風になってきている中で、
じゃあわざわざWordPressみたいなすごい機能がいいものを入れる必要があるんだっけというところと、
結局WordPressというところで、オペレーションだったりとかセキュリティとか、
そういうことを考えたときにある程度コストが発生するから、
だったらもう機能とかシンプルなものである程度、
kai3
そもそもお金をきちんと払う前提でやった方がいいんじゃないっていう動きもちょっとあるので、
その中でWordPressベースでセキュアにしてきて、
モダンな言語を使ってくるっていうのは、
割と美しいストーリーではあるので、
これはどうなんだろう、ちょっと面白いですね。
とはいえやっぱり制限が多いCMSで、それはそれでやっぱり難しくて、
その制限をみんながちゃんと理解してないと困るんですよね。
思っても見ない制限が出てきちゃったりするので、
どこまで割り切れるかと、制限があるからこそ使いやすいんだけど、
その制限を会社全体で把握してないと、
後で失敗会社が来るので、ここはすごい難しいですね。
自由度を下げることのデメリットももちろんあるし、
WordPressでの自由度がありつつセキュリティが高いっていうのは、
なかなか面白い。
これは僕アカウントを取ってインストールしてみようかなと思うぐらいに興味はありますね。
CMSが難しい時代にはなっている。
うすだ
そうですね。
普通に会社でもnoteとか、はてな。
kai3
そうですね。はてなCMSが出てきてはいるし、
あとここ最近、意外にという言い方はちょっと良くないんですけど、
もともとWordPressの前ってMovable Typeという有名なCMSがあったんですけど、
今逆にMovable Typeとかはむしろ会社がやっているサービスなんですよね。
WordPressはオープンソース。
Movable Typeは会社がやっているから逆に言うと、
全部ちゃんと制作会社もついているし、最後のサポートとかもやってくれるし、
特に今Movable Typeというのも選択肢ありなんだけど、
これまた難しいのがMovable Typeが知られていないんですよ。
僕らの世代より下の人だとみんなWordPressしか知らない。
だから選択肢はそもそも上がってこないんですよね。
あくまで僕の見ているいくつかのシーンだから全部ではないんだけど、
STUDIOとかWixの方がまだノーコードというのがある分知られているけど、
Movable Typeになるとある程度理解度が高い会社でないと、
なかなかそこを知っていないことが多い。
でもある程度の自由度を担保しつつ、
コーポレートサイトとかに入れようというのは結構Movable Typeは
いい選択肢なんじゃないかと僕は思うんですが、
それまた説明するのもめんどくさい。
Movable Typeでもありまして、
何がWordPressと違いますかというと、
みたいなところからやらなきゃいけないから大変なんですけど、
ちょっと面白いですね。
こういう時代になってきてCMSが、
僕は正直WordPress一興の時代がずっと続くんだと思ってたんですけど、
やっぱりどこかで何か揺り戻しが来るんだなというところと、
果たしてこのEmDashが本当の後継になるかどうか分からないし、
むしろWordPress自体がこういうことをやる可能性も全然あるから、
どうなるか分からないですけど、
ちょっとCMSがまた新しい時代が来たのかなという気はちょっとしますね。