マンガ大賞の発表
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うすだです。カイです。
今年もこの賞が発表されまして この番組のよく取り上げているマンガ大賞2025
そんな取り上げてたっけ? 結構取り上げてるんですよ。これ過去は大賞発表前に紹介するから起こったんですけど今回は
大賞を発表してからの紹介なんですけども ご覧になりました?今回10作品
ノミネスされまして このマンガ大賞っていうのはこれをまあ以前紹介したことあるんですけど
基本的に今勢いがあるマンガを紹介したいっていう賞なんですよね そのために大賞としては8巻までしか出ていないマンガが大賞
8巻を超えて9巻10巻と出ているマンガはもう認知されて有名だからいいでしょってことで 大賞から外れるという条件なので割と出たてのマンガ
ここ数年以内に出たマンガというのが大賞作品になると
で選考員の人たちがみんなでバーっと好きなマンガをみんなでノミネートし その中から選び込まれたノミネス作品第2選考に上がったマンガを
また選考員が全員読んでその中で投票するという仕組みらしいんですが 今年2025大賞を取ったのが
アリス 宇宙までも宇宙までもと書いてアリスどこまでもですねはい
こちらお読みにありました? 僕ねマンガ大賞は結構好きな賞なので ノミネートが発表されると必ず最低1巻は読んで
この中でどれが一番好きかなーっていうのを考えているんですけど ちょっと後出しなんでずるいんですけど僕は今年はアリスだなぁと思ってましたね
これはどんな話かというと宇宙っていうのが書いてあるからわかりやすいんですけど 宇宙の話でこの女の子が宇宙飛行士を目指すんですよね
なんだけどこの女の子自体は最初からその宇宙がすごい好きだったわけではなく ちょっとまぁとある事情でクラスからちょっと浮いちゃってる
なじめない女の子だったのがちょっとその作中のとあるきっかけに宇宙を目指すことで成長していくって話なんですけど
今回ねあの僕面白いなと思ったのは世相がすごい反映されているノミネートなんですよ 僕からすると
何が痛いかというとみんなが当たり前じゃなくていろんな多様性があっていいみたいな 作品が多分半分ぐらい締めてるんですよ
でこのアリスどこまでもそういう主人公だしちょっとクラスの中から浮いちゃって 友達がいなかったり
その中で自分のなりの良さを見出していって成長していくみたいな話なんですけど、路傍のフジイもそれ系だし
どくだみの花咲くころもちょっと変わった友達の行動にどんどん夢中になっていってしまう 子供の話だしこの世は戦う価値があるもちょっと大変な状況にある女の子が
頑張っていくマンガだっていうね なんかこう多様性がやっぱりすごい反映されている
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さらに言うと若干違うんだけどドカ食いダイスキ！ もちづきさん これは知ってます知らないですよくネットでも先に出たんだけど
ものすごいどか食いするんですよこの女の子 なんか絵は見たことあるよ
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そうでも半端じゃないですよねその1000キロカロリーどころじゃない2000キロ3000キロとか平均 食べちゃう女の子
なんだけどで正直こんなん食べたら体に悪いだろうっていうので話題にはなっているんだけど これもこれちょっと多様性というか
それはそれで 世界としてはあってよねみたいところでこれ全体的にすごい多様性が意識が高い作品たちが多い
っていう その中で僕はこれアリス宇宙までもはダブル主人公なんですよ
多様性の反映
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アリスだけじゃないんだアリスだけじゃないんですよね アリス自体は
元々その海外で住んでいたこともあってちょっと日本で少し浮いちゃってる でも実はいろんな宇宙飛行士に向いている才能があるみたいなことをもう一人
勉強だけはむちゃくちゃできる けど
勉強できるがゆえに周りに馴染めない男の子がいてその2人がチームを組んでこのアリスを 宇宙飛行士にするっていう作戦を立てていくっていうところがあるんですけど
このなんだろう僕正直あのこの難しい表現ではあるものの多様性がね強すぎるマンガ僕 ちょっと苦手なんですよ
わかりますそのマンガの面白さより多様性が強いのがちょっと苦手なんですよね 主張のためのマンガになっているのが好みではないと
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とあとはキャラクターの表現というかキャラクターの見せ方が そのキャラに魅力があるというよりもその多様性だから魅力があるみたいな
わかりますちょっと変わっているからいいみたいなその変わっている中にその人の 良さがないとそこは意味がないと思っているんですけど
ただその人が普通の 普通と言い方が良くないかもしれないけどその組織の中から浮いてしまっているだけで
なんかこう評価されるような作品とか僕ちょっと苦手で それで言うとこのアリスはそこの表現がすごくちゃんとキャラクターにすごい魅力があって
それがちゃんと2人チームになってっていうところで でなぜその子の子たちが
ちょっと周りのから浮いてしまってるのかにも理由はあるしその理由が ちゃんと意味がある理由だしでそれぞれちゃんとその中で成長してて変わっていくって
みてもこれはねなんか素晴らしいですね 去年の作品も僕はあれちなみにそれ言うと去年も多様性でしたね
去年なんですか? 去年はあれですね 去年も実は宇宙なんですよね 君と宇宙を歩くためにって言う
あーそうだ そうそうそう これも良かったでしょ
でもこれも結局宇宙でしたねよく考えたら 2連続宇宙だよ
流行ってんの? 何なんでしょうね 宇宙が多様性に向いてるのかな
ちなみにじゃあその前は? その1個前はこれ書いて死ねだからマンガマンガでしたね
マンガ家マンガ なので作品としてはかなり良かったです
あと結構ね王道にすごい 読みやすいマンガで言うとやっぱ最近流行ってるふつうの軽音部
これご存知です? 全然知らないです
これは割とネットの話題だけで見るともちづきさんとふつうの軽音部が一番ネットの話題にはなってる気がします
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マンガ以前に ふつうの軽音部は要は軽音みたいなのってちょっと可愛い女の子が
バンド組んで みたいな話が多いじゃないですか
それに対して本当に普通 普通の女子高生が普通に軽音部入ったらどうなるみたいな
割とリアルらしくて 僕はでも軽音部に入ったことがないので分かんないんだけど
軽音部の人が読むとすごい軽音部あるあるが描写されるらしいんですよね
なるほど 日常系的な感じですね
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本当の日常 だからそこにちょっとマンガっぽい演出も入ってくるんで
いやこんなん現実ねえだろみたいなキャラクター出てきたりするんだけど
いわゆるアイドルっぽくないところが受けがいいというか あとね実際の軽音部が弾きそうな
軽音部が演奏しそうな曲とかがこのマンガなんか出てくるんですよ
ちゃんとJASRACにもね調整して歌詞が出てきてて それがまた軽音部をやってる人には刺さるらしいんですよね
その選曲が ここでその曲かみたいなのがハマってるらしく
僕はねその世代を通ってないから全然わかんないんだけど そこの評価はすごい高いですね
これもともとはジャンプのその新人たちが投稿してくるジャンプルーキーっていう
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ウェブマンガがあるんですけど そこでこの作者のクワハリって人が
あのすっごい雑な絵で描いてたんですよ これも是非後でリンク貼っておくので見比べてほしいんですけど
マジでこうなんなのこの すごい手描き色の強い絵なんだけどなんかそれがものすごい良かったんですよ
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でその時点ですっごい人気になって話題になった結果 ジャンプ＋での連載が決まってマンガ家さんがついて
マンガになったんですけど 読みやすくなったんだけど
あの原作者の絵の勢いはなくなっちゃってちょっと寂しいとこがある あとちょっと表現も若干マイルドになってて
まあでも連載に通るってこういうことなんだなとちょっと思いましたけど 今見てますジャンプルーキー版第3話P4から
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なるほどねすごいでしょ絵が全然違うでしょ まあでも売るんだったらこっちだよねって感じ
そうそうそうこれ全然楽しいんですけど ちなみにですねこれ本当に細ネタなんですけどこれ原作者のクワハリさんは
主人公が女の子なんですよね軽音部に入った なんだけど原作者は男ででしかもね
割と曲がね30代とかが好きそうな選曲らしいんですけど 40代ぐらいの男性で
絵を描いている方の出内さんは出内テツオって言うんだけど女性だっていうね すごいあのどうしどうでもいい細ネタです
でちなみにこの出内テツオさんってこの前にですね野球マンガ書いてまして 野球マンガといってもあの野球のマンガではなく正確には野球場マンガで
宇宙をテーマにしたマンガ
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野球場に美味しいグルメってあるじゃないですか それをひたすら描くっていう野球場でいただきますってマンガ書いてますけど
これも割と面白いです 野球場ちょっと行きたくなる野球
野球観戦もちろん好きなんだけどそれを野球場の今こだわりに凝ってる グルメで楽しむというねちょっと面白い
作品なんでこっちもね合わせて まあ原作者が違うからね全然違う味ですけどこれも結構面白いですね
あともう一個だけ僕のこの中のおすすめを紹介しておくとですね さっきこのやっぱ多様性が多いという表現をしましたがその多様性の中で
まあ多様性ちゃ多様性なんだけどどっちかというとストーリーマンガとして割とこの中では ストーリーがっつりマンガは珍しいなかな逆に
COSMOSっていうマンガこれ作者ですねべるぜバブっていうジャンプ連載マンガで 結構長期に連載された人気マンガの人なんですけど
べるぜバブはね結構長かったんですけどその後あんまり 長く続いてないんですよね4巻5巻ぐらいで終わっちゃうことが多かったんですけど
ついにジャンプを離れまして今このサンデーGXで連載してるんですけど これすごい面白いちなみにこれも宇宙モノでございます
まあCOSMOSだからね そうこれはねあの地球に存在するその宇宙人たちを犯罪を犯した宇宙人たちを取り締める
みたいなマンガなんですけど
こことこの人そういう作品が多かったんですよね前もなんかこう なんか人形とか出てくるようなちょっと謎の作品だったんですけどこれはすごい
なんかバランスがいい なんか正統SFアクションマンガとしてものすごい読みやすい
結構おすすめですねこれも宇宙人にも宇宙人大の理由があるよみたいな多様性ではあるんだけど 謎になるとほぼ多様性になっちゃうんだけど
割とねあの僕は正直べるぜバブもそこまで知ってるけどそこまでではなかったしその後の 作品も一通り読んでるんだけど僕はこの作者の中でいまんとこCOSMOSが一番面白いですね
マンガ大賞について
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なんか一気に印象変わるぐらいなんかストレートな感じでちょっと面白い なので宇宙シリーズということではい今回は対象のね
アリス宇宙までももおすすめですが合わせてCOSMOSもね読んでいただきつつ またジャンプ＋で読めるんであの普通の経温部はぜひですね
あの今連載中のものを一通り読んだ上でジャンプルーキー版をぜひ見てほしい という感じでございますけど
他に最近マンガ対象を離れてうすださんが何か読んでるマンガとかあります マンガ最近ね読んでないですね全然新しいもの
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お家からだいぶなくなってきている感じがします おうなんだと
じゃあ ないですか
ないね黄泉のツガイだっけ あーはいはいこの間お勧めしたやつね
カイさんが言ってたから買ったけどまだね読んでない 全然ダメじゃないですか
そうですねあのね買って読まないのが増えたから買わないようにしているんですよ ジャンプ＋も開かないようにしてるし
kai3
なるほどね僕はジャンプ＋はでもただだからバンバ読んじゃえばいいと思ってるけど そのねでも僕も最近はウェブマンガで読むことが増えちゃったからなあんまり
新しく読んでいるものは意外に少ないかもなんかねマンガを Webマンガで読む習慣をちょっとやめようと思って
たらなんか読まなくなっちゃいましたつか買って読まないのが増えてきたんでどうしよう かなと思ってる
アリスはいいまでももう結構読んだよ アリスはでも僕は面白いんで普通に連載に続けて買ってますね
買ってもいいなと思って 最近マンガ大賞みたいなあるの嬉しいなと思います
kai3
おおそうですねおすすめなやつを薦めてくれるのありがたいですね
大賞取ったものなんか昔はこういうランキングとかちょっと 微妙な気持ちで見たけどやっぱりちゃんとしたものがマンガ大賞とか出るじゃないですか
出るじゃないですかっていうか確かに大賞取るなっていう 感じのものが取ってるからこの昔のレコード大賞とかとは違う感じがするじゃないですか
kai3
なんであることがありがたいなと思います そうですねあのマンガ賞いっぱいあるんですけど僕マンガ大賞が一番なんか癖があるというか
他の章は割とあ売れてますね人気ですねってマンガが上がってきたんですよ ちょっと埋もれて埋もれてるは言い過ぎだけどやっぱり今勢いがあるマンガってことは
まだそこまでトップクラス売れてるわけじゃないマンガたちが出会えるという意味では マンガたちはすごいですねで今回は割と納得のランキングだったのでぜひ
まだこれ出たばっかで3巻ぐらいしか出てないのでちょっと興味ある方はぜひアリスもお読みください
