1. かいだん
  2. 【第214回】365日いつでも会い..
2024-02-28 31:58

【第214回】365日いつでも会いに行ける推し活、落語の魅力を壽さんに聞く

このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第214回は、引き続き壽かおりさんをゲストに迎えて、家の次に長く居た場所という落語の魅力について語っていただきました。

壽 かおり⚙️Six Apart広報🎼Vivaldi PR(@kaoritter)さん / X

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取り上げた話題

◇ 末廣亭

新宿にある有名な寄席。落語だけでなく漫才などの演芸も楽しめる。

新宿末廣亭

◇ 桂宮治

元々は大手化粧品会社で成績も良かった営業から一転して落語の世界へ飛び込み、今では笑点のメンバーに就任するほどの実力。

TOP | 桂宮治公式サイト

◇ 東京かわら版

東京の寄席園芸専門の情報誌。Webでも内容は見られる。

東京かわら版.NET

◇ さよならマエストロ

西島秀俊、芦田愛菜が出演するドラマ。芦田愛菜演じる夏目響が押しているのが柳亭小痴楽で、本編の第5話にも本人役で出演。

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』|TBSテレビ

◇ 落語マンガ

アニメにもなった「昭和元禄落語心中」、ジャンプ本誌連載中の「あかね噺」、「夏子の酒」の作者である尾瀬あきらが描いた「どうらく息子」など、落語マンガは意外とある。

公式サイト「昭和元禄落語心中」雲田はるこ|ITAN|講談社コミックプラス

『あかね噺』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

どうらく息子 1巻 尾瀬あきら - 小学館eコミックストア|無料試し読み多数!マンガ読むならeコミ!

◇ ヨネスケチャンネル

突撃! ながら朝ご飯ではなく落語と晩ご飯について語るYouTube。

突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】 - YouTube

◇ 壽さんのおすすめ落語

落語ってこんなのもあり?というのを見たいなら、
柳家喬太郎 新作落語「同棲したい」 秒あたりから
寄席ってどんなところかな?と知りたければ、
春風亭一之輔 寄席入門

寄席の演芸と楽屋の雰囲気を味わうために
神田伯山ティービィー 末広亭23年12月中席

気になる落語家さんがいたら、ヨネスケちゃんねるのインタビューがオススメ
突撃!ヨネスケちゃんねる

編集後記

カイ

落語は好きなはずなのに近寄れない不思議な存在ですねー。もうちょっと可処分時間の整理がついたら手が出せるのかも。まずはおすすめ動画から入ってみます。

うすだ

「あかね噺」おもしろいじゃない

YouTubeで落語いくつか見てみて興味ある落語家さんを見つけたら、その人が出演する寄席や独演会に行ってみるのが良いかもです。

00:02
kaori kotobuki
うすだです。カイです。壽です。
kai3
今回も引き続き、壽さんにゲストを来ていただいているんですけども、今回は壽さんの最近ハマっている趣味とかについてお伺いしたいんですけど、なんか最近これにハマっているんだよなとか、そういうものありますか?
kaori kotobuki
最近ハマっているのがですね、ツイッターでもたくさんつぶやいているんですけど、なんか突然落語の沼に落ちまして、
kai3
突然?
kaori kotobuki
なんかね、毎週ぐらいの勢いで去年は言ってましたね。
kai3
最近ってことですか?この1、2年ってことですか?
kaori kotobuki
最初の、もともと落語は昔から聞いたことはあったんですけど、そんなにハマるってほどではなかったんですね。
末広手っていう新宿にある寄席があるんですけど、行ったことはあるよぐらいの感じで、別に落語にズムズムハマってるわけじゃなくて、落語ファンの友達がいたので、チラチラ教えてもらったり、一緒に行ったことはあったぐらいで、
薄暗く落語を知ってるぐらいの人だったんですけど、商店に桂宮治っていう人が一昨年ぐらいに入ったんですよ。
ツイッターで、別に桂宮治をフォローしてたのかな?
kaori kotobuki
タイムラインに、うちの近くのホールで桂宮治の独演会が、当日券数枚ありますってツイートしてて、私すぐ近くに住んでて、30分で行けるわみたいな、30分後に始まるわ、10分で行けるわ、当日券あるわと思って、今暇だわ、行っちゃうかみたいな感じで、行ってみて、その桂宮治の落語にはまったっていう感じで。
kai3
なるほどね。
kaori kotobuki
それは落語知ってたから、どういうものかわかってたし、期待値はほどほどに、こんなもんっていうイメージはあったんですけど、その時に見た桂宮治の落語が、何がっていうか、桂宮治の全力での落語の彼の面白さにはまって、あとご近所でやってる。
で、ふらっと行ける。そしてものすごく距離感が近いっていうところにはまって、それをきっかけに、ここでやってるってことは、来週もあるじゃん、来週もあるじゃん、みたいな感じで行くようになったのがきっかけで、そこからずぶずぶはまって、ほぼ毎週とは言わんけど、月3ぐらいは行ってるぐらいの。
kai3
すごい。ほぼ毎週ですね。
kaori kotobuki
そう、去年の演芸は、落語寄席、落語回34件行ってて、配信で聞いたのも含めると、週1以上は聞いてて、たぶん家の次に長く行った場所は私、末廣亭だったと思います。
kai3
オフィスより行ってるってことですね
kaori kotobuki
オフィスより末廣亭。末廣亭いるとね、3、4時間ずっといるので。だからそうはまってたかなっていうのが、それが去年で。
桂宮治さんがきっかけだったんだけど、桂宮治のいいところは、彼もともと演劇やってた人で、かつセールスマンとして、化粧品のセールスマンとして、年収そこそこ稼ぐぐらいの、結構やり手のセールスマンなんで、口八丁手八丁がうまい。
03:13
kaori kotobuki
かつパントマイムとか演劇ができる人であるっていう感じで、一人系にものすごく向いてるバックグラウンドがある人が入ってきて、落語っておじいちゃんが座布団に座ってずっと喋ってるみたいな、そういうイメージだったのを
ちょっと一回、もともとそれだけのイメージでは私はなかったんだけど、さらにそれをもっとぶち壊してくれたっていうか、もっと激しいエンターテインメントとしての落語を桂宮治さんが見せてくれて、それをきっかけに、落語って一人の独演会だけじゃなくて、寄席では何人も出てくるし、2人会、3人会みたいな感じで、その人を追いかけてるだけでいろんな人を見ることになって、追いかけ続けていくうちに、この人も好き、この人も好き、この人も好きっていう風に好きな人が増えていって
終わったって感じ、毎週どこかに行ってたみたいな、足を運んだだけで34件、ライブで聴いた芸人128人
kai3
ちゃんと記録してあるんだ
kaori kotobuki
記録してる、途中から記録し始めて、ノーションに落語記録がこう
何をやるんですか、面白かったとかもつけるんですか、それでも単純に言った言ってない名前ぐらい
kaori kotobuki
いや、面白かったっていうのも
kai3
ちゃんと評価もするんですね
kaori kotobuki
これが私の落語ポーチがありまして
kai3
落語ポーチがあるの、それは落語のワークスペースってことですね
kaori kotobuki
落語のワークスペース、私はこのポーチがあれば落語いつでも見に行ける
サイン帳でしょ、あと落語のかわら版、東京かわら版っていう冊子が毎月出てるんですね、ハンディサイズの
これに2月1日にやってる落語界、2月2日にやってる落語界、東京でやってる落語界の情報が全部載ってるんですよ
だから、今日暇だな、明日暇だなって思った時にこれをめくると、行ける落語が必ず1個か2個かあるっていう
落語界、ここに書いてなくても寄席っていう上野と浅草と新宿と池袋にそれぞれ寄席があって
そこでは必ず毎日365日落語がやってるので、落語を今日今すぐ聞きたいと思ったら100%今日聞けるっていう
最高のエンターテイメントなんですよ、もうマジでみんななんで落語にはまってないんだろう、不思議
kai3
結構いろんなところで見ますもんね、落語寄席って、ちょっとした居酒屋みたいなところで場所を変えてやってたりとか
見る機会が多いから、確かに、実は子供の頃結構落語が好きで
本として読むのが好きだったんです、だから図書館で落語全種みたいなのはほぼ全部読破したぐらいの感じ
落語はだいたいネタは知ってるんだけど、見に行ったことはなくて
kaori kotobuki
そうなんですか、なんてことでしょ
kai3
一回ね、これも多分コロナ禍入ったぐらいの頃だった気がするんですけど
たまたま落語好きな知人が、どうしようもいけなくなっちゃって誰かにチケットを受け取ってくれませんか、タダでもいいからみたいなことを言ってて
06:02
kai3
久々に会うきっかけにもなるから、じゃあ僕落語子供の頃から好きだったから行ってみますっていうので
もらって行ってきて、それは何人か一緒にまとめてやるタイプの落語だったんですけど
そこに出たのが桂宮治さん
kaori kotobuki
あ、そうですか、いい時期に来ましたね
kai3
圧倒的に一人、むちゃくちゃ面白くて
kaori kotobuki
そうなんですよ、あの人落語の枠を越えたエンターテイナー
kai3
笑点に出るちょい前ぐらい、だからもう落語界ではみんな知ってて、もうあの人ねってぐらいだけど
笑点にやっぱり出ること一気に、ちょっと地面が上がったりする一般の、それよりはちょっと前ぐらいの頃だと思いますけど
みんなが言うだけのことあるこの人はとんでもない
その時に元サラリーマンの話もされてて
わかりますよね、サラリーマンで営業力強くて口がたしゃな人はそれは確かに喋りの芸には向いてるよなとは
kaori kotobuki
そうなんですよね、脚いじりもとっても上手いし
あとは落語の書作とかもね、パントマイムとか演劇をやってた人だからすごいリアリティがあったり
あと同世代っていうのがいいんですよね
あの人今40代ぐらいですか?結構若いですもんね
落語っておじいさんがやってる芸で、おじいさんが見てるものっていう風なイメージ
あのちょっと前の商店とかおじいさんばっか並んでたし
そういうイメージなのはすごく意味はわかるしそうだったと思うんですけど
でも落語って20代の人もいっぱい入ってきてるし
30代の落語家も40代の落語家もいて
なのでおじいちゃん聞かなくてもいいです
自分と同世代の落語家を聞くのがおすすめ
私の世代だと多分かえさんも同じぐらいの世代だと思うんですけど
今、桂宮治もそうですし、春風亭一之輔とか
ちょっと若いですけど柳亭小痴楽とか
結構今40代中盤とか前半とか
アラフォー前後とかの落語家さんたちが
すごい油が乗ってる時期で
そして世代が一緒だから
すごく笑いの感性とかがめちゃくちゃ合うんですよ
私もおじいちゃんの古典落語を
単声にしぶーく語るおじいちゃんの落語も味わいあって好きなんですけど
もう涙出るほど爆笑させてくれる
同級生ぐらいの同じぐらいの年代の人の落語が
本当に一番エンターテイメントとして
あとストレス解消として
あと現実逃避に行く場所としても本当に最高なので
多分20代は20代の落語家の人がきっと会うと思うし
なのでおじいちゃんのエンタメっていうふうに思うと
結構実際行ってみると
上世代の話を聞きに行くと全然印象違うよって思います
kai3
とはいえやっぱりおっしゃってたように
ちょっとお年寄りイメージまだまだ強いじゃないですか
kaori kotobuki
行ったことない人って
kai3
まだ壽さんは知っていたし
行ったこともあったし
だからフラッと行くっていうのはしやすかったと思うんですけど
そうじゃない人がなんかちょっと興味あるんだけど
いきなり寄席に行くのってやっぱりちょっとハードルが高いじゃないですか
09:01
kaori kotobuki
そうだと思います
kai3
どこから始めたらいいんですかね
kaori kotobuki
それはそれってどこの沼もそうだと思うんですけど
沼にずぶずぶはまってる近くの人に
手を引いてもらうのが一番いいと思うので
落語興味あるっていう方は壽まで
でもご連絡ください
あなたに合った落語家を一緒に探しましょう
はいなので
そうですねいきなり寄席に行くっていうのは
あまりいい手ではないかなと思ってます
その寄席にどういう人たちが顔づけされてるかによって
まさにおじいちゃんばっかり並んでる
渋好みなラインナップの時もあるし
若手中心の結構アグレッシブな落語ばっかりやるような回の時もあるし
その人の好みとか趣味によって違うので
どういうふうに落語を楽しみたいかとか
その辺は詳しい人に手を引いてもらうっていうのが
興味があるけどどこから入っていいのかなっていう人にとっては
いいんじゃないかなと
kai3
詳しい人に手を取ってもらって
その人に合った寄席に一緒に行くみたいな
kaori kotobuki
寄席とかホール落語とかに一緒に行く
kai3
イベント的に行く方がいい
kaori kotobuki
イベント的に行く方がいいかもしれない
あとは落語家さんって結構ラジオやってたりとか
あとはメディアで発信してたりする人もいるので
例えば最近だと柳亭小痴楽が
さよならマエストロっていう今やってるドラマに
芦田愛菜ちゃんが主人公なんですけど
芦田愛菜ちゃんの推しの落語家っていう役で出てるんですけど
それを見て柳亭小痴楽って
芦田愛菜ちゃんがファンになるような
本人役で出てるんですけど
めちゃめちゃおいしい役で出まくってるんですけど
それで柳亭小痴楽興味あるなって思ったならば
壽までご連絡ください
一緒に行きましょう
kai3
マエストロ見てなかったけどちょっと興味出てきた
kaori kotobuki
っていう感じで結構落語家さんって
いろんなところに演劇とか舞台とかドラマとかラジオとか
そういうとこにちょいちょい出てたりするので
そこで知った人を見に行きたいっていう感じで
柳亭小痴楽とかだったら
全然いつでも寄席で見れるので
都内だったらですし
あと地方でも落語って本当にザブトンとマイクさえあれば
どこでもできるので
なので結構地方公演とかも
いろんな落語家さんが日本国中回ってるので
自分の結構地元でも落語会やることもあると思うので
すごい一番身近な
とっつきやすい
とっても庶民的なエンタメだと思うんですよね
kai3
そういう意味で僕はさっきもちょっと言ったんですけど
kaori kotobuki
たまに居酒屋でやってる落語会とかがあって
ああいうのだとお酒飲みに行くついででちょっといいよな
kai3
タイミングが合わなくて
まだそれは参加したことないんですけど
それだとより行きやすいかもしれないですね
別にお酒飲めればいいやぐらいのノリで行ったら
すごいハマってしまう可能性もある
12:01
kaori kotobuki
そこで話をしてて
お酒飲みがてら聞いてたら面白いじゃんみたいなこともあるので
そういうきっかけもあってもいいかもしれないです
そういうところでやってる落語会って
たぶん二つ目さんっていう
まだ真打ちではない身分
つまり落語家って身分が
見習い・前座・二つ目・真打ちって
4つ身分があるんですけど
最初入って見習いのうちはまだ寄席とかに出ない
ただ単に師匠のお手伝いしてて
次の前座っていう身分になると
寄席の下働きをするっていうのが
だいたい4年ぐらいあって
4年目に2つ目っていうところに昇進すると
そこから自分の落語家として
一人立ちみたいな感じで活動していけるんですけど
2つ目さんぐらいの落語家さんが
あちこち小さい居酒屋とかお蕎麦屋さんとか
そういう小さい箱でやってたりするので
そういうところを見つけていくといいと思うんですが
それらに行くのの難点は
どこでやってるかわからない
さっき言った真打ちの師匠とか
2つ目でも人気者の師匠だと
東京かわら版に載ってるんですよ
kai3
東京かわら版に2つ目の人は載らないんですよね
kaori kotobuki
2つ目の人も載ってるんですけど
そういう10人とか5人しか入らない小さい会は
クローズドでやってる場合も多かったりして
kai3
ここに載ってないし
kaori kotobuki
これを見る人はこれを見てる時点で相当なマニアなので
一般的な落語
よくわかんないけど聞いてみたいなっていう人が
出会いにくいと思うんですよね
だからやっぱり商店に出てる人でもいいし
メディアで見た人でもいいし
その人の講演会に行くとか
寄席が近ければ寄席に見に行くとか
ホール落語見に行く寄席に見に行くっていう
誰か1人をきっかけに入っていくっていうのが
いいんじゃないかなと思います
kai3
これあえて落語にそんなに知識とか経験ない人の
視点での質問なんですけど
やっぱり落語ってある程度年を取ってるっていうイメージは
見る方にもあるけど演じる方にもそのイメージがあって
だからこそ逆に若いと上手くないんじゃないのみたいな
kaori kotobuki
そういうちょっと偏見はあると思うんですよ
kai3
それでいくと
街中でやってる全く知らない人の落語って
そこも多分抵抗感の1個な気はしていて
音楽で言うとCD出してない、こう
売れない時代のインディーズの人たちに
いくみたいな勇気がちょっとある気がしていて
そのあたりってどう折り合いつけたらいいですかね
kaori kotobuki
そうですね確かに
まだ育っていくみたいなところを
あの師匠の弟子だって
まだ今何年目だから
これぐらいだけどこの人きっと将来化けるぞ
みたいなところまで楽しめるのは
たぶん沼にズバズバはまってからだと思うんですよ
だからやっぱり本当にまだ落語
ちょっと聞いてみようかなと思ったのであれば
15:00
kaori kotobuki
メジャーな人とかさっきメディアで見た人を見に行くっていうのが
おすすめで
かつ落語のいいところは一生推せるとこなんですよ
kai3
なるほど
kaori kotobuki
それは何かっていうとさっき言った
大体20代とかぐらいで落語家に師匠のところに入門して
修行を経て4,5年経つと2つ目になって
一人立ちっていう感じでやってて
真打ちになるとプロとしてガンガン活動できるっていう
そのプロセスの中で結構落語家さんって
若い時からずっとおじいちゃんになっても一生できる仕事なんですね
なるほど確かに
落語家で配業する人もちらほらもちろん居はしますけれども
本人が元気であればずっとその人の落語を見続けられる
今30代の流停滞落を
私は40代の50代の60代の流停滞落を見続けられる
こんな幸せなことはないっていうふうに思ってて
お笑い芸人だと結構ある程度売れないと消えていったりとか
kai3
そうですね廃業する方多いですよね
kaori kotobuki
ライブハウスとかで見られるのかもしれないけど
お笑い芸人界は詳しくないんですが
kai3
やっぱりある程度行かないと辞めるか構成作家になりますね
kaori kotobuki
そうですよねそっち側になっちゃうとかで表舞台で見られないし
おじいちゃんならではの園塾下芸みたいなのって
本当に一握りの人しかその域にはいけない感じがするんですけど
落語家さんって面々と受け継がれてきた仕事があったり
寄席があったり場所があるからちゃんとみんな食べれてるみたいで
一定以上の落語家さんはたぶんこのまま一生落語をやると思うんですね
桂宮治も自分が一生できる仕事を見つけたっていうふうに落語家になって
言っていたのを聞いて
じゃあ私一生せるわと思って
同じ世代だから私が50代になったら桂宮治も50代になるし60代になるしっていう
彼らが円熟していくのをずっと同じ目線で見られると
だから自分から見て年上の世代とチューニングが合わなくても
チューニングが合う世代をずっと見ていられるっていうのは
すごい落語のいいところだなと思います
kai3
今の聞いてて思ったんですけど
僕はお笑いは結構好きなので
お笑い芸人のライブとかはちょいちょい行くぐらいには好きなんですけど
その消えていく問題は確かにそうだなと思って
場所の違いはあるんでしょうね
kaori kotobuki
そうですね
お笑いも場所は箱はあると思うんですけど
kai3
箱はあるんだけど結局さっきまさに壽さん言ってた
別に座布団とマイクがあればいい落語に対して
お笑いってそうはいかないものが多くて
ピン芸人のただ喋ればいい人だったらいいんだけど
ほとんどの芸人がピン芸人だったらフリップを使うとか
コントの人だったら場所と道具を使うとかで
結構な場所を要求されることを考えると
本当に喋りだけであるお笑い芸人って少ないんですよね
漫才だけに特化してる人だったらまだそれはできるけど
確かにそういう場所がないっていう問題は結構あるかもしれないですね
18:00
kai3
同じお笑いのある意味お笑い芸人とかの方が目立ってはいるけど
多分先がないっていう意味ではすごく厳しい世界に対して
落語も努力してる時期最初の4年間とか大変ではあるけど
その分ちゃんと努力して続けたら活動できる場所があるし
お店とかを使って自分で演じる場所を作っていけると確かに
同じある程度お笑いを意識した芸として結構違うところだなと思いましたね
kaori kotobuki
そうですね
なのでそういう意味でもずっと応援し続けられるっていうのと
落語家さんの数もいっぱいいるので
推しが何人かいれば今日誰かを見に行けるんですよね
kai3
これいいキーワードですね
すごいいいフレーズな気がする
kaori kotobuki
例えば今日暇だから誰見に行けるかなみたいな
例えば今日だと20日だから
2月20日だとみたいな感じでこれを見て
笑福亭茶光がやってるなとか柳家三三がやってるなと
春風亭一之輔もチケットないだろうなとか
これを見ながらニヤニヤするだけで最高に楽しいです
kai3
すごいですねこれだけデジタルネイティブなPR活動をやっている壽さんが
今紙のかわら版をにぎりしめて楽しんでるという
kaori kotobuki
そうですねデジタルでも見れるんですけど
デジタルも一応あるんですけど
でも紙の方に情報が集約されているので
kai3
この日どっか行きたいっていうのはウェブで検索ちょっと面倒ですね
kaori kotobuki
そうなんですよね
ツイッターのリストに落語家さんを何十人も登録して
そこをチェックしてると私の推しの落語家さんが
今何やってるとかっていうのは全部書かれてるので
それ見て行きたい落語をチェックしたりもしてるんですけど
今日今やってる落語でどこって言ったらかわら版を見るって感じですね
そうあとデジタルの話をすると
私もうすださんもカイさんもそうだと思うんですけど
みんなこうずっとオンラインじゃないですか
落語界の寄席の中だけ私オフラインなんですよ
でスマホの電源切って
で脳内も彼らが語る落語の世界に
落語って本当プリミティブな芸能で
自分が入り込んでいくんですね落語家さんが語るストーリーに
集中して彼らが語る男女の恋愛模様だったりとか
親子の情愛の話とか
もっとシュールな上司と部下の掛け合いみたいな面白話とか
そういうのを自分の頭の中で想像して
現実逃避というかその世界に入り込む芸能なので
強制オフラインの場所に私の中で唯一なっている感じですね
それ以外のすべてがオンラインすぎるので
kai3
映画とかで全部強制的にインターネットを遮断するのって結構いい切り替えですもんね
kaori kotobuki
そうですねだと思います
21:00
kaori kotobuki
映画とか映像ももちろん見るし好きなんですけど
落語って自分の頭の中で想像する芸能なので
余白がすごく多いんですよね小説と同じで
その余白を自分の中で喋っている人と
自分の頭の中の想像のチューニングがパキッとあって
かつ爆笑させてもらったりホロリとさせてもらったりすると
本当にストレス解消になります最高です
kai3
うすださんはどうですか落語経験と落語の興味は
うすだ
湧いてきましたね
kai3
行ったことあります?
うすだ
新宿の3丁目の裏側のとこですよね
あそこにチロッと行ったことあります
飲み会の前の時間過ぎて
ちょっとその時は全然はわらなかったので
社会科見学的に行って
kai3
やっぱり面白い人目当たりかどうかで違うかもしれないですね
うすだ
悪い体験というか悪くはないんだけど
別に自分と関係ないかなって思ってた
あと僕の落語はほぼ漫画しかないので
あかれ話?
kai3
それじゃないもうちょっと前のやつ
kaori kotobuki
どうらく息子?
昭和元禄落語心中?
うすだ
そっちか
kai3
落語漫画結構ありますからね
うすだ
そうですよね結構ありますよね
kai3
最近はね、あかね噺はまさかのジャンプで人気連載に勝ち取ってますからね
kaori kotobuki
ですよねあかね噺ね
kai3
最近終わったやつじゃなくて
まだ終わってないですあかね噺
最近終わったのはね同じやでもアスミカケルっていうのがありましたけど
それはねMMAの漫画だったのでまた別なんですけど
kaori kotobuki
なるほど
kai3
昭和元禄あれ本当に落語っぽい感じですもんね
kaori kotobuki
そうあれはガッチの落語の話で
タイガードラゴンと昭和元禄落語心中が
2010年代なのかなもうちょっと前かな
落語ブームを牽引したコンテンツの一つですよね
kai3
そうなんですね
kaori kotobuki
両方とも見てはいたんですけど
kai3
僕もタイガードラゴンはもうどっちかというとクドカンが好きなので見たほうが強いですけど
大好きでしたけど
kaori kotobuki
クドカンはいだてんでも落語の新章が出てきたりとかね
kai3
好きなんでしょうね
kaori kotobuki
落語大好きなんでしょうね
kai3
僕なんか子供の頃から読んで何なら寿限無も一通り喋れるぐらいには好きなんだけど
なぜかこう寄席に行く体験ができてないっていう
なるほど
多分なんかきっかけなんだろうなと思うんですけどね
kaori kotobuki
そうですね
いやもちろんハマる人とハマらない人がいると思うので
でもカイさんみたいに落語の体験がベースにある方は
自分にチューニングが合う落語家さんが見つかると沼だと思いますよ
kai3
最近怖いのがこれ以上沼増やせない問題があって
kaori kotobuki
それはそうですね
kai3
沼以前のただ楽しんでるだけのレベルでもコンテンツ多すぎるじゃないですか
kaori kotobuki
漫画もそうだし
24:00
kai3
漫画も映画も
そうだし
本も音楽もポッドキャストも
kaori kotobuki
お笑いもとか
kai3
マジ時間がどこに割けばいいのかっていう
kaori kotobuki
そうですよね
kai3
最近ゲームもちょっと無理してやってるとこがあって
楽しいんだけどこのゲームこれ以上やってちゃダメだなみたいな
時間がかかる
もっと次のゲームやろうみたいな
昔だったら一つのゲームひたすらやって100時間とかやれてたんですけど
多分焦ってるんでしょうけどどっかでいろんなものやんなきゃっていう焦りがあって
一つのものにどっぷりいくっていうのがね
勇気を持ってできなくなっているっていうのがあって
プラスこれハマりそうだなって市民にね
ちょっとあえて距離を置いているところは正直ありますね
kaori kotobuki
だとするともうそれはもう取捨選択の問題なので
このまま落語を生温かく見守るポジションで
あまりこう自分から手を突っ込まなくても足を突っ込まなくても
良いのかなと思います
本当に箇所分時間が現代人は少ないし
私はもう漫画も読みたいしゲームも見たいけど
でもなんかそれ以上に落語が私を引っ張るので
しょうがないみたいな向こう何枚かのチケットが取れてるしみたいな
kai3
さらっと見に行ける環境がもうちょっとあるといいなと思うんですけどね
もちろん実際にはあるんだと思うんですけど
kaori kotobuki
寄席がまさにそれなんですけどね
kai3
やっぱりこう慣れてない人からすると結構思い切って行かなきゃいけない空気感
kaori kotobuki
そうですね
末廣亭とか趣がある分これ入っていいのかなみたいな
ハードルが感じられる気持ちはよくわかります
kai3
あとこれは自分への今締めでもあるんですけど
推しがはびこるコミュニティって入るの怖いっていうのもあって
すごい新人が入ってきた時にめちゃめちゃ構ってしまいがちもんね
kaori kotobuki
なるほどねそれほどほどに距離を取る
kai3
ほどほどで行きたいのに次はこれがあるよこれ面白いからもっと見に行った方がいいみたいな
つい圧をかけてしまいがちになっちゃうので
kaori kotobuki
気をつける
kai3
僕もねやってしまうのでそこがね
その中こう知ってるからこそこう推しがすごい強そうなとこ行く時の
ちょっとこうさらっと行くことへのこう
はばかられるメンタルみたいなのありますね
kaori kotobuki
そこはなんかこっちが押さず
あちらが声をかけてくれるのをじっと待つじゃないけれど
kai3
それこそなんか気軽にポッドキャストとかで聞けたりはしないんですかね
落語のこの面白かったか神回みたいな
落語ポッドキャストみたいなのが
kaori kotobuki
落語自体はyoutubeにいくつか上がってるので
それを見ていただくのがいいかもしれないです
一押しの落語があって今言った落語家さんと違うんですけど
kai3
ぜひちょっとリンクいただいたらちょっと概要欄に貼っとくんで
kaori kotobuki
あの柳家喬太郎っていう
もうあのさっき言ったの同世代ではなくてちょっと1個上の世代の落語家さんなんですけど
その人の歌う井戸の茶碗っていう落語が
もう最高に面白いので絶対なんかほど笑えると思うので
kai3
そういうのは結構入りやすいかもしれないですね
youtubeで面白いのを見て
27:00
kai3
これならライブ行きたいっていうのは確かにそっちの方があるかもしれない
kaori kotobuki
そうですねそうそうその意味では
なんか今最近何にハマってもyoutubeでその世界を沼を紹介してる人とか
そのまま演者が直接youtubeやってたりとかするじゃないですか
なので私も今落語界のyoutubeで一番熱いのは
ヨネスケチャンネルっていう
ヨネスケってあのヨネスケです
隣の晩御飯のヨネスケが毎週ぐらいかな
いろんな落語家さんの紹介とか
落語の基本の基本をまんじめに語るというよりも
いろんなこう最近真打ちになった人の紹介とか
落語家さん個人のキャラクターを紹介するコンテンツをたくさん出しているので
なんかここをきっかけに推しが増えたり
その推しの知らなかった一面を知ったりみたいな感じで
寄席に行く以外にまずはyoutubeで面白い落語をいくつか聞いてみるとか
それぐらいがいいかもしれない
いきなり会場に行っちゃうと
2時間なり3時間なり拘束されるし移動時間もあるし結構ハードル高いと思うので
もし落語に興味があるならyoutubeで落語をいくつか見てみて
それでハマったと思うのであればリアルに聞きに行くみたいな
でも確かにあんまりね
おすすめしておきながらあれですけど
今の言った歌う井戸の茶碗も公式が出しているものじゃないから
あれなのかもしれないダメなのかもしれない
kai3
だってそれでお金を取ってるから
どこまでyoutubeで無料で出すかって難しい問題ですよね
kaori kotobuki
落語家さん本人が自分のチャンネルで公開している公式に発信している落語は
もっと堂々と紹介できるんですけど
今自分で言っておきながら歌う井戸の茶碗は多分違法というか
無許可で公開している気がする
ちょっと良くないのかも
ご紹介できそうなので面白いのがあったら後で
ご紹介できるやつで面白いやつは
神田伯山のグレーゾーンとか
kai3
それもう落語じゃなくなってませんか
kaori kotobuki
ごめんなさい講談になりました
すみませんちょっといくつか探します
kai3
ぜひぜひ
kaori kotobuki
でもあんまりたくさんあるわけじゃないかな公式に出しているのは
kai3
そのイメージはありますよねやっぱり落語は
見に行ってなんぼなんだろうなっていう
kaori kotobuki
確かにライブの芸能なんですけど
やっぱりコロナ禍で配信を提供せざるを得なくなったので
やっぱり配信の落語っていうのは
ここ数年で増えましたね
kai3
これまた逆に面白くて
お笑い芸人はガンガンライブ上げてるんですよネットに
kaori kotobuki
そうですかライブの動画
kai3
そうそうそれでチャリンチャリン稼げるから
kaori kotobuki
なるほどね
kai3
というのともはやYouTubeがテレビ番組になってきてるから
そうですよね
YouTubeでどんどん上げていって名前売っていって
お笑い芸人の場合はどっちかというと
お笑いだけで食っていくもあるけど
その後MCになるとか
バラエティに進出もあるわけじゃないですか
30:01
kai3
だから無料でもいいからバンバン見せるとかあるんでしょうけど
落語はねそれがもうコンテンツなわけじゃないですか
それを全部上げちゃうのはやっぱりちょっと難しい気もしますよね
kaori kotobuki
芸を全部上げちゃうのは難しいかもしれないけど
例えば立川志らくみたいに
テレビ番組のコメンテーターとしてポジションを作ったりとか
春風亭昇太もお城好きの人とか
エスパルスが好きな人とか
そういう自分の個人の趣味やキャラクターで
仕事の幅を増やしてる人もいて
そういうのを自分のYouTubeチャンネルで
ちょっとずつ配信している落語家さんもいっぱいいて
ものすごく注目されて
これから注目されていく人は
もっと増えていったらいいなと私は思ってます
いっぱいあるっちゃあるんですけどね
落語そのものっていうよりも
その人のいろんな面を見せる落語
自分チャンネルでいろんなコンテンツとか
自分のいろんな側面を見せてるのが多いのかな
あと寄席の楽屋の様子とかね
そういうのはもう見始めてると思う
kai3
それは沼用コンテンツで完全にね
オフショットにハマりだしたらもう完全に沼です
kaori kotobuki
本当にね
そんな感じです
TwitterのリストとYouTubeの落語家さんチャンネルを見てたら
時間がいくらあっても足りません
彼らのポッドキャストとかもそうだし
kai3
まあそうでしょうね
一人じゃないから余計にそうでしょうね
落語全体を推してると
kaori kotobuki
そうなんですよね
何十人かぐらいだった
何十人かぐらいかな
なんですけどね見に行ってる人は
kai3
また増えてきますもんね
そうやって見ていると
kaori kotobuki
減らないんです減らない全然
kai3
なるほど
じゃあちょっとお勧めの落語いただいて
僕もちょっと見ておきたいと思いますので
kaori kotobuki
わかりました探しておきます
31:58

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