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うすだ
僕もね、すごいびっくりしました。
kai3
一応これの前段として、海外のフルリモートの会社が次々にもうやっぱり会社来てよってやってたじゃないですか。
うすだ
はい、そうですね。
kai3
で、なんかそういうちょっと流れはあるかなと思っていて、
もうみんなちょっとフルリモートってどっか厳しいよねっていう雰囲気が漂ってる中で、
ついにLINEヤフーを踏み切ったので、反発はあれどうと思ってたんですけど、
ここまでかーってちょっと言うのが最初にこのニュースの反響を見た時の一番の気持ち。
うすだ
全く同じですね。僕もその反応。
正直、月1?週1?まあそんなもんだよねみたいに僕は捉えたし、
だいたい週3とかで戻してフルに戻しますとか、
海外、外資系もね割と戻し始めていて、やっぱ週2とか週3みたいなの普通にあって、
Amazonは週5になるけど、Googleは週5には戻さないよって言ってるとかなんで、
週数回みたいにいって、まあ一般的かなっていう認識だったんですよね。
kai3
しかもそれに比べたらだいぶまだ甘めですからね。
うすだ
そう。多い人でも週1でしょ?開発部門とかだと月1?まあそんなもんだよねって思ったら、
結構ね、Xとかでそんな話はおかしいみたいな声が結構ね、社員に重視。社員なのかな?まあ分かんないけど。
kai3
そうなんですね。社員じゃない人たちが騒いでる感じもちょっとあるんですが、だいぶ周りの人が騒いでる。
ただ一個これの大きい左になったのは、LINEヤフーがそもそも4年ぐらい前に、
もううちはずっとフルリモートですってアナウンスをしてるんですよね。
4年前って、2020の4年前って言うと2020がちょうどまさにコロナ禍の頃で、
その頃はそれで良かったんだろうけど、やっぱり4年経ったらごめんなさいっていう話。
でもやっぱり4年前にそれ言ってたっていうのが余計にみんなやっぱり印象がすごいあって、
ヤフーはもう完全にフルリモートに振り切った会社ですよねって言ってたのがこれかいっていうところの突っ込み要素は一つあるとは思うんですけどね。
うすだ
それはまあ思いますね。
kai3
でもう一つ言われてたのが、結局フルリモートを戻したところで遠くで働いてる人どうするのっていう。
要は東京にしか出社できないのであれば、それから福岡に住んでるとか北海道に住んでるみたいな人たちは、
来いって言っても簡単に来れないわけじゃないですか。
そこが一番騒がれていた論点な気がしますね今回その。
うすだ
そうですね。
kai3
盲点いかがでした宇津田さんは。
うすだ
僕の印象としてはそんなもんか、週一月一そんなもんだよねって思ったけど、
まあ確かにね、ずっと出してたメッセージが長らくフルリモートOKですみたいな話。
で炎上してたというか、怒ってた人も先月とか先々月に入ったのにみたいなのがあって。
でも先月とか先々月に入ると正直そろそろね、
世の中の空気としてはフルリモートなかなか難しいのかなっていうところもあったかなとは思うんですけど、
逆に言うとね、それが作れなくなってきたからヤフー、LINEヤフーを選んだみたいな人もいるのかなと思って。
kai3
そうですね。
うすだ
そういう意味ではなんかコミュニケーションもうちょっとちゃんとした方が良かったんだろうなと思いつつ、
でもなんか割と感情的な反発みたいなのも多く見られて、
まあ実際にはね、社内的にはもうちょっと先に公表してて、
それが先週一般公開されて不満の声がネット上に出てきたみたいなところもあるのかなと思うんですけども、
まあもうちょっと丁寧にやるようあるというかもう採用地点でもう変わるかもしれないよっていうのは、
多分ね、検討している段階でもう少し言ってもいいのかなとは思いましたけどね。
kai3
直近で入ってきた人にその辺がちゃんとお伝えできてなかったんだとしたら、
kai3
うん、そこはちょっと良くなかったなと思うポイントではあるんですけど、
でもそれって結局、
うすだ
まあでもこれ実行されるのが、ここが来年3月なんですよね。
だからそういう意味ではまあ今ばっか期間中だとは思うんで。
kai3
プラス、いつ行ってたとしても結局絶対に起きちゃう問題だから、
入社半年の人が行ってたとしても1年以内に入った人はたぶんそらそら起こるから、
たぶんこれは絶対起きちゃう問題だから僕はある程度しょうがないかなと思ってて、
戻すための痛みとしては。
僕が見てて思うのは確かに地方の人に出社しろはものすごい負荷がかかるから、
とはいえ全社一時した気持ちももちろんわかるんで、
そこは難しいところもありつつ、
正直に思うのは文句言ってる人の大半は、
たぶんその遠くに住んでる人たちじゃなさそうだなっていう感じ?
わかります。
その遠くに住んでる人は困るでしょっていうのを、
虎の家を狩りに行く的に、
ただただ行きたくない人も一緒になって騒いでないかなっていう気はちょっとしている。
だから分けて考えなきゃいけないと思っていて、
論点がすげえ複雑なんですよね。
まず、4年前に言ってたごめんなさい問題はコミュニケーションの問題で1個あるとして、
一旦それを取り除いて、
改めてリモートワークを考えたときに、
遠くの人を来させるんですかっていう問題と、
そもそもリモートワークってやっぱり効率悪くて回らないんです、ごめんなさいっていう現実。
それぞれ別の問題だなと思うので。
うすだ
そうですね。僕一番重要だなと思うのは、
たぶん無理矢理じゃないですけども、
週1とか月1で人を出させるわけじゃないですか、
そのときにリモートより価値を生むイベントというか、
出社することによって本当にプラスが生み出せるのかっていうところですよね。
そこをちゃんと用意してないとあんまり意味がないと思うんですよね。
kai3
そうですね。
うすだ
つまり、今たぶんオフィスも減らして、
北海道から東京に来て、知らない人がいっぱいいるオフィスに行って、
日帰りしてきましたって、無駄金使ってるだけじゃないですか。
でも自分の会社もそうなんだけど、
往々にしてそうなりがちリモートして戻さない。
例えばチームでこういう会議をやりますとか、
週1でこういう会議は必ずオンラインでもオフラインでも、
どっちでもいいけど、なるべくオフラインで出てくださいとか、
そういうちゃんとした業務に意味を持たせないと、
会社で出てくださいって言っても意味がないことになりそうで、
それが本当にできるのかなっていうのはちょっと思いましたけどね。
それをこの4ヶ月ぐらいでやっていくのかもわかんないですけど。
kai3
そうなんです。
LINEヤフーが実際にいろんなことを考えてる可能性があるので、
たぶんLINEヤフーの是非はここでは全然言わないんですけど、
一般的な話として、まさにそれだなと思ってて、
来たはいいけど、ただ来るだけで、
結局、ミーティングするのは社外のクライアントだから、
会社来てんのに、電話ボックスとか会議室に閉じこもって、
ビデオチャットやってるんだったら来る意味ねえじゃんってことになってしまうので、
何のために来さすかっていうところをきちんと提示しないといけないんだろうなっていう。
うすだ
一応ね、発表で、プレス発表みたいなやつです。
では、プロダクト開発力の強化みたいなことが目標になってるけど、
それのためにみんな出すのは、いまいち説得力ないよね、
みたいなところは思うところはありますかね。
面白いなと思ったのは、やっぱりフルリモートが労働問題になるっていうのが、
やっぱ、そうなんだっていうところですよね。
ある意味、フルリモートできる、ヤフー先進的な会社ですみたいな、
経営者側のアピールみたいなのもあって、
うすだ
その中ではそれは合理的だった。
で、そこが受け入れられすぎたために、こういう問題、
逆に他の会社で戻すって言って、ここまで過劣な反対が起きたり、
そう思いますね。
X上でも、ちょこちょこ、マジかよ、面倒くせえよ、やめようかな、転職しようかな、
みたいなちょこちょこあったけど、
割と運動とか、あとは組合入ろうかなとか、
そういうのが出てきたのってあんま見なかったんで、
フルリモートという権利が何となく与えられたものに対して、
今戦いになっているっていうのが、畠から見ると非常に面白い。
kai3
そうですね。それがやっぱり、4年前にそれを言ってしまったということと、
会社の起源として、俺たちのインターネットみたいな、
代表格であるLINEヤフーがそれを言ってしまうんだみたいな、
そこでやっぱり会社が大きがけに話題になっちゃったところがあると思うんですけど。
うすだ
グーグルとかマイクロソフトとかも下ろしてるわけだしね。
kai3
そうそうそう。だからそれはね、あったと思いますよ。
みんなやってるからいいんじゃないって思いはあったのかなって少なからず推察しちゃいますけど。
ただね、やっぱり現実、オペレーション的に分かるところもあって、
要はこれって僕、会社組織経営の敗北宣言だと思っていて、
要はリモートにいるとどうやっても効率が下がってしまう。
っていうのは、現実問題、これは僕の視点で2つあるんですけど、
どうやってもサボるやつはいて。
で、それがやっぱりリモートだと、より見つからずに文句を言われずにサボりやすくなる。
で、それが悪影響を及ぼすというのは現実あると思っていて、
例えばSlackの返事が全然しないとか。
っていうところで、現実はやっぱりリアルよりは悪影響を及ぼす可能性は大きい。
仕事をしない人に引っ張られてしまう問題。
で、じゃあそれを対策するために何かやっぱりやるべき。
それって前向きな施策ももちろんあるんですけど、
ちゃんと例えばアジェンダ作ってみんなでやりましょうとか、
kai3
そのあたりがいろんな会社が個別に試してる感じがあるので、
例えばですけど、社内で人でもミーティングやる時に必ず
名前と一緒にその人の自己紹介ページが出てきて、
この人、こんな人ってのが裏で分かるとかでもいいし、
あと根本的なとこ言うと、
リモートワークのためにみんなちゃんとマイクの音質を上げるべきだし、
マイクの音聞こえなくてミーティング整理しない問題とか全然まだまだあるので。
みんな多分やってるんですよ。
そんなこといろんな会社でやってるんだろうけど、
みんな個々にやってるのはすごいパフォーマンスがもったいないなと思うから、
そういうことに取り組んでる会社で、
じゃあどうやったらリモートワークの人たちが幸せになれるのか。
全ての会社がフルリモートはどうやったら無理なので、
ハイブリッドが最適解だと思うんですけど、
どれか一個しかないとしたらいいね。
リモートで働ける人はリモート。
そうした時にオフィス来てる人も来てない人も、
一緒のコミュニケーション等にはどうすりゃいいのかとか、
いろいろ考えることが多い気がしますけどね。
出るべくして出たら問題な気はしますけど、
ずっとこういう懸念の話は前からしてたわけだし。
うすだ
本当にこんなに盛り上がる、ある意味フルリモートに
それだけ価値を見出していた人が多いんだなっていう。
kai3
良くも悪くもLINEヤフーでここで話題になってくれたことは良かった気がしますね。
多分今は文句言う人たちが強いフェーズなんだけど、
ちょっと落ち着いたタイミングに、
じゃあどうしようかなっていう、
もうちょっと建設的な話が出る気はしています。
正直会社信じすぎじゃない?みたいなところ。
うすだ
まあそうですね。
思うところはありますけどね。
会社が自分に最高の環境としていつまでも続くかなっていうのは、
微妙じゃね?ってところはありますけどね。
まあでもね、
すごいこういう議論が盛り上がるのは面白いなと。
当事者じゃないので、
kai3
思ってはしまいますよね。
僕は少なからず当事者でもあるからな。
やっぱりオフィスに行って今働いたりもしているし、
フルリモートでも働く仕事もあるしで言うと、
大変に興味深い。
僕はでもやっぱり、
現実問題対面でやった方が高レベルもあるのは否定はしないんですが、
やっぱりとはいえ、
それで結局九州とかで働いているとか遠く働いている人が、
その人だけコミュニケーションをできないのはすごい損だし、
これやっているといつまでだって東京一極集中だから、
今のところ最適化は僕はハイブリッドなんですけど、
でも、
こういう話も前にしたけど、
理想のリモートワークっていうところに
もうちょっとみんな前向きに考える時期がやっと来たんじゃない?
っていう気はします。
それこそSlackの絵文字の使い方揃えるレベルからやった方がいい気がする。
なんか難しそうな気がしますけどね。
でも結局そのレベルの誤解もあるわけじゃないですか。
この会社だったら例えば、
仕事、分かりました必ず返事しますっていう絵文字と、
ただいいねの絵文字がみんなバラバラに使っていると、
目ん玉マークとかなんだこれって覚えちゃいます?僕は。
目で見てますって、ウォッチとかあるじゃないですか。
うすだ
見ましたよっていいんじゃない?
kai3
っていうのをちゃんと理屈付けて、
会社によってSlackの違いが違いすぎるし、
何ならSlack使っていない人も会社に入ってきちゃうから。
うすだ
それを1万人の会社でやるのはやっぱり、
kai3
なかなか難しいのかなって気がしますけどね。
だからこその組織なんじゃないですか。
リーダーがちゃんと社員に教えるっていう、
OJTとか最初のオンボーディングみたいなのをちゃんと丁寧にやらないと、
kai3
どんどんどんどん。
うすだ
それがSlackの絵文字の使い方はちょっとピンとこないかなって気がする。
kai3
それはすごい細かいレベルですよ。
もうちょっと大きいレベルでもオンボーディングをきちんとしないと、
結局その会社に古くからいる人たちはなんとかなってるかもしれないけど、
新しく来た人たちは完全に知らないから、
いかに新しく入ってくる新人の目と、
遠くで離れてる、働くフルリモートの人たちの視点で、
組み立てられるかと思うんですよね。
その中の細かく、あまりにも小さそうに見えて小さくないのが、
実はSlackの使い方レベルな気がするので。
でも大したことない気がします。
だってSlackの概要欄に書いておけばいいだけじゃないですか。
っていうレベルの細かい丁寧さだってあると思うんですよね。
困ったらここを見ましょうでもいいし。
うすだ
自分たちのそういうガイドラインを作ってっていうとこは、
どの会社にもあるような気がしますけどね。
kai3
繰り返しですけど、個別でやってるのがもうそういう時代じゃないんじゃないっていう。
もういろんな会社が会社の垣根を越えてノウハウを共有していかないと、
日本の働き方が回らないんじゃないかなって。
メルカリとか昔やってましたけどね。
メルカリのSlackはこういう使い方だったんだけど。
これまたね、規模の問題もあるから難しいんだよな。
うすだ
週1が7000人、月1が4000人。
kai3
その規模だとちょっとね、どうすればいいんだろうかっていうレベルな気がする。
規模の問題は現実あるんですよね。
うすだ
そうそうそう。
でもそういうのを一気にやらないと、
散逸したカルチャーをどうにかしたいみたいな危機意識はあるんだろうなっていうところはあるんですよね。
kai3
そうだから、LINEヤフーの人はたぶん、
こんなこと言われなくても一番考えてるわって人たちばっかな気がするんですよね。
それでもやっぱりもう最後の最後まで踏ん張ったけど、そうせざるを得なかった。
その中でもできるだけソフトランディングで行きたかったのに思った以上に反発が多かったっていう。
だいぶソフトじゃないです?
うすだ
僕もだからそんなに燃えるような話じゃないぐらいには思いましたね。
あともう一個言いたいなと思ってたのは、
これまあ社内でどう伝わってるかわかんないですけど、
別にこれ直接人事に響くとかそういう話なのかちょっとわかんないですけども、
そこまできっかり、例えば城長の許可があればフルリモート引き続きOKですとか、
kai3
たぶんどうせそういう話になるんだろうなって僕は思うんですよね。
そう書いときゃいいのにね。
うすだ
大概的にそれ言う必要ないとか、これから入ってくる人はなるべくそういうのはなくしたいとか、
そういう事情はあると思うんで、
そこはケースバイケースで対応していけばいい話だと思うんですよ。
今も推奨日はあるらしいので、出社推奨日とかは。
だからそういう意味でここまで燃えるとは予想してなかったんだろうなっていうのは、
僕も予想してなかったから共感というか大変だねっていう部分はありますかね。
でもね、ある意味これ本当に守らないといけないのとか、
ちょっと言うとね、有給1日と2日多く取ってしまったぐらいの有給じゃないか、
無給の日ができるとかわかんないけど、
そこまで出世に響く証拠があるかもわかんないけど、
長く勤める分にはそんなに変わらないんじゃないかなって気もしますけどね。
なので外で騒ぐような話じゃないんだけど、
面白いというか、リモートワークは基本的にリモートになって便利だよねっていうのは
僕らもそういう話もしてたと思うんですけども、
逆と言うと巻き戻る波が起こっていくときに、
こういうハレーションというか問題というか、
フルリモートという権利がこんなに重要なんだっていう問題が起きるというのが
非常に興味深いなと思うんですよね。
kai3
あとね、これは全然違う視点での話になっちゃうし、
若干たらればなところがあるという理解の上で、
あえてここで言及しちゃいますけど、
これITmediaが報じたときに、
最初大幅縮小っていうタイトルをつけて、
その後大幅を取って縮小に戻して、
誤解が招いたので修正しますっていう記事を出してるんですよ。
これ分かんないですよ。これがあろうがなかろうが、
最初から縮小で書いてるのが起きた可能性はあるけど、
大幅縮小ってタイトルだけ見て、手を振りかざした人が、
いや、言うほど大幅じゃなかったなと思って、その振り上げた手を下ろせない。
で、そのまま怒り続ける可能性も無きにしもらわずかなと思っていて。
うすだ
でも社内の人はもうちょっと前から伝わってた?
kai3
社内の人はね。だって騒いでるのは社内の人でしょ、基本的に。
うすだ
社内の人はもちろん言ってるけど。
kai3
少なくともこれを起点に盛り上がってきたら、ノートとかそういう会長たちは、
社外の人だったように見受けられますよ。
うすだ
社内の人が文句をつけてるに対して、
うすだ
何かツッコミみたいな、今更リモートだよみたいなのを言ってるみたいなイメージ。
kai3
まあだからこれは、たぶんもうちょっとしたためにLINEヤフーがちゃんと
いろいろ言うんじゃないかなという気はしますけどね、取り組みというか。
ちょっと今やっても何を言ってもネガティブに取られちゃうからダメだろうけど。
うすだ
基本的には社内の話だからね。
kai3
ただ社内の話なんだけど、いろいろ今ちょうどみんなが
課題に思っているところの考えるいいきっかけをくれたと思うんで、
ちょっとLINEヤフーでは大変だったと思うけど。
僕の基本はまとめるとやっぱりオフラインの方が強い、対面の方が強いけど、
フルリモートでしか働けない人たちをそこで切ってしまうのはすごく良くないし、
今回ね、集合出社ではないですからね、少なくともね。
僕はこのぐらいのバランス感はセーフだとは思っているけど、
ただ全く来れない人たちもいるというのと、
あとあれですね、行ってもいいんだけど、
通勤ラッシュに巻き込めたくない問題。
これは東京県でもある話なんで、
もうちょっと電車が空いている時間に集まりにしましょうみたいな、
コアタイムとかそういう話もあると思うんですけど、
それとは別にそもそもリモートワークで、
しっかりコミュニケーション、オフラインに近づけられるコミュニケーションが、
まだ解決策、ベストプラティックスは見つかっていない気がしますけど、
ちゃんと意識してみんなで考えていく時代なのかなって感じですね。
うすだ
結構オフィス閉じちゃったから、そんなに…
kai3
そう、全員入りきるのって話もありますよね。
うすだ
多分入らないんですよね。
どうするんだろうなとは思いますけどね。
でも大変そうだけど。
LINEヤフーがそこまでアピールしていたから問題になったというところになるのかなと思うんですけどね。
kai3
結局そうですよね、LINEヤフーが。
だからこそ言われてしまったところはあるんだけど、
ただこれを機にいろんな会社がフルリモートから戻しにくくなっているんでしょうね。
うすだ
どうなんだろうね、でも逆にLINEヤフーはもうさ、
他がみんな戻したから、よっこらしょと動いたようには見えていたんですよね、僕からは。
kai3
いやそうですね、他はもうやってっちゃってたからな。
うすだ
だって楽天なんてさ、もう3年くらい前から終戦くらいだったらしいでしょ、まだコロナかと言われた頃から。
で、去年一昨年くらいから、いわゆるテック系みたいなところもかなり戻していたんで、
そういう意味では、わりとまだやっていたの?みたいなところもあるのかなって思いましたけどね。
逆に最後のフランスの取り出みたいに見えていたのかなって気がしますよね。
kai3
あの規模の会社だとそうなんだろうな。
今だからあの規模の、ちょっと外資系はまた別になっちゃうけど、
国内大手とかがどうしているのかとかは、ちょっと今面白い話かもしれないですね。
うすだ
そうですね、GMOとか結構早く戻したじゃないですか。
kai3
戻してますね。
GMOとかなくて早かった気がするし。
まあでもちょっと大変だけど、いい考えるきっかけにはなったと思うので、
なんかいろんな会社の国家の、今働くとは、リモートとかフリモートとかじゃなく、
働くってどういうことなんだろうっていうところから考え直せると、僕は本当はいい気がしますけどね。