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  2. 【第150回】星野源「喜劇」が..

このポッドキャストは、Webニュース記者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第150回は、映画やアニメ、ドラマなどのタイアップ曲について語ります。

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取り上げた話題

星野源「喜劇」

大人気テレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディングテーマ。

星野源のタイアップがすごすぎたというブログはこちら。

星野源に俺の「SPY×FAMILY愛」が負けて悔しくて泣いた - kansouhttps://www.kansou-blog.jp/entry/2022/04/08/173603

米津玄師「M87」

映画「シン・ウルトラマン」エンディングテーマ。タイトルの「M87」は、ウルトラマンの故郷であるM78星雲が、元々はM87星雲だったのが間違えられてM78星雲になってしまったというエピソードになぞらえられている。

ABEMAのワールドカップ配信

スマホはもちろんテレビでも手軽に見られることに加えて元日本代表の本田による実況が面白すぎると大きな話題に。

話題沸騰!本田圭佑GMのドイツ戦“名解説”にファン「サッカーに詳しい友達が横にいる感じ最高」コスタリカ戦も登板決定! | サッカー | ABEMA TIMEShttps://times.abema.tv/articles/-/10051691

JUDY AND MARY「そばかす」

アニメ「るろうに剣心」の初代オープニングテーマ。

アニメとまったく関係なく作られたというエピソードはWikipediaをどうぞ。

そばかす (曲) - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%81%99_(%E6%9B%B2)

SEKAI NO OWARI「Habit」

映画「ホリック xxxHOLiC」の主題歌ではあるものの楽曲自体が1億ストリーミングを超えるほどの人気で、奇抜なダンス動画もバズったので楽曲の知名度のほうが高いかもしれない。

世界で人気のSPY×FAMILY

という話題は徳力さんのまとめをどうぞ。

世界中で注目される「スパイファミリー」に学ぶ、日本のアニメの世界への拡げ方(徳力基彦) - 個人 - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20220616-00301119

世界中でストレンジャーシングスが話題なのに日本だけSPY×FAMILYが1位だったというエピソードも話題に。

Netflix「おい、どう言う事だ・・・日本のランキングだけ何かおかしい…集計ミスか?」 | やらおん!http://yaraon-blog.com/archives/218922

ダイの大冒険エンディングテーマ

実際には1話からではなく75話からでしたが、ミテイノハナシ「飛ぶ鳥は」が実際には100話の終わりにつながる内容で作られているというのがイベントで明らかに。

ミテイノハナシ、TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』エンディング主題歌「飛ぶ鳥は」を配信リリース! – リスアニ! – アニメ・アニメ音楽のポータルサイトhttps://www.lisani.jp/0000200937/

イベントの模様は期間限定で配信されています。

ダイの大冒険だけを語るポッドキャスト「Cast a Radio」特別回でもカイがゲスト参戦してこのあたりの話をしているのでよろしければ。

ダイ!感謝祭を語る with ゲスト・カイさん – Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語るhttps://onemore.jpn.org/castaradio/kanshasai20221110/

編集後記

うすだ

米津玄師のところはサラッと流していいのよ。

カイ

米津玄師はアルバム全曲聴いているしカラオケでも歌うくらい好きなんですけどね。大好きなマイケルだったとしてもタイアップが全部マイケルだったら食傷気味にはなると思うので。アニメ原作映画に出るのだいたい佐藤健か神木隆之介だな、みたいなことです。

好きじゃないでいうと星野源のほうかな。



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00:00
スピーカー 1
うさです。かいです。
スピーカー 2
岡井さん、星の弦の奇跡って曲知ってますか?
スピーカー 1
星の弦の最新曲とかですか?
割と最新に近い曲なんですけども。
結構spotifyの最新トップ50とか聞いてるんですけど、あんまり記憶ないですね。
スピーカー 2
色々あるんだけど、言っちゃうと分かってしまうので、結構すごい歌詞の曲で、すごい本末化した曲に聞こえるんですね、一見。
サビが手を繋ぎ返ろうか、今日並に食べようか、こんなことがあったって君と話したかったんだって、すごい日常を優しく歌ったような曲だなと思って。
今年の5月ぐらいに出てると思うんですけども、いい曲だなと思って、割とよく聞いてたんですね。
よく聞いてみると、出だしのところで、生まれ落ちた日から、よそものとか、帰り行く場所は夢の中とか、私の居場所は作るものだったとか、すごい阻害したような設定が出てくるんですよ。
この曲、なんなんだ、すごい明るくて、日常的なリラックスした歌と、生まれが厳しそうな、個人みたいな世界観が一緒になってて、これなんて曲なんだと思って、すごいびっくりして。
でも、その設定は星野源がすごいなと思って聞いてたんですね。
星野源ってすごい厳しい生まれなのかなとか、いろいろ思ってたんですよ。これ5月に出て、11月ぐらいまでずっとすごいなって思ってたんですけども、ある日気づいたんですね。
この曲って、スパイファミリーの主題歌なんですよ。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
で、この設定って、スパイファミリーなんですよね。
スピーカー 1
なるほどね、はいはい。
スピーカー 2
他人同士として生まれて育っているけど、やんごとなき事情で一緒に暮らして家族となったっていうストーリーを再構成して作った歌詞なんですよね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
僕はこの、現実の星野源をちょっとイメージしてたので、すごい厳しい生まれを想像してしまって、
これは彼に何があったんだろうって思いながら聞いてたんですけども、リリースから6ヶ月経って、スパイファミリーじゃんってなって、すげえびっくりしたっていう話。
スピーカー 1
これ僕、曲は聞いたことなかったんですけど、この曲がリリースされたぐらいの頃に話題になってたの見ましたね。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
星野源はそんなに好きじゃないんだけど、星野源が大好きなスパイファミリーの曲を担当して、そして星野源が全てを理解した曲を書いてて悔しいほど最高みたいなので、
03:05
スピーカー 1
ハテナブロックかなんかでバズってたやつを見た気がします。
そのストーリーはしてたけど、僕はスパイファミリーアニメで見てない上に、Netflixとかたまに見るんですけど、僕歌とか飛ばす人なんで、その認識がなかった。
スピーカー 2
飛ばしますからね、自動で飛ばされるから。
スピーカー 1
なるほど、これが噂のやつか。確かにでも、僕これ歌詞見て初めて思いましたけど、確かにスパイファミリーを知ってるとスパイファミリーの歌詞ですね、これ。
スピーカー 2
これを一人の個人のストーリーとして読むと、とんでもなくないですか?
スピーカー 1
とんでもないですね。
スピーカー 2
こんな曲書けるってすげえなってずっと半年思ってて、ある時これは物語を再現したものだって知った時に、すごい納得したし、でもこんなに物語をうまく歌にできるってあるんだと思って、びっくりしましたねっていう話。
スピーカー 1
最近タイアップ系の作品って増えてるじゃないですか、この有名アーティストがタイアップに乗る星野源もそうですけど、みんなちゃんとその作品のストーリーとかをきちんと理解して、それを歌に落とし込んでますよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃこの世界観みたいなのを重視して、タイアップ楽曲を作ってるっていうのは、最近すごい感じる部分がある。昔って突然商品名とか出てきたりしませんでしたね。
スピーカー 1
作品のタイトルとかね、絶対キャラクター名が入るみたいなね。
スピーカー 2
そういうんじゃなくて、もう気づかないぐらいその世界を歌の中で再現してるって、すげーなと思って。
スピーカー 1
ハイブリッドですね。僕のイメージだと、僕らの子供の頃のアニメとかの曲って、必ずキャラクター名とか作品名が入っている、でも作品にぴったりの世界観というのがあったんだけど、
90年くらいから有名アーティストが歌うようになるって、それ作品あんま関係なくないみたいな曲が多かったイメージなんですよ。
スピーカー 2
90年代が一番そういう商品と結びついた感じだったかなって。
スピーカー 1
90年代、中盤、後半とかは有名な、昔ってアニソンって有名なアーティストじゃなかったじゃないですか。
スピーカー 2
ヒムでコムロとかの前世紀でしょ。なんか割とそういうタイアップですっていう感じの曲が多かった。
スピーカー 1
そう、タイアップで、かつ別にアニメ作品とそんなにリンクしてなくないみたいなイメージが多かったんですよ。
昔の曲はものすごいアニメ作品にフィーチャーした曲なんだけど、有名人が歌ってない印象だったんですかね、昔は。
その作品のために歌ってるっていう。それが90年代ぐらいからアーティストがちょっと強くなった人というか、作品よりも。
で、一周回ったのかわかんないですけど、最近は有名なアーティストが歌ってるんだけど、ちゃんと作品の世界観を読み込んで作ってるっていう、全部入り感は感じますけどね。
06:09
スピーカー 1
すごいね。
他にあります?なんか気になって、そういう。
今年、これ聞いて思い出したのやっぱりあの、シン・ウルトラマンの胸付き。
スピーカー 2
M87
あれとかは、もうね、劇場でかかった瞬間に、これはうまいな、すごいなっていう感じで、曲と映画の世界みたいなのがリンクするなっていうのがあったんですよね。
スピーカー 1
それはどこがすごかったですか?歌詞?
スピーカー 2
冒頭の歌詞がさ、なんだっけ、「遥か空の星がひどく輝いて見えたから、僕は震えながらその光を」こんなだったっけ?
「君が望むなら」なんだけどね、それは強く答えてくれるんだ。
で、「痛みを知るただ一人であるか」
スピーカー 1
ウルトラマンが全部自分で背負っちゃうみたいなところ。
スピーカー 2
その辺じゃないですかね。
スピーカー 1
なるほどね。
僕はね、米津賢史では好きなんですけど、M87でタイアップ決まって聞いたときに、また米津家感がすごくて。
米津賢史タイアップが結構多いじゃないですか。米津賢史と、有名どころが今最近タイアップがみんな同じ人になってて、それこそオフィシャルヘゲダンディズムもそうだし、
あとエヴァンゲリオンもだいたい歌ら光るみたいになってて。
確かに作品に対して愛もあって、作品のシナリオを噛み砕いて良い歌を歌ってくれてるんですけど、またかっていう感は正直拭えないですよね。
スピーカー 2
これでも劇場で流れたときに、これはすごいリンクしてて、すごいなって思ったんですよね。
スピーカー 1
そうなんか、ここはもう完全に好みの問題ですけど、せっかくウルトラ好きに言ってたのに、なんかすごい現実に引き持った感じがしましたよね。
僕は米津賢史の声を聞いて。
特撮好きのオタクに向けて作ったウルトラマン、どないなもんやみたいなのが、最後やっぱり現実に売れてるアーティストがやってきて。
なんかね、不思議な気持ちになりました僕がこれを聞いたときに。
スピーカー 2
誰が良かったんですか?
スピーカー 1
誰がというより、ウルトラマンではないなと思って。
歌詞は確かにその作品、新ウルトラマンなんだろうけど。
でもこれ確か庵野監督がお願いしてた気がするんですよね。
なのできっと作品通りなんで、いいんですけど、受け止めてる僕が多分違うんだと思うんですけど。
なんかこう、もっとウルトラっぽい曲を聞きたかったなというのはね。
スピーカー 2
ウルトラっぽい曲は分からないかな。
スピーカー 1
一般向けの映画となるとそうなんでしょうけどね。
よくあるタイアップに聞こえてしまうっていうのはね、正直ありました。
スピーカー 2
いやー全然違うと思う。よくあるタイアップがもう理解できないという感じ。
スピーカー 1
結局有名アーティストが歌ってるっていう。
それは魂が腐ってると思うよ。
09:01
スピーカー 1
でも結局同じ人じゃないですか。
スピーカー 2
だってさ、周辺情報じゃないですか。
結局、猫が出てきちゃったよっていうことでしょ。
だからこのキャストは違うなぐらいの話なのかなっていう気がするんだよね。
スピーカー 1
ああでもそういうことですね。
このキャストは違うなレベルの話だと思うんですけど、
全て同じ味に感じるっていうんですか。味付けが。
スピーカー 2
ちょっとね、ヨネズケンシ嫌いなのは知ってたけど。
スピーカー 1
嫌いじゃないですよ。好きですよ。むしろ好きですよ。
スピーカー 2
話が。
スピーカー 1
いや好きなんだけど。
スピーカー 2
話の方向性を見失って。
スピーカー 1
全部ヨネズかっていうのを思いませんでも普通に。
スピーカー 2
あんまり思わないけど。
スピーカー 1
だって、チェーンソーマンもヨネズですよ。
スピーカー 2
そう、チェーンソーマンはちょっとね、まあイマイチかな。
スピーカー 1
曲のうまい人じゃないですか。
スピーカー 2
曲がイマイチ。でもウルトラマンは良かった。
曲がイマイチだけど、でも面白かった。
スピーカー 1
歌の内容が。
スピーカー 2
歌の内容。いろいろ考えてるなと思った。
ツンクさんが出てきたしね。
ツンクさん。こういうことをやりたかったんだっていうのは面白かったけどね。
逆に言うとヨネズケンシって基本的にほぼタイアップじゃないのかな。
スピーカー 1
そんな感じはありますけどね。
スピーカー 2
シングルは全部そうですよね。
アルバムみたいな感じで数年に一回出るときに新曲がカットされる。
スピーカー 1
そのぐらい日本のトップクラスアーティストだと思いますけど。
でも同じぐらい髭男もタイアップしてて。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあタイアップがだから音楽の新しい文化になってるのかもしれないですけどね。
そのトップアーティストたちの。
スピーカー 2
あとはさ、タイアップもそうだけど、
今だとワールドカップの曲とかも。
キングヌとかそういうその辺が出てきて。
アイノってこの間のチャートの話じゃないけど、
スピーカー 1
体育祭じゃない、運動会ソングみたいな感じで。
スピーカー 2
その大会の今年今回のワールドカップの記憶とともに割と残るから。
スピーカー 1
そうですね。大会のは残るな。
4年に1回クラスのやつはね。
スピーカー 2
今回テレビがそんなにリピート放送してなかったから、まだ耳についてないけど。
だからあれだよね。今回安倍真になったからさ、
番戦とかそんなないから、昔のオリンピックのユズほどは耳が知らないんで。
スピーカー 1
確かに昔だとCMを入るときに必ずタイプが流れてる。
めちゃめちゃノーリンに残るけど。
スピーカー 2
オリンピック入ったらオリンピック入って、そこでずっと来るみたいなのはなくなったよなって思うんですよね。
スピーカー 1
それは確かにな。話題だから安倍真見ちゃったもんな。
安倍真だと普通のネットCMしか入ってないですもんね。
スピーカー 2
そんな番組の時に体育局使わないし。
スピーカー 1
それは確かなるかも。でもそういう意味で言うと、体育局はすごい頑張って作ってくれてるけど、
アニメとかだとネットウェブで見る人とかはガンガン飛ばしちゃうから、
12:01
スピーカー 1
昔ほど聞かれてないのかもしれないですね。
印象に残ってない人も結構多いのかも。
スピーカー 2
ボスがグローバルにメジャー作品だと届くから。
最近だと新作が出たらすぐに、2週間後とかに海外でゴスペとかしてるじゃないですか。
歌ってる人もいるみたいな。
スピーカー 1
そういう時代はアジストもやりたいし、好きな作品だったら絡みたいというのは分からんでもないですよね。
スピーカー 2
体アップは慣れてはいけないって話ですね。
スピーカー 1
そういう着地ですか?
スピーカー 2
昔の人は体アップみたいなのがありそうですけど。
スピーカー 1
最近体アップすごいクオリティ上がっているし、いい歌が増えてきてるんだけど、
体アップしてるのが同じようなアーティストばっかりだなっていうところに寂しさを感じるところがありますね。
これは完全に好みの問題になっていいんですけど。
スピーカー 2
体アップってある意味適当に作られる時ってあるじゃないですか。
そういうのがハマる時もなくはないですよね。
スピーカー 1
適当にというのは?
スピーカー 2
例えばジュリマリの「そばかす」。
スピーカー 1
あれはルノオリケーンシーンでしたっけ?
スピーカー 2
そう、ルノオケーンなんですけども、
ジュリマリが体アップのオファーを受けた時に、
アニメって言われただけで、何の体アップだったか一切知らなかったという話があって、
アニメだからとりあえず、そのメンバーが全員知っているキャンディーキャンディーをイメージして作ったのが「そばかす」。
だから「そばかす」って、ルノオケーン一切関係ないって。
スピーカー 1
あれは本当に関係ないですね。
さっきあげた、あんまりアニメとか作品にリンクしないようなの一個は「そばかす」のイメージがありましたね。
スピーカー 2
そういう適当だけど、結果的に名曲ができるみたいなのはあるんやね。
スピーカー 1
ヨネスケンシーに関しては、僕の好みだと思いますよ。
いろんな有名作品がほとんどヨネスケンシーと、ヨネスケンシーと他いくつかのアーティストが重なってるので、
ちょっと面白みがないなっていうわがままな話だけであって、それは有名人だからしょうがないって話なんですけど。
ちなみにちょっと話題それなんですけど、これ作った「脳みそ」すげえなって意味では、
僕は「世界の終わりのハビット」がすごいなと思ってるんですけど、
「世界の終わりのハビット」っていう曲知ってます?
聞いたことある気がするんですけど、結構バズったんで。
映画「ホリック」のタイアップ曲。
スピーカー 2
そんな感じのビデオですね。
スピーカー 1
これも僕は、タイアップとか知らずに、リズム感いい曲じゃないですか。
すごい耳に残って、いいなと思って歌詞をよく聞いてたら、歌詞が割とすごいんですよね。
15:01
スピーカー 1
これ最初から最後まで、鉄道鉄尾、ヒエラルキランシンですよね。
インキャ、ヨーキャとかあるじゃないですか。学校のクラスターみたいな。
その話を徹底的にしてて、ずーっとそのアシーンですよ。
インキャ、ヨーキャとかで分類するのってバカバカしくないみたいな。
俺はインキャだけど頑張って、この地位をゲットしたぜみたいなことを、
最初から最後までめちゃめちゃ歌ってるんですよ。
これもすげえなと思って。
このさっきの「星の弦」の話に近いんですけど、
「星の弦ってこんなに大変だったの?」みたいなのを言うと、
この人、こんなにインキャ、ヨーキャ気にして生きてきた人なのかなっていう。
なんとなく逆わって、むしろヨーキャのイメージがすごい強かったんで。
スピーカー 2
俺、それはない。
スピーカー 1
こっちなんだっていうのがね、すげえ面白かった。
僕はこのタイアップの元になった映画作品を見てないので、
もしかしたらこれも映画作品がそういうインキャ、ヨーキャみたいなところに特化してるかもしれないですけど、
これはなんかね、すごい良い曲調でダンサブルでポップなのに、
歌ってることがずっとインキャ、ヨーキャなんししてるっていうですね。
割と衝撃的な曲でしたね。
全体的にタイアップ曲のクオリティも上がっているのは間違いないんですよね。
それ自体はすげえ喜ばしい。
スピーカー 2
タイアップって前は金を稼ぐとか、セールスのためみたいな感じがあって、
ある意味邪道っぽいイメージがあったと思うんですよね。
なんかそれがもう完全になくて、ちゃんと作品作りをすると、
タイアップでもすげえ、タイアップだからこそできることもあるなっていう気がする。
スピーカー 1
まあそうですよね、その作品の世界観を使って歌うとかは。
スピーカー 2
そう、自分と混ぜていくみたいなのって。
アーティストも自分から出てくるものだけだと疲れてしまうので、
スピーカー 1
こういうほうがいいのかな、助かる時もあるのかなって気がしますよね。
これは僕の想像なんですけど、今その第一年に活躍してるアーティストって、
子供の頃にアニメとかテレビとかを見て育ったセラエルだと思うんですよね。
だから昔よりタイアップとかに慣れ親しんでいるし、
ちゃんと好きな作品に対して何か作りたいみたいな気持ちが、
子供の頃にそういうアニメとかドラマとか映画とかに慣れてるから、
そういうのが今出てる人たちなのかなっていう気も。
結構ヨネツキン氏もそうだし、星野源もアニメとか漫画大好きって言ってますもんね。
で、ウルトラマンのタイアップ来た時に、
ヨネツキン氏すごい昔からのファンの作品に携われて嬉しいってことも言ってたし。
という意味で、今ようやくそういう時代が来てるのかなという気がしますけどね。
昔みたいにCD売れればいいって時代じゃなくなったから、よりタイアップのあり方が違うってのもあるかもしれないですけど。
スピーカー 2
この奇劇も、なんかあれだね、俺全然知らなかったんだけど、
18:00
スピーカー 1
スパイファミリーの力でグローバルチャートにガンガン入ってみたいな感じだったらしいんですよ。
スパイファミリー、ネットフリーとかで世界一斉配信されて、
スピーカー 2
結構ランキングとってましたもんね。
日本は1位で、日本以外でも上位に入ってるけど、
日本以外の国は全部、ストレンジャーシングスかネットフリーで1位なんで、
なぜか日本だけはスパイファミリーになって、
でも海外でもちゃんとスパイファミリーは上位に入って、
それと連動して、スポーティファイとかいろんな音楽チャートでも星野源が入ってたっていう話を11月に入って知って、
これそんなヒット曲だって、案外俺ぐらいしか知らない曲なのかなと思ってたんだけど。
スピーカー 1
でもチャートにそこまでビルボードでは入ってますね。
スピーカー 2
自分すごい今年聴いた曲だから、なんか聴いてんなと思った。
スピーカー 1
それはどうやって聴いたんですか?スポーティファイでオススメで聴いた?
スピーカー 2
そうじゃないかな、多分ニューミュージックなんとか見たりとか。
スピーカー 1
ニューミュージックウェンズデーとかね。
スピーカー 2
そういうので聴いて、これいいなと思って聴いて、
ずっと聴いてるとよく聴く曲がどんどん上に入ってきて、それ関連みたいなのが流れてくるんですよ。
スピーカー 1
僕はオススメから聴かないからな、常にランキングから聴いちゃうからな。
僕はトップ50を月一ぐらいでチェックしてるんですけど、
すごい上の方にいたイメージはないですね。
スピーカー 2
自分が知らないだけですげーメジャー曲だったっていうのがびっくりしたんですけどね。
それはスパイファミリーの曲だからさ、みんな知ってるわと。
スピーカー 1
スパイファミリーをね、漫画は大体読んでたし、アニメは見てんだけど、曲の方がいいですね。
それ漫画は好き?
スピーカー 2
漫画も好きです。
スピーカー 1
だけどアニメは漫画によるといまいち?
アニメも漫画も良かったけど、曲の方がいいなと思いました。
この曲めっちゃ良かったですね。
スピーカー 2
曲は良かった。ある意味作品よりも良いなと思った。
スピーカー 1
なるほど。
タイアップは結構いろんな人が良い曲出してはいるんですけど、
ちなみにちょっとタイアップの、アニメとかに採用された曲の変化球で、
この「大の大冒険」のエンディングテーマがすげえ素晴らしかったんですけど、
これ、別にこれ自体は超有名アーティストの方ではない歌がエンディングに流れてるんですけど、
「大の大冒険」ってちょっと珍しいアニメで、
要は何十年も前の昔のアニメを完結した作品を再現した上で、
2年間かけてやるっていうので、結構爆地だと思うんですよ。
アニメって売れなかったらやめちゃうじゃないですか。
ワンクールやって調子良かったらツークールやろうみたいな中で、
2年間の中は何クール?8クールかとかやっちゃおうという前提の作品なんですけど、
それの第1話からずっと使われてるエンディングが、
21:03
スピーカー 1
100話の最後、すべてのエンディングを迎えた後に繋がるようなストーリーで作られていて、
この間「大の大冒険」のアニメが全部終わった完結イベントに行ってきたんですけど、
そこの制作権も喋ってて、
実はこの歌は100話を全部終わってすべての関係した後に、
そのさらに続きとして聴くとストーリーが繋がる歌なんですって言ってて、
確かに聴いてみたら繋がるんですよ。
それまでも聴いてて、いいエンディングだなと思ってるんですけど、
なるほどそういう仕掛けを100話かけてやったんだっていうのは、
他のアニメではなかなか難しいと思うんですけど、
2年間かける前提のテレビアイテクス、鬼滅ですらできないし、
ちょっと面白い、こういうタイアップも欲しいなーっていうのはちょっと思いましたね。
というタイアップ楽曲の回でした。
(エンディング)
21:56

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