1年以上前に実施したアンケートに寄せられていたフィードバックを元に、リモートワークやオンラインでのコミュニケーションの難しさについてまじめに語りました。
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番組で取り上げた話題
◇【第21回】第1回アンケート結果発表。21回目にして3度目の振り返り
https://anchor.fm/kaidancast/episodes/211213-efdije
◇完全リモートワークの「Automattic」は異なる地域で暮らす社員の給料をどう決めているのか | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2020/05/27/2020-05-26-how-automattic-pays-its-remote-employees-across-different-geographies/
◇How We Hire Developers – Automattic
https://automattic.com/work-with-us/how-we-hire-developers/
◇Google Chat: ビジネスで使えるメッセージング アプリ | Google Workspace
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/chat/
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00:00
【質問】
うすだです
かいです
以前ですね、この番組
結構アンケートをですね、取って
皆さんの意見を聞くことが多かったんですけど
そうですね
今更ですね、1年ぐらい前のアンケートに
ご意見いただいてたことをですね
今、築きましたっていう
ちょうどね、第21回、これが6月、2016月なんで
ほんとちょうど1年ぐらい前に
色々アンケートでいただいた答えについて
こちらでね、コメントするっていう会をやったんですけど
そのコメント会に対して
コメントをもらっているポッドキャストを発見しました
でね、これ僕の中でびっくりだったんですけど
なんで発見したかっていうと
前回ぐらいから僕はハッシュタグを作ったんですよ
この番組用の
で、ちょっと話はそれるんですけど
うちのポッドキャストを聞いてくれて
Twitterで感想を入れている人が
ハッシュタグ作ってくれたんですよ
あれ、かえさん作ったんじゃないの?
あのね、その前に
あー、その前にね
僕らがハッシュタグを用意してないときに
ハッシュタグを作ってくれた人がいて
なんだけど
そのハッシュタグがひらがな階段だったんですよね
それクリックすると
本当に怖い方の階段のしか出てこなくて
なるほど
でもハッシュタグ用意してなくても
ハッシュタグつけてくれるってことは
やっぱり用意した方がいいのかと
その時にちょっと思って
で、今回作ったんですよ
前々回ぐらいから
ハッシュタグをつけてみて
階段キャストっていうのにしてみたんですけど
その時に
検索したらどうなるかなって検索したら
たまたま見つけたんですけど
これまた面白いことに
これ見つけたのがね
Bingなんですよ
Bingって?
分かります?
検索エンジン?
検索エンジン
僕普段ずっとGoogleしか使ってなくて
たまたま
Edge
MicrosoftのブラウザのEdgeを使ってて
あれWindowでデフォルト検索が
Bingになってるんですよね
で、検索したら
このPodcastが見つかり
で、Googleで検索が出ないんですよ
ふむ
意外に
Googleが最高だと思ってたんですけど
検索結果
同じキーワードを拾うだけでも
実はGoogleじゃなくて
Bingで拾うときあるんだなっていうのでね
ちょっとびっくりしたんですけど
だからこれからは
割と探したいものを探すわけに
GoogleだけじゃなくてBingもあるだなっていうのをね
思いつつ
でね、僕らの
アンケートの回をリンクしつつ
他人とリアルで関わらない社会に行ったら
どうなんか考えたっていうPodcastをしてくれてるんで
どんなこと言ってくれてるのかって聞いたわけですよ
さあね、もうね謝罪しかない感じでしたね
僕からすると
聞いてないんですけど
何を言われてるんですか
これね、いただいたコメント
当時、多分21回でも触れてる内容なんですけど
すごく軽くて聞きやすいという
ポジティブな感想をいただいていて
03:00
その時のコメントの中に
Rebuild FMっていうすごく人気のPodcastだじゃないですか
Rebuild FMはちょっと難しくて
エンジニア向けの話なんで
ちょっと難しくて分かりにくいことがある
みたいなことを言っていて
それに対して僕が怖いこと言うなってコメントしちゃってるんですよね
今考えればこれ大反省のコメントだったなと思って
まあなんか嬉しいは嬉しかったんですよね
Rebuild FMより聞きやすいって言って
自分自身はすごく嬉しかったんだけど
そこをね、Rebuild FMより勝ってるぜって言うのも怖いなみたいな
自分の中でね
自分の中の怖いをちょっと相手に押し付けちゃう発言になっちゃってて
今聞いてくれてるかどうかはないですけどね
これ自体は本当に謝罪しかないんですけど
そこ自分は本題ではなくて
結局この方がPodcastで言ってくれたのが
やっぱりこう
オンラインのコミュニケーションでそれですれ違うよねみたいな
ことを中で話していて
特にね、チャットですらそれ起きるのに
Podcastはもっと起きるじゃないですか
本当に一方通行でしか話さないし
これ結構深いテーマだなってね、これ聞いてて僕思って
リモートワークになって
結構オンラインコミュニケーションがメインになったじゃないですか
こういう話多分この時期にも結構してるんですけど
最近すごいこの
わずかなすれ違いが結構ね
大きな問題だなっていう
考えることが結構多くなってきていて
うさわさんのところって
オフィスで集まって話し合いって結構あります?
ないですよ、全然ないですよ
今ほとんどない?
月1とか週1とかでもやんない?
やんないです、オフィスには来ないです
本当そうなっちゃったんですか?
緊急遺体宣言だから余計にそうか
全然ですね、僕は週1、2くらいで行きますけど
人を集めるってことはないですね
机の整理とかでたまにとか
取材で都内に出た人が出社してる時もありますけど
基本的には
集まらないようにしてるって感じですかね、どっちかっていうと
2人以上は集まらないようにしてるって感じ
それは緊急事態宣言だからって感じです?
いやもう1年半とか
緊急事態宣言関係なく?
最初の緊急事態の以降は大体そんな感じです
その後で集まったの多分1回しかないです
去年の3月以降
すごいな
そこで結構コミュニケーションずれたりとか
なんかやっぱり会って話した方がいいなみたいなこと結構ありません?
そうでもない?
まああったと思うんですけどね
普通にこういうのは会って話した方が早いよねっていう時はありますけど
まあでもそのために往復2時間とか使うかっていうと
そこまでの価値があることってそんなにあるっていうのもありますよね
そこがね難しいんです
これ多分行事にもよる気はするんですけど
06:00
なんで会った方がいいとは思うんですけど
会わないでもできる限りのことをリモートリモートというか
オンラインでできるようにはしているつもりですけどね
割とそういう人が多いというか
リアルで会って仕事したい人って多分いっぱいいるんだと思うんですけど
自分の仕事とか会社的には大丈夫って聞くと
大体の人がどっちかというとかなり強くリモートの方がいいですって人が圧倒的ですね
これ多分業種にもよると思うんですよ
要は宇都良さんのところは割と働き方が確立されてるじゃないですか
記事を書いて納品してみたいなものが
僕がやってる仕事だとそもそもやることが決まってなかったですね
スタートアップ的な仕事をしていると
そうするとね打ち合わせをするのに
オンラインだとやっぱり何かが足りないんですよね
ビデオで繋がっているはずなんだけど
遅延のせいなのか何なのかにいろいろ理由があると思うんですけど
ビデオ通話だったらほぼほぼリアルであったと同じような感覚ができるのに落ちていくのに
これがチャットとかさらにポッドキャストみたいな
一方通行で聞いてコメントするのにやっぱりそれはずれるようになっているのはね
最近リモートワークしかしてない分
リモートワークの限界をどんどん感じ始めてるんですね
それはありますね
新規で何かをやろうという時の負荷が高いというのと
一人に集中しちゃうみたいなのはすごいあるんですよね
本来だったら仕事割り振るだとか
もっと細かく調整できるようなところが
人が抱えがちになるみたいな状況ってのは結構あるかな
抱えているのを拾ってあげられないですもんね
そうなんですよねそれが分かりづらいし
拾ってすぐに分配できないというか
あの人ちょっと大変だから
今日はこっちやってみたいなのがちょっとやりづらいみたいなのはあるかなって気がしますね
ルーチンの仕事だったら全然問題ないですけどね
そうなんですよねそうそう
ルーチンが決まっている仕事は多分そこが問題ないんでしょうけど
この間さらにね
これオンラインで難しいなと思ったのは
面接をしたんですよ
オンライン面接
リモートワークの時代ってコミュニケーションの主流ってチャットじゃないですか
チャットで面接してみようという話をして
チャット面接をやったんですよ
オートマティックっていうワードプレスの創始者が作った会社なんですけど
そこはなんかチャット面接もやってるらしいんですよね
それってビデオも音声もなしでチャットだけ?
ビデオも当然なし全部テキストチャット
それちょっと面白そうだというか確かにチャットコミュニケーションが主だから
これは確かにいい試作だなと思って僕らもやってみたんですよ
09:01
全然上手くいかない
想像以上に難しかったですねチャットだけ面接って
まずその普段だとチャットで当たり前にコミュニケーションできちゃうもんだけど
面接みたいなレスポンスだけすぐ返ってくるようなチャットを
そのスピードで打てるってそういないんですよね
そうですね
で結局待ちの時間がむちゃくちゃ増えちゃう
効率も悪いし
効率が悪いのと相手の意図してる質問が分かりづらい
きちんと文章しないといけない
聞き返しとかがしづらいですよね
あとどこで発言がおったかも分かりづらいんですよね
向こうが言い終わったと思ってこっちが回答を書いていると
実は続きがあったとか
みたいなことも多くて
テキストチャットの面談面白いかなと思ったけど難しくて
もう一個難しかったのが
チャットツール何を使うかなんですよ面談とかやるときに
何使うんですか?
いろいろ考えた結果Googleチャットにしたんですよね
理由はスラックが一番いいと思ったんですけど
スラックってユーザー登録がいるじゃないですか
スラック全体での登録じゃなくて
グループごとに登録しなきゃいけないから
その面談のためだけにアカウント登録してもらわないといけないんですよね
Googleで認証してたらそんな大事じゃないんですけど
ちょっと嫌じゃないですかアカウント残るし
でもチャットサービスでなかなか使い捨てできるサービスなくて
いろいろ考えた結果Googleならみんな持ってるだろうと
使い捨てで部屋作れるなってなったんですけど
Googleチャット最大の課題は今打っていますが出ないんですよ
だからもう相手が打ってくれているのか悩んでいるのか
落ちたのかもわからないっていうね
これらもプラットフォームの問題なんですけど
思った以上にテキストチャットのやり取りって
これ面談だからリアルタイムと決められた時間で話をしなきゃいけないんで
足りないものが結構見えたんですけど
実際に日常業務の中のチャットでもこうやって落ちているところがいっぱいあるんだろうなみたいなことをね
でもそもそもそれを試すのはいいんですけど
その人的にもどうなんだろうね面接が
本当はチャットじゃなくてビデオだったりオフラインでやりたい人いるかもわからないじゃないですか
面談っていう表現が悪かったですね
チャットなんで全部は見えないから雑談しましょうぐらいのノリです
最初の音頭から
それをもって何かが決まるとかじゃなくて
いつもコミュニケーションのメインがチャットなんで
まずはチャットでやり取りしましょうぐらい
そこから興味があったらっていう
本当に何だろうな企業説明会みたいなよりももちろんカジュアルな感じでやってみたので
12:01
もちろんねビデオがいい人はビデオで
でもそういう意味では間口を広くしないといけないときに結構ハードルを上げた
いや間口を広げたつもりだったんですよ逆に
逆だったってこと
ビデオってむしろハードル高いと思っていて
顔を見せなきゃいけないわけだし
家の中をきれいにしなきゃとかあるじゃない
チャットだったら極論片手までもできるし
隙間時間でできるからもちろん間口広げられるかなと思ったんですけど
きちんと話したいっていう場においては
チャットだけって結構むしろ負荷がかかる
そうですね
っていうのをやってみてきちんと学びだったんで
そうだなこれ解決すればまず使い捨てできるチャットサービスが一個いるのと
今入力してますが最低限いるのと
あとやり方ですね
トランスチバみたいにここで発言終わりですどうぞみたいなのをやらないと
回らないかもしれない
相当多分チャットの雑談とか面談みたいなのが全部ダメではないんですけど
相当やり方を工夫していかないと回らないなと思って
その何だっけワードプレスのなんかをやってる会社は何を使ってるんですかね
ちょっと今度聞いてみようと思いました
多分スラックなんじゃないかなと思うんですけど
ただそこはもうエンジニアとかで本当にチャットしか仕事しなくて
タイピングスピードもこれぐらい必要でしょっていうところまで
絞り込んでれば僕はオッケーだなと思うんですけど
結局ね仕事次第ですよね
ある程度仕様を読んでそこの確認と連絡ができればいいっていう仕事と
いろんな人と調整していくみたいなところで
顔も知らない人と1回も会ったこともない人と
全部チャットでっていうのは結構ハードルが高いかなという気がしますよね
そうで僕がこれ思ったのは圧縮された時間であるから
チャットコミュニケーションの荒というか
難しいものがいっぱい出てきたんですけど
これ多分日常の業務の中にもいっぱいあるはずなんですよね
目立たないだけで
でなんかね改善する術が今のところ見つかってなくても
結局リアルで会うしかないなっていうぐらいですか改善策がなくて
オンラインでもいいんじゃないそれは
結局オンラインでやるにしても
ちょっと困ってるのをオンラインで気づけないじゃないですか
なんか仕組みを作って
そうそう面接の方ね面接というか最初にやる
面談は別にそれでいいんですよビデオチャットすればいいんだけど
普段でやってるそのどっちかチャットのコミュニケーションですね
チャットコミュニケーションがメインになってるんだけど
そこで抜き合わせるものって結構あるんだけど
面談みたいにきちんと時間を仕切らないと気づけないんで
結構ボロボロコミュニケーションが落ちてるなと思って
あとそもそも日本語の理解がお互い違っちゃうとか
文章がやっぱりちょっと紛らわしい文章を書いちゃうとかも
15:00
全然あるんで
ということをね
このPodcastも1年ぐらいぶりに見つけた
その感想を聞いてねちょっとねいろいろ考えさせられたって話なんですけど
ちなみに1個訂正すると出社して集まらないって言ってたけど
アルバイトとかインターンとか入るときに
やっぱ出社していろいろトレーニングしてたりはしますね
ある程度基本的な考え方
基本的な用語の内容とツールの使い方みたいなのは
リアルのが全然早いよねみたいなのはありますね
プロなら仕方ないところはあるんですけど
どんどんリモートワークの方向に進んでいきつつ
今リモートワークじゃないやり方が完全にできなくなっちゃっているんで
いいとこ取りが難しいなと思って
とはいえこれしばらく続くんで
なんとかねオンラインだけで
オフラインっぽいコミュニケーションをする方法なんか考えなきゃいけないなというね
結局僕らも雑談いっぱいすることにしました
そこは社内のコミュニケーションですけどね
一緒にオンラインゲームやろうとかも結構大事だなって
結局昭和のコミュニケーションになってるんですよね
社員旅行行こうみたいな
みんなで飲み会しようぜみたいな話になってるんですけど
それはあんまやってないね
あんまじゃなくて嫌がられるかな
コミュニケーションが取れてるからいいんじゃないですか
僕らはもうそもそも新しいメンバーが半数ぐらいになっちゃうと
なかなか今までのやり方でもうまくいかないんで
多分いろんな会社とかでリモートワークみんなされてると思うんで
こういうやり方をしてますみたいなアイデアがあったら
ぜひねハッシュタグをつけて感想を聞かせてもらえたら嬉しいですけど
僕が聞いたところでは結構スタッフが頑張って半年に1回とか
全社イベントでやっぱりどうしても強制にはなっちゃうんだけど
完全強制ではなくできるだけ参加してくださいぐらいにしておいて
みんなのところに美味しいご飯と飲み物を送って
ライブでやるんだけど見てなくてもバレないぐらいの温度感みたいなのは
結構やってるみたいですよね
結局は昭和のコミュニケーションみたいなものを
オンラインで実現してる気がしますけど
そういうのもやっぱりやらなきゃいけないんだなっていう
そうですねちょっと昭和っていうのが正しいかは分かんないんですけども
ある程度雑談的な場所みたいなのを作らないと
チームである意味みたいなのが問われるというか
ような気がしてはいますね
これで1回コロナが落ち着いて
オフラインでもう1回話せるようになって
そっからもう1回本当のリモートワークを考えると
きっといいのかなという気がしますけど
ちょっと今は制限下にあるリモートワークなんで
色々厳しいなってところ思いつつ
とはいえリモートワークスタイルの仕事ばっかりしてるんで
色々改善策を考えたいと思ってるんですけど
ぜひ身の前でこういうアイデアがあります
18:01
そういうのがあったらぜひご意見いただけるとうれしいです
♪エンディング♪
18:07
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