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さて今日の学ぼう社会のカギなんですけども、サッカーのワールドカップが開幕しまして、日本代表は初戦で格上のオランダに2度リードされる展開の中で引き分けに持ち込みまして、勝ち点1を獲得したということでね。
日本代表これまでに出場した大会の初戦で、勝利やあるいは引き分けで勝ち点を取った時には、いずれも決勝トーナメントへ進出しているということなんで、
今大会も期待が高まっているというところです。それにとどまらずですね、日本代表の選手たちは目標は優勝と公言をしておりまして、サポーターからも目指せ優勝という声が上がっております。
果たして日本代表はどこまで勝ち進むのでしょうか。ここはですね、学生時代にサッカーに親しみ、そして指導者、審判としても活動していらっしゃいます。
毎日新聞出版社長の山本修司さんにお話を伺いたいと思います。山本さんおはようございます。おはようございます。
まだ一試合しかやってないのに、今後乱暴ではあるんですけども、まずですね、いろんなデータを見てみたいなと今日は思っています。
ワールドカップの第一回は1930年、もう96年前なんですね。これはウルグワイ大会で、この時は予選がなくて招待制だったんですね。
決勝ではウルグワイがアルゼンチンを4対2で下して優勝しているんですけども、
ちなみに出場国はブラジル、アルゼンチン、ウルグワイ、パラグワイ、フランス、メキシコ、チリ、ペルー、ボリビア、ユーゴスラビア、ルーマニア、ベルギー、アメリカ。
ちょっと共合国、ちょっと足りないんですね。今活躍している。
第2回になりましたの、この大会優勝したイタリア、オランダ、ドイツ、スペインといった10チームが加わってですね、
1934年になって今の共合国が揃って出場したということですね。これが92年前なんですね。
これまで22回大会が開かれて80カ国以上が参加しているんですけども、優勝した国ってたった8カ国しかないんですよね。
ブラジルが5回で埼玉、さすがですね。
ドイツは西ドイツ時代も含めましてイタリアと4回、アルゼンチンが3回、ウルグワイとフランスが2回。
さっきのイングランド、60年ぶり目指してますけども、スペインが1回と。
すごいということですね。
で、日本ですけども、私タビタ言ってますけど、私サッカーやってた頃なんて中学高校大学時代、
ワールドカップのツールなんて夢のまた夢でですね、テレビでも全然やってなかったということですけども、
1998年のフランス大会ですね。
前回のドーハの悲劇を経て、チョホールバルの喚起によってですね、アジア第3代表となって出場したと。
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それ以降は8大会連続8回と、ずっと出てるということですね。
で、先ほど松下さんおっしゃった通り、初戦で勝ち手を挙げた時ってのは必ず決勝トーナメントに進んでるんですね。
最初が2002年の日韓共済大会ですね。
この時はベルギーに2対2で引き分け、勝ち手1ですね。
2010年の南アフリカ大会、これはカメルーに1対0で勝って勝ち手3。
2018年ロシア大会は2対1でコロンビアに勝って勝ち手3と。
2020年カタル大会はなんとドイツにですね、2対1で勝って勝ち手3。
ということなんですけど、決勝トーナメントでは初戦で敗れてベスト16ということなんですね。
今回の朝5時キックオフの月曜日、オランダに2対2で引き分けて勝ち手1ですので、
今回48チームたくさん出てるし、各グループでも3位でも決勝トーナメントに出る確率ありますんで、
ハードル低くなっているということで、より決勝トーナメントには進める可能性高いだろうなと。
問題は優勝できるかと。
この辺は私が予想する前に聞くのもずるいとは思いつつ、どうですか。
優勝すると信じています。
ずるいよ。
優勝してほしいですけども、
でも実際、故障者が出てるのが三藤真選手もそうだし、
南野選手とか工房選手もね。
だからちょっとそこが、もちろん戦力はあるとは言いながら、僕はちょっとそこは不安だな。
そうなんですね。
もう一つちょっと面白いデータがありまして、
実はELOという、チェスとか対戦型ゲームとかスポーツでですね、
プレイヤーの実力を数値化した評価システムがあるんですね。
これをサッカー用にカスタマイズして分析した結果というのが実は公開されているんです。
これELOというのは物理学者のアルパド・イロさんという方が考えたんで、
評価は色レーティングというポイントで数値化されてるんですね。
そうするとちなみにトップはスペイン、2157ポイント。
以下、アルゼンチン、フランス、イングランド、ブラジルと続くんですね。
次はポルトガルなんですが、日本は1906ポイントで14位ということなんですね。
この分析、この点数だけ見るとあれなんですけど、
ある分析によると、今まで8カ国しか優勝してないというのもありますけれども、
経済力とかですね、その国の人口とか身長とか、あと地理的条件というような要因でですね、
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大体どこが勝ったかという7割は説明がつくらしいんですね。
ただ、どれか1個突出してもダメでですね、
例えばアメリカなんかものすごい経済力がありますけど、
結局お金は野球とかアメフトとかですね、バスケットにいっぱい行っちゃうんで、
サッカーは1位とは言いませんけど、だいぶ良くなってきましたけど、
そこに続くという、だからアメリカは31位なんですね。
中東の湾岸諸国ってお金はものすごくかかりますし、
サッカーも盛んなんですけど、それほど上位ではない。
人口で言ったらそれは中国、インドだろうということなんですけど、
決してワールドカップ常連ではない。
オランダなんか大きかったですけど、身長も大きければいいと思うんじゃなくてですね、
ある分析によればゴールキーパー以外の選手の適切な身長ってのは181センチだということらしいんですね。
まあ俊敏性もということなんでしょうけど、
伊藤純也選手みたいな小さくても素早い選手の中に重要なんだということなんですね。
やはり重要なのは地理的条件とですね、それに結びついたスポーツ文化みたいなもの、
こういったものが非常に重要なんですね。
その地理的条件で言うと、南米のチームの大体の平均とアジアのチーム比べると、
そのイロレーティングで言うと600点以上違うと。
600点違うと9割以上で南米が勝つというほど開いてるんですね。
これはヨーロッパとアジアを比較してもそうで、
これ何が違うかというと、当然指導者や選手の層の厚みとかですね、
競争の激しさもありますし、どんぐらいお客さんいっぱい来るのか、
スポーツの力は非常に強いので。
あと他の地域から優秀な選手や監督、コーチといった人材が流れ込んでくると。
観客まで流れ込んでくるということですね。
まさにこれがスポーツ文化の違いと。
あと国の経済力が仮に劣ってもですね、ブラジルとかはですね、
ブラジルは劣ってませんが、サッカーに集中するということもありますし、
そうするとやっぱり先ほど言った優勝8カ国とかですね、
決勝に何度か進出しているオランダとか、
そういったチームがそういった条件でやっぱり君臨しているということになってですね、
このワールドカップ始まって100年ほどありますからその歴史を見てもですね、
大体この8カ国あたりが優勝っていうのはそうなんだろうなと。
それなりに説得力があると思うんですね。
で、日本はどうなのかと。
日本はイロレーティング14位と言いましたけれども、
フィファのランキングでは18位ということですから、
妥当な評価なのかなということですね。
先ほどの地理的条件とかスポーツ文化で言いますと、
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日本はですね、もはやワールドカップ常連でですね、
ベスト16には留まっているとはいえ4回も行っていると。
先ほど経済と言いましたけど、実は日本がこの間、
ワールドカップに出続けていると言ったら、実は失われた30年の間だと。
非常に皮肉な状況で。
で、プロリーグであるJリーグの発足もバブル崩壊の時なんですね、1990年。
しかしそれを乗り越えてですね、地域に座してファンを増やしてですね、
南米からとかヨーロッパから監督コーチ、最初からジーコとか来てましたけどね。
そういった人たちを呼び込んできて、
日本の選手も今回全員海外で活躍している状況ですけど、
世界に飛び出して活躍して、また成長してですね。
それで今回非常最強と言われるチームを結成したと。
期待が大きかったんですが、先ほど聡さんおっしゃった通り、
そもそもちょっと三島選手、南米選手いない、遠藤選手外れちゃった、
武道選手も分からないよという、ちょっと小さくないマイナス面はあるんですね。
しかし今回ダークホースと強化されていてですね、
今強豪の一角にあるということは間違いないと思うんですね。
優勝の可能性あるかと言われるとですね、
これはあるとしか言いようがない。
ないとも言えないし。
ないとは言えないんでですね、あるとしか言いようがない。
私もなってほしいと心から信じていますし、
選手を賭けていても団結力というか竹が枯れるまで頑張るんだという
このモチベーションは非常に大きなものがあるし、
サッカーはデータだけでは勝たれないし、
仮に9割の確率で相手が勝つと言っても、
トーナメントになればその1回がいい。
その1回が9回のうちの1回かもしれない。
何があるか分かりませんよね。
全く分かんない。結構偶然に勝つことがですね、
1対0なんてこれまで何回もありましたんで、
そういったことから考えるとですね、
私はベスト8くらいなのかなと実は思っているんです。
決勝トーナメントに行くし、1回くらいは今回は勝つでしょうと。
もしかしたら久保選手帰ってきてるかもしれないなと。
いうことも含めてベスト8あたりかなと。
もし間違っていたら大会が…
まずは次のチュニジア戦ですね。
戦法も監督は2本有利ですけど、
どんなサッカーやってくるか全く分かんないという。
チュニジア監督が変わったんですね。
もちろん私は勝利を予想してますけども、
今後も注目していきたいと思っているところです。
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結局山本さんはベスト8という予想なのかな。
結局予想はベスト8ということなんですね。
いろいろ逃げ道は言いましたけど。
でも優勝を目指して頑張ってほしい。
もちろん期待は優勝ということで。
まずはチュニジア戦を楽しみにということですね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今日はサッカーワールドカップ日本の優勝についてお話を伺いました。