問いの重要性
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルはあなたの悩みや困ることは易占で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いやちょっとした悩みを感じたとき、この配信があなたの言葉を見つける時間になれば嬉しいです。
配信中、実際に筮竹を使って占っています。筮竹の音の部分は飛ばして聞いていただいて構いません。
タイムスタンプをつけてあげますので、お好きなところからお聞きください。
はい、では今日の占的です。占的とは占う内容のことを言います。
おかげさまで昨日の配信で250日目を迎えまして、これも一つの節目だなと思っております。
でも気持ちっていうのは意外と変わってないんですよね。変わってないというのが、
代官のためになる言葉っていうのはやっぱりそう簡単には出てこないんですよね。
でもそれでもこうやってやっぱりその易っていうのはもういつも問いを立てて占う。
それは自分自身に占うというよりもは自分自身の心に向かい続けるというところが正しいんですけども、
この問いをずっと立て続けるってことは、言葉にできないまま立ち止まっている人に何か届けることができるんじゃないかなと。
そんな気持ちもあるんですよね。
孤立とつながり
それで今日はこのような問いを立ててみました。
今日の占的、言葉にならない人のために私は何を問い続ければよいでしょうか。
占います。
内卦は知です。外卦は典語。書法です。
解説の一つ目、示された結果全体の説明です。内卦が知、外卦が典。
意味は微速が徐々に通じる。
この易の世界では天は上に上昇する性質があり地は下に下降する性質があるんですね。
この上にある、後でまた出しておくサムネの図柄をまた見ていただきたいんですけれども、
上にある天が上昇して下にある地が下降する。これも両方がだんだん離れていくってこと。
離れていくってことはもう交わりがないよっていうことなんですよね。
交わりがないってことは言ってみれば、孤立。孤立を示しているけなんですよね。
また違う読み方をするのは、だんだんだんだんと天と地の間が空いていくというのは、
取れまでにずっと流れが悪くて届こうといったものが、
それが少しずつ少しずつ開いていく可能性があるよってことを示しているんですね。
この流れが届こうというものが何かというと、
例えば人間関係とか自分の気持ちとか、あるいは問いを立てる力かもしれないですし、
そこはだんだんだんだんと続けていくことによって間が空いて通るようになって、
その結果、光を見出すことができるよといったけでございます。
解説の2つ目、今度は光のお話です。
1個の手に光は6個あります。
この天地広一冊の本、1つの物語だとしたら、
第1章から第6章まであるのをイメージしてください。
生きる世界では、第1章にあたるのを最初の章で初爻と言います。
そこから時間がたって話が進んだものを二爻、また同様に進んだものを三爻、四爻、五爻と進み、
一番最終段階を上爻と呼びます。
今日示されたのはこの初爻なので、
この初爻の意味を、
ちがやって土の中に生えている植物なんですよ、茎なんですよね。
それが土の中でつながっているので、
一部を引き抜こうとしたら、根っこがつながっていて、全体が抜けてしまうよ、
一つを動かそうとしたら、全体につながっているんですよ、と示しているんですね。
今回の初爻で言うと、
ちがやを1本抜いたら、つながっている仲間同士引き抜かれるよ、と言ったんですね。
良くも悪くも影響し合うよ、と。
だけども、自分が正しい姿勢であれば良いですよ、と示しているんですね。
騎士で通るというのが。
何か悪に誘われる。
悪って言い方おかしいかな。
良くないことに誘われたりするようなことがあっても、
自分の心を強く持って、流されないことが大事だよ、と。
その結果、孤立につながっても、
それは転がる必要はありません。
逆に、分からない人たちと一緒になってはいけませんよ、と示しているんですね。
流されずに、しっかりと立っていきましょうね、と。
そうすることによって、抜け出すことができますよ、と示しております。
たとえ自分が孤立しても、悪に加わらないといったことを示すもので、
孤立というのは悪いことではないんだよ、と。
本当に大事なことを選ぶための自願として受け取れば、
すごくそれは大切なことなんだよ、と示している校でございます。
自己探求と表現
はい、解説の3つ目、読み取った結果です。
今日の占的は、言葉にならない人のために、私は何を問い続ければよいでしょうか。
毎日スタイルフォーの中で問いを立てながら、
自分の言葉をどんなふうに受け取られているのかな、というのを
気になりながらも、続けているというところがあるんですよね。
だからといって、スタイルフォーを辞めるなどといったわけではなく、
自分自身が伝えたいと思っていたことがなくなったかというと、そうでもないんですよね。
それよりも、今まず問い続けるということは何だろうという、
そこをしっかりと見直してみたいなという気持ちで、この占的を選びました。
今日示された結果は、天地秘の初爻。
この天地秘というのは、人と人とのつながりが影響し合っているということを示しているんですね。
今現在、問いを立て続けている中で、
自分でも気づかないうちに何かとつながっている状態になっているのかもしれないです。
ただ、そのつながりというものがはっきりとわからないから、迷ったりするのかなと。
今は自分の問いは何のためにというか、どこにつながっているのかなと、
そこは見直すタイミングに来たのかなと感じましたね。
その中でも初爻は、我々の中に引きずらえないこと、
孤立を恐れずに自分の正しさをつなぐことが大事だよと示しているんですね。
なので、周りがどうのとか、このふうに思われるとかということよりも、
何を信じて問いを立ててきたかということを見つめるほうが大事なのかなと。
今日もこの結果で読み取ったポイントを3つお話しします。
まず1つ、あえて誰のための問いかということを言葉にしない。
自分の中にある問い、純粋に自分がどうなんだろうと思っているような、
自分の心の中にある問いだけを、
一度一遍、アウトポットというか紙に書き出してみることですかね。
そして2つ目、今度はSNSでもあるいはスタエフでも、
誰にも説明しなくていい問い、自分自身の問いということですね。
それをそのまま1つ届けてみるということ。
そして3つ目、周りの人の言葉じゃなくて、自分が話した言葉の後に残る感覚。
それをちょっと意識してみること。
その残った感覚、もやもやするものなんか、あるいは芯としたものなんかってところですかね。
この点定比の書庫は、今は通らなくても、それが正しい姿勢であれば必ず通るということを示しております。
状況が塞がって見えていたとしても、それはどうやって伝えるかじゃなくて、
何を問い続けるかというところに意識を向けなければいけないなというところですね。
ここまでお聞き下さいましてありがとうございました。
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ありがとうございました。香川小町がお届けしました。