占的の紹介と問題提起
おはようございます。5月26日月曜日、加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いやちょっとした悩みを感じたとき、この配信があなたの言葉を見つける時間になれば嬉しいです。
配信中、実際に筮竹を使って占っています。筮竹の音の部分は飛ばして聞いていただいても構いません。
タイムスタンプをつけてありますので、お好きなところからどうぞお聞きください。それではよろしくお願いします。
はい、では今日の占的、占的と占う内容のことを言います。
今日の占的は、誰かの言葉が刺さったとき、自分にどう向き合えばよいでしょうか。
この言葉を聞いて、あなたはどんな言葉が浮かびましたか。
そして、どんな気持ちになりましたか。
誰かの言葉が刺さったときって、ネガティブな場合、ポジティブな場合、それぞれありますよね。
例えばネガティブな場合だったら、そんな無理だよって笑われたり、バカにされたりしたこと。
自分が一生懸命信じていたのに、それを頭ごなしに否定されたとき。
逆にポジティブな場合だったら、刺さる言葉。
あなたがそう思うんだったら、それがいいんじゃないかなって、そう言ってもらえたこと。
何か迷ってたとき、自分の背中を静かに押してもらったような言葉。
これ、どちらも刺さる言葉。
同じ、誰かの言葉が刺さったときっていう文章でも、これを占って読み取るときに、
同じ結果が出たとしても、その時の状況によってポジティブかネガティブか、結果は変わってきますよね。
占って示された結果、計と言うんですけれども、それが全部で6四爻、計ってあるんですよね。
それぞれの6四爻の中に、さらに細かい解説が6個ずつついてるんです。
合計で全部で384パターン、易で示される結果ってあるんですよね。
これを384パターンあっても、同じ結果が出ても、
誰かの言葉が刺さったとき、これはネガティブな言葉が刺さったときなのか、
あるいはポジティブな言葉が刺さったときなのか、意味が変わってくる。
これがどんな風に変わるかなということを、今日は特別配信という形で占います。
占いって、ただ当てるものじゃないんですよね。易占提。
こんな前提で、こういう占的があって、こういう問いがあって、読み取った結果が変わってくるよということを、
今日はお伝えします。その易の面白さ、それがあなたに伝わればいいなと思って、
今日は気を立てます。お聞きいただければ嬉しいです。
では改めて、今日の占的。誰かの言葉が刺さったとき、自分にどう向き合えばよいでしょうか。占います。
本。内卦は風です。
だ。外卦は沢です。
3爻です。
はい、解説の一つ目。示された形全体の説明です。内卦が風、外卦が沢。
こちら、卓風対価。意味は、大いに度が過ぎる。
易というのはすべて陰と陽で表すことができるんですね。陰がネガティブで陽がポジティブって置き換えるとちょっとイメージしやすいかもしれないんですけれども、
この卓風対価というのは全部で6個の陰陽で示されているんですね。
6個のうち一番上と一番下が陰。真ん中の四爻に陽が入っているイメージなんですよね。
後で写真をどこかに貼っておきます。
この四爻の力強い陽を二爻の陰が抑えている状態なんですけれども、
これはすごく不安定なものを示しているんですね。
卦を建てるときの胸着、それが本当はしっかりとしているものなんですけれども、
弱い気で強い気を抑えているような状態なんですよね。
それで胸着がすごく束んでいるというのか、重さに耐えられていないという状態ですかね。
すごくギリギリな状況で持ちこたえているんだけれども、非常に危ないよということを示しているんです。
まだ大丈夫だなと思っているときは危なくて、ものすごくギリギリのところなので、
早いうちに、まだまだ大丈夫かなと思ううちに、引く判断が必要だよと示しているわけでございます。
解説の2つ目、さらに細かい部分の説明です。
易には香というものが6個あります。
この卓風大歌を1冊の物語の本だとしたら、第1章から第6章まであるのをイメージしてください。
易の世界では、第1章にあたる最初のところを処方と言います。
時間が経って話が進んで、2爻、3爻、4爻、5爻と進み、一番最後の段階を上爻と言います。
この卓風大歌という1つの卦の中でも、どの爻が示されたかによって意味が変わってくるよというところ。
全部でパターンが384パターンありますよというお話なんですよね。
今日示されたのは3爻。3爻の意味は、屋根が重くて胸着がたわむ。
今日というのは、よく占いというのは、おみくじとかで言うと吉とか今日の今日なんですけれども、
易占というのは単に吉が出たからいいよ、今日が出たからダメだよというものではないんですね。
そのまた呼び取り方がいろいろあるところが易の面白さなんですけれども、そこが伝わるようにお話を意識してお話をします。
この3爻の意味は、屋根が重くて胸着という支える木がたわんでいる状態で、すごく限界に近いプレッシャーであっているところなんですね。
力があるがために周りがその力を当てにしすぎていて、その結果無理ができてますよという状況になっているんです。
刺さる言葉の対処法
できる人が潰れる構造になりやすいというんですかね。それを示しているところなんですけれども。
この子は自分ができることやるべきことをはっきりと分けましょうねって生じっかりできるからこそ、抱えてしまっている人ほど危険だよということを示しております。
ここまでならいいよ、でもここから先はちょっと危険だよってところを見極めなければいけない時期ですね。
限界ギリギリまで背負ってしまって、これは自滅してしまう寸前だよと。
また結果的に助けを求めるタイミングを逃して倒れるまで、そこまでしないと休むことができないよといった危ない状態。
また逆に限界が見えたから自分が全部関わる必要はないんだよと気づくこともできるし、
またとても重いものを抱えているから今はその荷物を下ろしてもいいんじゃないかと気づくこと。
また周りの人に助けを求めたり、自分が抱えているものも分け合うという、そういった考え方もできる。
占う内容によって同じ行でもこれだけ読み取り方が変わるんですよね。
そこの点をもうちょっと細かく解説でお話しします。
解説の3つ目、読み取った結果です。
今日の占的は、誰かの言葉が刺さった時、自分にどう向き合えばよいでしょうか。
示された結果は、タクフー対価の3爻。
誰かの言葉が刺さった時というのは、思った以上にずっと胸に残ってしまう。
そんなことがありますよね。
刺さった言葉でも、まだそんなことやってるの?
って言われた時だったら、何か自分の中にある分かってほしいなという気持ちがバカにされたような感じがして、すごく苦しくなりますよね。
逆にもう一つ別の刺さった言葉だとしたら、それはあなたにしかできないことだよ。
そう言われたら、それも刺さる言葉ですよね。
自分のことが分かってもらえたって思って、すごく励まされたり、勇気をもらったり。
今日の占的は、誰かの言葉が刺さった時って一口に言っても、この刺さった言葉が言ってみればポジティブな言葉だったのか、ネガティブな言葉だったのか。
この誰かの言葉が刺さった時、自分にどう向き合えばよいでしょうか。
この一言だけでしたら、細かいところまで正確に鑑定することができないということが伝わればいいなと思って、
今日はそれぞれのケースでのお話をします。
今日のこのタクフー体幹の3爻なんですけれども、
この卦は無理をしているのに、それに気づかないでずっと背負い続けてしまっている状態を示しているんですね。
その中でも特にこの3爻は、重い屋根を支える胸着がたわんでいる。
だけどもそれは崩れずに、何とかギリギリ耐えていますよっていうところなんですよね。
ネガティブな言葉の影響
言葉が刺さった時でも、それが傷としていってみればネガティブですね。
ネガティブとして入ってくる場合、自分でも気づかないうちにもうすでに限界なんですよね、いっぱいいっぱいの。
今のままでいいなって思っていながらも、どこかで本当は苦しいと思っている。
だから人の言葉がすごく苦しさに刺さってしまうんですよね。
その逆に言葉がポジティブ、励ましとして心に刺さった場合、
その時も同じようにもう限界にギリギリなんですよね。
ギリギリのところで一生懸命自分が頑張っている。
だからその自分の気持ちを認めてくれた言葉が刺さってきたっていう。
刺さってきてすごく涙が出るくらいその言葉が嬉しかったって。
これも刺さった言葉ですよね。
はい、ではちょっとそれぞれにお話しします。
傷ついた言葉が刺さった時。
一つは、あの言葉を聞いた時に何が一番辛かったかって。
それを一行だけでちょっと文章にしてみる。
あんまり長いこと書かなくてもいいです。心が辛くなってしまうから。
次に今無意識に自分が癒されているって思うことを一つ見つけること。
それを無理にしないでちょっと間を置いてみること。
そしてこれ以上続けたら壊れてしまうものは何かって。
それを想像すること。
今のままだったらこうなってしまうなと。
これが壊れてしまうなって。
そこをちょびっと想像すること。
そこもたくさんじゃなくていいです。少しでいいです。
逆に嬉しい言葉、励ましの言葉、ポジティブな言葉が刺さった時。
まずはその言葉がどうして自分に刺さったか。
それを短い言葉で表してみる。
例えば、この言葉は救いだとか。
確信の気持ちを持ったとか。
信頼されてると思ったみたいな。
それから今の自分だからできる行動を一つ決めて実際にすること。
そんな大きなことはなくてもいいから
今自分がこれをしようと決めたこと。
少しやってみること。
そしてその刺さる言葉をくれた相手に
心の中だけでいいので
ありがとうって心の中だけでつぶやいてみること。
タク風体科の参考は
今現在が頑張っているからこそ
危ないなっていう危険を表しているんですね。
そんな意味ではこの言葉
ポジティブな言葉もネガティブな言葉
どっちにしてもこれは崩れてしまう前の
きっかけの気づきなんですね。
ネガティブな言葉に反応してしまった時は
これは自分がいっぱいいっぱいの警告だったんだなと。
ポジティブな言葉だったら
それは自分がやってることを続ける理由ができたなと
受け取ること。
どっちにしてもこの刺さる言葉っていうのは
自分自身の気持ちを向き合うきっかけなんですよね。
ポジティブな言葉の力
言葉が刺さる時ってやっぱり刺さるって言うから本当に
それは弓矢のように思いますよね。
外から自分に刺さってきた。
イラストなんかでもよくそんな感じになりますけども
でもそれは本当はもともと心の中
心の中にあった何かにそれが触れたんですよね。
この配信を聞いてくださったあなたが
もし何か心に残るものがあったなら
それはあなたが変わり始めているからです。
傷ついたとしても励まされたとしても
あなたが先に進むための言葉だったと
そう思える日が必ずきます。
今日はその刺さった言葉とほんの少しでいいので
向き合う時間を作ってみてください。
そのように読み取りました。
同じ占的、同じ刑が示されても
その占的の意味によって、内容によって
読み取った結果が変わってくるんですよね。
なので占うときには細かい部分までお伺いしています。
もしかしたらこんな言葉で話すの嫌だなとか
こんな言葉で聞かれるのって思われることもあるかもしれません。
だけど正確な言葉をあなたに届けたいので
できる範囲で構いませんので
質問したときには答えていただければ
今のあなたに合う言葉をお届けします。
ここまでお聞きくださりありがとうございました。
よろしければフォロー、いいね、これからもいただければ嬉しいです。
はい、週の始まり月曜日、5月の最終の週ですね。
あなたはいかがお過ごしですか?
今日もあなたが大切な人と一緒に美味しいご飯が食べられますように
ありがとうございます。いってらっしゃい。
