占いの導入
おはようございます。4月7日月曜日、加賀小町と申します。 このチャンネルは、あなたの悩みや困ることは、易状で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いや、ちょっとした悩みを感じた時、何か考え方のヒントが欲しい時、 この配信があなたの心をとらすきっかけになれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、数字を使った占ってみようと思います。
それぞれの結果のところにタイムスタンプをつけてあります。気になるところからどうぞご注意ください。
今日の占的です。占的とは占う内容のことを言います。占う的と書きます。
今日の占的。今週の気持ちよく過ごすために大切なことは何でしょうか。占います。
58、32、13。
いつもでしたら、ここで筮竹を使ってこの数字を導き出すんですけれども、今日は道具を使わない方法で占ってみます。
それぞれの数字を決まった方法で計算します。
58、8で割る。
余り、2。
剣打、内側、差はです。
外側、32、8で割る。
余り、0。0ということは8。剣打、離心、損感、根、根、根、根。
外側、1です。
13。最後の数は爻を示すので6で割ります。
6で割る。余り、1。
1番目なので諸爻。諸爻です。
解説の一つ目。示された結果全体の説明です。内側が差は外側は地。こちらは地宅林。
地宅林の意味は高地から下を見渡す。
地があってその下にも沢があるのですが、地より低いところにも沢があるのですが、これは上から下を見下ろす形を示しているのです。
イメージでいきますと沢のほとりの眺めぬい漁館の部屋です。そこからその下にある沢の水面を眺めているというイメージです。
地宅林の林は臨むというよりは君臨の林です。
これは宮殿のバルコニーで国民の前に立つ王様、あるいはステージから客席の声援に応えている、高いところのステージ、そこからアイドルの姿などが示される姿です。
この易というのは下から上に見ていくものですが、陰と陽で全て表すことができるのです。
地宅林というのは陽が2つ陰が4つなのですが、陽がだんだん伸びて陰に迫っていることを示しているのです。
陰陽、ポジティブ・ネガティブという言い方がよくされるのですが、陽の強い力がだんだん陰の弱い力に向かっていますよと、とても勢いがありますよというものです。
ただ、8月になると今度逆に秋が来て、秋というのは季節も陰陽で示すことができるのですが、秋というのは陽よりも陰の方が強いのです。
ですので、今だったら陽のイメージがだんだん、陽のプラスの力が強く働いているのですが、8月になったら秋が来てしまうので、秋が来たら陰の勢いが強くなって、形勢が逆転しますよというところ、
チャンスは何か、キタクリンの輪の望むとして、チャンスに臨んでいるとしても、その時期はすごく短いよという戒めも表しているのです。
ですので、勢いに乗って動けるのは今だけだよというところ、後に陰の力が盛り返してくるから、
チャンスは短いので、今は迷わず動く時期ですよと、自分で手を伸ばしてチャンスを掴みに行きなさいよと示している、そんな系でございます。
はい、解説の2つ目、今度は爻の説明です。1個の件に爻は6個あります。
このチタクリンが1つの物語、1冊の本だとしますと、第1章から第6章まであることをイメージしてください。
易では、1番最初の第1章にあたるところを諸爻と言います。そこから時間が経って状況が変化して話が進んだところを2爻、また同様に進んだところを3爻、そして4爻、5爻と進んでいき、
1番最後の第6章にあたるところ、1番最後の状態を諸爻と言います。1個1個の爻にも意味がついています。その意味を工事と言います。諸爻の工事、漢字で臨む、正しければ吉。
この漢字で臨むというのは直感的に、まあ行動が必要だよということを示している段階だよということなんですね。
まだこれは最初の一歩なので準備、準備中だけども、漢字で気持ちのところですね、心構えはすごく整っているよというところ。
これは最初の一歩が肝心だよと示しているんですね。物語で言うとその第1章から第6章とお話ししたんですけども、諸爻というのは第1章、その一番最初の始まりだよということなんですけども、最初の一歩から始まるよというところで、そこで大事なこと、自分の感じたことをきちんと行動に移すということですね。
その中でまた一番最初なんで、焦らず着実に進むよという姿勢を示しております。これは急いで結果を求めるのではなくて、正しさに従った最初の一歩、それが未来の運鏡を生み出すよとそのように示している。
実践の指針
迷っているならば、チタクリン自体がチャンスを掴むというところですけれども、迷っているならばまず自分が正しいと思うところ、感じるところ、そこに最初の一歩を踏み出してみましょうという後押しをしている。そんなところでございます。
はい、解説を3つ目読み取った結果です。
今日の占的は今週気持ちよく過ごすために大切なことは何でしょうか。
示されたけは、チタクリンの初行、このチタクリン自体を感じて望むよというところで、また初行は最初の一歩を踏み出そう、そうしたら何か味方が現れますよと示しているんですね。
今週をいいものに気持ちよくするためにはどうするかというと、自分がまず感じたことですね。
完全に何がないまでばっちりと準備しましたよというものではなくて、自分が感じたことで、その中で正しいと思ったところに向けてまず最初の一歩を踏み出しましょうねということを示しております。
そのためにまず感じたこと、自分のペースですかね、リズムですかね、そういったことを取り戻すことが一番最初に必要ですよと示しております。
はい、ではそこで何に取り込もうかというところですね。
この初行というのが最初の一歩を示しているんですね。
何か今週の楽しみを一つ前に持って決めていくこと、何か自分にとってさすやかなことですね。
自分の楽しみ、例えばそうですね、何か自分の好きな飲み物だとか、自分がこれを読んでみたいなと思っていたら、まだ途中になっている本とか、
何か、あるいはそうですね、何かここの場所に行きたい、これを見たいとか、そういった楽しみ、それを予定に組み込む。
そうすることによって気持ちの余白と言いますか、余裕と言いますか、それができるよというところで、この初行は最初の状態を示しているので、
朝一番で何か今日の感じを、こんな気持ちだよって、このチタコリン実態が何か感じたことを示しているので、それを決めておく。
調子の良し悪しというのは、一日の朝の気分ってやっぱりありますよね。
朝の良し悪しに感じたこと、直感をかくこと、そうすることで、その日、一日の自分の足元になるものがはっきり見えてくるのではないかというところ。
このチタコリンの理に臨むという字なんですけれども、これは最初のところで説明したような、上から下を見守るということを示しているんですね。
これは言ってみれば、自分自身を上から見下ろしている、そういうイメージですね。
先を見渡すこと、それでまたこのチタコリンの初行を感じるということもすごく示しているので、
上から自分を俯瞰してみつつ、自分自身が今感じていること、その両方が大事だよというところですね。
見渡して先のことを見ておきながらも、今現在のこの感じたこと、それを大切にすること。
あと、この卦自体はチャンス段長く続かないというところなので、動けるタイミングでも動いておくということがすごく必要だというところ。
この初行も正しければ吉ですけれども、感じて謎もあるというところがあるので、
今必要なのは本当に最初の一歩、初行が最初の一歩なので、
もう爻しなきゃなりませんといったものを、ちょっとそんな気持ちを一遍捨ててみて、
自分が感じたこと、その感じの力というものを大切にしようかなというところ、
自分が爻してみたい、ああしてみたいなというその気持ちを最初の一歩、
一歩と言うんですかね、最初のスタートとして動くこと。
そうすることで今週の流れが変わっていくというところ、感じたこと、その感覚、
その感覚を大切にして、なおかつ上から見下ろして自分の先を見ながらも一歩進むこと、それが大切だと示しております。
そのように読み取りました。
ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
易前は行動の主人となるもの、あなたのおかがが少しでも軽くなりますようにとなっております。
はい、週の始まり月曜日、あなたはいかがお過ごしですか。
今週も私はになります。
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございます。いってらっしゃい。