伝えたいことの探求
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いやちょっとした悩みを感じた時、この配信があなたの言葉を見つける時間になれば嬉しいです。
配信中、実際に筮竹を使って占っています。
筮竹の音の部分は飛ばして聞いていただいて構いません。
タイムスタンプをつけてありますので、お好きなところからお聞きください。
今日の配信は、本当は何を伝えたかったのか、自分でもよくわからない、そんな気持ちに心当たりのある方に向けてお話ししています。
言い過ぎた後に何となく落ち込んでしまったり、誰かの前で必要以上に説明してしまって、
なんであんなに話してしまったんだろうって思うこと、きっと多くの方にとって身に覚えられることではないかなと思います。
もしかしたら本当に伝えたかったことは、まだ自分の中でも言葉になっていなかったかもしれません。
それでも何かを言いたかった。
それで今日は、その曖昧な気持ちも含めて問いにして、息で占っています。
はい、今日の占的。占的とは占う内容のことを言います。
今日の占的は、話しすぎてしまうとき、どうすれば伝えたいことを話せますか?
占い結果の解説
占います。
ないかは、ちです。
り。
外卦は、ひです。
五爻です。
解説の一つ目です。示された結果全体の説明です。
ないかがち、外卦がひ。
こちらは、かちしん。意味は着実に進む。
このかちしんのちは、地平線。
かちしんのひは、太陽を示しているんですね。
地平線から太陽が上って上にあることを示しております。
この太陽は、進むということ。かちしんのしんという字は漢字は違うんですけども、しんという読みがあるので進むという字とは違うんですが、
同じ意味を示しているんですよね。
地平線の上に太陽が上るイメージで、希望に満ちた朝の始まりを示しております。
これは、進むという意味があるんですけども、
この易占の結果の中で進むという卦は何個かあるんですけども、
このかちしんというのは、とてもスムーズに成果が出やすいんですよね。
太陽が地の上に上るというのは毎日毎日ありますよね。
じわじわじゃなくて、毎日毎日行われていることでとてもスピーディなんですよね。
やるべきことというか、前進、進むことを先延ばしにしないで今すぐ動けばいいですよということを示しているんですね。
お日様の出る日の出の勢いに乗って進むということ。
慎重に準備するよということよりも、この勢いを逃さずに取り掛かることが大事だよと示しているんですね。
でもだからといって、礼儀とかそういったものとかは無視したらもちろんいけないんですけれども、
自分の中にあるまだちょっと早いかもしれないみたいな気持ちを振り切って、
今は進むときだよというふうにスピーディに進むことが大事だよというだけでございます。
大切な2つ目、示された幸運のお話です。
1個の卦に幸運は6個あります。
この価値心を1冊の物語で1つの本だとしたら、
1冊の物語で1つの本っておかしいですね。
1つの物語で1冊の本だとしたら、第1章から第6章まで6つに分かれていることをイメージしてください。
この生きの世界では第1章にあたるところを最初の章で初爻と言います。
そこから時間が経って話が進んだところを二爻、同様に三爻、四爻、五爻というふうに進んでいきます。
五爻の意味は後悔がなくなる。
そのところを心配する必要はない。
行けばきつい。
万事によろしい。
価値心の中では全部で6段階あるというお話なんですけれども、
その中でも五爻が一番良い状態、物事が最もスムーズに進みますよというふうに言っているんですね。
意味の通り後悔がなくなる。
そのところを気にせず堂々と進んでいいよというところなので、
今こそ行動に出すタイミングですよと示しているんですよね。
この五爻というのは今までいろんな試行錯誤とか、
躊躇ったこととか躊躇したこととかがあったけれども、
今は後悔することはないよ。
だから肌を決めたために進んでいきましょうねという行なんですね。
物事をそのときに決めるんじゃなくて、
自分が信じたことを一生懸命やりましょうねというの。
なのでこの五爻が出たときには周りの人の目とか、
結果が出るかなどうかなということを気にせず、
一貫した行動をとること。
それが一番自分らしく進むことができますよと示す行でございます。
実践的なアドバイス
はい、解説の3つ目読み取った結果です。
今日の占的は話しすぎてしまうとき、どうすれば伝えたいことを話せますか?
なんかその話ししているうちに伝えたいことがだんだんだんだんぼやけていく。
で、その後でこんなにいろいろ話すべきじゃなかったいなと思いながらも、
なんかついつい黙っていたらいけない気がして、
なんかあれこれ喋ってしまう。
だけど結局その後、後悔してしまう。
ってことだ。
どなたでもあってもかなと思うんですけれども、
なんか自分でも何をしたいと話したかったのかなとかって、
分かんなくなるような、なんかちょっとうーんみたいな、
自分でもちょっとよく分かんないみたいな気持ちになったりすることってありますよね。
そこで、今日は示された卦がこのカチシンのゴコウ。
このゴコウはカチシンの卦の中でも最も今が進むべき時だよって示しているんですね。
それは迷わなくていいよって。
で、話しすぎてしまうっていうのは伝えたいことがはっきりと決まっていないまま、
周りの反応を気にしてしまうからかもしれないんですよね。
だけどこの卦はその賛徳とか誤解とかそんなことを気にしなくて、
本来の自分の立ち位置っていうんですかね。
そこで話せばいいよってことを示しているんですよね。
はい、ではこの卦から読み取ったことを3つお話します。
まず1つ、話す前に今日はこれだけ伝えたいなって。
ちょっと紙に一文だけ書いてみたこと。
そして2つ目、周りの人の顔色を伺いすぎて、
言葉が増えているなって自分で思ったら、ちょっと一呼吸置いて黙ること。
口をつぐむことですね。
そして3つ目、話し終わった後、自分の後で大事なこと、言いたかったこと、
ちゃんと言えたかなどうかなってことをそこを確認すること。
もうそれ以上のことはちょっと考えない。
この価値親の語行は、結果をあんまり気にしなくてもいいよっていうことを示しているんですね。
過去に今までこんなことを言い過ぎちゃったなみたいなことを心配しなくてもいいよと。
また、きちんと話さなきゃ、完璧に話さなきゃって、
そのことを気にしなくてもいいんだよっていうことを示しております。
逆に自分が何を伝えたくて、今自分が何を話すべきかって、
そこを意識すると言葉っていうのは絞られてくるんですよね。
あれ以降で話しすぎなくても伝わることってあるんです。
足を進めるのと同じ感じで、言葉も今できること、それが十分なのかなとこの卦は伝えております。
今この配信を聞いてくださっている方は、もしかしたら言葉がたくさん出すぎてしまったときに、
本当はもっと大事に伝えたいことがあったのにって思ったことがあるのかもしれないですね。
今そういうふうに悩んでいる人だとしたら、それは伝えたいなという誠実な思いがあるんですよね。
この価値親の御幸は、今はもうあれ以降で迷うのはいっぺん置いておいて、
自分が信じたことを堂々と話していいですよと伝えております。
もうあれ以降で全て細かいことを話せなくても大丈夫。
大事なことは、少しの言葉でもちゃんと伝わります。
だから今日は、自分を信じて話すことに集中してもみてはいかがでしょうか。
それだけできっと変わってきます。
そのように読み取りました。
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
この配信がまた聞きたくなる場所になれば嬉しいです。
よろしければ、いいねやフォローでお知らせください。
いただいた言葉が次の言葉を作る力になります。
いつも本当にありがとうございます。
3年級の月曜日、あなたはいかがお過ごしですか。
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。香川小町がお届けしました。