夏バテの原因
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えしているチャンネルです。
配信中、実際に筮竹を使って占っています。
筮竹の音の部分は飛ばして聞いていただいて構いません。
タイムスタンプをつけてありますので、お好きなところからお聞きください。
今日の配信は、夏場と寄せるには何に気をつけたらいいかと思ってらっしゃる方に向けてお届けします。
最後までお聞きいただけば嬉しいです。
この夏、毎日が忙しい中で何となく体が重くて気力が出ないって。
だけども、なかなか休むことができないって。
そんなことありますよね。
そこで、この夏を乗り切るポイントを易で占ってみたいなと思います。
今日はその後、ちょっといつもと違うお話もするので、よろしければ最後までお付き合いください。
易占の結果
はい、では今日の占的です。
占的とは占う内容のことを言います。
夏場と寄せるには何に気をつけばよいでしょうか。
占います。
内価は水です。
外価は火です。
五爻です。
はい、解説の一つ目、示された結果全体の説明です。
内価が水、外価が火。
こちらは過水微生。
意味は未完成から新たなサイクルへ。
この易ってのは全部で6四爻の結果があるんですね。
例えば100人医師だったら全部で歌が100首あるみたいな感じで、
易は6四爻あるんですけども、この6四爻の中も順番が1個1個決まってるんですよね。
この過水微生っていうのは一番最後の結果なんですよね。
この微生っていうのはまだ終わってないよってことです。
字の通り、未完成とか、あるいはまだ途中だよってこと。
まだ未完成で、これ全部は易体と陰と陽で表すことができるんですけども、
陰の場所、陽の場所っていうのはそれぞれ細かいことが決まっておりまして、
これはその場所が全部バラバラなので、
結果としてはバランスが整っていないっていうことを示しているんですね。
バランスが整っていないっていうのは、
その話だけ聞くと、じゃあ悪い結果なのかなって思いがしたけれども、
でもきちんと整っていないからこそ動きがあって、
これから先新たな発展が見込まれますよっていう意味があるんです。
仮に綺麗に揃った状態っていうのもずっと続くわけじゃないんですよね。
易っていうのは陰と陽が常に巡り巡って動いて変わっていってっていう考え方なんで、
人生もそうですよね。
この水の上に火がある状態っていうのは、これ言ってみれば海の上の初日の出を示しております。
夜明けっていうのは希望の朝なんですよね。
なので、何か実現不可能に思えたこととかでも、
時間をかけて進めているうちに道筋がちゃんと沿ってくるよということ。
この経自体は未完成だけども、
それは未完成だからこそこの先完成に近づいていくことができますよと示している経でございます。
解説の2つ目、今度は幸運のお話です。
1個の経に幸運が6個あります。
この火水美声を1つの物語で1冊の本だとしたら、
第1章から第6章まであるのをイメージしてください。
易の世界では第1章のところを最初の章で初爻と言います。
そこから時間が経って話が進んだところを二爻で、
また同様に進んだところを三爻、四爻、五爻と進んでいきます。
今日示された結果は五爻で、
五爻の意味は徳が光り輝く君主、真心もあり立派な進化に支えられている。
これはこの火水美声の中でも、
1番最初の初爻から話がだんだん進んでいて、
五爻というと終わりの方ですよね。
ここまで来ているので、時間が経って話が進んでいるということを示しています。
最初は整っていない状態だったのが、だんだん進んできて、
見られた状態が落ち着きつつあるようと、運気が上向いていますということを示しています。
立派な進化に支えられている。
これは周りからの支援を受けながら、安定とかこの先の発展に向かっているというのを示しています。
未完成の中でも、既に綺麗に整えつつある状態であるということで、
支えてくれる人もいる状況が前向きに進んでいる。
だけどそこで安心しきるんじゃなくて、
何を目的として進むのかということを、
しっかりと見ていきましょうねと示しているここでございます。
個人に合った方法
解説の3つ目、読み取った経過です。
今日の占的は、夏バテをせるには何に気を付ければよいでしょうか。
夏の疲れが出てきたなと感じるときってありますよね。
朝起きるのが辛いとか、食欲が湧かないとか、気持ちが落ちてくるとか。
気合で乗り切ろうと思っても、なかなか体がすいてこなかったり。
でも、やらなきゃいけないことは変わらないし。
そのまま、ちゃんとやらなきゃと思う気持ち。
それがすでに頑張らなきゃというところなんですよね。
今日示された結果、過水美成の五爻。
まだ完成していない、未完成だけども、前に進むための手がかりが見えてきている状態を示しているんですね。
その中でも、この五爻は回り方を支えられながら、自分の力を発揮しようとしている状態なんです。
だけど、これは過水美成、まだ済んでいないということなので、形にない切っていないんですよね。
だけど、これからきちんと先があるよということを意味しております。
夏バテ対策にしても、ちゃんとした理想の生活をずっと目指すよりかは、
今の自分の体調とか気分に合うちょうど良さを探すのが大事なのかなと示されております。
では、この結果が読み取ったポイント3つを話します。
1つ。意識する場所は1つだけにする。
生活全てを整えるというか、変えるのではなくて、
例えば、お昼は冷たい飲み物を避けるとか、1か所だけ意識することを決めること。
そして、2つ目。外の光を感じる時間を作るということですかね。
過水美成というのは、夜明けなんですね。会場の初日の出が出るという夜明けを示しているんですよね。
強い日差しじゃなくていいので、朝の光を浴びて体内リズムを整えていくことかなと。
そして、3つ目。この過水美成、まだ未完成だという卦なんですけれども、
その中でも、うまくできたことを意識的に見ること。
自分ができなかったことよりも、今日はこれが1つできたと意識すること。
そうすることによってそれを続けていくことで、夏場手を防ぐ習慣づけができるのかなと。
この過水美成というのは、易眼の結果が全部で64パターンありまして、
その中で一番最後の64番目の卦なんですよね。
100人にしても、一番最初は秋の太郎とか100種目が桃敷あって順番が決まっているじゃないですか。数字とか。
それと同じで、易も全部順番が決まっているんですね。
この過水美成は一番最後の状態。
一番最後まで行ったら、今度また一番に戻るという、循環しているものなんですけれども、
これでいいのかなって迷うときこそ、次の新しい展開。
この卦自体が新しい展開が何かありますよということを示しているんですけれども、
そういう今みたいに調子が崩れやすい時期っていうんですかね。
何かを全部ちゃんとやらなきゃって思うよりも、逆に崩れないところ。
ここを気をつけようというのを一つ見つけて、そこに意識する方がいい習慣づけになるのかなと。
今この配信を聞いてくださっている方は、もしかしたら思うように体がついてこないとか、
毎日がうまいこと噛み合ってないなとかって思ってらっしゃるかもしれないです。
でもそれは次に進むために、今の状態を見直そうとしているその途中だからと思います。
この過水美成の卦のように、周りとの関わりの中で自分に合うやり方を見つけていける時期なんですよね。
なので、今は全部を完璧に正しい生活リズムとか、正しい食生活とかにしようとしなくていいんですよね。
今日一日をまずはちょっとでも楽に過ごすために、今の自分にちょうどいいこと、それを一つ見つけてみてください。
それがこの夏を乗り越えるきっかけになります。
そのように読み取りました。
今日ちょっとお話ししたいところが実はここでもあるんですけども、
夏バテを防ぐ方法って他にももちろんいろいろあるじゃないですか。
生活リズムにしても冷たいものを控えるとか、食べ物に気づけるとかっていろいろあるじゃないですか。
いつもこの配信の中で自分自身のこととして占っております。
だけども他の方がまたもし同じことで気を立てたらまた違った結果が出るんですよね。
例えば学生時代とか想像してください。
勉強の仕方でも集団の塾が合う人もいれば、個別指導が合う人もいますよね。
また一人でコツコツする人もいれば、隙間時間を使って何度も何度も繰り返すのが向いている人もいますよね。
どの方法が良いとか悪いじゃなくて、今の自分には何が合ってるかっていうのを知ること。
それがすごく大事だと思うんですよね。
あれこれいろいろ試していく。それももちろん良いんですけども、
今の自分にとって必要な方法をどれかって示してくれるものが易性だと私は思っております。
なので私は毎日毎日ちょっとしたことでも自分で気を立てて占っております。
例えば毎朝テレビで報酬だないとかってついつい見てしまう方とかっていらっしゃるかと思うんですよね。
そんな感覚でこの易性も日常のことで今日一日はどんな日かなって何に気を付けばいいかな。
今日の例えばラッキーアイテムは何かなとか。
そんな感覚で易が広がっていけばいいなとそう思っております。
ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
この配信がまた聞きたくなる場所になれば嬉しいです。
よろしければいいねをフォローでお知らせください。
いただいた反応が次の言葉を作る力になります。
いつも本当にありがとうございます。
はい、水曜日あなたはいかがお過ごしですか。
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。かがこまちをお届けしました。