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2021-07-26 19:04

#91 リモートワーカー向けプリンター 1台あると便利!!

リモートワークをする人が増える中、需要が高まっているのがプリンター。その中でも、スキャンやコピーやFAX、スマホ印刷などもできる複合機の需要が高まってきています。今回はそんなリモートワーカー向けのプリンター・複合機についておすすめ商品をご紹介いたします。 
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<制作>
家電ライター:マクリン
MC:池澤あやか
プロデューサー:富山真明
制作:株式会社PitPa

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家電ライターが語る家電最前線。進行役は私、池澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターのマクリンさん。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さて、今回のテーマは、リモートワークをもっと便利にプリンター最前線ということになっております。
こちら、50代男性、ウォンバットさんからのリクエストも来ております。
最近ね、あれですよね、リモートワークって家で仕事する機会が結構増えてるから、結構プリンター使う機会も増えているビジネスパーソン多いんですよね。
私自身も結構増えてて、家に実はまだプリンターないんで、コンビニに行ったりするんですけど、なんかコンビニに行くとたまに前で30分ぐらい印刷してるおじさんとかいるんですよ。
いますね。
そうすると別のコンビニ行かなきゃいけなくて、そういう時に、こういう時プリンターあったら便利なのかなって思ったりしますね。
それはすごい思いますね。
結構な確率でいませんか?私結構な確率で出会うんですけど。
僕は結構大学生っぽい人が、ひたすら宿題みたいなのをプリンターアウトしてる現場によく遭遇します。だからなんやかんや潜入する人多いなと思ってます。
そうなんですよね。なんで、まあ家にあったら便利なんだろうなって思ってるものの一つ。
そうですね。
プリンター。
プリンターはそうですね。あと池谷さんもそうでしょうけど、契約書とか請求書とかプリンターアウトして出すみたいな機会多くないですか?
そうなんですよ。しかもなんか書類自体はメールで送られてきて、それを印刷して郵送してくれみたいなこと言われて。
ありますね。
何回コンビニ往復すんだよみたいな。
なんか君当時したとかも、印刷して印鑑売ってスキャンしてメールインテンプして送るみたいな感じで。
そうそうそうそう。それが一番嫌だ。
意味わからんみたいな。
だから最近ね、プリントだけできる、いわゆるプリンター専用機よりは、結構コピーとかスキャンまでできる複合機の需要が割と高まってて。
まあそうでしょうね。一台あると便利そうですもんね、なんだかんだ。
そう。
家にある書類、なんでも電子化できますもんね。
そうですね。
複合機あれば。
そうそう、かさばらなくなりますしね。
ただ、なかなかね、プリンターも買う機会が多いデバイスじゃないので、どれ選んだらいいのかわからないみたいなのが結構相談されるんですよね。
確かに。今買うならどれみたいなのってわかんないかもしれないですね。
わかんないですね。
選ぶ際のポイントなんかはあるんですか?
そうですね。結構ポイントありまして、そもそも論としてプリンター大きく2種類分かれるんですけど、インクジェットプリンターかレーザープリンターかどっちを選ぶか問題ってのがあって、
基本的にインクジェットプリンターっていうのはインクを直接噴射して印刷するイメージなんですけど、インクを直接出すんで色の表現が結構豊かなので、写真とかイラストに向いてるってされてるんですね。
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年賀状とか?
年賀状そうです。年賀状まさに。写真プリントもそうですし。そういう場合はインクジェットが良くて、レーザープリンターは大体の会社のオフィスに置かれてるでっかいやつがレーザープリンターなんですけど、
あれは粉状のインクを熱で圧着するイメージで、どちらかというと色を豊かに表現するというよりは白黒のモノクロ、グレースケールで印刷するイメージなので、文章を印刷する機会が多い人。
ビジネスマンとかは割とレーザープリンター相性いいんですけど、だからといって年賀状とかも印刷する機会多いと思うので、年賀状多くないか。
何回か写真とかイラストをカラー印刷使う機会が多いので、僕はどっち買うかといったらインクジェットの方が良いのかなという風に。
確かに色んな用途に使えそうですね。
そうそうそう。そうなんですよ。あと単純にレーザープリンター高いんですよ。
あ、そうなんだ。なるほど。
5万円近くすることも多いですね、レーザープリンターは。
メリットとしてはどのところがレーザープリンターの?
レーザープリンターはやっぱり文書とかを印刷するのに適してるし、複数枚、多くの枚数印刷するときに結構早く出るんですよ。
確かにそうか。いっぱい印刷する人は。
いっぱい印刷する人はレーザープリンターって感じですね。
あと2点目がインクの色の数。
単純に色の数が多いほど色んな色を表現できるようになるから、実物に近くなるって意味でインクの色数っていうのは多い方がいいんですけど、
これも印刷物によって分かれてきて、文書が中心の場合は4色で、写真とかイラストを中心の場合は6色っていうのをお勧めしていて。
買わなきゃいけないんですよね。別売りのカートリッジを買って、4色の機種だったら4色バッて入れて、なくなったら取り替える。
6色の機種だったら6色入れるっていう。
そうです。おっしゃる通りで、インクのはめるカートリッジも昔のやつって一体型だったんですよ。
要は4色セット、6色セットで、そのうち黒だけなくなったのに一体型だったら全部買い替えなきゃいけないんですよ。
今のやつだったら黒なくなったら黒だけ替えたりとか、黄色なくなったら黄色だけ替え替えるとかできるんで、基本的にはおっしゃる通り独立型のほうがいいんですよね。
そうか、独立型じゃないのもあるんですね。
あるんですよ。昔のやつは結構一体型、今でもあんのかな。
基本的には独立型のカートリッジで、インクの色数は文書中心かイラスト中心に分かれて、
これね、4色と6色で、インクで言うとライトシアン、ライトマゼンタっていう2色が変わって、4色プラス2色で6色になるんですけど、
このライトシアン、ライトマゼンタっていうのは結構淡い色なので、淡い色表現が加えられることで結構色の表現豊かになるんですよ。
へー、結構見てもわかる感じで違うんですか?
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わかりますね。同じ森を表現しても微妙に間の中間色の緑とかあったりするので、
結構同じような色合いの写真とかを印刷した時とかには、割と6色と4色との違いって分かれてきますね。
へー、なるほど。じゃあイラストを印刷したいみたいな方、写真とかはこちらの6色の方がいいかもしれないですね。
あとは冒頭で言いましたけど、複合機かそうじゃないかっていうところで、
基本的にはやっぱりスキャンとかコピーとかする機会多いと思うので、
あとはFAXもたまにですね、古い業界だとあったりするので、複合機のほうがいいかなっていうふうに思います。
確かにスキャンしに家にコピー機はあるけど、コンビニに行くってちょっとむなしいですもんね。
そうですね。めんどくさいですよね。なんかUSBメモリーとか刺さないといけなかったりしますし。
あとは最後にスマホの印刷に対応してるかどうか。
これ最近、無機種これ入ってるものそこそこあってびっくりしました。
スマホから印刷できるの?と思って。
確かに前のやつは無理だったんですよね。これエアプリントっていう機能が入ってるかどうかなんですけど、
スマホから印刷できたらもうパソコン立ち上げなくていいから、これしか使えなくなる。
要はメールをスマホで受信してる人って多いと思うので。
あれですよね、このエアプリントかな。ドライバー入れなくてもPCから印刷できたりしますよね。
できますできます。
Macが対応してた気がする。
Mac対応しますね。
そうですよね。これが革命的すぎて、前までは友達の家のコピー機借りるときは友達の家のコピー機用のドライバー入れてから。
確かに。前のやつはそうっすね。
やんなきゃいけなかったのに、エアプリント対応してたらそれしなくても気軽にお借りできるから、すごい便利だなこれって思って。
確かに確かに。そうなんだよな。僕ちょうどコアキングスペース運営してるんですけど、だからコアキングスペースにもプリンター置いてるんですけど、やっぱりドライバーいちいちお客様のPCに入れてもらう訳にはいかないじゃないですか。
だから基本的にはそれに対応してるやつでないと、なかなか初めて行った施設とかでプリンター使ってもらって難しいんですよね。
そうですよね。だから仕様で使うみたいな時もエアプリント対応した方が便利なのかなって思いました。
便利ですね。なので基本的にはここら辺を意識して選んでいただいたら間違いないんじゃないかなって思います。
では具体的な商品を教えてください。
今回はちょっと3つ挙げていきたいと思います。まずキャノンですね。キャノンのPIXAS TS8430っていうプリンターですね。
結構ソリッドで綺麗なデザインですね。シンプルで。
そうですね。
でもレッドっていう色があって3色展開なんですけど、黒、白、レッド。このレッドめっちゃ派手やな。
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めちゃくちゃ派手。
キャノン全体的にレッド派手でビビットなんですよね。
ビビットですね。すごい。
そうですね。なんかスポーツカーみたいな。
スポーツカーみたいな感じですね。こちらどんな特徴があるんですか?
そうですね。まずインクの色数で言うと6色で独立タイプで、これちょっとインクの種類っていうところに触れていっちゃうんですけど、顔料と染料のハイブリッドなんですよ。
どういうこと?
これね、まず染料っていうのは基本的に色の表現に長けているんだけども水に弱い。文字が滲みやすいので写真印刷に適してるとされてて、顔料っていうのはくっきり印刷できて水にも強いんですよ。
だから要はお互い写真と文章が得意なわけですよ。
で、ハイブリッドだと写真印刷するときは染料使うし、文章印刷するときは顔料使うしみたいな感じで勝手に使い分けてくれるんですよ。
あっ、それでいいのかもしれない。勝手に使い分けてくれるんですもんね。
そうなんです。だからこれは結構僕はハイブリッドをお勧めしてますね。
で、あとは最近のプリンターは有線LANケーブルを挿さなくても無線LANに対応しているモデルが多いんですけど、これまた細かい話なんですけど、5GHzのWi-FiにこのTS8430を対応してて、大体のプリンターは2.4GHzのみに対応してたりするんですよ。
これね、何が違うかっていうと、これちょっとどっちかというとWi-Fi話になっちゃうんですけど、2.4GHzって接続が強いけど遅いんですよ。
そうですよね。
5GHzは繊細だけど早いんですよ。だから、例えばパソコンとかスマホから出力してすぐ出るみたいな。
じゃあ結構重いファイルとかを転送したいみたいなことをよくする方だと、5GHz対応の方がサクサクと作業が進むみたいなイメージですかね。
おっしゃる通りで、サイズのファイルがデカいほど恩恵に預かれるようなプリンターかなというふうに思います。
あとはトレイが前面のカセットと背面のトレイの2ウェイなので、どっちから挿しても印刷できるというのが割と利便性高いかなというふうに。
置き場所とかに合わせてどっち使うか決めたりとか。
ああ、そうですね。
電池に合わせて決めたりとか。
はい、できますね。
あとは当然スマホで印刷できたりですとか、前面に4.3インチのカラーのパネル備えてたりですとか、自動で両面プリントできたりとか、そういう基本性能のところは全然カバーしているプリンターなので、
Canonで今選ぶならPixas TS-8430かなというふうに思います。
こちらお値段はいくらぐらいになるんでしょうか。
家電量販店だと税込みで31,110円ですね。ちょっと高いですけどね。
印刷機ってどれぐらいなんですか、だいたい相場。
安いやつだと普通に1万円切るやつとかは当たりするんですよ。
ああ、そっか。じゃあもう利便性との兼ね合い。
そうですね。複合機になると結構2万円近くしたりしますし、機能とか当たりませんけどトレードオフなんですけど、
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プリンターって基本的に1回買ったら多分数年回買えないんですよ。
だからその時に出てる一番いいやつを買った方がいいのかなというふうに僕は思いますね。
ありがとうございます。続いてのおすすめ複合機を教えてください。
はい。次はエプソン。エプソンのカラリオEP883AWっていうプリンターですね。
白いシンプルなデザインで、真ん中に結構大きなディスプレイが。
ああ、そうですね。これも付いてますね。ベーシックなデザイン。
ベーシックですね。よくあるプリンターってイメージした時にこんな感じのデザインだったり。
そうですね。プリンターといえばエプソンみたいなところがあるので。
確かにそうですね。どんな特徴になりますか?
一つは先ほど触れていただいた通り、真ん中に4.3インチのワイドなタッチパネル、カラーパネルが付いてるっていうところ。操作性がいいっていうところ。
で、これは同じく6色の独立型のインクなんですけど、Canonと違う点は、これはハイブリッドじゃなくて線量なんですよ。
だから、文章を印刷するより写真とかイラストを印刷する機会が多い人におすすめかなっていうふうに思いますね。
なるほど。
あとは自動で両面印刷に対応しているとか、スマホプリントですとか、ディスクレーベルにプリントするといった基本的なところをカバーしているプリンターですね。
最近のプリンターは、これスマホアプリがあるのかな?スマホアプリが。
そうですね。専用のスマホアプリも付いていたりとかしますね。
だから、最近のスマホアプリ入れても入れなくても使えたりとかするので、どっちにも対応しているという感じですね。
なるほど。こちら価格はいくらぐらいなんですか?
はい。量販店で税込み34,650円となっています。これもちょっと高いですけどね。
これも空割りがあった。
そうですね。
3色で、白、あと黒、これも赤なんですけど、キャノンよりはおとなしめのワインカラー。
そうですね。ボルドーみたいな。あとワインレッド。
ワインレッドの3色ですね。みんな赤いやつ好きなのかな?
えー、僕だいたい白買っちゃうけどな。でも好きな方いると思いますよ。
色んなところの空割りに赤ってありますよね。
赤買う人、僕のイメージ赤しか買わないって感じがするので、支持されてるのかなと。
支持されてるのかもしれないですね。
青がないのが不思議なんですよね。
そうですよね。赤なんですよね。
赤なんですよね。
続いてのおすすめ、福岡を教えてください。
はい。次がブラザーのDCP-J987Nですね。
これは機能が多そうな見た目をしている。
そうですね。
なんて表現したらいいのか。普通のプリンターなんですけど、折れ曲がったりするところが多いのかな?
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それちょっと鋭いところでして、これをプリンターが備えている機構にも関係している部分であるんですけど、
ADFっていうのが唯一、今回紹介する3つで付いていて、何かというと自動原稿送り装置で、
要は紙をパッと置くだけで勝手に、コンビニとかのプリンターなら普通に付いているんですけど、
それを家庭用でも備えているので、コピーとかするときに助かるんですよね。
確かに。
普通のやつってパッてカバーみたいなのを開けて、そこに紙を差し込むじゃないですか。
そうですよね。人が1回1回やる。1回1回置いて、蓋を開けて、置いて。
普通のアクションですね。
開いて、出して、次の置いてみたいな。結構大変。
めんどいんですよ。だからやっぱり大量の枚数をスキャンするとかコピーするときは、やっぱりADF付いてた方が全然便利なんですよね。
そっか、これ書類を挟むための機構だったんですね。このなんか結構複雑そうな見た目というのは。
だから僕これ付いてるだけで割とこのブラザーさんのこの機種一押しなんですよね。
確かにそうか。
ビジネス用途ならやっぱりね自動原稿送り必要かなというふうに思いますね。
ただ弱点もあって、ADF欲しい人はもうぶっちゃけこれ一択なんですけど、インクはそんなに強くなくて4色なんですよ。
あーなるほど。
ただハイブリッドであるので顔料線量両方備えてますよっていうところ。
ただ写真印刷はその4色である分弱いんですけど、写真仕上げプロモードっていうのを一応付いているので、写真の印刷にも気を払った設定にすることはできます。
ただ基本的には文書中心の人におすすめのプリンターかなというふうにじゃあ思いますね。
こちら白1色で展開していて、これお値段はいくらぐらいなんでしょうか。
値段はAmazonで18,000円前後となってます。
ちなみに我が家はこれです。
なるほどなるほど。確かにちょっと買いやすい。
そうですね。だから使い分けとしては文書ならブラザーで、両方印刷するとしたらキャノン。
写真中心という人はエプソンなのかなというふうに思います。
なるほど。確かにうちだとなんだかんだ書類多いからブラザーなのかなって思ったりしながら聞いておりました。
そうですね。いいと思います。
ありがとうございます。
今回はリモートワークをもっと便利にプリンター最前線をお送りしてきました。
家電最前線の番組ツイッターや番組ホームページでも今回紹介した商品の写真などを載せています。
番組ホームページへのリンクはお聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄にありますのでぜひご覧ください。
そしてここで番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
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7月のプレゼントはシャープ76後付け可能なスマートガジェット最前線の回でご紹介した
貼れば机が充電器になるCIOデスクハック1名の方にプレゼントします。
応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードはまなつびです。
お聞きのポッドキャストの番組概要欄または番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
締め切りは8月15日日曜日です。
ここまでは家電ライターのマクリンさんとお送りしてきました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
19:04

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