1. 家電ライターが語る家電最前線
  2. #141 キャンプで活躍する”キッ..
2022-07-25 20:13

#141 キャンプで活躍する”キッチン”家電

夏休みシーズン突入!コロナ禍になってから、密になりづらいキャンプは大人気!そんな時に便利な調理家電をご紹介します!

●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/141/

●プレゼント企画

7月にプレゼントは「#132 体組成計の選び方」の回で紹介した   タニタの体組成計「BC-705N 」を1名の方にプレゼントします!

応募要項の確認と応募フォームはこちらから。 ⇒ https://bit.ly/3dZNFXH

●公式Twitter エピソードの更新やお知らせは公式Twitterをご覧ください。

⇒ https://twitter.com/kadensaizensen

<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:01
今週のテーマは、キャンプで活躍しそうな調理家電。池澤彩香と家電ライターの倉本はるさんでお送りします。
よろしくお願いします。
はい、どうぞよろしくお願いします。コロナ禍になってから結構ね、密になりづらいキャンプっていうのは人気なんですけれども、もうすぐ夏休みシーズンということで、結構暑いですけど、
キャンプに行かれるっていう方もいるんじゃないかなと。川沿いとかね、涼しいエリアもたくさんありますし、キャンプ需要も結構上がってくるのかなと思うんですけれども、そんな時に便利な調理家電があれば知りたいです。
はい、了解しました。以前ちょっとキャンプっていうか外で使える家電についてやったんですが、今日はキャンプで役立ちそうな調理系の小物や家電について紹介したいと思います。
今日紹介したいと思っているのは電気ケトル、ハンドブレンダー、そして最後にポータブルロテサリーになります。おまけとしてモバイルバッテリーも。
わかりました。それではまずケトルからお願いします。
はい、以前ですねポータブルオンレコっていうパッと見クーラーボックスなんだけどバッテリーを積んでて冷蔵庫としても使えるという、マキタのポータブルオンレコについて紹介したんですけれども、今日紹介したいのはその同じマキタが出している充電式ケトルになります。
確かにキャンプって本当に電源を取る場所がなかなか取りづらいから、こういった充電式のケトルっていうのはすごく嬉しいアイテムですね。
そうなんですよ。キャンプってやっぱりさぁ料理しようっていうので火起こしをしたりっていうことはよくあるんですけれども、意外になんかめんどくさいのがお湯で朝ちょっとコーヒー飲もうかなって思った時に、起き抜けでわざわざまず火を起こしてみたいな。
そうです火起こすと消さないといけないから結構時間かかるんですよね。
ちょっとしたら、夜はちゃんとしたいけど朝はもうさっさと片付けから入りたいとかそういう時にちょっとしたタイミングでやっぱり電気ケトル嬉しいんですけれども、実はですねバッテリー式の電気ケトルって意外にないんですよ。
なさそう。
そういうのもですね、以前も言ったんですけれども、熱を出す家電っていうのはとにかく消費電量が大きくて、電気ケトルっていうのも1000ワット近く、ものによってはパワフルなやつだと1200を超えてたり、海外製だと1400ワットみたいなのもあったりしてですね、そこまでいくと普通のあのでっかいポータブル電源があってもうダメじゃないっていうことになっちゃう。
03:01
それぐらい電気を食う家電なんですね。なのでメーカーさん出したいっていう要望は多分いろいろあったんでしょうけど、バッテリーの問題で諦めてしまったっていう。そんな中我らがマキタでございますよ。
いやマキタはすごいですよ。工具で培った技術がありますもんね。
培ったバッテリーパック、充電式ケトルにも搭載されております。
このデザインもね、ザマキタっていう感じの。
あの商品名がマキタの充電式ケトルKT360DZって言うんですけれども、何でしょうねこれ、なんかロボロボしいっていうか、ごついっていうか。
電撮りに見えるんですよね私はこれが。
ケトルの周りに大きいフレームみたいなハンドルがついていてですね。正直これ家の中に置いてあるとなんだこのごついのみたいなデザインではあるんですが、まあマキタだから許せるかなっていう。
確かにそうですね。重量も結構重そうですけど。
そこそこありますね。一応0.8リットルのお湯が沸かせるんですけれども、そのサイズで3.3キロ。まあなかなかのバッテリーですよね。
マキタのですね、しかもこちら18ボルト式のバッテリー2本必要です。
あ、そうなんですね。じゃあいろんなマキタ製品で使い回せるバッテリーっていう。
そうですそうです。18ボルトの家電が使える、マキタの家電を持ってるんでしたらバッテリーだけ使い回しもいくらでもできるので、前のポータブル音泥庫も18ボルトのやつなのでそれも使えます。
すごいですね。まあでも熱を発する機械ということでバッテリー2本も搭載するっていう。
そうバッテリー2本で、しかも0.8リットルがだいたい2回ぐらい、スペック上は1.7リットルまで沸かせるので、2回今日ぐらいしか渡らない。
なるほど。
ただ、湯沸かしまでの時間は満水で7分ぐらい。なのでキャンプに行って朝みんなでコーヒー飲むとか、朝はさっさと帰るからカップラーメン食べるよぐらいだったら、まあまあ余裕でいけるんじゃないかなと思います。
そうですね。そういう時便利そう。
あとやっぱりこういうバッテリー式で外で使えるのは、災害時にあると安心ですよね。
まあキャンプとかは夏行くっていう人も、例えば冬に災害にあった時、あ、うちあのマキタの充電式ケトルがあるわって言ったら、冬の寒い時に万が一災害にあっても温かいスープが飲めたりとか、そういう意味でも家にあるとちょっと安心できる製品になると思います。
06:00
そうですね、確かに。
ぜひ皆さんご検討してみてください。
続いてはハンドブレンダーということなんですけれども、こちらも先ほどのマキタのケトルのように充電式なんですかね。
はい、こちらはバッテリーパック取り外しとかではなく、コード繋いで充電したら普段はコードレスで使えますよという製品になります。
おすすめしたいのはクイジナートさんの充電式ハンドブレンダー、型番がRHB100Jになります。
まあ見た目普通のハンドブレンダー。
普通のハンドブレンダー、確かにハンドブレンダーはコードついてるもの結構ありますけど、コードがないといろんなところでブレンドできて便利ですよね。
これなんで紹介したかっていうと、もちろんキャンプに行った時に普段キャンプに行き慣れてて、作る料理とかもだいたいわかってる人にとっては、
このハンドブレンダーがプラスされるだけでいつもと違った料理が作れる。
7段階上のこなれた料理人、キャンプ料理人として活躍できるっていうのももちろんあるんですけれども、
こちらの場合、今来たのと違って家でも簡単に使えるので、家でも便利。
キャンプの時は家で使ってるのをポンと荷物に入れればいいので、外でも便利っていう。
普段使いできるっていう意味でも便利ですよということで紹介させていただいてます。
ブレンダーってそんなに1回で長く使わないじゃないですか。
私は今年はイチゴが安かったので、毎日イチゴと牛乳と砂糖を混ぜてイチゴミルク作ってたりしたんですけれども、
そういうのって毎朝スムージー作ってる人も1回のブレンドって15秒とか30秒とかそんなものなのに、
1日コードを出してきて、しかもキッチンなんて結構家電入れてるからコードがハイタだったりすると前のやつを抜いて次の入れてみたいな、
そういうひと手間がなく使えるっていう意味で、このハンドブレンダーのコードレスっていうのは本当おすすめなんですよ。
確かに便利そうですね。キャンプご飯でも結構活躍するんですか?
私結構脱臭分で肉を焼くことがあるんですけれども、焼いた後に野菜くずとかそういうのが肉の油と混ぜ合体になってるのをハンドブレンダーでピューレ状にしてソースにしたりとかですね。
前日の夜シチューにしたものを次の日の朝攪拌してポタージュにしたりとか、とにかくブレンダー1つあるとそれこそいちごミルクとか、何でも朝のスムージーをキャンプで飲むとか何だってできるので、
普段あきらめてたようなこともこれ1個あるとキャンプでこんなものできるんだっていう楽しみになりますね。
09:08
確かにほんとそうですね。スープ飲みたくなりますもんね。
そうなんですよ。でもなんか夜と同じものっていうのも面白みないので、そういうときも拡散するだけで全然違うものになります。
なんか友達同士でキャンプ行ってもヒーローになりそうですね。
ブレンダーなんて大きいものじゃないのでね、ちょっとリュックサックに忍ばせとくだけでヒーローとして。
結構あの最近車で移動する人なんかは現地のスーパー行って現地でしか売ってない野菜を買ってみたりとか、
そういう楽しみ方される方いるんですけれども、そういうときもブレンダーあれば楽しみ方いろいろバリエーションが増えていいですよね。
特にねお肉とかお魚焼いたりとかする方多いと思うんですけど、やっぱりねソースには先ほどおっしゃってましたけど、
肉汁をうまく使うのにハンドブレンダーほど手軽なものはない。
そうですね、それはもう本当にいいなってなりました、単純に。
続いてなんですけれども、3つ目のポータブルロティサリーって私初めて聞いたんですけどこれ何ですか?
ロティサリーってお肉を焚き火の上とかでぐるぐるする。
これあれだ、モンハンで肉を焼くときのやつだ。
今までは結構実用系だったんですけれども、一つぐらいは遊び用物と思ってですね、
こちらポータブルロティサリーというように本体自体は結構手のひらサイズでちっちゃいんですが、
これをバーベキューグリルの櫛とですね、ぐるぐる回転するモーターとそのモーター台でできている製品なんですよ。
これ自分でこの取っ手部分を回すんじゃなくて、これオートで回るんですか?
この櫛がゆっくりぐるぐる回るので、放置しているとお肉のまる焼きが作れる。
じゃあ、自分でやらなくていいんだ。
バーベキューグリルの上にこのポータブルロティサリー肉グルっていう製品なんですけど、
肉グルを櫛に肉を入れて、この肉グルにセットしてバーベキューグリルの上でセットすると、
待ってる間に全方向カリッと焼けた肉が出来上がる。
すごい、これ憧れありますわ。
そうなんですよ。
これでお肉焼くことに対して。
今は結構ね、若鶏の丸鶏チキンって1000円以下とかでも売ってたりするんですよ。
うちの近くだと、これなんだろう、地方製あるのかしら?
お肉の花マサさんとか、冷凍の丸鶏チキン、内臓を抜いて羽とかを蒸してある、本当に丸鶏のやつが700円くらいで売ってたりするので、
12:10
それをこの櫛に刺してこんがり焼けば、それはもうキャンプのヒーローとはこのことですよ。
お腹空いてきた。
しかもこれ、バッテリーは手持ちのモバイルバッテリーで動くんです。
そうなんですか、じゃあ携帯とか充電するモバイルバッテリーで、すごい。
なのでそういう意味でもすごく手軽で、
例えばキャンプ場の近くに釣りができる川なんかがあれば、釣った魚を櫛に刺して、お魚でもいいわけですよ。
お肉とは決まってないのでね。
なるほど。
楽しみ方はそれこそ無限大ですよね。
野菜とかを大きい塊で焼くっていうこともできますし、
とうもろこしなんて絶対おいしいと思いますよ。
確かにいろいろありますね、これは。
いやー本当に肉の塊を焼きたい私は。
肉の塊ですよね、そう思います。
もう絶対盛り上がること間違いなしです。
確かにこれは盛り上がりますね。
最後、ここで盛り上がってきておいて、最後にもうちょい実用的なものを。
今まで実用的じゃなかったんですか?
ロテサリーに関してはもう僕らがフード使いはできないので、
でも自宅の庭でバーベキューする人は楽しいかもしれないんですが、
ここまでキッチン家電を紹介してきたんですけれども、
最後にコンセントが使えるモバイルバッテリーっていうのが最近売ってたりするので、
そういうものもとりあえずキャンプ行くときには持って行ったらいいかなと思って、
一応説明までに。
もちろんですね、最近はポータブル電源、
以前もジャクリーさんのポータブル電源とかを紹介したことあるんですけど、
そうなんですよ、10キロ近くあったりとか、コンパクトサイズでもやっぱり6キロ以上っていうのが多いんですが、
最近はコンセントが使えるモバイルバッテリーって言って、
1キロ以下の小さめのAC出力端子付きのモバイルバッテリーも売ってるんですよ。
それは確かにありがたい。
例えばですね、皆さんご存じだと思うんですが、
モバイルバッテリーメーカーで人気のアンカーさん、
Amazonとかでよく売ってるんですけれども、
アンカーが出しているのが、アンカーパワーハウス100。
こちら約862グラムの重さで、AC出力端子が付いてます。
確かに手帳ぐらいの大きさで、すごく持ち運びやすそうですよね。
そうなんですよ、800グラム以上なので軽いとは言わないんですけど、
キャンプに持っていくぐらいはできるぐらいの重さですね。
15:02
ただ、このAC付きのモバイルバッテリーで注意してほしいのは、
基本的にACの出力の最大出力が小さいです。
こちらのアンカーの製品でも最大出力が大体160ワットほどなので、
それこそ電気ケトルとかそういうものはほぼ使えないと思ってください。
結構その熱を発する加熱系の家電だとちょっと厳しいかもしれないけど、
ポータブルロティサリーだったりとか、
あとハンドブレンダーなんかはいけますね。
あと冬だったら電気毛布とかは100ワットちょっとぐらいの電気毛布とかあるので、
暖を取るのでもそういう特化したもの、
ヒーターとかは無理なんですけれども、
電気毛布とかの省エネ系のものとかだったら、
まあまあまあいけるものも選べばあります。
扇風機ですね。扇風機は消費電力損でないので全然いけますし、
あとコンセント付きのそれこそポータブル冷蔵庫とかそういうものですと、
こちらのアンカーさんの160ワットあれば動くものも結構あるので、
そういう用途ならなかなか使えるんじゃないかなと思います。
そうですね。結構スマホ充電したいからわたり持っていきたいとか、
あとちょっとした小物を充電したいとか、
そういう用途だったらこれいいかもしれないですね。
加熱系のものを使いたいっていう方はやっぱり、
おもみのポータブル電源を持っていただいてっていう感じになるんですかね。
加熱系の場合はポータブル電源も1000ワット以上っていうのはなかなかないので、
そこら辺は家電のほうもちゃんと低消費電力のものを選んでほしいですね。
ありがとうございました。
今回はキャンプで活躍しそうな調理家電をお送りしました。
さて、家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたといった感想を
ツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけて投稿してください。
ここで一つご紹介します。
はまちゃんさんより、最近聞き始めたのですが、
冷蔵庫の買いを聞いて冷蔵庫の購入を検討していますとそうです。
嬉しいですね。
ありがとうございます。
やっぱりカメラ付き冷蔵庫ですかね。
シャープ133の買いで。
やっぱり冷蔵庫に何があるかっていうのを
見れるっていうだけでもすごくいいですよね。
私のおすすめはですね、シャープ134で特集したセカンド冷蔵庫。
寝室に冷蔵庫があるこの幸せ。
そうですね、特に最近暑い日が続いていますから
飲み物を冷やしておくだけでもね。
寝る前にグッとビール飲んでそのまま寝ちゃうとか。
18:03
歯が磨けない。
リビングにあったりとかすると。
わざわざ取りに行かなくていいっていうのは
本当セカンド冷蔵庫のいいところなのでぜひ検討してほしいですね。
はい、こちらの回シャープ134セカンド冷蔵庫特集の回でも
先ほど話に出てきたマキタのポータブル音霊庫などをご紹介しています。
お聞きのポッドキャストアプリの概要欄のリンク
もしくは番組ホームページから聞けますのでぜひ探してみてください。
というわけで浜ちゃんさんご感想ありがとうございます。
皆さんからもお待ちしています。
家電最前線は毎週月曜日に配信中。
番組のフォローもぜひお願いします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので
聞き逃すことなく家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャストアプリで
家電最前線をぜひフォローしてみてください。
そして最後に番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
7月のプレゼントはシャープ132
体組成型の選び方の回でご紹介した
タニタの体組成型BC705Nです。
1名の方にプレゼントします。
応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードは
毎朝乗って健康管理です。
お聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄
または番組のホームページやツイッターの
プレゼント応募リンクからご応募ください。
番組プレゼントの応募フォームからも
感想を送れますので
ぜひこちらからも感想をお寄せください。
締め切りは8月15日月曜日です。
ここまでは家電ライターの倉本晴さんとお送りしました。
次回もよろしくお願いします。
20:13

コメント

スクロール