1. 家電ライターが語る家電最前線
  2. #148 5000円以下の高コスパ家..

電気料金を始め、いろんなものの値上げが続く中で、
今回から数回にわたって、5000 円以下の「高コスパ家電」を特集します。
まず、今回は「空調編」というテーマで選んでみました。

●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/148/

●プレゼント企画

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<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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今週のテーマは、5000円以下の高コスパ家電、下澤彩香と家電ライターの倉本春さんでお送りします。
よろしくお願いします。
今回は珍しく5000円以下という縛りがあるんですよね。
はい。年期料金をはじめ、いろんなものが値上げが続いているので、今回から数回にわたって5000円以下の高コスパ家電を特集したいと思います。
話題の今回はですね、空調編というテーマで選んでみました。
5000円以下というのは、結構気軽に買えるという点も嬉しいですよね。
そうですね。プレゼントとしてもちょうどいい値段なんじゃないかなと思います。
はい。それでは具体的に教えていただけますか?
はい。まずは導入しやすいかなということで、サーキュレーターを紹介したいと思います。
サーキュレーター、池彩さんならお分かりかと思うんですが、見た目は扇風機なんですが、扇風機より直進性のある風を出すのが特徴の空調器であります。
遠くまで届くっていう。
なるほど。
扇風機っていうのは人に当てて涼しくするんですけれども、サーキュレーターは人に当てずに、部屋の空気全体をぐるぐる拡散させて循環させるっていうのが特徴です。
私、サーキュレーター、なんか扇風機の一種というか扇風機かと思ってた。
実は用途が違うんですね。
そうなんですよ。厳密には違ってて、サーキュレーターの方が風の範囲が狭くって、トルネードのようにズドンと筒状に風が動くものが多いです。
一方、扇風機っていうと、もうちょっと風が広がるというか優しい風が出るものが多いですね。
遠くまでは行かないんですけれども、直接触れても変な冷え方がしないのが扇風機になります。
なるほど、結構エアコンの下に置いて、こう、冷風を流したりとか、暖房の時もそういった使い方をするんですかね。
そうなんですよ。暖房ってどうしてもあったかい空気が天井に上がってしまうので、天井に上がった空気を下に下ろしてくるのにサーキュレーターを使ったり、天井に向けてサーキュレーターを当ててくれると、その天井に上がった暖気が下に落ちてきてくれます。
あと、なんか聞いたことあるのが、湿気、ジメジメした季節も回しとくといいよ、みたいな。
そうですね、湿気って結構下の方に溜まるので、下の方に溜まった空気を上に上げて、特に冷房はですね、冷房自体が除湿器の役割をするので、
湿気た空気を冷房側に回していくことで、うまいこと除湿してくれるっていう、そういう効果もありますね。
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一年中利用できるので、5000円以下で買っていただけたら、なかなかのコストパフォーマンスなんじゃないかと思います。
確かに、ずっと買おう買おうと思って、買えてなかったもの。
本当ですか。
紹介しがいがありますね。
ちょっと気になりますね。
うちなんて部屋干しをしているので、そういう時にもサーキュレーターは絶賛おすすめです。
結構いろんなシーンで活躍できるんですね。
そうなんですよ。
具体的なメーカーも気になるところですけどね。
そうですね。5000円以下、いろいろあるんですけれども、やっぱりちゃんと風がいい感じに直進性あるものっていうと、個人的にはアイリス大山さんがおすすめです。
なかなか大手メーカーの一つになってきたので、5000円以下っていうのがないんですけれども、
アイリス大山さんが出しているサーキュレーターアイというシリーズがあってですね、こちら、全製品なんとなく丸っこいボールみたいな製品なんですよ。
確かに、なんかスノーマンみたい可愛いですね。
そうなんです、そうなんです。今、サイトを見ていただいているんですけれども、
丸っこいこの丸い中でスパイラル気流っていうぐるぐる回る渦上の気流を生み出すことで、遠くまで風を届けるというものになります。
これ結構なんか一般的なサーキュレーターって手2つ分というか、両手で覆えるぐらいの大きさあると思うんですけど、結構これコンパクトですよね。
扇風機ぐらいの大きさがあるサーキュレーターがやっぱり多いんですけれども、こちら本当にそうコンパクトなんですよ。
高さがだいたい25センチで、もう本当にどこにでも置けるぐらいのサイズなんです。
これで確かにこのサイズでパワフルだったら嬉しいですよね。
そうなんです。スペック上だと16メートル先まで風を送れるというスペックになっております。
ただ、うちでも使ったんですけれども、16メートルある部屋がないので、本当に16メートルまで届くか計測ができなくてですね。
ただ、部屋のうちリビング14畳の端から端までは普通に届いてましたね。
へー、すごい。
はい。で、こちら手動になるんですけれども、首を真上にも上げることができるんですよ。
なので、部屋干したときに洗濯物をうちカモイにかけるんですけれども、
部屋干した洗濯物の真下に置けるので、通行の邪魔にならないっていうすごい小さなことなんですけれども、
そういう稼働範囲が大きいと置く場所を選ばないですごく便利です。
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へー、すごい気になります。
こちらサーキュレーターアイミニなんですけれども、アイリス大山の直販で4920円。
ギリギリ5000円にならないので。
確かに。
はい。意外にね、最近サーキュレーターも2万円超えのものがあったりとか高級化しているので、
このお値段で安心なアイリス大山さん。
アイリス大山さんって昔からその扇風機とかサーキュレーターの風の制御としてはなかなか優秀なものをいっぱい出してるんですよ。
そうなんですね。
はい、ぜひおすすめしたいと思います。
ありがとうございます。ちょっと我が家でも検討したいと思います。
ぜひぜひ。
続いての高コスパ家電を教えてください。
はい、続いての高コスパ家電は貸しつきをぜひと思っております。
確かにこれから秋とか冬にかけて、貸しつきが必要な季節が近づいてきましたよね。
そうなんですよ。お肌が乾いてしまったり、なかなかつらい、女性の美容にはつらい季節になりますので。
乾燥がね、もう本当にひどい季節になりますよね。
美容以外にもやっぱり乾燥すると喉とか粘膜が乾燥してしまって風邪をひきやすくなったり、
ウイルスを体に接種しやすくなってしまったりするので、ぜひ貸しつきっていうのはどうにも考えていただきたいんですが、
貸しつき、以前にもお知らせしたんですけれども、3種類の方式があります。
1つがスチーム式、加熱式と言われるもので、お湯を沸騰させてその蒸気で加湿する方法。
次に気化式という、普通に水を常温で蒸発するがままにまかせて。
加熱式とどう違う?
加熱式は、要は沸騰させるものになりまして、気化式っていうのは沸騰以前。
ヒーターで温めたりもするんですけど、フィルターに水を吸い上げて蒸発範囲を広げることで、
たくさんの湿気を空中に発散させる方法が気化式になります。
自然の蒸発にちょっとまかせてる。
そうですね。そこにヒーターを組み込んだりもするんですけれども、沸騰まではいかないのが気化式になります。
超音波式っていうのは水に超音波振動でミストを作って、水を細かいミスト状にして空中に発散させるのが超音波式になります。
安くてコンパクトなものだとどうしても超音波式になりがちなんですよ。
超音波ユニットっていうのが比較的コストが安く導入できるっていうことと、
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あと安全性、スチーム式だとどうしても安全性考えなきゃいけないんですけど、安全性をそんな考えなくていい、いろいろな理由があるんですけれども、
ただ超音波式だけは作り方からわかるように水の粒子が蒸気より大きいんですね。
ということで、加湿っていうよりも空気中に霧を散布しているっていう状態なので、
加湿器の周りがちょっとベチョット、水でベタベタしたりする。
確かにそういう加湿器あるかも。
そうなんですよ。
あとどうしてもミストなので、水の粒が蒸気より大きいので、下の方に溜まりやすくって、またこれがカビになったりもするんですね。
結構、加湿器買いたくないっていう理由のひとつが、手入れが大変っていう、カビたりして。
そう、パンク内の水が悪くなったときに、悪くなった水ごと空中に散布するのもこのミスト式なので、正直ミスト式ってそこまでおすすめしてないんですが、
そんな中ですね、5000円以下でも加熱式っていうものがあるんです。
それはコスパ良い家電ですね。
はい、今回のおすすめしたいのは、ヤマゼンさんが出しているペットボトル式加湿器、KPC058という製品になります。
これペットボトル式加湿器ってことは、ペットボトル刺したりするんですか?
ペットボトルの水を刺すと、これをボコボコ加熱してくれて、そこから蒸気を出してくれるっていうものになります。
こちらなんと、公式通販楽天にあるサイトでは、3980円。
9月中旬の収録時点ではですね、アマゾンだと2973円という、なかなかのコスパなんですよ。
この価格の加熱式って結構ないんですよね。
あったとしても聞いたことのないメーカーで、これで沸騰させるもの安全性大丈夫なのかな、みたいなところになることが多いんですけれども、
こちら、値段という意味でも、ヤマゼンという大手メーカーという意味でもおすすめの製品になります。
確かにヤマゼンさん、結構めちゃくちゃ大手のメーカーさんですね。
そうなんですよ。IHヒーターとかも出してましてね。
こちら、加熱式なので、加熱除菌された蒸気で加湿できるっていう意味でも、安心感がありますし、
あと、水タンクがペットボトルなので、交換が楽っていうことと、タンクには絶対カビが生えないっていうか、
確かに。
そういう安心感もあります。
これ、タンクカビ生えたら、もうほんとに捨てればいいですからね。
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というか、毎回新しいのを、自分が水を飲むたびに、新しいペットボトルにしちゃうっていう。
確かに。
これ、あと、スチーム吹き出しに、アロマオイルを入れられるケースがついていて、
アロマディフューザーとしても利用可能です。
私、そんなふうに使ったことないので、どれぐらい香りが飛ぶのか、ちょっとわかんないんですけれども、
あと、一応安全装置として、体着防止機能も搭載しているので、水がなくなっても安心っていうこともありますね。
確かに、結構、リビングとか寝室には貸し付き置いていて、
でも、自分の部屋とか子供の部屋には置いていないっていう方、いらっしゃるかもしれませんけど、
そうした小さいお部屋とかだと、このサイズの貸し付きで十分というか。
そうですね。パソコンの横にちょっと置いていただければいいかなと思います。
ただ、貸し付きをパソコンの横に置く場合、気化式っていうのはフィルターが大きければ大きいほど、
加湿能力が上がるので、どうしても大きいサイズになってしまうんですね。
ということで、そうなると、選ぶのが加熱式か超音波式かになるんですけれども、
超音波式はさっき言ったように、パソコン横で使うとパソコンに白い粉みたいなのがついて、
元パソコン壊れたみたいな話をよく聞くので、あんまりおすすめしていなくて、
そうすると最終的には選べるのは加熱式なのかなと思います。
それで、こういうときね、安いと嬉しいですね。
そうなんです。なので、パソコンの在宅の作業のお供にコンパクトなものって言うんでしたら、
こちらのようなコンパクトな加熱式をおすすめしたいですね。
確かに、すごい便利そう。
この部屋にも置こうかな。
この値段だったら、失敗してもっていう。
確かに、失敗しても許せるし、メルカリに流せば、最悪大丈夫。
何でしょうね、デメリットって、デザインがかっこよくないことと、
あと使用中ボコボコ沸騰する音がするぐらいですかね、個人的に感じるのは。
そんなにダッサイデザインでもないですけどね、白くてシンプルな。
比較的シンプルな、これに後ろにペットボトルが刺さるって思っていただけると。
そうですよね。
他にもおすすめあったりしますか?
はい、じゃあ最後はプレゼントに最適かなと思える製品を紹介したいと思います。
池谷さんが大好きなサンコーさんの製品から。
サンコー大好きです。面白い商品多いんですよね。
そうなんですよ。今回もちょっと面白い感じの。
さっきは加湿器を紹介したので、次は除湿器にしようかなと思っております。
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はい、最後が電源不要で狭い場所におけるドライボトルスティックという製品です。
本当に何だろう、ペットボトルサイズなんですかね。
そうです、ほぼペットボトルぐらいのサイズで、こちら除湿器というか、このボトル部分は除湿ビーズが入ったボトル状の除湿ボトルになります。
このボトルをタンスの中とかクローゼットとか靴箱とかに入れると除湿をしてくれて、
これ上の方にですね、色のついたビーズが入っていて、これがオレンジ色をしてるんですけれども、
グリーンに変わると中の除湿ビーズが吸湿いっぱいいっぱいしちゃったよということで、
別についてる乾燥台のところにガシャンとセットすると、大体2時間で乾燥してくれます。
確かになんか除湿ビーズって色んなところで売られてるような気がしますけど、この乾燥台っていうのがポイントなんですね。
そうなんです、乾燥台っていうのがついていて、2時間で乾燥して何度でも繰り返し使えるっていうのがこちらの特徴です。
この乾燥台も電源不要なんですか?
乾燥台は電源要ります。
それがポイントなんですね。確かにこれは過電ですね。
そうなんです。実はこちら。パッと見はただの乾燥ボトルなんですけれども、実は過電なんです。
結構私も乾燥ビーズって特に梅雨の時期とかかなり使ってるんですけど、
もう除湿しきってしまったビーズを再度復活させるのがすごいめんどくさくて。
そう、天日干しするものとか色々あるんですけれども、大体乾燥したのかどうかもちょっとわからない時があったりとかですね、なかなかめんどくさいんですけれども、
こちらもそれを一括してシステム化しているっていう点で、2時間経ったらもう1回使えるってすごくわかりやすい。
天才。
さすが池谷さんおすすめ参考さんっていうことで。
すごいこれは。
しかもですね、こちら乾燥ボトル部分が別売りで、1980円でいくらでも追加購入できるんですよ。
置きまくれるじゃないですか。
そうなんです。置きまくって乾燥台で乾燥していけば、もう1年中これで怖いもの知らずになれますね。
そうですよね。なんか梅雨だったらいろんなところに置きまくれますし、秋からも本当に乾燥しておきたい場所、例えば靴箱とかそういうところに置くのいいですね。
秋になると多分夏物の衣替えをする人もいると思うんですけど、その時に乾燥材入れておいてっていうこともできますね。
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確かにそういった使い方もありますね。
こちら、さっきボトルの値段だけ先に言ってしまいましたけど、本体価格セットで公式通販で4,480円になります。
すごい、これはいい製品ですね。ありがとうございます。
今回は5,000円以下の高コスパ家電、空調編というテーマでお送りしました。
さて、家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたといった感想を、ツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけて投稿してください。
ここで一つご紹介します。
アーニャさんより
ヤマハのこの世電動自転車を購入しました。
おっしゃっていた通り、手元の時計表示が便利です。
2022年6月から電動自転車が値上げされると聞いていたので、5月末に購入し、番組は後から聞いたのですが、自分の購入した機種が取り上げられていたのが嬉しかったです。という感想をいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
この時計表示意外に便利なんですけど、大手メーカーだとヤマハさんしか出してなくて、個人的には全メーカーぜひ時計表示してほしいと思います。
そうですよね。朝の時間帯とか絶対時計見たいですもん。
そうなんですよ。漕ぎながらスマホを見るってわけにはいかないですし、最近腕時計つけてる人も減りましたからね。
そうですね。
時間表示重要です。
ぜひこれを聞いてくださっているメーカーの方がいらっしゃいましたら、この意見を採用してください。
ぜひぜひ。具体的にはパナソニックさんとブリシストンさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
電動アシスト自転車について解説している、シャープ136初心者向け電動アシスト自転車の選び方の回をぜひ聞いてみてください。
お聞きのポッドキャストアプリの概要欄のリンク、もしくは番組ホームページから聞けますので、ぜひぜひ探してみてくださいね。
そして番組のフォローもぜひお願いいたします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので、聞き逃すことなく、家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャストアプリで家電最前線をフォローしてもらえると嬉しいです。
最後に番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
9月のプレゼントは番組スタッフのおすすめ、キャンドルウォーマーです。
どんな製品が届くかはお楽しみになっています。
1名の方にプレゼントします。
応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードは、スイッチひとつで癒し空間です。
お聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄または番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
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締め切りは10月15日土曜日です。
次回は5000円以下の高コスパ家電キッチン編。
倉本さん、次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
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