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2020-12-21 18:00

#60 あのバルミューダの新型掃除機がスタジオに登場!

扇風機やトースターなど、斬新なデザインと機能性で話題のバルミューダから、この度スティッククリーナーが発売され話題になっています。
この新型クリーナーが、なんとスタジオに届きましたので早速使ってレビューしてみました。 
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<制作>
家電ライター:倉本春
MC:池澤あやか
プロデューサー:富山真明
制作:株式会社PitPa

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家電ライターが語る家電最前線。その時々の最新家電の情報やニュース、今何を買うべきなのかお伝えしている番組です。
皆さんへの家電のプレゼントも実施しています。応募に必要なキーワードは番組の最後にお知らせしますので、最後まで聞いてくださいね。
進行役は私池澤彩香です。そして今回の担当は家電ライターの倉本春さん。どうぞよろしくお願いします。よろしくお願いします。
今回のテーマは、あのバルミューダから新しく発売された掃除機なんですよね。そうなんです。
こちら先月発売されたばかりのバルミューダザクリーナーという製品になりましてですね、コードレススティック型クリーナーになります。
おーおー、不思議ね。今チラチラ。そうなんです。実は現物をお借りしてスタジオまで持ってまいりました。
見た目はヘッドの部分がちょっと大きい。そう、そうなんです。という印象が。
これ、このヘッドの大きさにもいろいろ理由があるんですね。えー、ちょっと気になりますね。はい。
で、バルミューダって言ったら結構皆さん、スチームトースター。
そうですよね、なんかもちっとパリッと焼けるっていう
そうなんですよ、トースターの中で初めて水を使う
今ね、結構水を使うトースター増えてるんですけれども
その先駆けとなったスチームトースターになるんですけれども
実はバルミューダっていうのはですね、最初にヒットしたのが扇風機なんですね
あの羽がない扇風機
それはダイソンですね
あれ?違う?
羽は逆に二重であるっていう
そうなんだ、ちょっといかんいかん
なんかですね、羽の部分が二重の輪っかみたいになっていて
二重羽になってるのがバルミューダの特徴なんです
それまで扇風機ってとりあえずモーターで羽を動かしときゃいいやみたいなことで
1万円以上っていうのがあんまりなかったんですよ
で、このバルミューダが扇風機を出して
初めて高級扇風機っていうのが世の中に出てきた
扇風機って高くても売れるんだっていう
まず見た目がとにかくかっこよかった
これか、今見てます
そうなんです、二重の羽お分かりになりますでしょうか
二重の羽分かりました
これ一つの羽なんですけど、途中で羽の数が増えてるんですね
田舎のおじいちゃん家にはなさそう
そうなんですよ
なんともスタイリッシュ
遠目で見るとあってもおかしくないんですけど
近くで見ると
ソリッドなデザインですよね
スタイリッシュですね
結構鋭角な感じっていうか
それともう一つ、風の質を光源の風みたいな
でも疲れない風っていうのを作り出したっていう意味でも
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扇風機業界を新観させたっていうすごい製品なんですよ
これめちゃくちゃオシャレな家にあっても違和感ないかも
そうなんです
つまり扇風機もトースターも結構業界を変えるっていう意味で
バルミューダをすごい家電好きにも注目されてるメカなんですけれども
ここ面白いのがほとんど社長の思いつきで製品作ったりしてるっていう
そうなんですか
そうなんですよ
寺尾社長っていうんですけれども
彼が欲しいと思ったものとかですね
自分の生活に取り入れたいっていうものとかを
例えば子どもがいらっしゃるので
子どもの目にデスクライトを作ったりとか
そういう感じで作ってたんですけど
このバルミューダザークリーナーに関しては
実は初めてうちのブランド的に
そろそろ掃除機が欲しいっていう社員からの要望で
そうなんですね
できたっていう製品でですね
ちょっとそういう意味でも注目の製品なんですけど
何しろこの寺尾社長が今まで掃除機を使ってなかったらしいんですよ
何使ってたんですか
クイックルワイパー
カッコカオーさんの製品ですみたいな
なるほど
を使ってて
掃除機ってヘッドがもう前後にしか動かないとか
その自由度の低さがとにかく嫌だっていうのと
あと何の勘の言って
デザインがカッコいいと言われるDさんとかでも
カラーとかが派手すぎてリビングに置けない
リビングに置いてもカッコいいって言われてるけど
それにしてもちょっと目引きすぎじゃないみたいな
確かにちょっとなんかこう
カッコいいんですけど
ごっついようなイメージがありますね
Dさんの製品は
そうなんですよ
他のメーカーにしても赤とか派手な色が多いので
もっと馴染むものでできたのが
私の後ろにあるこちら
確かにすごく馴染みますし
今のお話聞いてると
遠目で見ると
あれに見えますね
クイックルワイパーに見えるんですよ
遠目で見ると
どちらかというとですね
掃除機に近いかなと個人的には思うんですけれども
使い心地とか
昔からある
なんていうんでしょう
竹棒着に近いようなデザインを目指してるのかなと
個人的には思ってたんですけど
下の方がちょっと太い
レレレのおじさんとかが持ってそうな感じ
確かにそうとも見えますね
私ヘッドの部分が
構造がクイックルワイパーっぽいと言えば
確かにそうかもしれません
じゃあ実際に手に取って使ってみましょう
楽しみ
実際に持っていただいてるんですけど
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重さとかどう
そうですね
ちょっと重いかなっていう
そうなんです
実はちょっとこれ重いんですけれども
面白いのがですね
これ両手でもって使えるっていうところなんですよね
実は今のコードレススティックって
スティックの一番端っこにハンドルがだいたいあってですね
それを片手で操作するっていうのがメインなんですけれども
こちら下の方にあるモーター部分までストーンと棒なので
両手でしっかり保持して掃除ができるっていう
実は他のメーカーにはない
両手持ちっていう点でも珍しいクリーナーなんですよ
確かにほうきを持っているような感覚がありますね
そうなんです
特に持った時に両手を離して持つとですね
重さを感じにくいっていうのがあって
階段とかを掃除する時も片手とかでパッと持つと重いと思うんですけれども
確かに片手だと結構これちょっとハンディで使うのきついなって思いますね
上の手右手で持っているので
左手をもうちょっと下の方で持っていただいて
持っていただくと結構ホールドしやすいと思うんですよ
持てないことはない
で実際にハンドルの一番上がスイッチになっているので
それを入れていただいて
今床にですねゴミをS字状に置いているので
それを吸っていただきたいんですけれども
よろしいでしょうか
はいじゃあ電源を押します
はい
あれはなんかすごい
結構操作音も大きさの割には小さいと思います
はいどうですか
そうですねなんかあの電源を入れた瞬間に機体が軽くなったような
そうなんです
感じありますね
今こうスーッとゴミ取っちゃったんですけれども
できればそこでヘッドを左右に動かしてみたりとかをしていただきたい
はいちょっとやってみます
はい
そのままヘッドをクルクル回したりとかできると思うんですけれども
すごいすごい回転しながらヘッド回転してますね
確かに何というか
普通の掃除機使っているとここでヘッドの柔軟性が欲しいみたいなと
たまにあるんですけど
そうなんです
そういうことがなさそうかも
はい私が使った時に思ったのは氷の上をツルツル滑ってるみたいだな
みたいな風に思ったんですけど
実はこれですね後ろをひっくり返していただくと分かるんですが
ヘッドの後ろブラシが2つあります
2つ2本のブラシがついている
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そうなんですよ
一般的なコードレススティックってブラシ1個しかないんですけれども
これ2つブラシがあって両方が内側に回転してるんですね
その内側に回転することで摩擦っていうのを可能な限り減らして
ヘッドが動くようになっております
実は両方回転させるためにモーターも2つ付いててですね
そういう意味でちょっと重いんですけれども
あともう一つそのヒンジ部分がヘッドと本体をつなげている
蝶津貝みたいなとこですね
そこが360度動く360度スワイプ構造っていうちょっと変わった構造になっていて
そのためにヘッド部分がクルクルクルクル回してもいいですし
さっき言った摩擦もないので一般的な掃除機って前後にしか動かないんですねヘッドが
ですがこの場合左右にも動くっていう
今までにない動きができるコードレスになります
確かにこの感覚掃除している感覚はクイックルワイパーに近いですね
そうですか
クイックルワイパーって軽く自由自在に動かせる感じがあるんですけど
なんかそういう使い心地に近いのかなっていう
そうなんですこれも寺尾社長がホバークラフトを目指して作ったって言ってるんですけれども
なのでこれホバーテクノロジーって呼ばれてるんですけれども
水面で浮いている下からジェットが発射して浮いてるやつですよね
水面でも道の上でもツルツル滑るっていうそういうのを目指して作ったのがこの製品なんですね
すごい他の掃除機ではハンディクリーナーとして使うこと私すごい多くて
組み立ててよくちっちゃくなってハンディで持ってて
ちょっと高いところに積もったホコリとか取れたりするじゃないですか
こちらもございます
あるんですか
じゃあやってみましょう
見た目からはなんかこう変形しなさそうな見た目をしているんですが
えそこ取れるのなるほど
なるほど
普通の掃除機に比べて機械部分が縦に長いんですよね
だからなんかこう見た目そこにパーツをつけると
なんというか見た目が銃なんですよね完全に銃ですこれ
上の柄の部分棒になってる部分を抜いて下のヘッドを抜いたところに
ハンディ用のハンドルとノズルをつけるとハンディタイプになります
完全に機関銃じゃないですかこれ
そうなんですよ
そうですよね
スイッチがですねハンドルの下部分にあるんですけれども
ノズルに近い側です
ハンドルのノズルに近い側を見ていただけると
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ここか
はい
おお
そうですね脇から見てもだいぶレーザー銃持ってる感がありますね
持ってる感じは楽しいですねなんで
銃っぽくて
ちょっとでも組み立ての手間が20ぐらいになりますからね
そうですね上のパーツつけて下のパーツつけます
そうなんです抜いてつけてっていう手間があるんですけれども
このハンディにした時の形も美しい
そうですね美しさは非常にバルミューダっぽい感じありますね
そうなんですよ実はですねこれ充電した時も美しさにこだわっていて
充電台に乗せると微妙に後ろに傾くようになっていたりして
それも美しい形を追求した結果この微妙な形が美しいということで
わざと斜めにしてたりとかですねやっぱりその美意識の高さっていうのは感じられますね
確かにこうおしゃれなお家に置いてありそうな感じに収まります
すごくメリットとデメリットが分かりやすい製品でですね
やっぱりメリットとしては自由自在に動くことと触ってて楽しい
掃除が楽しくなるなんか本当に今までにはない感覚で宙浮いてるみたいな
浮遊感のある掃除ができるっていう意味でもすごくいい製品なんですよ
ただしデメリットとしてやっぱり重いのでいろんな場所に移動したりとか
階段の時にちょっと重さを感じたりとかヘッドにブラシが2つあるので
ロングヘアの人だと絡まってしまう可能性がある
男性の一人暮らしとかだと結構気にならないけど髪の長い女性のお家だとちょっと困ることが多いかなって感じですかね
ブラシも外せるのでそういうメンテナンス気にならない人はいいんですけれども
ある意味すごく向いてる人向いてない人が分かりやすいので
そういうところを勘案して買うかどうかを考えてほしいと思いますね
確かに今回はバルミューダっぽさっていうのはあるんですか
バルミューダっぽさはやっぱり掃除してる時の楽しさですね
基本的に使ってて楽しいっていうのがバルミューダの共通の理念になってるので
使ってる時の楽しさと使ってない時の形の美しさっていうのは本当にバルミューダだなって思います
はい再度組み立てを行いましたやっぱりプロダクトとして美しいですね
そうなんですシンプルだけど美しいっていう
斜めにちゃんともたれかかるような感じで収納できる
下の方に支える台がついてるんですけどそこに絶妙な感じでもたれかかっていて
でもそんなに高さないんですよねその置いてる台自体は
そうですね充電台も単体で見ても結構美しい
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なんていうんでしょうこの底のところがちょっとアールがかかってたりですね
ものすごい細かいところにデザインのこだわりを感じる製品になってますね
一般的な他の製品のこういうハンディータイプの収納台って棒状のものがついてて
そこにセットするものがすごい多いんですよね
そうなんですよ充電台もちっちゃいのでねこれ
そこにこうなんというか若干不安定感ともうちょっとコンパクトにならんもんかみたいな感覚があるんですけど
高さがどれくらいでしょうねこれ充電台だけで30センチくらいですかね高さが
多分この傾きが結構重要なんだろうなっていう
そうなんですよ遠目から見ても本体がこうすっと美しく
斜めに稼いでる感じをぜひ伝えられるといいんですけど
確かにこれは美意識が高い方は好きかもしれないですね
特に今スタジオの壁が紺色なのですごい際立ちますよね
そうですね映えますね
今回はバルミューダ・ザ・クリーナーについてお送りしてきました
公式サイトによると色はホワイトとブラックがあって
価格は税別5万4千円とのことでした
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締め切りは1月15日金曜日です
次回は家電ライターの岡安まなぶさんの担当です
今年最後の配信ということで2020年の黒物家電ガジェット振り返りをお送りいたします
ここまでは家電ライターの倉本さんとお送りしました
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